41 大阪府・堺市

2023年12月30日 (土)

堺市 「近畿大学医学部」および「近畿大学医学部附属病院」が新築移転 たくさんの「新キャンパスイメージ」が新たに公開!

Osakakindai231211
-近畿大学医学部・近畿大学病院新築工事-

 「近畿大学医学部」は、大阪府大阪狭山市に1974年4月に開設されました。「近畿大学医学部附属病院」は、1975年5月に開院しました。創立100周年記念事業ならびに医学部開設50周年事業の一環として、「近畿大学医学部」および「近畿大学医学部附属病院」を泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅前に新築移転します。

 新キャンパスの敷地面積は約116,000㎡です。大阪府と堺市は「大阪府営三原台第1住宅、泉ヶ丘プールがある田園公園、三原公園」の敷地の一部を譲渡して新キャンパスの用地とします。ちなみに現在の「大阪挟山キャンパス」は敷地面積149,880.50㎡です。

 新たな病院では、これまで築きあげてきた日本でも有数の高度先端医療機関としての評価をさらに高め、アジア・世界の中での認知度を飛躍的に高める未来志向型病院へと生まれ変わります。

 また、今後の高齢化社会を見据えた斬新な医療を展開し、強みである、がん治療や心臓・脳血管障害などの高度最先端治療の一層の強化を図り、優秀な人材確保ならびにIT化による効率的病院機能の充実を図ります。
 そして、これらを有効活用し、地域医療はもちろんのこと他の都道府県・アジア地域からも患者が訪れ、がん・脳心血管領域における西日本随一の研究・診療中核拠点病院を目指します。

 「学校法人近畿大学」は、医学部および近畿大学病院の大阪府堺市泉北高速鉄道泉ケ丘駅前への移転に向けて、2022年10月22日に起工式を執り行い、本体工事に着工しました。久しぶりに「医学部・病院 移転特設サイト」を見ると「新キャンパスイメージ」が多数追加されていました。

 引用資料 学校法人近畿大学
 医学部・病院移転特設サイト

近畿大学医学部・近畿大学病院新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府堺市南区三原台1丁2番
◆ 交通-泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅
◆ 階数-(A工区)地上10階、塔屋1階、地下0階、(B工区)地上6階、塔屋1階、地下0階、(C工区)地上4層5段
◆ 高さ-(A工区)最高部46.86m、(B工区)最高部29.50m
◆ 敷地面積-約116,000㎡(施設全体)
◆ 建築面積-(A工区)19,573.25㎡、(B工区)5,675.17㎡
◆ 延床面積-(A工区)111,223.86㎡、(B工区)20,069.71㎡、(C工区)12,300.87㎡、(C工区)立体駐車場
◆ 構造-(A工区)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(B工区)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(C工区)鉄骨造
◆ 用途-(A工区)大学、病院、(B工区)大学、(C工区)立体駐車場
◆ 病床数-800床(現在の病床数は929床)
◆ 診療科目-循環器内科、内分泌・代謝・糖尿病内科、消化器内科、血液・膠原病内科、腎臓内科、脳神経内科、腫瘍内科、呼吸器・アレルギー内科、メンタルヘルス科、小児科・思春期科、小児科・思春期科(心臓グループ)、外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、産婦人科、放射線治療科、放射線診断科、歯科口腔外科、漢方診療科、病理診断科、リハビリテーション科
◆ 施設認定-特定機能病院、地域がん診療連携拠点病院(高度型)、がんゲノム医療拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院、アレルギー疾患拠点病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、三次救急医療機関など
◆ 建築主-学校法人近畿大学
◆ プロジェクトマネジメント-インデックスコンサルティング
◆ 設計者-(A工区)大林組、(B工区)フジタ・南海辰村特定建設工事共同企業体、(C工区)未定
◆ 施工者-(A工区)大林組、(B工区)フジタ・南海辰村特定建設工事共同企業体、(C工区)未定
◆ 準備工事-2022年05月09日
◆ 着工-2022年10月22日(起工式)
◆ 竣工-2025年07月予定
◆ 開院-2025年11月予定
◆ 総事業費-約790億円


Osakakindai231212
「つながりのひろば 全景」です。


Osakakindai231213
「つながりのひろば」です。


Osakakindai231214
「敷地北西付近」です。


Osakakindai231215
「診療棟前からペデストリアンデッキ沿いに西向き」です。


Osakakindai231216
「サービス棟、講義・実習棟付近」です。


Osakakindai231217
「配置図」です。



|

2023年12月27日 (水)

堺市 「水賀池公園整備事業」の優先交渉権者を決定 商業施設・マンション・カフェ・スポーツ施設などを整備!

