33 大阪市・南部②

(2009年~)

2018年6月28日 (木)

地上31階、高さ約150mの「なんばスカイオ」 商業フロア5階「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」を開設!

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-なんばスカイオ-
 
それにしても「神戸市」はどうして民間の投資意欲を削ぐ政策を連発するのでしょうか? 今の三宮地区にオフィスと商業の需要がそんなにあるとは到底思えません。もう完全に迷走していますね。

 朝日新聞(2018/06/28)
 神戸市長「三宮でのタワマン建設を規制する」

 本題に戻って、南海電鉄は、本社機能を置いていた「南海会館ビル」の建替計画を進めていますが、旧南海会館ビルの解体工事を終えて、2015年9月1日に、「南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル」の新築工事に着工しました。

 2017年8月に「なんばセカイエタワー、なんばスカイオ、なんばグローバタワー、なんばミライオテラス」の4件の中から「ネーミング総選挙」が行われ、「なんばスカイオ」が1位になり、11月28日に「なんばスカイオ」に正式決定しました。

● 商業フロア5階「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」
 「なんばスカイオ」では、日本の伝統・文化、こだわりのJAPANブランド、安全安心な食をテーマに「体験する、学ぶ、訪れる」をコンセプトとした商業フロア「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」を開設することに決定しました。

 南海電気鉄道 ニュースリリース(PDF:2018/06/07)
 なんばスカイオ 商業フロア5階について

なんばスカイオの概要
◆ 計画名-南海ターミナルビル (仮称)新南海会館ビル
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区難波五丁目1番60号
◆ 交通-南海「なんば」駅徒歩1分、地下鉄御堂筋線「なんば」駅徒歩2分、近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波」駅徒歩5分、地下鉄四つ橋線・千日前線「なんば」駅徒歩5分~8分
◆ 階数-地上31階(31階は機械室)、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部150.000m
◆ 敷地面積-34,252.02㎡(施設全体)
◆ 建築面積-3,820.90㎡
◆ 延床面積-84,125.30㎡(容積対象床面積78,741.74㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄(骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造「TMD(チューンドマスダンパー)他」
◆ 用途-オフィス、店舗、ホール・カンファレンス、医療施設
◆ 建築主-南海電気鉄道
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組(代表者)、竹中工務店、南海辰村建設共同企業体
◆ 解体工事-2013年05月07日~2015年12月31日
◆ 着工-2015年09月01日
◆ 竣工-2018年09月末日予定
◆ オープン-2018年10月中旬予定
◆ 事業費-約440億円


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「施設構成イメージ」です。


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「内装イメージ」です。


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北西側から見た低層部です。


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接続部分は、窓のように見えますが窓ではありません。窓のようなデザインの色違いのタイルとなっています。


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南側から見た様子です。


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南側から見た下層階の様子です。


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「なんばパークス」との接続部分です。


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「なんばパークス」から見た様子です。


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「パークスガーデン」から見た様子です。



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2018年6月17日 (日)

ヴォーリズ建築の歴史的文化的価値の継承 大丸心斎橋店本館建替計画 2018年6月4日の建設状況

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-大丸心斎橋店本館建替計画-
 「J.フロント リテイリング」は、「大丸心斎橋店(本館、北館、南館)」を中心とする心斎橋地区再開発計画を進めています。「本館」は、2015年12月30日で営業を終了し、「大丸心斎橋店本館等解体工事」が行われました。

 アメリカ出身の建築家「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」の代表作の一つで、アールデコやネオ・ゴシック様式を織り交ぜた「大正モダン建築」として知られている「大丸心斎橋店本館」の外観はもう見られません。

 新たに誕生する本館は、地上11階、塔屋1階、地下3階、高さ59.97m、延床面積66,122.79㎡(現本館約49,000㎡)、売場面積約40,000㎡(現本館約31,000㎡)となります。

 引用資料 J.フロント リテイリング(PDF:2015/10/30)
 大丸心斎橋店本館建替え計画の概要に関するお知らせ 

 本館・北館は、大宝寺通りの上空で接続、一体化させ、回遊性の向上をはかります。御堂筋側の外壁を保存するとともに、新築される高層部はセットバックさせ、保存外壁と景観的調和をはかります。

● 北館の大型核テナントとして「パルコ」導入
 「北館」の地下2階~地上7階には「パルコ」が出店、地上8階~14階は「大丸松坂屋百貨店」の不動産事業部が運営する事になります。

