旧:クボタ本社跡地の再開発 優先交渉権者が「三井不動産、関電不動産開発」に決定 約12,500人を収容する多目的アリーナを核に複合施設を建設!
-クボタ-
「クボタ」は、1890年2月に「大出鋳造所」として創業しました。1953年に「久保田鉄工」に社名変更、1990年に創業100周年に伴い「クボタ」に社名変更しました。産業機械(農業機械、建設機械等)、建築材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンのなどを製造しています。農機・農業機器メーカーとしては国内首位、世界で3位です。
クボタは2026年5月をめどに本社を大阪・梅田地区に移転します。西日本最大のターミナル駅、JR大阪駅の大型再開発地区「グラングリーン大阪(うめきた2期)」に完成するオフィスビルの主要テナントになります。
大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号の現本社は「なんばパークス」の近くに位置し、グループ従業員約2,700人が勤務しています。2021年から建て替えも含めた検討を行っていましたが、建設費の高騰などもありテナントとして移転することに決定しました。
移転先は「グラングリーン大阪 パークタワー」の15階~19階です。クボタがオフィスとして占める部分の面積は現本社に比べ狭くなりますが、1フロア当たりの面積は約5.5倍となるため効率的な運用が可能になります。JR大阪駅と直結するため、従業員の利便性も向上します。
クボタが2026年5月をめどに移転する大阪市内の本社跡地で「アリーナ」を中心とした再開発に乗り出すことが分かりました。アリーナは1万2000人規模と大阪城ホールなどに次ぐ大阪府内で最大級となります。梅田などの「キタ」に続き、なんばの「ミナミ」の再開発が本格化します。
「クボタ」は、2025年10月初旬に不動産デベロッパーなどの開発候補者に対して募集要項を送付しました。商業施設などを含む複合型の再開発が前提で、敷地面積は保有する隣接地の住宅展示場「なんば住宅博」を含めて約24,000㎡です。
● 三井不動産・関電不動産開発に優先交渉権!
「クボタ」は2026年5月1日に、「グラングリーン大阪 パークタワー」に本社を移転しました。新本社では、社内コミュニケーションの活性化や社内外の多様な人材との交流・共創によるイノベーションの加速などにより、持続的な成長と企業価値の向上につなげていきます。
「クボタ」は2026年5月11日に、大阪市浪速区にある旧本社跡地の再開発について、優先交渉権者を「三井不動産、関電不動産開発」の2社に決定したと発表しました。約12,500人を収容する多目的アリーナを核に、ホテルや商業施設なども含む複合施設を建設します。開業は2032年以降を予定しています。
クボタ(2026/05/11)
旧本社跡地活用に関する優先交渉権者の決定について
「クボタ」が所有する約24,000㎡の土地を「三井不動産、関電不動産開発」に貸し出して開発します。多目的アリーナは、スポーツや音楽イベントなどでの利用を想定します。総工費は未定です。
● 三菱地所 VS 三井不動産
大阪市内の多目的アリーナの開発では、大阪城東部地区1.5期開発の「第2大阪城ホール」を「Osaka Metro、三菱地所」が共同開発します。旧:クボタ本社跡地を「三井不動産、関電不動産開発」が共同開発します。
面白くなってきました! 「三菱地所(丸の内、大手町)」 VS 「三井不動産(日本橋、八重洲)」のデベロッパーNo1を賭けた東京での戦いが大阪でも見られそうです。
「クボタ本社」の配置図です。かなり広い敷地です。
(稼働していた頃のクボタ本社)「正門」の西側は「パークス通」に面しています。
(稼働していた頃のクボタ本社) 西側から見た様子です。
(稼働していた頃のクボタ本社)「本社ビル」です。
(稼働していた頃のクボタ本社)「第二ビル」です。
(稼働していた頃のクボタ本社)南西側から見た様子です。手前のビルは「第一別館」です。
(稼働していた頃のクボタ本社)北東側から見た様子です。かまぼこ型の屋根は「体育館」です。手前は「なんば住宅博」です。再開発される際は「なんば住宅博」と一体的に再開発されます。
Zepp Namba(OSAKA)
旧:クボタの本社のすぐ南側に「Zepp Namba(OSAKA)」があります。ライブ会場が集積するメリットが生まれます。
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
旧:クボタの本社の近くに「エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)」があります。「エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)」でも時々ライブが行われています。
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