34 大阪市・湾岸部

2024年6月27日 (木)

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) 「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に実物大ガンダム像が登場 関西に実物大ガンダム立像が設置されるのは初めて!

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-2025年日本国際博覧会に実物大ガンダム像が登場-

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の人気アニメ「ガンダム」シリーズのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に、実物大ガンダム立像が設置されることが2024年6月26日に明らかになりました。

 実物大のガンダム像は、片ひざをついて、空に向かって右腕を突き出す姿で、高さは16m余りとなっています。このポーズは宇宙や未来に向けて手を差し伸べるイメージを表現しています。可動はしません。関西に実物大ガンダム立像が設置されるのは初めてです。横浜市の山下ふ頭に設置された動く実物大ガンダムの資材を活用します。

 引用資料 バンダイナムコホールディングス(PDF:2024/06/26)
 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に実物大ガンダム像が登場 関西初

 引用資料 公式ホームページ
 GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

 バンダイナムコグループは、大阪・関西万博に「もう一つの宇宙世紀」を舞台としたパビリオンを出展します。「未来社会の課題解決に向けてガンダムと共存する世界」をテーマにします。


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RX-78F00/E ガンダム
 実物大のガンダム像は、片ひざをついて、空に向かって右腕を突き出す姿です。このポーズは宇宙や未来に向けて手を差し伸べるイメージを表現しています。可動はしません。スペックは、全高(指先まで)16.72m、頭頂高12.31m、総重量49.1トンとなっています。型番は「RX-78F00/E ガンダム」です。

● 横浜市の山下ふ頭に設置されたガンダムの資材を活用
 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に実物大ガンダム像が登場しますが、横浜市の山下ふ頭に設置された動く実物大ガンダムの資材を活用します。


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「日中のイメージパース」です。


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「夜間のイメージパース」です。



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2024年6月22日 (土)

大阪IRがやっとここまで来た! 大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業 環境アセスメントの手続きを完了 2024年度夏頃準備工事に着手!

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-大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業-
 大阪府と大阪市は2021年9月28日に、大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体を正式に事業者に選んだと発表しました。

 大阪府と大阪市は2021年12月21日に「第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議」を開き、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)骨子等について」を提示しました。2020年代後半としていた開業時期を2029年頃と定め、IR建設時の近畿圏での経済波及効果が約1兆5800億円に上ると試算しました。

 「大阪府」と「大阪市」は、大阪でのカジノを含む統合型リゾートの開業に必要な取り決めをまとめた実施協定案を公表し、開業時期について、当初予定していた「2029年秋~冬頃」から「2030年秋頃」に延期するとしました。

● 環境アセスメントの手続きを完了!
 「MGMリゾーツ」と「オリックス」が中核株主を務める大阪IRは、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」の環境影響評価書と事後調査計画書を大阪市に提出し、環境アセスメントの手続きを完了しました。2024年6月14日から縦覧が始まっており、大阪市への届け出を経て近く着工する見込です。

 引用資料 大阪市・公式HP(2024/06/10)
 大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業 環境影響評価書

 工期は7年を見込みです。1年目から3年目は準備工事、1年目の終盤から7年目の序盤まで建設工事、3年目から4年目にかけて太陽光発電施設工事を予定しています。2030年夏頃の全体工事完了を想定しています。

 残る心配は、2026年9月末までは違約金なしで撤退できる「解除権」が盛り込まれている事です。「MGMリゾーツ・インターナショナル」は撤退する気は無いと信じたいです。

大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市此花区夢洲中一丁目の一部ほか
◆ 交通-Osaka Metro中央線「夢洲」駅(2025年01月末開業予定)
◆ 高さ-最高部約130m
◆ 計画地面積-約642.000㎡(太陽光発電事業計画候補地を含む)
◆ 延床面積-約848,000㎡
◆ 用途-会議施設、展示等施設、劇場、ミュージアム、飲食施設、バスターミナル、フェリーターミナル、係留施設、宿泊施設、カジノ、駐車場、太陽光発電設備
◆ 来場想定者数-(年間)来場者数約1,987万人、(日)最大来場者数約10万人
◆ 駐車台数-約3,200台
◆ 着工-2024年度夏頃予定(準備工事)
◆ 竣工-2030年度夏頃予定
◆ 供用開始-2030年度秋頃予定
◆ 初期投資額-約1兆2,700億円


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「事業計画地内の施設配置図」です。


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「駐車場の位置・台数等」です。敷地にはかなり余裕があります。「大阪IR」が順調に進むと将来的には、南西側の約1,450台の「駐車場」の部分も開発されると思われます。