Sakai231211
-水賀池公園整備事業-

 深井駅周辺地域活性化の第一歩として、多様な世代が集い交流する中区の新たなシンボルとなる水賀池公園整備について、2023年5月19日~10月31日まで民間事業者から公園整備と市有地活用、その後の管理運営についての提案を募集しました。

 このたび、学識経験者等で構成される堺市水賀池公園活用等事業者等選定委員会の審査を経て、優先交渉権者を決定しました。今後、施設の早期開設に向けて優先交渉権者との調整を図り、手続を進めます。

 計画名は「 水賀池公園整備事業」、所在地は「大阪府堺市中区深井水池町3211-1、3211-3、深井沢町2710-8」、敷地面積約65,000㎡、開業日は2027年3月予定です。

優先交渉権者
(代表企業)株式会社フージャースコーポレーション
(構成企業)イオンタウン株式会社、合同会社エムサップ 、大阪ガス都市開発株式会社、株式会社COM’S、住友林業緑化株式会社、清立商工株式会社、株式会社セルビス、南海ビルサービス株式会社、南海不動産株式会社、西松建設株式会社西日本支社、パシフィックコンサルタンツ株式会社大阪本社、株式会社藤江建築事務所、株式会社フージャースリビングサービス、株式会社LIV建築計画研究所、株式会社隆栄建設

 引用資料 堺市(2023/12/21)
 (令和5年12月21日公表)水賀池公園整備事業の優先交渉権者を決定しました

 引用資料 大阪ガス都市開発(PDF:2023/12/22)
 大阪府堺市「水賀池公園整備事業」の優先交渉権者に決定


Sakai231212
「商業施設イメージ図」です。


Sakai231213
「分譲マンションイメージ図」です。


Sakai231214
「公園までのプロムナードのイメージ図」です。


Sakai231215
「共用広場イメージ図」です。



|

2023年11月19日 (日)

南海電気鉄道高野線連続立体交差事業(浅香山駅から堺東駅付近) 「堺市」と「南海電気鉄道」が基本協定を締結 2024年度にも準備工事に着手!

Sakainankai210621
-南海高野線連続立体交差事業-

 「南海高野線」は、地表面を走る鉄道であり、踏切での慢性的な交通渋滞や踏切事故など、都市活動や沿線住民の日常生活に様々な影響を及ぼしています。

 このような状況を踏まえ、堺市では、「南海高野線(浅香山駅~堺東駅付近)」について、連続立体交差事業(高架化)の調査・検討を進めており、2009年4月に国から着工準備採択を取得しました。

 連続立体交差事業(高架化)により、10箇所の踏切を除却し、合わせて駅前広場や都市計画道路を整備することで、安全で円滑な交通の確保や本市の玄関口としてふさわしいまちづくりを推進し、都市の活性化を図ります。

 引用資料 堺市・公式ホームページ
 南海高野線連続立体交差事業

● 堺市と南海電気鉄道が基本協定を締結!
 「堺市」は、2023年10月31日に南海電気鉄道と高野線連続立体交差事業工事と役割分担、事業費負担に関わる基本協定を締結しました。浅香山駅~堺東駅付近の設計や用地測量、事業用地と民地との境界確定、建物調査などの作業を進めています。

 設計は「南海電鉄」が担当し、業務を「中央復建コンサルタンツ」が担当します。協定締結後、2024年度にも堺東駅の仮駅舎設置などの準備工事に着手する見込みです。2040年度の供用開始を目指します。

南海高野線連続立体交差事業の概要
事業名称-南海電気鉄道高野線連続立体交差事業(浅香山駅から堺東駅付近)
事業延長-約3.2km
連続立体交差化される駅-浅香山駅、堺東駅
踏切除却数-10箇所
供用開始-2040年度予定
概算事業費-約565億円


