51 兵庫県・神戸市②

(2009年~)

2018年8月 2日 (木)

兵庫県本庁舎 「1号館」と「2号館」を建て替え 総事業費600億円以上で高層の新庁舎を建設!

Kobehyogo180811
-兵庫県本庁舎1号館・2号館-

 兵庫県知事は7月31日の定例会見で、老朽化した兵庫県本庁舎の「1号館」と「2号館」の建て替えと、庁舎周辺の再整備を検討していることを明らかにしました。

 「1号館」の耐震診断の結果、国の基準を下回っていたため総事業費は600億円以上で、2018年11月にも構想をまとめます。早ければ2020年度にも着工します。

 産経新聞(2018/08/01)
 兵庫県、本庁舎1、2号館建て替えへ 32年度にも着工、周辺整備も検討

 神戸新聞(2018/07/31)
 兵庫県庁1、2号館 老朽化で建て替えへ 周辺も再整備

 構想では、まず「県民会館」を県警本部東側の県有地(駐車場)に移転します。県民会館跡地に1号館・2号館を統合した高層の新庁舎を建設します。1号館跡地(1号館、別館、西館)の敷地面積約9,854㎡にはホテルなど民間施設を誘致します。

 総事業費は600億円以上かかる見込みですが、すでに200億円程度ある基金に今後さらに100億円を積み立て、不足分は県債を発行して対応する方針です。

 兵庫県庁の北側には、「ヴィーナスブリッジ」があります。神戸市が「ヴィーナスブリッジからの景観規制!」とか言って、兵庫県が進めようとしているビッグプロジェクトの邪魔をしそうで心配です・・・


Kobehyogo180812
「県庁周辺の地図」です。

 引用資料 → 兵庫県(県庁までの交通案内)


Kobehyogo180813
「本庁舎等の概要」です。

 引用資料(PDF) → 県庁周辺地域の再整備


Kobehyogo180814
「兵庫県本庁舎」の空撮写真です。


Kobehyogo180815
角度を変えた空撮写真です。1号館跡地(1号館、別館、西館)の敷地面積約9,854㎡には、民間により多目的高層タワーを建設する構想があります。



|

2018年7月 6日 (金)

神戸市の悲願 「大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)」が2018年内に着工 主塔の高さ最大約180mの華麗な3基の斜張橋が美しい!

Kobeosakabay180710
-大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)-

 計画中の大阪湾岸道路(阪神高速湾岸線)西伸部約21Kmのうち、「六甲アイランド北ランプ~駒栄ランプ」の約14.5kmについて、「国土交通省」は2018年内に着工する方針を明らかにしました。総事業費は5,000億円、完成までに10年程度かかるとされています。

 神戸新聞(2018/07/03)
  阪高湾岸線の西伸、年内着工へ 六アイ北-駒栄

 引用資料 阪神高速道路株式会社 
 大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄) 

 YouTube(2分36秒)
 大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)プロモーションビデオ

 上記のYouTubeの「プロモーションビデオ」を見るとワクワクするような内容です。神戸市はこの「千載一遇」のチャンスを生かしてほしいです。
 時代と逆行するつまらないビルの高さ制限に邁進するのではなく、3基の「斜張橋」をいかに美しく見せるかに注力して欲しいです。そのためには新たなビューポイントも必要です。

● 大阪湾岸道路
 「大阪湾岸道路」は、神戸淡路鳴門自動車道垂水ジャンクションと関西国際空港近くのりんくうジャンクションを結ぶ総延長約80kmです。

 1994年に「六甲アイランド北ランプ」までが開通しましたが、六甲アイランド北ランプから名谷ジャンクションまでの西伸部約21kmが未整備となっています。


Kobeosakabay180712
延長約14.5kmの「大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)」のルートです。


Kobeosakabay180713
「断面図」です。


Kobeosakabay180714
六甲アイランド~ポートアイランド間

 「六甲アイランド」~「ポートアイランド」間です。東側の「灘浜航路」、西側の「新港航路」の高さを確保するために桁下の高さを確保した2連の「斜張橋」が建設されます。

● 新港航路側の桁下はTP+66.8m
 特に新港航路側の桁下の高さは「TP(Tokyo Peil:東京湾平均海面)+66.8mとなっています。現時点での世界最大のクルーズ船も橋の下を航行出来ます。主塔の高さは約180mです。


