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2026年7月14日 (火)

日本血液製剤機構 新たに北海道千歳市に新工場を建設 既存の「千歳工場、京都工場」の再整備 製造能力拡大に2,000億円投資!

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-日本血液製剤機構-

 「免疫グロブリン製剤」をはじめとする血漿分画製剤は、感染症、免疫関連疾患、出血性疾患など様々な疾患の治療に欠かせない医薬品であり、その製造設備は多くの患者の生命と健康を支える重要な医療インフラとなっています。

 しかしながら、免疫グロブリン製剤については、近年、医療需要が増加するとともに海外製剤への依存度が高まった結果、2015年度には100%に近かった国内自給率が 2025年度では59.4%まで低下しており、また、今後の需要増大や供給責任の更なる高まりを見据える中で、従来の供給体制の延長線上による対応だけでは十分といえないため、国内自給の維持・向上と安定供給体制の確立による健康医療安全保障の強化に向け、生産能力の増強と供給体制の更なる強化を図っていくこととしました。

 「日本血液製剤機構」が新たな工場建設と既存工場の再整備に2,000億円を投資します。新工場は北海道千歳市に建設します。用地取得で千歳市と協議に入りました。既存工場は北海道千歳市と京都府福知山市にあります。工場の新設と再整備で血液製剤の製造能力を現在の2倍に引き上げます。新設工場を含め3工場が連携することで、血液製剤の安定供給を目指します。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2026/07/13)
 血液製剤機構/千歳市に新工場建設/製造能力拡大で2000億円投資

 一般社団法人 日本血液製剤機構(PDF:2026/07/07)
 血漿分画製剤の安定供給の確保と国内自給率向上に向けた生産基盤強化に関する事業構想について

 「日本血液製剤機構」は献血された血液に含まれる「血漿(けっしょう)」から有用なタンパク質を分離・精製し、「血漿分画製剤」を製造しています。2012年6月1日に「日本赤十字社」が設立しました。本社は、東京都港区芝浦三丁目1番1号の「田町ステーションタワーN」にあります。

 今後2032年度までに血漿分画製剤の一種「免疫グロブリン製剤」などの生産能力を2026年度比で1.2倍に拡大、2035年度までに2倍に引き上げる計画を示しています。


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京都府福知山市長田野町二丁目11にある「日本血液製剤機構 京都工場」です。工場の再整備で血液製剤の製造能力を引き上げます(Googleマップの衛星写真を引用)。



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