神戸市役所本庁舎2号館の建て替え 地上29階、高さ約140mの「(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」が着工 2026年5月8日の建設状況
-(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業-
神戸市役所の「本庁舎2号館」は建設から60年以上(竣工1957年4月26日)を過ぎており老朽化の問題だけでなく、阪神・淡路大震災においても被害を受けていることもあり、建て替えを検討していく時期に来ています。
神戸市は、「神戸市役所本庁舎2号館再整備基本計画(案)」を公表しました。2号館跡に延床面積約55,000㎡の超高層の新庁舎・にぎわい施設を建設します。また、1号館にエネルギーを供給し、1号館や新庁舎・にぎわい施設を渡り廊下でつなぐ連絡ロビー・エネルギー施設を整備します。
「神戸市」は2022年8月31日に、神戸市役所本庁舎2号館の建て替えの概要を正式に発表しました。落札者は「(代表企業)オリックス不動産、(構成企業)阪急阪神不動産、関電不動産開発、大和ハウス工業、芙蓉総合リース、竹中工務店、安田不動産、(協力企業)日建設計」となっています。
概要は、地上24階、地下2階、高さ約125m、延床面積約73,000㎡(1号館等、同一敷地の施設を含む)となりました。地震対策として「中間階免震構造」を採用します。その後規模が拡大され、地上28階、地下2階、高さ約140m、延床面積約77,000㎡となりました。
「(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」に、アメリカのホテル大手ヒルトングループの最上級ブランド「コンラッド」が進出する方向で最終調整していることが分かりました。
● 優良な民間都市再生事業計画として認定!
2026年4月24日に、国土交通大臣は、「(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」を特定都市再生緊急整備地域(神戸都心・臨海地域)における優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。
引用資料 国土交通省(2026/04/24)
神戸で市庁舎など多様な機能を有する賑わい拠点を形成 ~神戸市役所2号館跡地の再整備プロジェクトを国土交通大臣が認定~
2026年4月1日に着工しているようです。三宮駅周辺では、「神戸三宮TWINGATE(ツインゲート)」、「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル」、「(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」の3棟の高さ100m超の超高層ビルの建設工事が同時進行というかつてない状態になっています。
(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
◆ 交通-JR東海道本線「三ノ宮」駅、阪神電気鉄道本線「神戸三宮」駅、阪急電鉄神戸本線・神戸高速線「神戸三宮」駅、神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮」駅、神戸市営地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅、神戸新交通ポートアイランド線「三宮」駅
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-約140.0m
◆ 敷地面積-(神戸市役所本庁舎敷地)9,512.87㎡、(本庁舎旧2号館跡地部分)4,889.33㎡
◆ 建築面積-4,321.50㎡ ※1号館等、同一敷地の施設を含む
◆ 延床面積-76,699.14㎡ ※1号館等、同一敷地の施設を含む
◆ 容積対象面積-70,220.27㎡ ※1号館等、同一敷地の施設を含む
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-中間階免震構造
◆ 用途-(行政機能)市庁舎、市民利用空間、(民間機能)ホテル、オフィス、商業施設
◆ 落札者-(代表企業)オリックス不動産、(構成企業)阪急阪神不動産、関電不動産開発、大和ハウス工業、芙蓉総合リース、竹中工務店、安田不動産、(協力企業)日建設計
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2026年04月01日
◆ 竣工-2030年03月31日予定
高層部です(仮囲いを撮影)。
低層部です(仮囲いを撮影)。
全体の完成イメージです(仮囲いを撮影)。
「施設概要図」です。
「配置図」です。赤い部分は「連絡ロビー・エネルギー施設棟」です。
「事業スケジュール(予定)」です。2026年4月1日に着工しているようです。
解体前の「本庁舎2号館」です。
本庁舎2号館の概要(解体済)
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部24.20m、軒高19.90m
◆ 敷地面積-9,512.87㎡(本庁舎1・2号館、電気・機械室棟)
◆ 建築面積-2,674.09㎡
◆ 延床面積-15,856.23㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造(地下1~4階)、鉄骨造(5階)
◆ 竣工-1957年04月26日(地震後の改修:1996年03月15日)
本庁舎1号館の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
◆ 階数-地上30階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部132.00m、軒高125.00m
◆ 敷地面積-9,512.87㎡(本庁舎1・2号館、電気・機械室棟)
◆ 建築面積-1,862.40㎡
◆ 延床面積-52,288.87㎡
◆ 構造-鉄骨造(3階以上)、鉄骨鉄筋コンクリート造(1階~3階)、鉄筋コンクリート(地下3階~地下1階)
◆ 竣工-1989年08月31日
「(仮称)神戸市役所本庁舎2号館再整備事業」の2026年5月8日の建設状況です。
● 心臓手術後初の取材!
私は、2026年1月24日に「心不全」で救急車で搬送されて、2月12日に心臓の左心房と左心室の間にある「僧帽弁(そうぼうべん)」の大手術を受けて、3月2日退院しました。
今回は、手術後の初めての取材です。何かあったらいけないので3点セット「マイナ保険証、手術した病院の診察券カード、お薬手帳」をリュックに入れて、万が一の時の為に友人に付き添ってもらいました。
数時間の取材しても何の問題もありませんでした。これなら梅田周辺も1人で取材も出来そうです。急には無理ですが、少しずつ行動範囲を広げていきたいと思っています。
南西側から見た様子です。2026年4月1日に着工しているようですが、本格的に工事が行われています。
手前で「オールケーシング掘削機」により「地中障害物」の撤去を行っています。
敷地に南端です。「三点式パイルドライバ」が稼働しています。
「ロックオーガ」が装着されています。「山留め壁」を構築する部分の「地中障害物」を「ロックオーガ」で打ち抜いていると思われます。
「神戸市役所1号館24階展望ロビー」から見た様子です。
敷地北側です。
TRD工法機
「TRD工法機」です。「TRD工法(Trench cutting & Re-mixing Deep wall method)」で、「山留め壁」を構築しています。地中に挿入したチェーンソー型のカッターを横方向に移動させて掘削、 鉛直方向に固化液と原位置土とを混合・撹拌し、「地中連続壁」を構築する工法です。
「山留め壁」の芯材の「H形鋼」が並べられています。
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