Sakainankai210612
「位置図」です。 事業延長約約3.2kmです。「浅香山駅」と「堺東駅」が高架化されます。


Sakainankai210623
堺東駅部の断面図

 堺東駅部の断面図です。堺東駅部は、2層高架構造になります。工事は、現在の駅の上に高架橋を建設する「直上高架方式」で行われます。現在の「堺東駅」は、島式2面4線+留置線の地上駅ですが、島式2面4線+留置線の高架駅になります。

 「堺東駅」は、南海高野線の主要駅で、堺市の東の玄関口です。そのため、「快速急行・急行・区間急行」と「各駅停車」の緩急接続が行われています。


Sakainankai210624
堺東駅周辺の平面図です。


Sakainankai210625
浅香山駅部の断面図

 浅香山駅部の断面図です。浅香山駅部は、1層高架構造になります。現在の「浅香山駅」は、相対式2面2線の地上駅ですが、相対式2面2線の高架駅になります。


Sakainankai210626
浅香山駅周辺の平面図です。工事は、既設線(黒色)を仮線(緑色)に移設し、空いた跡地に高架橋を建設する「仮線高架方式」で行われます。



|

2023年10月24日 (火)

(仮称)堺東エリア市街地整備計画 3ゾーンを再開発 地上35階と地上29階の超高層タワーマンション、地上15階の「SAKAI HUB SQUARE」

Sakai231011
-(仮称)堺東エリア市街地整備計画-

 堺市では、「堺都心未来創造ビジョン」で示す堺東エリアの将来像の実現に向け事業計画やロードマップ等を示す「(仮称)堺東エリア市街地整備計画」を作成するため、2023年7月26日~9月22日、都市開発の事業実績やノウハウを持つ民間事業者をアドバイザーとして公募しました。

 応募のあった5者の中から、堺東エリア市街地整備に向けた民間アドバイザー選定庁内委員会の審査を経て、決定しました。今後、民間アドバイザーとの連携を図り、堺東エリアの将来像実現に向けた取組を進めます。民間アドバイザー候補者は「(代表企業)東急不動産、(構成員)清水建設、日建設計」となりました。

 引用資料 堺市・公式HP(PDF:2023/10/20)
 堺東エリア市街地整備に向けた民間アドバイザー候補者を決定しました


Sakai231012
3ゾーンの位置図です。

● 3ゾーンを再開発
 再開発は、「(1)瓦町公園周辺ゾーン、(2)行政街区西側ゾーン、(3)駅北口ストリートゾーン」の3つのゾーンに分けて開発する予定です。(1)と(2)を先行整備し2030年頃の完成予定、(3)は暫定活用を経て2020年代後半に都市計画を決定、2030年代後半の完成を目指しています。


Sakai231013
瓦町公演周辺ゾーン

 「瓦町公演周辺ゾーンの整備イメージ」です。「北側街区」には、地上35階、延床面積約50,000㎡、総戸数約380戸の超高層タワーマンションが建設される予定です。

北側街区の概要
◆ 階数-地上35階
◆ 敷地面積-3,890㎡
◆ 延床面積-50,000㎡
◆ 用途-共同住宅、広場(1000㎡)
◆ 総戸数-380戸

南側街区の概要
◆ 階数-地上5階
◆ 敷地面積-2,830㎡
◆ 延床面積-4,500㎡
◆ 用途-事務所(コワーキングスペース、郵便局など)、商業(スーパーマーケット、カフェなど)、公共駐輪場(400台)、広場(1,100㎡)


Sakai231014
「瓦町公演周辺ゾーンの用途構成図」です。


Sakai231015
行政街区西側ゾーン

 「行政街区西側ゾーンの整備イメージ」です。「西側施設用地」には、地上15階、延床面積約19,000㎡の複合ビルが建設される予定です。

西側施設用地の概要
◆ 階数-地上15階
◆ 敷地面積-4,200㎡
◆ 延床面積-19,000㎡
◆ 用途-事務所、商業(飲食、物販、エンターテイメント)、ホテル、広場

東側公園用地の概要
◆ 敷地面積-2,105㎡
◆ 用途-都市公園(瓦町公園周辺ゾーンより移設)


