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2026年3月28日 (土)

京都駅前の高さ制限を大幅に緩和する案 現在の高さ31mから高さ60mおよび45mに規制緩和 有識者会議で取りまとめ!

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-京都駅前の高さ制限を大幅に緩和する案-

 京都駅前の高さ制限を大幅に緩和する案が市の有識者会議でまとまりました。 京都市の有識者会議が取りまとめたのは「京都駅前の再生」についての意見書です。

 引用資料 MBSニュース(2026/03/25)
 京都駅周辺の建物の高さ制限 31m→最大60mに規制緩和する案 有識者会議で取りまとめ「高さ規制を緩和した方が京都の駅前の再生につながるという観点」

 YouTube ABCテレビニュース(2026/03/25)
 【議論】京都駅前に高い建物認める?認めない? 規制緩和で割れる市民 市は人口減少の打開策として期待「働く場をつくりたい」

 会議では、20年後を想定した京都駅周辺のまちづくりのあり方について、約1年にわたり議論してきました。そのなかには、現在、京都駅周辺で31mとなっている建物の高さ制限を、京都駅ビルと同じ60mや45mに緩和する内容が盛り込まれていましたが、これに対し市民団体や京都弁護士会から「景観を損なう」などとして反対の声が上がっていました。

 2026年3月25日に開かれた会議では、有識者らは「時代に合わせて柔軟に変化させていく必要がある」と結論づけました。京都市は今後、提出された意見書をもとに検討していく方針です。

● 2007年の「新景観政策」の弊害
 京都市の高さ規制は、2007年の「新景観政策」により厳しい制限が設けられました。多くの地域でこれまでよりも低い建物しか建てられなくなり、都心部でも高さ制限が厳格化されました。そのため、すでに高さ45mのビルが存在していた京都市の都心部の「河原町通」や「烏丸通」でも高さ31mに制限されてしましました。

 これにより、ビルの建て替えが一気に停滞しました。理由は元のビルと同規模のビルが建築できなくなり、減築となって採算が悪化するためです。本来なら地震対策として、「免震構造」や「制振構造」を採用した最新のビルへの建て替えを進めないといけません。他都市では最新のビルへの建て替えがどんどん進んでいます。

 私は京都が大好きなので、景観を守る事は非常に大切だと思っています。しかし、2007年の「新景観政策」はあまりにも広範囲で、しかも内容的に厳しすぎたため、京都経済の大幅な停滞を招いてしまいました。一番のダメージは京都市の急激な人口減です。京都市の人口減少は2020年から3年連続で全国ワーストを記録する深刻な状況です。


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「京都駅前の建物の高さ上限案」です(引用:MBSニュース)。


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京都アバンティの高さは約45m

 「京都駅南口地区第一種市街地再開発事業」として、1984年3月2日に開業したJR京都駅南側の「京都アバンティ」は高さ約45mあります。すでに高さ約45mのビルがあるのに、高さ約31mに高さ規制する意味があったのか疑問です。


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京都センチュリーホテルの高さは約45m

 JR線北側でなおかつ京都駅ビルの東側にある「京都センチュリーホテル」は高さ約45mあります。すでに高さ約45mのビルがあるのに、高さ約31mに高さ規制する意味があったのか疑問です。

 高さ規制の強化で、同じ「京阪ホールディングス」で同一街区の「THE THOUSAND KYOTO」は、軒高30.90m(最高部34.90m)のホテルしか建設できませんでした。


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THE THOUSAND KYOTO

 「京都センチュリーホテル」と同一街区にある「THE THOUSAND KYOTO」です。「THE THOUSAND KYOTO」が高さ約45mでも景観的に問題は無かったと思います。

THE THOUSAND KYOTOの概要
◆ 計画名-(仮称)京都駅前新ホテル計画
◆ 所在地-京都府京都市下京区塩小路通下ル東塩小路町570番
◆ 交通-JR「京都」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上9階、地下1階
◆ 高さ-最高部34.90m、軒高30.90m
◆ 敷地面積-6,798.09㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,301.72㎡
◆ 延床面積-18,977.70㎡(容積対象外面積3,034.10㎡) *京阪のHPでは約22,063㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-ホテル(宴会場、控室、料飲施設、チャペル、ブライダルサロン、衣装室、美容室、スパ、ジム、駐車場)
◆ 客室数-222室
◆ 建築主-京阪ホールディングス
◆ 設計者・監理者-東畑建築事務所、竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2017年01月23日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2018年12月17日(労災保険関係成立票より)
◆ オープン-2019年01月29日



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