Kobeosakabay180719
ポートアイランド~和田岬間
 
「ポートアイランド」~「和田岬」間です。こちらは「斜張橋」が1基になります。「神戸西航路」は、桁下の高さは「TP(Tokyo Peil:東京湾平均海面)+60.5mとなっています。

 ポートアイランド側の橋の高さが低いのは、神戸空港の「制限表面」と神戸へリポートの「進入表面」により高い構造物を建てる事が出来ないためです。


Kobeosakabay180716
神戸空港の制限表面区域

 「神戸空港の制限表面区域」です。神戸空港の「制限表面」により「大阪湾岸道路西伸部」のポートアイランド側は高い構造物を建てる事が出来ません。神戸へリポートの「進入表面」にもなっています。

 引用資料 神戸市・公式ホームページ
 神戸空港周辺における建物等設置の制限について

 制限表面を越える高さの建物等(建物、避雷針、テレビアンテナ等の物件や工事用のクレーン、足場等の仮設の物件、錨泊船、さらに植物の植栽等も含まれます。)を設置することは、原則として「航空法」で禁止されています。


Kobeosakabay180717
標準横断図

 「標準横断図」です。片側3車線+非常駐車帯となります。


Kobeosakabay180718
斜張橋は美しい!

 空撮写真は「東神戸大橋」ですが、斜張橋はその美しい形状で「白鳥が羽を広げたような美しい形」と例えられます。「斜張橋」は、ケーブルの張り方で「放射型、ファン型、ハープ型」に分かれます。

 写真の「東神戸大橋」はハープ型」になります。「大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北~駒栄)」の3基は、断面図を見る限り「ファン型」のようです。



|

2018年6月27日 (水)

神戸市営地下鉄・三宮駅 稼働した「ホームドア(可動式ホーム柵)」

Kobesubway180611
三宮駅可動式ホーム柵設置工事-
 
「神戸市交通局」は、神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅に設置した「ホームドア(可動式ホーム柵)」を2018年3月3日から稼働させています。

 「三宮駅」は、神戸市営地下鉄26駅のうち乗降客数が最も多く、国土交通省が設置目安とする「1日10万人以上」に唯一該当します。
 兵庫県内でホーム柵を含めて設置されるのは、JRと神戸新交通(ポートライナー、六甲ライナー)以外では初めてとなります。

 「ホームドア(可動式ホーム柵)」は、約120mにわたって設置され、開閉する部分は高さ1.2m×幅2.8mで、1番線は2月13日、2番線は2月15日の終電後に設置されました。

 現有車両は、停車時に車掌がホームドアも手動で開閉する必要がありますが、2018年度から順次導入する新型車両「6000形」は、車両ドアと連動して開閉します。西神・山手線は、2023年度までに全16駅への設置を目指しています。


Kobesubway180612
神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」のコンコースは地下1階にあります。


Kobesubway180613
1番ホーム

 1番ホームの「新神戸・谷上方面」は、地下2階です。


Kobesubway180614
車両が停車した状態です(写真は1番ホーム)。


Kobesubway180615
開閉するドア部分は高さ1.2m×幅2.8mです。ドア部分は強化ガラスとなっています(写真は1番ホーム)。


Kobesubway180616
停車時間は50秒ほどです。現在はホームドアを車掌が手動で開閉をするため、設置前と比べて約10秒長くなっています(写真は1番ホーム)。


Kobesubway180617
♪ ピロリン ピロリン♪ という音と共にドアが閉まります(写真は1番ホーム)。


Kobesubway180618
2番ホーム

 2番ホームの「名谷・西神中央方面」は、地下3階です。


Kobesubway180619
車両が停車した状態です(写真は2番ホーム)。


Kobesubway180620
♪ ピロリン ピロリン♪ という音と共にドアが閉まります(写真は2番ホーム)。



|

神戸の中心地・三宮の新たなランドマーク 神戸阪急ビル東館 建替計画 2018年6月22日の建設状況

Kobehankyu16041
-神戸阪急ビル東館 建替計画-
 阪急電鉄では、2021年春の竣工を目指して、地上29階、地下3階、高さ約120mの「神戸阪急ビル東館 建替計画」を進めています。既存建物等の解体工事が完了し、2017年7月3日より新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急電鉄(PDF:2017/07/03)
 神戸の中心地・三宮に相応しいランドマークを目指して 神戸阪急ビル東館の新築工事に着手します