Sakai231016
「SAKAI HUB SQUARE の主な導入施設例」です。


Sakai231017
駅北口ストリートゾーン

 「駅北口ストリートゾーンの整備イメージ」です。地上29階、延床面積約29,000㎡、総戸数約200戸の超高層タワーマンションが建設される予定です。

駅北口ストリートゾーンの概要
◆ 階数-地上29階
◆ 敷地面積-3,590㎡
◆ 延床面積-29,000㎡(容積率400%→550%に緩和)
◆ 用途-共同住宅、商業、公共駐輪場(400台)
◆ 総戸数-200戸


Sakai231018
「駅北口ストリートゾーン」の土地利用計画図です。



| | コメント (0)

2023年2月17日 (金)

堺市に本社 「自転車界のインテル」の異名を持つ超高収益企業の「シマノ」 2022年12月期は売上高6,289円、営業利益1,691億円!

Sakaishimano220711
-自転車界のインテル「シマノ」-

 衛星写真は、大阪府堺市堺区老松町3丁77番地にある自転車部品を手掛ける東証プライム上場企業「シマノ」の本社です(Googleマップの衛星写真の3Dモードを引用)。

 「シマノ」と言えば何を思い浮かべるでしょうか? 釣りが好きな方は、リールや竿などの「釣り具用品」を思い浮かべるかも知れませんが、なんと言っても主力は「自転車部品」です。ホイール、ギア、変速機、ブレーキ、レバーといった部品を国内外で生産しています。

 フランスで開催される世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」でもシマノの製品は圧倒的な支持を集めています。「2020年東京オリンピック競技大会」の自転車競技でも圧倒的な支持を集めていました。

 スポーツ自転車向け部品の御三家は、日本の「シマノ(Shimano)」、イタリアの「カンパニョーロ(Campagnolo)」、アメリカの「スラム(Sram)」ですが、スポーツ自転車向け部品で「シマノ」は85%程度、変速機付き自転車でも約7割の世界シェアを握っており、競合メーカーを大きく引き離しています。

 「シマノ」のシェアが高いのはレースの世界だけではありません。普及価格帯でも日米欧で売られる自転車のほぼすべてに「シマノ」の部品が使われており、自転車の中枢部品を一手に担うことから、パソコンやサーバーのCPU最大手である「インテル」に例えて、「自転車界のインテル」と言われています。


Sakaishimano210812
シマノ(SHIMANO)

 「シマノ」は日本の企業では珍しい12月決算を採用しています。2023年2月14日に2022年12月期(2022年1月1日~2022年12月31日)の連結決算を発表しました。売上高628,909百万円(前年同期比15.1%増)、営業利益169,158百万円(前年同期比14.1%増)となりました。売上高・営業利益共に過去最高となりました。

 シマノ 決算短信(PDF:2023/02/14)
 2022年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)

 シマノの社長は、コロナ下の2年間について「空前のアウトドアブームが押し寄せ、非常にたくさんの注文をいただいた。全身全霊で増産態勢を整えた」と振り返りました。まさにバブルと言ってもいい状態でした。

● 2023年12月期の連結業績予想
 2023年12月期の連結業績予想(2023年1月1日~2023年12月31日)は、売上高500,000百万円(前年同期比△20.5%)、営業利益105,000百万円(前年同期比△37.9%)と、売上高・営業利益共に大幅な減収減益を予想しています。

 高インフレの長期化や世界的な金融引き締めによる景況感の悪化から欧米市場で中高級スポーツ自転車の需要が一服、主力の自転車部品が落ち込みます。減収減益を見込みますが「将来を見据えた積極投資と株主還元は継続していく」としています。

シマノの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2008年12月   235,142百万円    37,819百万円
2009年12月   186,686百万円    20,528百万円
2010年12月   213,596百万円    32,772百万円
-----------------------------------------
2011年12月   221,770百万円    31,742百万円
2012年12月   245,843百万円    40,961百万円
2013年12月   271,037百万円    41,775百万円
2014年12月   333,168百万円    65,816百万円
2015年12月   378,645百万円    85,053百万円
2016年12月   322,998百万円    64,546百万円
2017年12月   335,800百万円    64,351百万円
2018年12月   348,035百万円    65,687百万円
2019年12月   363,230百万円    68,010百万円
2020年12月   378,040百万円    82,701百万円
-----------------------------------------
2021年12月   546,515百万円  148,287百万円
2022年12月   628,909百万円  169,158百万円

2023年12月予想
2023年12月   500,000百万円  105,000百万円(会)


Sakaishimano220712
セグメント別売上高比率

 「2022年12月期の売上高のセグメント別予想金額及び構成比率」です。 「自転車部品」が81.9%、「釣具」が18.0%です。「釣具」は世界シェア2位です。世界シェア1位は「ダイワ」のブランドでお馴染みの東京都東久留米市に本社がある「グローブライド」です。



|

2023年2月 3日 (金)

堺市中区の「深井駅周辺地域」 水賀池公園整備基本計画(案) 商業・サービス・居住などの多様な機能が一体となった施設を整備!

