大阪・関西万博 イタリア館の芸術作品を展示する特別展 大阪市立美術館で「天空のアトラス イタリア館の至宝」を開催!
-天空のアトラス イタリア館の至宝-
2025年大阪・関西万博のレガシーを文化的に継承することを目的とした特別展「天空のアトラス イタリア館の至宝」が、2025年10月25日(土)~2026年1月12日(月・祝)まで「大阪市立美術館」で開催されています。
大阪市立美術館
天空のアトラス イタリア館の至宝
「天空のアトラス イタリア館の至宝」は、日本とイタリアの国交160周年を記念し、2025年大阪・関西万博のイタリア館で展示されていた芸術作品の一部を展示する特別展です。
展示作品は、万博でアジア初公開となった、古代からルネサンスに至る西洋美術史の流れを象徴する大理石の彫刻「ファルネーゼのアトラス」、ルネサンス時代に活躍したレオナルド・ダビンチの「アトランティコ手稿」、ペルジーノの代表作「正義の旗」などです。
「イタリア館」の内部です。
ファルネーゼのアトラス
「ファルネーゼのアトラス」は、古代ローマ時代の紀元150年頃に作られた石像です。イタリアの「ナポリ国立考古学博物館」が所蔵しています。世界的な文化遺産として知られていて、複製は存在せず、世界に一つしかありません。「大阪・関西万博」でアジア初公開となりました。
紀元150年と言えば、日本はでは弥生時代の終わりから古墳時代が始まる時期にあたります。日本が「弥生土器」を作っていた時代にこんな高度な石像を作るとは「ローマ帝国恐るべし!」です。
● ローマ人の物語
私はローマ帝国の歴史が好きだったので、20年くらい前に塩野七生氏の「ローマ人の物語(全15刊?)」を買って読んでいました。一番好きなのがローマ側の英雄「スキピオ・アフリカヌス」とローマ史上最強の敵として恐れられたカルタゴの名将「ハンニバル・バルカ」との戦いです。
カルタゴの「ハンニバル・バルカ」と中国の「秦の始皇帝」は、私が最も好きな歴史上の人物です。共に紀元前200年代に活躍していました。2人共に「残虐きわまりなかった人物」として今も語られていますが、「ハンニバル・バルカ」は勝利したローマ側が、「秦の始皇帝」は秦を滅ぼした漢王朝が自国に都合のいいように書いているので、私は実際はそこまで残酷では無かったと思っています。
正義の旗
ペルジーノの代表作「正義の旗」です。「ウンブリア国立美術館」が所蔵しています。「大阪・関西万博」でイタリア国外で初めて公開されました。
アトランティコ手稿
レオナルド・ダビンチの「アトランティコ手稿」です。大阪市立美術館に展示されているのは別ページの手稿です。
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