 新しいビルは、ホテル、オフィス、商業施設等から構成され、このうちホテルは、阪急阪神ホテルズが展開している宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居する予定です。

 最上階となる29階に展望フロアを整備し、みなと街神戸の景観を楽しめるようにするとともに、オフィスフロアの最上階(15階)には神戸市が検討している産学交流拠点を誘致する考えです。

神戸阪急ビル東館 建替計画の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町四丁目2番1号
◆ 階数-地上29階、地下3階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む)
◆ 延床面積-約28,850㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等
◆ 建築主-阪急電鉄
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年07月03日
◆ 竣工-2021年春予定


Kobehankyu170711
(段階1) 東側部分の新築工事(2017年7月~2018年秋頃)


Kobehankyu170712
(段階2) 西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事(2018年秋頃~2021年春)


Kobehankyu180611
北東側から見た様子です。


Kobehankyu180612
アップです。「養生シート」で内部は見えません。


Kobehankyu180613
北西側から見た様子です。


Kobehankyu180614
北西側から見た地上躯体です。


Kobehankyu180615
外壁のレンガが少しだけ見えます。


Kobehankyu180616
「段階2」の西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事は、2018年秋頃~2021年春の予定です。



|

2018年6月26日 (火)

近代洋風建築「ファミリアホール」の跡地 地上33階、高さ約117mの「ザ・パークハウス 神戸タワー」 2018年6月22日の建設状況

Kobefamilia170611
ザ・パークハウス 神戸タワー
 
神戸の近代洋風建築「ファミリアホール(旧三菱銀行神戸支店)」の外観を保存、復元するための解体作業が行われました。

 「ファミリアホール」は、1900(明治33)年に建てられ、ルネサンス様式の石造りの外観などが特徴です。子ども服メーカーの「ファミリア」が1977年に取得しました。
 老朽化によりファミリアは本社を移転しており、「ファミリアホール」や隣接する「ファミリア旧本社屋」などが建つ敷地面積3,051.00㎡を「三菱地所レジデンス」など4社に売却しています。

 跡地には、地上33階、塔屋2階、地下1階、高さ116.95m、総戸数352戸の超高層タワーマンションが建設されます。マンション建設の際には、石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。正式名称は「ザ・パークハウス 神戸タワー」です。

 引用資料 公式ホームページ
 ザ・パークハウス 神戸タワー

ザ・パークハウス 神戸タワーの概要 
◆ 計画名-(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区相生町一丁目1番1号(地番)
◆ 交通-JR東海道本線「神戸」駅より徒歩5分、神戸高速線東西線「西元町」駅より徒歩2分、神戸高速線東西線「高速神戸」駅より徒歩6分、市営海岸線「みなと元町」駅より徒歩6分、市営海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩6分、神戸高速線東西線「花隈」駅より徒歩7分、市営西神・山手線「大倉山」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上33階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-116.95m
◆ 敷地面積-3,051.00㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-1,594.29㎡
◆ 延床面積-39.520.55㎡(容積対象面積27,426.74㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-352戸
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、JR西日本不動産開発、三菱倉庫、安田不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年04月01日
◆ 竣工-2019年11月下旬予定
◆ 入居開始-2020年02月下旬予定


Kobefamilia170612
低層部は、「ファミリアホール」の石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。


Kobefamilia180611
北側から見た様子です


Kobefamilia180612
タワークレーンが姿を現しています。


Kobefamilia180613
東側から見た様子です。躯体が地上に姿を現しています。

● 神戸市の高さ制限
 「神戸市」のデベロッパーの投資意欲を削ぐ規制の乱発を見ているとこのマンションが神戸市の最後の高さ100mを超える超高層タワーマンションになるような気がしてきました。

 神戸市は新たに山側の「ヴィーナスブリッジ」から眺めた高さ制限の条例が成立させようとしています。海側の「ポートアイランドしおさい公園」から眺めた高さ制限の時は怒りが爆発しましたが、今回は「もう好きにしたら!」という諦めの境地です。