 J.フロント リテイリング(PDF:2017/09/28)
 大丸心斎橋店北館の大型核テナントとして「パルコ」導入を決定

 「J.フロント リテイリング」は脱百貨店を進めています。松坂屋銀座店跡地の「GINZA SIX」や「松坂屋上野店」で進めた手法を「大丸心斎橋店」にも導入します。

大丸心斎橋店本館建替計画の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区心斎橋筋一丁目1番ほか20筆(地名地番)
◆ 階数-地上11階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-59.97m(申請以外82.50m)
◆ 敷地面積-10,755.72㎡(施設全体)
◆ 建築面積-9,720.15㎡(施設全体)、5,530.00㎡(本館)
◆ 延床面積-124,600.26㎡(施設全体)、66,122.79㎡(本館)
◆ 容積対象面積-120,813.17㎡(施設全体)、63,979.38㎡(本館)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-百貨店
◆ 建築主-大丸松坂屋百貨店
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2016年02月15日~2016年12月31日
◆ 着工-2017年01月01日
◆ 竣工-2019年08月31日予定
◆ 開業-2019年秋予定
◆ 投資額-約380億円(本館建築工事、本館内装工事)


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南西側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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「北館」と「本館」の間です。


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「鉄骨建方」がどんどん進んでします。


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「北館」との接続部分の「仕口」の形状は、「梁」が更に北側に伸びるようになっているのが分かります。


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地下通路改造工事

 「北館」と「本館」の間の地下通路の改造工事が行われています。工事名は「高速電気軌道第1号線心斎橋停留場南中階地下通路改造請願受託工事」と舌を噛みそうなややこしい名称です(笑)。

 分かりやすく言えば、「Osaka Metro御堂筋線」の「心斎橋駅」の地下通路の改良工事です。工期は、2017年8月7日~2019年10月31日(予定)で、「竹中工務店」により行われています。


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建築計画のお知らせの「立面図」です。


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新たに誕生する「本館」は、既存の「北館」に完全に階高を合わせている事が分かります。御堂筋側の保存外壁は単なる外壁で、窓の位置を見ると建物本体と階高が一致していない事が分かります。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。



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2018年6月16日 (土)

地上29階の「ローレルタワー心斎橋」 2018年6月4日の建設状況


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-ローレルタワー心斎橋

 西心斎橋一丁目に新たに超高層タワーマンションが建設されています。「(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事」で、正式名称が「ローレルタワー心斎橋」です。

 建設現場は、西心斎橋一丁目のトラストパークが立体駐車場「トラストパーク西心斎橋1丁目」として使っていた土地です。土地の信託受益権は「大栄不動産」が取得しています。

 引用資料 公式ホームページ
 ローレルタワー心斎橋

ローレルタワー心斎橋の概要
◆ 計画名-(仮称)中央区西心斎橋一丁目集合住宅 新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区西心斎橋一丁目15番2(地番)
◆ 交通-Osaka Metro御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅徒歩3分、Osaka Metro四つ橋線「四ツ橋」駅徒歩3分 
◆ 階数-地上29階、地下0階
◆ 高さ-95.52m
◆ 敷地面積-1,246.29㎡(建築確認対象面積)、1,246.69㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-615.36㎡
◆ 延床面積-14,421.31㎡(容積対象面積9,968.68㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-基礎免震構造(弾性すべり支承、直動転がり支承、高減衰ゴム系積層ゴム支承、オイルダンパー)
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-140戸  
◆ 建築主-近鉄不動産、大栄不動産
◆ 設計者・監理者-IAO竹田設計
◆ 施工者-鴻池組
◆ 着工-2016年09月
◆ 竣工-2018年12月予定
◆ 入居開始-2019年02月予定


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北東側から見た様子です。


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最高部に到達しています。撮影時は、一回り小型のタワークレーンに入れ替えていました。


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北西側から見た様子です。


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北西側から見た下層階の様子です。


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南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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南東側から見た下層階の様子です。南東側にあった「ローレルバンクマシン」の旧本社が解体されて、「タイムズ西心斎橋」になっていました。



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2018年6月 8日 (金)