Osakasakai230211
-深井駅周辺地域-
 堺市の深井駅周辺地域は、人口減少や高齢化、働き方、人々のライフスタイルや価値観の変化など、社会情勢がめまぐるしく変化したことにより、地域の魅力は徐々に失われ人の流れも減少し深井駅周辺地域の活性化は喫緊の課題となっています。

 中区では、深井駅に近接した水賀池公園の機能強化と、土地利用転換(民間活力導入)による利活用を行い、公園と商業・サービス・居住などの多様な機能が一体となった中区のシンボルとなる施設を整備し、中区の有する多様な地域資源を活かした取組との連携により、多様な世代が集い交流する賑わいを創出し、深井駅周辺地域の活性化を起爆剤として、成長の歩みを止めない中区を先導します。

● 水賀池公園整備基本計画(案)
 中区では、深井駅周辺地域の活性化に取り組んでおり、2022年7月に「深井駅周辺地域活性化事業 基本構想」を策定しました。今般、深井駅周辺地域活性化の第一歩となる水賀池公園整備について「水賀池公園整備基本計画(案)」を策定しました。

 水賀池公園の機能強化と、土地利用転換(民間活力の導入)による公園と商業・サービス・居住などの多様な機能が一体となった中区のシンボルとなる施設を整備し、多様な世代が集い交流する賑わいを創出するものです。

 引用資料 堺市中区・公式HP(2022/11/26)
 水賀池公園整備基本計画(案)に対する意見を募集します【終了しました】


Osakasakai230212
「芝生広場」の整備イメージです。


Osakasakai230213
「プロムナード」の整備イメージです。


Osakasakai230214
「施設配置計画」です。


Osakasakai230215
「水賀池公園の現状」です。約43,000㎡の「水賀池」があります。



|

2022年10月28日 (金)

「近畿大学医学部」および「近畿大学医学部附属病院」が新築移転 2022年10月22日に起工式を執り行い、本体工事に着工!

Osakakindai221011
-近畿大学医学部・近畿大学病院新築工事-

 「近畿大学医学部」は、大阪府大阪狭山市に1974年4月に開設されました。「近畿大学医学部附属病院」は、1975年5月に開院しました。創立100周年記念事業ならびに医学部開設50周年事業の一環として、「近畿大学医学部」および「近畿大学医学部附属病院」を泉北高速鉄道の泉ヶ丘駅前に新築移転します。

 引用資料 学校法人近畿大学(2020/09/30)
 近畿大学医学部および近畿大学病院を大阪府堺市へ移転 南大阪における基幹病院および救急災害拠点として地域医療に貢献

 新キャンパスの敷地面積は約116,000㎡です。大阪府と堺市は「大阪府営三原台第1住宅、泉ヶ丘プールがある田園公園、三原公園」の敷地の一部を譲渡して新キャンパスの用地とします。ちなみに現在の「大阪挟山キャンパス」は敷地面積149,880.50㎡です。

 新たな病院では、これまで築きあげてきた日本でも有数の高度先端医療機関としての評価をさらに高め、アジア・世界の中での認知度を飛躍的に高める未来志向型病院へと生まれ変わります。

 また、今後の高齢化社会を見据えた斬新な医療を展開し、強みである、がん治療や心臓・脳血管障害などの高度最先端治療の一層の強化を図り、優秀な人材確保ならびにIT化による効率的病院機能の充実を図ります。
 そして、これらを有効活用し、地域医療はもちろんのこと他の都道府県・アジア地域からも患者が訪れ、がん・脳心血管領域における西日本随一の研究・診療中核拠点病院を目指します。