 「ポートアイランドしおさい公園」から眺めた高さ制限の時には、このブログで何度も「こんな事をしていたら神戸市は衰退する!」と書きました。実際にその通りになりつつあります。
 ライバルの横浜市の「横浜みなとみらい21地区」の疾風怒濤の開発ラッシュを見たら悔しくないのかな? と不思議でたまりません。

 私は、小学校で「ポートアイランド」の建設を習った時から日本で「神戸市」が一番好きな街でした。次々と新しい事に挑戦する神戸市は非常に魅力的でした。しかし、ここ最近は「神戸市」への興味が急速に薄れています。

 乃木坂46に「Threefold choice」という曲があります。現在の関西は三都からの「Threefold choice」ですが、2030年頃には「三都物語」という呼び方も無くなっているかも知れません・・・


Kobefamilia180614
南側から見た様子です。



|

2018年6月23日 (土)

サンテレビジョン JR神戸駅前に本社社屋を移転 「神戸駅前プロジェクト」に建築計画のお知らせ&完成予想図掲示!

Kobesuntv180611
-神戸駅前プロジェクト-
 
「サンテレビジョン」は、1969年5月に神戸市長田区で開局、1981年3月から神戸ポートアイランド博覧会に合わせて、現在の神戸国際交流会館内に移転しました。

 「NTT都市開発」は、「サンテレビジョン」及び「聚楽」との間で三者協定を締結し、神戸駅前敷地における放送局とホテルの複合開発について協議を進めることとなりました。

 「サンテレビジョン」は、本社社屋を神戸市中央区のポートアイランドから、JR神戸駅前の住宅展示場敷地内(ABCハウジング神戸駅前住宅公園)に建設予定のビルに移転します。2020年12月に竣工する見通しで、放送切替は2021年上期を予定しています。

 計画名は「神戸駅前プロジェクト」で、概要は、地上12階、地下1階、延床面積約14,000㎡です。社屋移転は、災害時の放送体制を強化するためで、地震などで停電した際、72時間放送を継続できる非常用電源を備え、放送設備も更新します。
 
 ホテルは、客室数250室程度になる見込みで、関東や東北などでホテルやレストランを展開する「聚楽(じゅらく)」が運営します。「聚楽」は、西日本で初めてのホテル進出となります。
 
神戸駅前プロジェクトの概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目1番3の一部、外7筆
◆ 階数-地上12階、地下1階
◆ 高さ-55.0m
◆ 敷地面積-約3,000㎡
◆ 建築面積-約1,800㎡
◆ 延床面積-約14,000㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-事務所(放送局)及びホテル
◆ 客室数-250室程度
◆ 建築主-エヌ・ティ・ティ都市開発(放送局事業者:サンテレビジョン、 ホテル事業者:聚楽(じゅらく))
◆ 設計者-CAST都市開発
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2019年01月予定
◆ 竣工-2020年12月予定
◆ 放送切替-2021年上期予定


Kobesuntv171211
「神戸駅前プロジェクト」の建設予定地です。


Kobesuntv180612
「神戸駅前プロジェクト」の建設予定地を西側から見た様子です。現在は「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」として使用されています。


Kobesuntv180613
北側から見た様子です。


Kobesuntv180614
「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」はまだ営業しています。


Kobesuntv180615
東側から見た様子です。


Kobesuntv180616
街区の東側は「神戸市宇治川ポンプ場」となっています。この部分は再開発の対象外です。


Kobesuntv180617
「神戸駅前プロジェクト」の建築計画のお知らせです。2018年6月22日に掲示されたようですです。掲示日に撮影出来たと言う奇跡のような運の良さでした。



|

2018年3月10日 (土)

神戸の中心地・三宮の新たなランドマーク 神戸阪急ビル東館 建替計画 2018/03/09 地上部分の「鉄骨建方」が本格化!