最強の高級ブランド「ルイ・ヴィトン」 御堂筋沿いの心斎橋筋二丁目「(仮称)大阪Mプロジェクト」 2018年6月4日の建設状況

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(仮称)大阪Mプロジェクト-
 永らく閉鎖されていた心斎橋の「ルイ・ヴィトン」の仮店舗跡が解体さました。この土地は、リーマンショック前のプチバブル期にみずほ銀行心斎橋支店跡を「ルイ・ヴィトン」が100億円で購入したとして、大変話題になった場所です。

 ちなみに北隣の「プラダ大阪心斎橋店」が入居する「心斎橋GROVE(Gビル御堂筋02)」は、三菱商事系の「日本リテールファンド投資法人」が、2018年1月12日付で150億円で取得しています。今から考えればみずほ銀行心斎橋支店跡の100億円は、いい買い物だったと思います。

 仮設店舗の解体や地中障害物の撤去が終わって、新築工事の着工を期待していましたが、ずっと着工しませんでした。2018年3月に「建築計画のお知らせ」が掲示され、2018年6月に遂に着工しました。

ルイ・ヴィトンのフラッグシップストアを出店?
 「ルイ・ヴィトン」は、ブランド価値を維持するために都市ごとの店舗数は基本的には増やしません。ここ数年は日本の店舗数はほとんど増えていません。

 都市別(2018年6月8日現在)では、東京都23区が一番多く14店舗、東京都内には更に立川市にあります。続いて大阪市が6店舗、名古屋市が4店舗、福岡市が3店舗(福岡県は4店舗)となっています。3店舗以上あるのは4都市のみです。

 ちなみに大阪市の6店舗は、「(1)ルイ・ヴィトン 阪急梅田店、(2)ルイ・ヴィトン 阪急メンズ店、(3)ルイ・ヴィトン 大阪ヒルトンプラザ店、(4)ルイ・ヴィトン 大阪心斎橋店、(5)ルイ・ヴィトン 大阪髙島屋店、(6)ルイ・ヴィトン 近鉄阿倍野店」です。

 あくまでも私の願望ですが、「ルイ・ヴィトン 表参道店」や「ルイ・ヴィトン 神戸 メゾン」のような旗艦店「フラッグシップストア」を出店するのではないか? と妄想しています。ちなみに日本の「フラッグシップストア」はこの2店舗のみです。

(仮称)大阪Mプロジェクトの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区心斎橋筋二丁目1番他(地名地番)
◆ 階数-地上7階、地下1階
◆ 高さ-36.55m
◆ 敷地面積-748.77㎡
◆ 建築面積-640.77㎡
◆ 延床面積-4,182.22㎡(容積対象面積3,814.77㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-物販店舗、飲食店、展示場、駐車場
◆ 建築主-ルイ・ヴィトン ジャパン
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2018年06月01日
◆ 竣工-2019年11月15日予定


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「(仮称)大阪Mプロジェクト」の建設現場を南西側から見た様子です。


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ゲートの隙間から覗いた様子です。重機が見えますが、まだ本格的な工事は始まっていないようです。


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「(仮称)大阪Mプロジェクト」の建設予定地を北西側から見た様子です。

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「(仮称)大阪Mプロジェクト」の建築計画のお知らせです。延床面積4,182.22㎡なので、売場面積は約半分と考えて約2,000㎡くらいでしょうか?


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建築計画のお知らせの「立面図」です。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。


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ルイ・ヴィトン 大阪心斎橋店

 「ルイ・ヴィトン」は、ブランド価値を維持するために都市ごとの店舗数は基本的には増やしません。そのため心斎橋プラザビルの「ルイ・ヴィトン 大阪心斎橋店」が単に移転するだけの可能性もあります。

 だだ、リーマンショック前のプチバブルの頃とは大阪ミナミを取り巻く環境は一変しています。ミナミには「ルイ・ヴィトン 大阪心斎橋店、ルイ・ヴィトン 大阪髙島屋店」の2店舗がありますが、3店舗体制でも充分やっていけると思います。

 大阪のキタ(梅田)も3店舗体制だし、東京の「東京・日本橋地区、銀座地区、新宿地区」もそれぞれ3店舗体制となっています。



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2018年6月 7日 (木)

大阪ミナミの中心 もと精華小学校・もと精華幼稚園跡地「(仮称)中央区難波3丁目新築工事」 2018年6月4日の建設状況

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-(仮称)中央区難波3丁目新築工事-

 大阪ミナミの「もと精華小学校・もと精華幼稚園跡地開発」が動き出しています。物販店舗、飲食店が入る地上9階、地下1階、高さ59.40mの商業ビルを建設します。

 「エディオン」は2019年春にも大阪ミナミの「(仮称)中央区難波3丁目新築工事」に大型店を開業します。すぐ近くには「ビックカメラなんば店」がありますが、増加が続く「インバウンド(訪日外国人)」向けの品ぞろえを充実させて対抗します。

