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2026年4月 7日 (火)

半導体生産で世界最大手の「TSMC(台湾積体電路製造)」 TSMC熊本第2工場  最先端「3ナノ」生産を台湾当局が許可 「最先端拠点」へ格上げ!

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-TSMC-
 熊本県菊陽町の「TSMC」の「第1工場」は、2022年4月21日に着工、建屋が2023年末に完成しました。2024年2月24日には「開所式」を開きました。2024年末に本格出荷を開始しています(写真提供@祥明氏)。 

 「第2工場」の敷地の造成工事を始めたことが2024年6月26日に明らかになりました。TSMCの子会社JASMによると2024年6月22日から造成工事が始まっています。

● 「第2工場(菊陽町)」を2025年10月24日に本格着工!
 「第2工場」の着工時期は複数回延期されました。現地では造成工事に向けて杭打ち機の搬入が進んでいます。2025年10月24日の記者会見で「きょうの立地協定締結を経て本格的に着工した」と述べました。

 「TSMC」の熊本工場を運営する子会社のJASM(熊本県菊陽町)は2025年10月24日に、第2工場建設地の菊陽町と立地協定を締結しました。2027年12月に稼働させ、第1工場よりも先端の回路線幅6ナノメートル(ナノは10億分の1)の半導体を主に製造する計画です。投資額は約139億ドル(当時の為替レート1$=152円として約2兆1000億円)で、「経済産業省」は最大7,320億円を補助します。

 「第2工場」の工事は2025年10月に始まりました。11月には多くの重機が林立していましたが、12月上旬までにほとんど姿を消す「異変」が起きています。新工場の計画を変更し、先端半導体の生産を検討しているようです。

● 最先端「3ナノ」生産を台湾当局が許可!
 台湾経済部は2026年3月31日に、半導体の受託製造で世界最大手の「TSMC」が菊陽町で建設中の第2工場について、AI=人工知能向けなどに使う3ナノメートルの半導体の生産を許可したと発表しました。

 RKK熊本放送(2026/04/01)
 なぜ台湾は3ナノを許可したのか? TSMC熊本第2工場 最先端「3ナノ」生産を台湾当局が許可 熊本を「最先端拠点」へ格上げ

 工場の生産能力は月1万5000枚になるということで、2028年に設備を設置し、量産を開始する予定です。「TSMC」は投資額を公表していませんが、読売新聞は約170億ドルに達すると報じています。ちなみに170億ドルは、為替レート1$=160円として約2兆7200億円になります。

第1工場

◆ 着工-2022年04月21日
◆ 竣工-2023年12月末
◆ 開所式-2024年02月24日
◆ 稼働-2024年12月
◆ 投資額-約86億ドル

第2工場
◆ 造成-2024年06月22日
◆ 着工-2025年10月24日
◆ 竣工-(不明)
◆ 稼働-2028年予定
◆ 投資額-約170億ドル(読売新聞の報道)
 *為替レート1$=160円として約2兆7200億円


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東端に配置されている「オフィス棟」です(写真提供@祥明氏)。


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TSMC(台湾積体電路製造)
 「第2工場」は「第1工場」の東側の隣接地に建設中です(Googleマップの衛星写真を引用)。



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