Kobehankyu16041
-神戸阪急ビル東館 建替計画-
 阪急電鉄では、2021年春の竣工を目指して、地上29階、地下3階、高さ約120mの「神戸阪急ビル東館 建替計画」を進めています。既存建物等の解体工事が完了し、2017年7月3日より新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急電鉄(PDF:2017/07/03)
 神戸の中心地・三宮に相応しいランドマークを目指して 神戸阪急ビル東館の新築工事に着手します

 新しいビルは、ホテル、オフィス、商業施設等から構成され、このうちホテルは、阪急阪神ホテルズが展開している宿泊主体型ホテル「remm(レム)」が入居する予定です。

 最上階となる29階に展望フロアを整備し、みなと街神戸の景観を楽しめるようにするとともに、オフィスフロアの最上階(15階)には神戸市が検討している産学交流拠点を誘致する考えです。

神戸阪急ビル東館 建替計画の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町四丁目2番1号
◆ 階数-地上29階、地下3階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,100㎡(駅高架下範囲等を含む)
◆ 延床面積-約28,850㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-ホテル、オフィス、商業施設、駅施設等
◆ 建築主-阪急電鉄
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年07月03日
◆ 竣工-2021年春予定


Kobehankyu170711
(段階1) 東側部分の新築工事(2017年7月~2018年秋頃)


Kobehankyu170712
(段階2) 西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事(2018年秋頃~2021年春)


Kobehankyu180311
北東側から見た様子です。


Kobehankyu180312
地上部分の「鉄骨建方」が本格的に行われています。3月4日に ”鉄骨建方と言えば、新快速の車窓から見ると「神戸阪急ビル東館 建替計画」の地上部分の鉄骨建方も始まっていました。下車して撮影する時間が無かったので、後日取材してUPします。” とか書きましたが、やっと取材する事が出来ました。


Kobehankyu180313
少し角度を変えて見た様子です。


Kobehankyu180314
下層階の特徴的な円形部分も姿を現しています。


Kobehankyu180315
東側から見た様子です。この現場は「逆打ち工法」を採用しているのがほぼ間違いないので、地下階の構築はこれからです。


Kobehankyu180316
JR三ノ宮駅のホームから見た様子です。


Kobehankyu180317
アップです。


Kobehankyu180318
「CFT柱」が斜めになっています。


Kobehankyu180319
北西側から見た様子です。


Kobehankyu180320
「段階2」の西側部分の解体工事・新築工事及び高層部工事は、2018年秋頃~2021年春の予定です。



|

2018年2月16日 (金)

サンテレビジョン JR神戸駅前に「放送局・ホテル複合ビル」に本社社屋を移転 移転予定地の現状

Kobesuntv171211
-サンテレビジョンが本社移転-

 「サンテレビジョン」は、1969年5月に神戸市長田区で開局、1981年3月から神戸ポートアイランド博覧会に合わせて、現在の神戸国際交流会館内に移転しました。

 「NTT都市開発」は、「サンテレビジョン」及び「聚楽」との間で三者協定を締結し、神戸駅前敷地における放送局とホテルの複合開発について協議を進めることとなりました。

 「サンテレビジョン」は、本社社屋を神戸市中央区のポートアイランドから、JR神戸駅前の住宅展示場敷地内(ABCハウジング神戸駅前住宅公園)に建設予定のビルに移転します。2020年度に完成する見通しで、放送切替は2021年上期を予定しています。

 引用資料 NTT都市開発(2017/12/08)
 神戸駅前敷地における放送局・ホテル複合開発に関するお知らせ 

 サンテレビジョン お知らせ(PDF:2017/12/08)
 神戸市中央区東川崎町1丁目への社屋移転計画について

 概要は、地上13階、地下1階、延床面積約13,600㎡で、社屋移転は、災害時の放送体制を強化するためで、地震などで停電した際、72時間放送を継続できる非常用電源を備え、放送設備も更新します。
 
 ホテルは、客室数250室程度になる見込みで、関東や東北などでホテルやレストランを展開する「聚楽(じゅらく)」が運営します。「聚楽」は、西日本で初めてのホテル進出となります。
 
神戸駅前プロジェクトの概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区東川崎町一丁目1-1
◆ 階数-地上13階、地下1階
◆ 敷地面積-約3,000㎡
◆ 延床面積-約13,600㎡
◆ 用途-放送局、ホテル
◆ 客室数-250室程度
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 放送局事業者-サンテレビジョン
◆ ホテル事業者-聚楽(じゅらく)
◆ 竣工-2020年度予定
◆ 放送切替-2021年上期予定