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「施設配置イメージ図」です。


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「本事業の対象範囲」です。計画地面積約642.000㎡と当初計画より広くなっているのは、「太陽光発電事業計画候補地」を含むためです。


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「工事工程(想定)」です。

● 大阪のIRがやっとここまで来た!
 まだまだ先だと思っていた大阪のIRですが、 数々の困難や関門を乗り越えてやっとここまで来ました。このような具体的なスケジュールを見ると感慨無量です。


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オリックス
 「オリックス」は、1964年4月に「オリエント・リース」として設立されました。リース事業からスタートして隣接分野に進出し、新たな専門性を獲得することにより事業を進化させてきました。

 その結果、現在は法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動車関連、不動産関連、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など多角的に事業を展開しています。

 オリックスには「東京本社」と「大阪本社」があります。「東京本社」は、東京都港区浜松町二丁目4番1号の「世界貿易センタービル南館(2021年5月6日より)、「大阪本社」は、大阪府大阪市西区西本町一丁目4番1号の「オリックス本町ビル」にあります。

● 2026年9月末までは違約金なしで撤退できる「解除権」
 大阪IRは、「大阪IR株式会社(中核株主として合同会社日本MGMリゾーツ40%、オリックス40%、少数株主として関西地元企業を中心とする22社が20%)」が夢洲に設置し、運営します。

 2026年9月末までは違約金なしで撤退できる「解除権」が盛り込まれています。余程の事が無い限り撤退する事は無いとは思いますが、日本側を仕切る「オリックス」の経営が安定している事が大阪のIRを推進する上で非常に重要です。

オリックスの連結決算(営業収益/営業利益)
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1997年3月     347,784百万円    36,889百万円
1998年3月     380,510百万円    38,412百万円
1999年3月     593,941百万円    31,042百万円
2000年3月     616,513百万円    52,886百万円
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2001年3月     586,149百万円    57,148百万円
2002年3月     658,462百万円    75,369百万円
2003年3月     683,645百万円    38,083百万円
2004年3月     720,773百万円    84,775百万円
2005年3月     928,730百万円   131,713百万円
2006年3月     947,824百万円   217,338百万円
2007年3月   1,142,500百万円   282,166百万円
2008年3月   1,151,500百万円   187,990百万円
2009年3月   1,075,800百万円    54,739百万円
2010年3月     912,294百万円    28,710百万円
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2011年3月     946,878百万円    75,296百万円
2012年3月     970,821百万円   124,467百万円
2013年3月   1,065,638百万円   150,598百万円
2014年3月   1,375,292百万円   203,048百万円
2015年3月   2,174,283百万円   256,829百万円
2016年3月   2,369,202百万円   287,741百万円
2017年3月   2,678,659百万円   329,224百万円
2018年3月   2,862,771百万円   336,195百万円
2019年3月   2,434,864百万円   329,438百万円
2020年3月   2,280,329百万円   269,681百万円
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2021年3月   2,292,708百万円   258,814百万円
2022年3月   2,520,365百万円   302,083百万円
2023年3月   2,666,373百万円   313,988百万円
2024年3月   2,814,361百万円   360,713百万円

2025年3月期予想
2025年3月   2,972,508百万円   431,400百万円(コ)

(備考)2025年3月期予想は、オリックスが未発表のためコンセンサス(アナリスト予想)のみになります。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2024年6月22日時点の数値です。



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2024年2月20日 (火)

「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の玄関口 Osaka Metro中央線「夢洲駅」 2025年1月末開業へ 2カ月前倒し!

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-夢洲駅-

 「大阪市」では、大阪・関西万博開催に向け、Osaka Metro中央線の延伸となる北港テクノポート線(コスモスクエア駅~夢洲駅間)の整備を進めているところです。

 大阪・関西万博開催時は万博会場の東エントランスと夢洲駅を結び、大阪・関西万博後は夢洲国際観光拠点の玄関口となる「夢洲駅の南東出入口」の建築デザインを含む施設の仕様を決定しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2023/08/25)
 報道発表資料 「夢洲駅の南東出入口」(大阪・関西万博東エントランスへの出入口)の建築デザイン等を決定しました

● 2025年1月末開業へ!
 大阪市の横山英幸市長は2024年2月15日に、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の会場の最寄り駅となる「夢洲(ゆめしま)駅」について、開業時期を2025年1月末と当初計画から2カ月前倒しするとの見通しを示しました。

 日本経済新聞(2024/02/15)
 大阪メトロ夢洲駅、2025年1月末開業へ 2カ月前倒し

 「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」は2025年4月13日から半年間の日程で開催されます。開催前から準備作業のために多くのスタッフらが会場を訪れることが予想され、運営主体の日本国際博覧会協会は夢洲駅の早期開業を大阪市側に要請していました。

