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2026年6月 9日 (火)

東レ 東レ創業の地であリ、東レグループの中心的な役割を果たす「滋賀事業場」 滋賀事業場にエンジニアリング技術開発拠点を新設!

Shigatoray260611
-東レ-

 「東レ(TORAY INDUSTRIES,INC.)」は、東京都中央区日本橋室町二丁目1-1の「日本橋三井タワー」に本社、大阪府大阪市北区中之島三丁目3-3に「中之島三井ビルディング」に大阪本社を置く、合成繊維・合成樹脂をはじめとする化学製品や情報関連素材を取り扱う大手総合化学メーカーです。2026年3月期の連結売上高は、2兆5850億円です。

 「鉄の約4分の1の軽さ」と「約10倍の強度」で、なおかつ耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性、耐酸性、電気伝導性に優れる先端素材「炭素繊維」の生産・販売で世界首位となっています。

 「東レ」は、1926年1月12日に「東洋レーヨン」として設立されました。1970年1月1日に「東レ」に社名変更しています。「東洋レーヨン」の由来となった「レーヨン」は現在は生産していません。

● 東レ滋賀事業場
 滋賀県大津市園山一丁目1-1の「滋賀事業場」は、東レ創業の地であり、レーヨン糸生産工場として1927年に創業を開始した東レで最も歴史の深い事業場です。ほぼ全ての事業分野の生産を担うとともに、技術・研究においても東レおよび東レグループの中心的な役割を果たしています。敷地面積は約84万㎡と広大で、JR石山駅の南西側に広がっています。

● 滋賀事業場にエンジニアリング技術開発拠点を新設!
 「東レ」は、創業の地である「滋賀事業場」に、エンジニアリング技術開発の拠点となる開発棟を新設します。2026年12月に着工し、2028年12月頃の完成を予定しています。

 引用資料 東レ(2026/06/02)
 滋賀事業場にエンジニアリング技術開発拠点を新設

 これまで分散していた実験・検証機能を集約し、研究初期から生産まで見据えたプロセス・設備開発を行う技術開発プラットフォームとして、開発棟の新設を決定しました。

 「新開発棟」は、4つのラボ(プロセス・エンジニアリング、精密表面加工、評価実証、スマートエンジニアリング)を有し、東レの様々な事業で培ってきたエンジニアリング要素技術を融合することで、既存製品の競争力強化に加え、デジタル(AI半導体・データセンター)、環境エネルギー(分離膜・水素)、次世代モビリティ(航空・宇宙)など、今後の成長が期待される領域で求められるプロセス・生産技術のさらなる強化を図ります。

 また、グローバル研究のヘッドクォーターである「未来創造研究センター」ならびに最先端分析・評価機能を保有する「東レリサーチセンター」に隣接することで、研究成果を迅速にプロセス検証・実証へと繋げるシナジーをこれまで以上に加速させて、事業開発スピードの向上を実現します。

新開発棟の概要
◆ 所在地-滋賀県大津市(東レ滋賀事業場内)
◆ 交通-東海道本線(琵琶湖線)「石山」駅
◆ 階数-地上3階
◆ 延床面積-約9,120㎡
◆ 建築主-東レ
◆ 着工-2026年12月予定
◆ 竣工-2028年12月予定


Shigatoray260612
「東レ滋賀事業場」です。「新開発棟」は赤いピンに近い場所に建設されると思われます(Googleマップの衛星写真を引用)。



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