Kobesuntv171212
「所在地図」です。住宅展示場「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」の全体を使用するのか? 一部を使用するのかは不明ですが、敷地面積約3,000㎡なので、ほぼ全体を使用すると思われます。


Kobesuntv180211
「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」を西側から見た様子です。


Kobesuntv180212
「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」を北側から見た様子です。「建築計画のお知らせ」はまだ掲示されていませんでした。


Kobesuntv180213
「ABCハウジング神戸駅前住宅公園」を東側から見た様子です。


Kobesuntv180214
街区の東側は「神戸市宇治川ポンプ場」となっています。


Kobesuntv180215
街区を東側から見た様子です。



|

2018年2月 9日 (金)

神戸市 本庁舎2号館再整備基本構想(案) 「本庁舎1号館(約50,000㎡)」と同等の床面積を確保する超高層庁舎を想定!

Kobecity180211
-本庁舎2号館再整備基本構想(案)-

 神戸市の「本庁舎2号館再整備基本構想(案)」、枚方市の「枚方市駅周辺再整備基本計画アドバイザー募集・選定について」、京都市の「[南座]耐震補強大規模改修工事計画と新開場に関するお知らせ」と大きなニュースが同時に出たのでどれをUPしようか悩みましたが、とりあえず神戸から3日に分けてUPしたいと思います。

 神戸市役所の「本庁舎2号館」は築60年を迎えようとしており老朽化の問題だけでなく、阪神・淡路大震災においても被害を受けていることもあり、建て替えを検討していく時期に来ています。

● 建て替え後の建物規模
 
神戸市は、「本庁舎2号館再整備基本構想(案)」を公表しました。「新2号館」は、行政の拠点として、また、にぎわい機能を併せた複合的な施設として、現在の2号館の規模では不十分であることから、少なくとも、本庁舎1号館(約50,000 ㎡)と同等の床面積を確保できるよう検討してきます。

 引用資料 神戸市・公式HP(PDF:2018/02/07)
 本庁舎2号館再整備基本構想(案) 

 2018年度に基本計画を定め、2019年~2021年度に事業手法・実施方針の公表、事業者の選定を行い、2022年度以降に整備計画の策定、整備工事を進める予定です。

 神戸市は、建て替えに向けて「本庁舎2号館再整備基本構想(案)」を策定するにあたり、意見を募集しています。募集期間は、2018年2月8日(木)~3月7日(水)までです。

 神戸市・公式HP(2018/02/07)
 本庁舎2号館再整備基本構想(案)について意見募集を行います


Kobecity180212
「建て替え対象敷地」です。


Kobecity180213
「空間構成イメージ図(案)」です。


Kobecity180214
「本庁舎2号館」を北東側から見た様子です。

本庁舎2号館の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
◆ 階数-地上5階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部24.20m、軒高19.90m
◆ 敷地面積-9,512.86㎡(本庁舎1・2号館、電気・機械室棟)
◆ 建築面積-2,674.09㎡
◆ 延床面積-15,856.23㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造(地下1~4階)、鉄骨造(5階)
◆ 竣工-1957年04月26日(地震後の改修:1996年03月15日)


Kobecity180215
「本庁舎2号館」を南東側から見た様子です。


Kobecity180216
「本庁舎1号館」を南側から見た様子です。新しい「本庁舎2号館」は、「本庁舎1号館」と同規模の超高層庁舎になる可能性があります。

本庁舎1号館の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号
◆ 階数-地上30階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部132.00m、軒高125.00m
◆ 敷地面積-9,512.86㎡(本庁舎1・2号館、電気・機械室棟)
◆ 建築面積-1,862.40㎡
◆ 延床面積-52,288.87㎡
◆ 構造-鉄骨造(3階以上)、鉄骨鉄筋コンクリート造(1階~3階)、鉄筋コンクリート(地下3階~地下1階)
◆ 竣工-1989年08月31日



|

2018年2月 8日 (木)