● 2022年10月22日に起工式を挙行!
 「学校法人近畿大学」は、医学部および近畿大学病院の大阪府堺市泉北高速鉄道泉ケ丘駅前への移転に向けて、2022年10月22日(土)に起工式を執り行い、本体工事に着工しました。

 引用資料 学校法人近畿大学(2022/10/24)
 近畿大学医学部および近畿大学病院を大阪府堺市へ移転 起工式を執り行い、本体工事に着工

近畿大学医学部・近畿大学病院新築工事の概要
◆ 所在地-大阪府堺市南区三原台一丁3番9 他
◆ 交通-泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅
◆ 階数-(A工区)地上10階、塔屋1階、地下0階、(B工区)地上6階、塔屋1階、地下0階、(C工区)地上4層5段
◆ 高さ-(A工区)最高部46.86m、(B工区)最高部29.50m
◆ 敷地面積-約116,000㎡(施設全体)
◆ 建築面積-(A工区)19,573.25㎡、(B工区)5,675.17㎡
◆ 延床面積-(A工区)111,223.86㎡、(B工区)20,069.71㎡、(C工区)12,300.87㎡、(C工区)立体駐車場
◆ 構造-(A工区)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(B工区)鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(C工区)鉄骨造
◆ 用途-(A工区)大学、病院、(B工区)大学、(C工区)立体駐車場
◆ 病床数-800床(現在の病床数は929床)
◆ 診療科目-36科(小児科・思春期科、循環器内科、糖尿病・内分泌内科、消化器内科、血液内科、消化器外科、脳神経内科、腫瘍内科、呼吸器内科、腎臓内科、心療内科、精神科、小児科、外科、小児外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、産婦人科、放射線診療科、放射線治療科、麻酔科、形成外科、リハビリテーション科、救急科、緩和ケア内科、漢方内科、歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、病理診断科)
◆ 施設認定-特定機能病院、地域がん診療連携拠点病院(高度型)、がんゲノム医療拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院、アレルギー疾患拠点病院、地域周産期母子医療センター、災害拠点病院、三次救急医療機関など
◆ 建築主-学校法人近畿大学
◆ プロジェクトマネジメント-インデックスコンサルティング
◆ 設計者-(A工区)大林組、(B工区)フジタ・南海辰村特定建設工事共同企業体、(C工区)未定
◆ 施工者-(A工区)大林組、(B工区)フジタ・南海辰村特定建設工事共同企業体、(C工区)未定
◆ 準備工事-2022年05月09日
◆ 着工-2022年10月22日(起工式)
◆ 竣工-2025年07月予定
◆ 開院-2025年11月予定
◆ 総事業費-約790億円


Osakakink210911
「外観 イメージパース」です。


Osakakindai221012
「配置図」です。


Osakakindai221013
「建物詳細」です。



|

2022年9月21日 (水)

日本GLP 大阪府堺市堺区のシャープから購入した用地 延床面積約93,000㎡の先進的物流施設「GLP SJL堺」の開発!

Sakaiglp220911
-GLP SJL堺-

 先進的テクノロジーを駆使した物流施設開発とソリューションのリーディングプロバイダーである「日本GLP」は、「シャープ」より購入した大阪府堺市堺区の用地において延床面積約93,000㎡の先進的物流施設「GLP SJL堺」の開発を行うことになりました。

 「GLP SJL堺」は、鴻海(ホンハイ)グループにおいてグローバルに物流関連業務および物流ソリューション業務を展開する「Jusda Supply Chain Management Co., LTD.」と、JUSDA社がシャープ社と合弁で設立した物流ソリューション企業であるシャープジャスダロジスティクス、そして日本GLPの3社で組成したJV(ジョイントベンチャー)によって開発され、竣工後はSJL社の専用施設として稼働します。2022年12月の着工、2024年1月の竣工を予定しており、投資総額は約180億円です。

 引用資料 日本GLP(2022/09/16)
 大阪府堺市で「GLP SJL堺」を開発 グローバルでのリピートカスタマーJUSDA社、SJL社との共同投資による先進的物流施設開発プロジェクト

 JUSDA社は中国でもGLPの施設を利用しているグローバルカスタマーであり、日本におけるニーズを満たすパートナーとして日本GLPとの連携を図ります。SJL社は、「GLP SJL堺」を新たなディストリビューションセンターとして活用し、物流オペレーションの一層の効率化を図る予定です。