 万博の会期中には、1日最大20万人以上の来場が見込まれています。協会は鉄道とシャトルバスを主要な来場手段として位置づけており、夢洲駅は多い日で約25万人が利用する計画です。

施設概要
◆ 規模-(長さ)約65m、(幅)約19m、(地上からの高さ)約9.7m
◆ 構造-鉄骨造(膜屋根構造)
◆ 階段幅-約10m
◆ 昇降機設備-エスカレーター×4基、エレベーター×2基(24人乗り、二方向出入口)


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「外観2」です。


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「外観3」です。


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「外観4」です。


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「内観(地上部)」です。


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「内観(地下部)」です。



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2024年2月 1日 (木)

「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の跡地 面積約50ヘクタール 万博跡地(夢洲第2期)の開発事業者募集の方針!

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-万博跡地(夢洲第2期)-

 「大阪府、大阪市」では、2017年8月に「夢洲まちづくり構想」を、2019年12月に「夢洲まちづくり基本方針」を策定し、夢洲における国際観光拠点の形成に向けたまちづくりを進めています。

 2025年大阪・関西万博開催の跡地となる夢洲第2期開発予定区域については、2022年12月よりサウンディング型市場調査(マーケット・サウンディング)を実施し民間事業者から広く意見・提案を受けています。

 夢洲第2期開発予定区域の開発事業者募集の方針については1次募集と2次募集の2段階とすることとし、1次募集では夢洲第2期開発予定区域のマスタープラン案を募集し、2次募集では1次募集での提案を基に策定した府市マスタープランを踏まえた民間開発事業者の募集を行うことにしました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2024/01/29)
 万博跡地(夢洲第2期)の開発事業者募集の方針について

夢洲第2期開発予定区域の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市此花区夢洲中一丁目1番20内外
◆土地面積-約50ha
◆土地所有者-大阪市(大阪港湾局所管)


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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
 「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催期間を2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間を想定しています(引用:2025年日本国際博覧会協会)。


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大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業
 大阪府と大阪市は2021年9月28日に、大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体を正式に事業者に選んだと発表しました。

 大阪府と大阪市は2021年12月21日に「第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議」を開き、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)骨子等について」を提示しました。2020年代後半としていた開業時期を2029年頃と定め、IR建設時の近畿圏での経済波及効果が約1兆5800億円に上ると試算しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2021/12/21)
 第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議について

 「カジノを含む統合型リゾート(IR)」の開設に向け、大阪府・大阪市が提出した整備計画について政府が2023年4月14日に認定しました。IR計画の認定は国内初です。

 大阪で「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、事業者のひとつ「MGMリゾーツ・インターナショナル」のCEOは、開業時期が2030年上半期ごろになるという見通しを示しました。

● 2030年秋頃にIR施設開が開業!
 「大阪府」と「大阪市」は、大阪でのカジノを含む統合型リゾートの開業に必要な取り決めをまとめた実施協定案を公表し、開業時期について、当初予定していた「2029年秋~冬頃」から「2030年秋頃」に延期するとしました。

 大阪府・大阪市 IR推進局(PDF:2023/09/05)
 大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備 関連協定(案)等について

 大阪府と市の会議で公表された実施協定の案では、開業までの工程を当初から、約1年程度見直し、2025年春頃に建設工事などを着工、2030年夏頃に建設工事を完了させ、2030年秋頃に開業予定としました。事業者の初期投資額について、建設資材価格等の高騰の影響により、当初の約1兆800億円から1兆2700億円に増額となりました。

見直し後(2023年9月)
◆ 2023年秋頃-液状化対策工事の着手
◆ 2024年夏頃-IR準備工事の発注及び着手
◆ 2025年春頃-IR建設工事の発注及び着手
◆ 2030年夏頃-工事の完了
◆ 2030年秋頃-IR施設の開業
◆ 初期投資額-約1兆2,700億円


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「IR区域の全体配置(イメージ)」です。



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2023年12月 7日 (木)

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」近く 結婚式場「アルカンシエルベリテ大阪」の跡地 「合同会社桜島開発」が延床面積10万㎡超のホテルを建設!