 「エディオン」は、1階~7階を店舗にする方針です。全体の3割をインバウンド向けの店作りにする予定で、「エディオン」の関西の店舗では最大級の旗艦店となります。飲食店フロアの展開も考えているようです。

(仮称)中央区難波3丁目新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区難波三丁目25番2の一部、27番22(地名地番)
◆ 階数-地上9階、塔屋あり、地下1階
◆ 高さ-59.40m
◆ 敷地面積-4,225.99㎡
◆ 建築面積-2,928.35㎡
◆ 延床面積-22,995.42㎡(容積対象床面積21,129..74㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-物販店舗、飲食店
◆ 建築主-成信(せいしん)
◆ 設計者・監理者-IAO竹田設計
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 着工-2017年03月13日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2019年04月中旬予定


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南西側から見た様子です。「大阪タカシマヤ(難波高島屋)」の前から見ると想像していた以上に存在感があります。


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最高部です。


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敷地の南西角が一部だけですが繁華街に接しています。集客とっては大きなプラスになると思います。


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狭いですが「戎橋筋商店街」にも接しています。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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東側の通りです。


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建築計画のお知らせの「東側立面図」です。下層階の一部に「旧:精華小学校」のファサードのデザインを継承しています。


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建築計画のお知らせの「配置図」です。



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2018年6月 6日 (水)

新歌舞伎座跡地 「ホテルロイヤルクラシック大阪」(仮称) 2018年6月4日の建設状況

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(仮称)ベルコ難波ホテル 新築工事-
 難波にあった旧「大阪新歌舞伎座」は、1958年10月開場しました。「上本町YUFURA」に移転するため、2009年6月に閉館しています。2012年3月には、冠婚葬祭大手の「ベルコ」が用地を取得しています。

● 「ホテルロイヤルクラシック大阪」(仮称)
 冠婚葬祭大手の「ベルコ」は、大阪ミナミの新歌舞伎座跡地に、「ホテルロイヤルクラシック大阪」(仮称)を2016年6月に着工、2019年10月に開業すると発表しています。

 引用資料 ベルコ(PDF:2016/04/01)
 2019年秋、大阪ミナミに建築家・隈研吾氏設計の新ランドマークが誕生 「ホテルロイヤルクラシック大阪」(仮称) 新歌舞伎座跡地に旧建築の意匠を残し生まれ変わります!

 新ホテルは、「隈研吾建築都市設計事務所」が設計した地上19階、塔屋1階、地下1階の都市型ホテルです。低層部はこれまでの新歌舞伎座のファサード及び屋根の一部を継承したデザインとし、長く難波の街に馴染んできた建築を保存する意匠とします。

 内部は計150室の客室をはじめレストランやラウンジ、5つのバンケットを配置し、ブライダルに対応できるよう、2つのチャペル、フォトスタジオ、ブライダルサロンを設けています。

「ホテルロイヤルクラシック大阪」(仮称)の概要
◆ 計画名-(仮称)ベルコ難波ホテル 新築工事
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区難波四丁目59-1(住居表示:大阪市中央区難波四丁目3番25)
◆ 階数-地上19階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-84.025m
◆ 敷地面積-2,292.65㎡
◆ 建築面積-1,893.46㎡
◆ 延床面積-26,493.58㎡(容積対象面積22,348.55㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル(宴会場、レストラン、ラウンジ、客室、駐車場)、店舗
◆ 客室数-150室(ダブル約30㎡×126室、ツイン約25㎡×15室、スイート約80㎡×9室)
◆ 建築主-ベルコ
◆ 設計者-隈研吾建築都市設計事務所、鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2015年01月05日~2016年01月31日
◆ 着工-2016年06月01日
◆ 竣工-2019年07月15日予定
◆ オープン-2019年10月予定