 「GLP SJL堺」は阪神高速4号湾岸線と阪神高速6号大和川線の「三宝JCT」から約3.5kmに立地し、輸配送拠点である大阪南港からも約10 km、配送業者の営業所も近接することから、物流拠点としてアクセスに優れています。

GLP SJL堺の概要
◆ 所在地-大阪府堺市堺区匠町1
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約50,000㎡
◆ 延床面積-約93,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 着工-2022年12月予定
◆ 竣工-2024年01月予定
◆ 投資総額-約180億円


Sakaiglp220912
「GLP SJL堺」鳥瞰イメージです。


Sakaiglp220913
「GLP SJL堺」外観イメージです。



|

2022年8月30日 (火)

関西エリア4施設目の「ららぽーと」 三井ショッピングパーク ららぽーと堺 2022年11月8日(火)グランドオープン!

Osakamitsuifudosan220811
-三井ショッピングパーク ららぽーと堺-

 「三井不動産」は2021年5月11日に、大阪府堺市美原区にて開発を推進しているリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」を建築着工したと発表しました。

 「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと堺」は、「(1)三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園、(2)三井ショッピングパーク ららぽーと和泉、(3)三井ショッピングパーク ららぽーと EXPOCITY」に続き、関西エリア4施設目のららぽーととなります。

 計画地は、堺市・美原町合併新市建設計画において「美原新拠点」に位置付けられている黒山地区に立地し、2018年7月に都市決定がなされ、都市拠点と南河内地域および奈良県中部との交流結節拠点としての役割を期待されている施設です。

● 2022年11月8日(火)グランドオープン!
 「三井不動産」は、大阪府堺市美原区にて開発を推進中のリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」を、2022年11月8日(火)にグランドオープンします。

 引用資料 三井不動産(PDF:2022/08/29)
 本格イベントが開催できる屋内型スタジアムコート併設の商業施設が堺市に誕生! 「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」 11月8日(火)グランドオープン 堺市初出店97店舗を含む、全212店舗が出店 うち33店舗は関西初出店

 ファミリー層をメインに、シニア・ヤング層まで幅広い世代が楽しめる多彩な店舗・サービスを提供すべく、さまざまなファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなど話題性の高い212店店舗をバラエティ豊かに取りそろえます。

三井ショッピングパーク ららぽーと堺の概要
◆ 所在地-大阪府堺市美原区黒山22番1
◆ 交通-南海高野線「北野田」駅(約2.5㎞)、阪和自動車道「美原南」IC約1km、「美原北」IC約1.5km
◆ 階数-(店舗棟)地上3階、地下0階、(立体駐車場棟)地上3階×1棟、地上6階×1棟
◆ 敷地面積-約74,300㎡
◆ 延床面積-約143,600㎡(店舗棟約90,200㎡、立体駐車場棟約53,400㎡)
◆ 店舗面積-約56,200㎡
◆ 構造-(店舗棟)鉄骨造、(立体駐車場棟)鉄骨造
◆ 用途-店舗、駐車場
◆ 店舗数-212店舗
◆ 駐車台数-約3,050台
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-(基本設計)石本建築事務所、(実施設計)大成建設
◆ 環境デザイン-大成建設、丹青社
◆ 監理者-大成建設
◆ 施工者-(店舗棟・外構工事)大成建設、(基盤整備工事)竹中土木、(立体駐車場棟工事)IHI運搬機械
◆ 着工-2021年05月
◆ 竣工-2022年09月予定
◆ 開業-2022年11月08日(グランドオープン)


Osakamitsuifudosan220812
「Fansta X Stadium」です。


Osakamitsuifudosan220813
「Fansta X Stadiumの内部」です。


Osakamitsuifudosan220814
「Sakai Food Stadium」です。


Osakamitsuifudosan220815
「プレイゾーン MIHARA パーク」です。


Osakamitsuifudosan220613
「配置図」です。


Osakamitsuifudosan220614
「位置図(狭域図)」です。


Osakamitsuifudosan220615
「位置図(広域図)」です。



|

2022年8月25日 (木)

堺市 都心交通に「次世代都市交通(ART)」、都心エリア-美原区間に「バス高速輸送システム(BRT)」 実証実験に着手!