近代洋風建築「ファミリアホール」の跡地 地上33階、高さ約117mの「ザ・パークハウス 神戸タワー」 2018年2月2日の建設状況

Kobefamilia170611
ザ・パークハウス 神戸タワー
 
神戸の近代洋風建築「ファミリアホール(旧三菱銀行神戸支店)」の外観を保存、復元するための解体作業が行われました。

 「ファミリアホール」は、1900(明治33)年に建てられ、ルネサンス様式の石造りの外観などが特徴です。子ども服メーカーの「ファミリア」が1977年に取得しました。
 老朽化によりファミリアは本社を移転しており、「ファミリアホール」や隣接する「ファミリア旧本社屋」などが建つ敷地面積3,051.00㎡を「三菱地所レジデンス」など4社に売却しています。

 跡地には、地上33階、塔屋2階、地下1階、高さ116.95m、総戸数352戸の超高層タワーマンションが建設されます。マンション建設の際には、石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。正式名称は「ザ・パークハウス 神戸タワー」です。

 引用資料 公式ホームページ
 ザ・パークハウス 神戸タワー

ザ・パークハウス 神戸タワーの概要 
◆ 計画名-(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区相生町一丁目1番1号(地番)
◆ 交通-JR東海道本線「神戸」駅より徒歩5分、神戸高速線東西線「西元町」駅より徒歩2分、神戸高速線東西線「高速神戸」駅より徒歩6分、市営海岸線「みなと元町」駅より徒歩6分、市営海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩6分、神戸高速線東西線「花隈」駅より徒歩7分、市営西神・山手線「大倉山」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上33階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-116.95m
◆ 敷地面積-3,051.00㎡(売買対象面積)
◆ 建築面積-1,594.29㎡
◆ 延床面積-39.520.55㎡(容積対象面積27,426.74㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-352戸
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、JR西日本不動産開発、三菱倉庫、安田不動産
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年04月01日
◆ 竣工-2019年11月下旬予定
◆ 入居開始-2020年02月下旬予定


Kobefamilia170612
低層部は、「ファミリアホール」の石積みを解体、組み直して外壁を復元する計画です。


Kobefamilia180211
北側から見た様子です。


Kobefamilia180212
ゲートが開いていました。


Kobefamilia180213
地下躯体に「コンクリートポンプ車」で、コンクリートを打設していました。


Kobefamilia180214
東側から見た様子です。


Kobefamilia180215
南側から見た様子です。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01 梅田1丁目1番地計画 | 02 大阪ステーションシティ① | 02 大阪ステーションシティ② | 03 グランフロント大阪(うめきた) | 04 中之島フェスティバルタワー | 05 中之島ダイビル(周辺のダイビル含む) | 08 大阪中央郵便局敷地 | 31 大阪市・北部① | 31 大阪市・北部② | 32 大阪市・中部① | 32 大阪市・中部② | 33 大阪市・南部① | 33 大阪市・南部② | 34 大阪市・湾岸部 | 41 大阪府・堺市 | 42 大阪府・高槻市 | 43 大阪府・豊中市 | 44 大阪府・守口市 | 49 大阪府・その他 | 51 兵庫県・神戸市① | 51 兵庫県・神戸市② | 55 兵庫県・姫路市 | 56 兵庫県・尼崎市 | 57 兵庫県・西宮市 | 58 兵庫県・宝塚市 | 59 兵庫県・その他 | 61 京都府 | 66 滋賀県 | 68 奈良県 | 69 和歌山県 | 71 愛知県 | 72 岐阜県 | 73 三重県 | 74 静岡県(浜松市) | 75 福井県 | 77 岡山県 | 78 広島県 | 79 山口県 | 81 福岡県 | 82 熊本県 | 83 長崎県 | 88 沖縄県 | 91 鉄道編・JR | 92 鉄道編・私鉄 | 93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む) | 96 大学編 | 97 アーティストのライブ日記 | 竣工済-The Kitahama(北浜タワー) | 竣工済-あべのハルカス(阿部野橋ターミナルビル タワー館) | 竣工済-シティタワー神戸三宮 | 竣工済-メガシティタワーズ | 竣工済-大阪フクシマタワー | 竣工済-御影タワーレジデンス | 竣工済-新・大阪富国生命ビル | 竣工済-梅田阪急ビル① | 竣工済-梅田阪急ビル② | 竣工済-水都・OSAKAαプロジェクト | 竣工済-阿倍野地区再開発事業 | 竣工済-IPSアルファテクノロジ姫路工場