フロア構成
◇ 地下1階-ロビー、テナント、機械式駐車場
◇ 1階-エントランスロビー、テナント、カフェ
◇ 2階-レストラン、ラウンジ
◇ 3階-バンケット①、バンケット②
◇ 4階-事務室
◇ 5階-ウェイティングルーム
◇ 6階-チャペル、フォトスタジオ
◇ 7階-バンケット③
◇ 8階-バンケット④
◇ 9階-バンケット⑤
◇ 10階-ブライダルサロン
◇ 11階-ホテルラウンジ、ホテルレセプション、レストラン
◇ 12階~18階-客室
◇ 19階-チャペル、アトリウム、バーラウンジ、パーティールーム


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北東側から見た様子です。


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かなり高くなってきました。


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北東側から見た下層階の様子です。


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南東側から見た様子です。


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タワークレーン1基で建設しています。



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2018年6月 3日 (日)

大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 Part5・南海営業区間の「高架橋の工区」編

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-

 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年春開業予定の「(仮称)北梅田駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

 引用資料 大阪市・報道発表資料(2018/02/21)
 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線に係る環境影響評価方法書  
 
なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.4 ㎞(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-関西高速鉄道株式会社
◆ 営業主体-JR西日本(西日本旅客鉄道)、南海電気鉄道
◆ 開業目標-2031年春



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「事業計画路線」です。


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「計画平面図」です。


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「(仮称)南海新難波駅」付近の拡大です。「パークス通」の地下を南下して、「新今宮駅」の手前で合流(分岐)します。


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「計画縦断図(西本町駅~南海新今宮駅)」です。南海営業区間はほとんどの部分が「単線シールド×2本」で建設されます。


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「阪神高速環状線」の少し南側で地上に出ます。このあたりで「掘割」から「高架橋」に移行すると思われます。すぐ南側の「国道25号」をオーバーパスする必要があるため急勾配で駆け上がって行きます。


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南側から見た様子です。高架橋を「パークス通」の上に設けるのか? もう少し東側にずれるのか? 詳細な図面が無いので現時点では分かりません。


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「パークス通」の南端です。


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「パークス通」と「国道25号」の交差点です。


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「パークス通」の東側の建物群です。あくまでも私の勝手な推測ですが、ルートによってはこの部分の用地を一部使用する可能性があると思われます。


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同じ部分を南東側から見た様子です。「パークス通」の南端まで高架橋を設けるのか? 「パークス通」の東側の建物群の用地を一部使用するのか? 詳細な図面が無いので現時点では分かりません。  


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東西に走っている「国道25号」です。「国道25号」を高架橋でオーバーパスします。そのため「国道25号」の北側で、高架橋の桁下がなりの高さになっている必要があります。


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「国道25号」の南側の建物群です。あくまでも私の勝手な推測ですが、ルートによってはこの部分の用地を一部使用する可能性があると思われます。


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「国道25号」の南側で「南海本線」と合流します。「南海本線」の側道に高架橋を構築すると思われます。



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2018年5月31日 (木)

大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 Part4・南海営業区間の「パークス通(開削工法と掘割工法の工区)」編

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-

 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年春開業予定の「(仮称)北梅田駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

 引用資料 大阪市・報道発表資料(2018/02/21)
 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線に係る環境影響評価方法書  
 
なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.4 ㎞(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-関西高速鉄道株式会社
◆ 営業主体-JR西日本(西日本旅客鉄道)、南海電気鉄道
◆ 開業目標-2031年春



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「事業計画路線」です。


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「計画平面図」です。


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「(仮称)南海新難波駅」付近の拡大です。「パークス通」の地下を南下して、「新今宮駅」の手前で合流(分岐)します。


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「計画縦断図(西本町駅~南海新今宮駅)」です。南海営業区間はほとんどの部分が「単線シールド×2本」で建設されます。


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開削工法の北端

 「ヤマダ電機 LABI1なんば」の南西側の交差点付近で、「シールド工法」から「開削工法」に切り替わります。


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「クボタ」の本社の西側あたりの約200mが「開削工法」で建設されます。


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掘割工法の北端

 「Zepp なんば大阪」のあたりで、「開削工法」から「掘割工法」に切り替わります。


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「Zepp なんば大阪」がある区画の西側の約300mが「掘割工法」で建設されます。


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南下して南側に振り返った様子です。


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「阪神高速環状線」を南側に抜けます。


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「阪神高速環状線」の少し南側で地上に出ます。このあたりで「高架橋」に移行すると思われます。



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大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 Part3・南海営業区間の「パークス通(シールド工法の工区)」編

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-

 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年春開業予定の「(仮称)北梅田駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

 引用資料 大阪市・報道発表資料(2018/02/21)
 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線に係る環境影響評価方法書  
 
なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.4 ㎞(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-関西高速鉄道株式会社
◆ 営業主体-JR西日本(西日本旅客鉄道)、南海電気鉄道
◆ 開業目標-2031年春



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「事業計画路線」です。


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「計画平面図」です。


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「(仮称)南海新難波駅」付近の拡大です。「パークス通」の地下を南下して、「新今宮駅」の手前で合流(分岐)します。


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「計画縦断図(西本町駅~南海新今宮駅)」です。南海営業区間はほとんどの部分が「単線シールド×2本」で建設されます。


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「難波西口交差点」から南側に見た様子です。地下を「単線シールド×2本」で南下します。


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「なんばスカイオ」の西側の地下を南下します。


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「パークス通」を南下します。


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北側に振り返った様子です。


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シールド工法の南端

 「ヤマダ電機 LABI1なんば」の南西側の交差点付近で、「シールド工法」から「開削工法」に切り替わります。


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シールドトンネル
 これは小田急電鉄の「世田谷代田駅(せたがやだいたえき)」の下北沢駅側の「シールドトンネル」です。現在は電車内からでないと見る事が出来ません。

 
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シールドトンネルの内部
 
「シールドトンネル」の内部には通常は入る事は出来ませんが、「世田谷代田駅(せたがやだいたえき)」の下北沢駅側には入る事が出来ました。
 なんとこの部分がホームになっていました。「小田急ロマンスカー」などの電車が高速で次々と通過するのでなかなかの恐怖でした(笑)。

● 約5年間存在していた幻のホーム
 
「世田谷代田駅」は、2013年3月23日に地下3階の「地下急行線」に仮設ホームを設置して、駅を地下化しました。仮設ホームは2018年3月2日の終電まで使用されていました。

 2018年3月3日に複々線化工事が完了しました。地下2階の「緩行線」の完成により、地下急行線の仮設ホームを廃止しました。通過線となったため、現在は電車内からでないと見る事が出来ません。



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2018年5月30日 (水)

大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 Part2・南海営業区間の「(仮称)南海新難波駅」の予定地編

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-

 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年春開業予定の「(仮称)北梅田駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

 引用資料 大阪市・報道発表資料(2018/02/21)
 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線に係る環境影響評価方法書  
 
なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.4 ㎞(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-関西高速鉄道株式会社
◆ 営業主体-JR西日本(西日本旅客鉄道)、南海電気鉄道
◆ 開業目標-2031年春



Osakananiwa180211
「事業計画路線」です。


Osakananiwa180212
「計画平面図」です。


Osakananiwa180522
「(仮称)南海新難波駅」付近の拡大です。「(仮称)南海新難波駅」は、「千日前通」の南側から「難波西口交差点」の間の地下に建設予定です。


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「計画縦断図(西本町駅~南海新今宮駅)」です。南海営業区間はほとんどの部分が「単線シールド×2本」で建設されます。


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(仮称)南海新難波駅の建設予定地

 「(仮称)南海新難波駅」の建設予定地を北側から見た様子です。「(仮称)南海新難波駅」は、「千日前通」の南側から「難波西口交差点」の間の地下に建設予定です。上には高架の「阪神高速環状線」が走っています。


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「(仮称)南海新難波駅」の建設予定地を南側から見た様子です。


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「難波西口交差点」から北側に見た様子です。交差点より北側に「(仮称)南海新難波駅」が建設されます。上には高架の「阪神高速環状線」が走っているので難しい工事になります。


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(仮称)南海新難波駅はこんな感じ?

 南海営業区間は「単線シールド×2本」で建設されます。駅は「開削工法」で建設される場合が多いですが、「(仮称)南海新難波駅」は「シールド工法」で建設されます。おそらく、2本の「単線シールド」の間を掘削して島式のホームを設けると思います。

● シールド工法で建設された下北沢駅(地下2階)
 写真は、2018年3月3日に複々線化工事が完了した小田急電鉄の「下北沢駅」です。ホームは2層になっており、地下1階が「緩行線」、地下2階が「急行線」となっています。

 「下北沢駅」は、地下2階(構造上は地下3階)を「シールド工法」、地下1階(構造上は地下2階)を「開削工法」で建設しました。地下2階は典型的なシールド工法で建設された駅す。


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「シールド工法」で建設された駅は、このように壁面が分割された「セグメント(円弧状のブロック)」を組み上げて構築されています。



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