Sakai210821
-堺市が新交通基本方針素案策定-

 「堺市」は、南海電気鉄道高野線堺東駅(堺区三国ケ丘御幸通)~南海本線堺駅(堺区戎島町)間のメインストリート「大小路線」に自動走行技術を搭載したバスタイプの「次世代都市交通(ART)」を導入する方針です。

 基本方針素案に盛り込んだARTとBRTなどの取り組みは「堺・モビリティ・イノベーション(SMI)プロジェクト」と名付けました。ART路線を「SMI都心ライン」、BRT路線は「SMI美原ライン」とし、先進都心交通をアピールする空間や脱炭素化、サービス向上を実現します。

 引用資料 堺市・公式HP(PDF:2021/08/10)
 新たな交通システム基本方針 堺・モビリティ・イノベーション-SMI プロジェクト-(素案)を公表します

 「ART」には、高いデザイン性と環境性能、柔軟性、拡張性を備えた車両に最先端技術を実装していきます。隙間も段差もないARTの停車場に車両が決められた位置に停車する制御技術とスムーズな加減速を行える自動運転技術を備え、車いすなどでも安全に乗降できるようにします。

● 実証実験に着手!
 「堺市」は、市中心部の大小路線に自動走行技術を搭載したバスタイプの次世代都市交通システム(ART)を導入するとともに、美原区と市中心部の間にバス高速輸送システム(BRT)も取り入れる「堺・モビリティ・イノベーション(SMI)プロジェクト」の実証実験に着手します。

 日刊建設工業新聞(2022/08/24)
 堺市/ART・BRTの実証実験に着手、総合調査設計が実施支援業務

 「令和4年度SMIプロジェクトに係る実証実験実施支援業務」の委託先を決める一般競争入札を2022年8月10日に行い、1,250万円の総合調査設計に決定、大小路線で自動運転バスの走行実験や仮設停留所の設計・設置などを行い実現性を検証します。


Sakai210822
「都心交通イメージ」です。


Sakai210823
 「都心交通イメージ」です。


Sakai210824
「都心交通イメージ」です。


Sakai210825
SMI都心ライン
 
都心エリアと美原区を1本の交通機関で結ぶことにより東西方向の拠点間ネットワークを強化し、人の流れを活性化させることで賑わいを創出します。美原都市拠点の交通結節機能により、美原区と南河内の隣接市(松原市、羽曳野市、富田林市、大阪狭山市)との繋がりを強化します。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 02 大阪ステーションシティ① 02 大阪ステーションシティ② 03 グランフロント大阪(うめきた) 04 中之島フェスティバルタワー 08 JPタワー大阪 31 大阪市・北部② 32 大阪市・中部② 33 大阪市・南部① 33 大阪市・南部② 34 大阪市・湾岸部 41 大阪府・堺市 42 大阪府・高槻市 43 大阪府・豊中市 44 大阪府・守口市 49 大阪府・その他 51 兵庫県・神戸市① 51 兵庫県・神戸市② 55 兵庫県・姫路市 56 兵庫県・尼崎市 57 兵庫県・西宮市 58 兵庫県・宝塚市 59 兵庫県・その他 61 京都府 66 滋賀県 68 奈良県 69 和歌山県 71 愛知県 72 岐阜県 73 三重県 74 静岡県(浜松市) 75 富山県・石川県・福井県 77 岡山県・鳥取県 78 広島県・島根県 79 山口県 81 福岡県 82 熊本県 83 長崎県・佐賀県 84 鹿児島県 85 大分県・宮崎県 88 沖縄県 89 四国 91 鉄道編・JR 92 鉄道編・私鉄 93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む) 96 大学編 97 アーティストのライブ日記 グルメ・クッキング ニュース 旅行・地域 竣工済-The Kitahama(北浜タワー) 竣工済-あべのハルカス(阿部野橋ターミナルビル タワー館) 竣工済-シティタワー神戸三宮 竣工済-メガシティタワーズ 竣工済-大阪フクシマタワー 竣工済-御影タワーレジデンス 竣工済-新・大阪富国生命ビル 竣工済-梅田阪急ビル① 竣工済-梅田阪急ビル② 竣工済-水都・OSAKAαプロジェクト 竣工済-阿倍野地区再開発事業 竣工済-IPSアルファテクノロジ姫路工場 経済・政治・国際