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-此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり事業-

 此花西部臨港緑地エリアは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接し、年間1400万人を超える集客エリアであるとともに、対岸の天保山エリアには、世界最大級の水族館である海遊館や大型客船の発着する岸壁があります。

 また、本エリアが位置する大阪港は、大阪港港湾計画において、魅力的な観光・集客拠点の形成と臨海部の活性化を図ることとされており、本エリアが位置する淀川水系西大阪ブロックは、淀川水系西大阪ブロック河川整備計画において、水都大阪の中心である中之島エリアと夢洲を含むベイエリアとを結ぶ主要な舟運ルートとしてさらなる舟運の活性化を図ることとされています。

 さらに、本エリアにほど近い此花区の夢洲においては、大阪・関西万博の開催を控え、さらには統合型リゾート(IR)を含む国際観光拠点の形成に向けたまちづくりが進められようとしており、まさに此花区の臨海部は、大阪・関西全体の賑わいを押し上げる役割を担うことが期待されます。

 此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり協議会は、「此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり構想」に基づき、公募型プロポーザル方式により水辺遊歩空間の賑わいづくり等を行う事業者を募集しました。

 応募事業者からの提案内容について、2023年2月27日に協議会審査部会においてプレゼンテーション及び審査を実施するとともに、2023年3月9日に協議会への報告・承認を経て、事業予定者が決定しました。事業予定者は「合同会社桜島開発」です。

 引用資料 大阪市・報道発表資料(2023/03/10)
 此花西部臨港緑地エリア水辺賑わいづくり事業にかかる事業予定者が決定しました

● ホテルの規模は延床面積10万㎡超!
 建設ニュースによると「合同会社桜島開発(東京都中央区)」が大阪市此花区に計画するホテルは、2024年7月初旬に建設工事に着手します。延床面積は10万㎡超で、2027年10月末の竣工を予定しています。

 建設ニュース(2023/12/06)
 此花区に計画するホテルは24年7月着工/延床面積は10万平方㍍超/桜島開発

 新ホテルは結婚式場「アルカンシエルベリテ大阪」の跡地に建設されます。巨大だと思っていた「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の延床面積が60,395.52㎡なので、延床面積は10万㎡超となると延床面積で比べると約1.7倍の規模になります。


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「提案区域(東側エリア)」です。


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「位置図(狭域図)」です。


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「位置図(広域図)」です。


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「事業の基本計画案(イメージパース)」です。


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営業していた頃の「アルカンシエルベリテ大阪」を西側から見た様子です。

● アルカンシエルベリテ大阪
 「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」のすぐ近くのベイエリアに2005年9月3日に結婚式場「アルカンシエルベリテ大阪」がオープンしました。「アルカンシエルベリテ大阪」は、2021年7月31日に閉館し、その後解体されました。


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リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

 JRゆめ咲線「桜島駅」の目の前に延床面積約6万㎡の巨大なホテル「(仮称)桜島1丁目ホテル計画」を建設しました。敷地面積16,970.86㎡の広大な敷地に地上14階、延床面積60,395.52㎡のホテルです。

 客室数は周辺エリアでは最大となる760室です。ホテル名称は、「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(LIBER HOTEL ATUNIVERSAL STUDIOS JAPAN)」で、「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」のオフィシャルホテルです。

リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの概要
◆ 計画名-(仮称)桜島1丁目ホテル計画
◆ 所在地-大阪府大阪市此花区桜島一丁目511番
◆ 交通-JRゆめ咲線「桜島」駅より徒歩1分
◆ 階数-地上14階、塔屋あり、地下0階
◆ 高さ-最高部66.606m、建築物57.056m
◆ 敷地面積-16,970.86㎡
◆ 建築面積-10,147.35㎡
◆ 延床面積-60,395.52㎡(容積対象床面積48,426.28㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-1階(エントランス、フロント、ロビー、カフェ&バル、駐車場)、3階(ダイニング、大浴場、多目的ルーム)、4階~14階(客室)
◆ 客室数-760室
◆ 建築主-武蔵野
◆ 設計者・監理者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2017年10月01日
◆ 竣工-2019年09月30日予定(労災保険関係成立票)
◆ オープン-2019年11月13日



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2023年11月12日 (日)

大阪市此花区の酉島地区 「大阪ガス」が脱炭素の新研究開発施設を建設 2023年11月10日に起工式を挙行!

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-新研究開発拠点-
 「大阪ガス」は、SOECメタネーションなどのカーボンニュートラル技術をはじめとした研究開発や情報発信、社外との共創を推進するため、大阪・関西万博の開催が予定されている2025年の稼働開始を目指し、大阪市此花区の酉島地区に新たな研究開発拠点を設置します。

 酉島地区は、大阪ガスの研究開発の発祥の地です。1947年に初の研究開発拠点を設立して以来、石炭や石油などから当時の都市ガスを製造する技術、コージェネレーションシステムや家庭用燃料電池エネファームといった天然ガスの高度利用技術などの研究開発を行ってきました。

 酉島地区に、新たな研究棟と屋外フィールドを配置するもので、新たな研究棟には、社外との交流を深められる共創・展示エリアを、屋外フィールドには、カーボンニュートラル技術の試験設備を設置予定です。

● 2023年11月10日に起工式を挙行!
 「大阪ガス」は2023年11月10日に、大阪市此花区の酉島地区にて「新研究開発拠点」の起工式を執り行いました。これより建築工事に着手し、大阪・関西万博の開催が予定されている2025年の7月末に竣工を目指します。

 引用資料 大阪ガス(2023/11/10)
 新研究開発拠点の起工式を行いました

 産経新聞(2023/11/10)
 大阪ガスが脱炭素の新研究開発施設 万博と連動も

大阪ガス 新研究開発拠点の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市此花区酉島五丁目11-117
◆ 交通-阪神なんば線「伝法」駅、JRゆめ咲線「安治川口」駅
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約207,370㎡
◆ 建築面積-約8,910㎡
◆ 延床面積-約17,030㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-研究所
◆ 建築主-大阪ガス
◆ 設計者-安井建築設計事務所
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2023年11月10日(起工式)、2023年11月13日(着工)
◆ 竣工-2025年07月31日予定


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「鳥観図」です。


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「交流スペーズ」です。


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「内観」です。


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「屋外フィールドに設置予定のSOECメタネーションによるe-メタン製造試験装置のイメージ」です。



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2023年9月21日 (木)

カジノを含む統合型リゾート(IR) 大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業 液状化対策は「セメント系固化工法」、対策費用は255億円!

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-大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業-
 大阪府と大阪市は2021年9月28日に、大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体を正式に事業者に選んだと発表しました。

 大阪府と大阪市は2021年12月21日に「第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議」を開き、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)骨子等について」を提示しました。2020年代後半としていた開業時期を2029年頃と定め、IR建設時の近畿圏での経済波及効果が約1兆5800億円に上ると試算しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2021/12/21)
 第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議について

 「カジノを含む統合型リゾート(IR)」の開設に向け、大阪府・大阪市が提出した整備計画について政府が2023年4月14日に認定しました。IR計画の認定は国内初です。

 「大阪府」と「大阪市」は、大阪でのカジノを含む統合型リゾートの開業に必要な取り決めをまとめた実施協定案を公表し、開業時期について、当初予定していた「2029年秋~冬頃」から「2030年秋頃」に延期するとしました。

 大阪府・大阪市 IR推進局(PDF:2023/09/05)
 大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備 関連協定(案)等について

 大阪府と市の会議で公表された実施協定の案では、開業までの工程を当初から、約1年程度見直し、2025年春頃に建設工事などを着工、2030年夏頃に建設工事を完了させ、2030年秋頃に開業予定としました。事業者の初期投資額について、建設資材価格等の高騰の影響により、当初の約1兆800億円から1兆2700億円に増額となりました。

● 液状化対策はセメント系固化工法!
 「大阪府」と「大阪市」は2023年9月19日に、SPC(特定目的会社)の大阪IRがカジノを含む統合型リゾート(IR)施設を整備する事業エリアの液状化対策を発表しました。

 引用資料 大阪府・公式HP(2023/09/19)
 IR予定区域等における液状化対策に関する専門家会議

 建物を建てる場所約21haで「セメント系固化工法」を使用します。建物直下の深さ約3m~5mを改良します。その外側の区域は、液状化被害が局所的で小規模とみられることから復旧対応が可能としました。工事はIR事業者が行います。2023年秋頃の着工を目指します。

 検討結果に基づく液状化対策費用は255億円と見込まれ、大阪市の土地課題対策にかかる債務負担行為限度額788億円のうち、液状化対策の費用410億円の範囲内となりました。

 当初、採用を想定していた「締め固め砂杭工法(サンドコンパクションパイル工法)」の効果が十分期待できない可能性があると分析し、より確実な効果が見込める「セメント系固化工法」の採用を決めました。

見直し後(2023年9月)
◆ 2023年秋頃-液状化対策工事の着手
◆ 2024年夏頃-IR準備工事の発注及び着手
◆ 2025年春頃-IR建設工事の発注及び着手
◆ 2030年夏頃-工事の完了
◆ 2030年秋頃-IR施設の開業(約1年程度延期)

◆ 初期投資額-約1兆2,700億円(約1兆800億円から増額)


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「イメージパース:全景」です。


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「IR区域の全体配置(イメージ)」です。


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「液状化対策の対策範囲」です。検討結果に基づく液状化対策費用は255億円と見込まれ、大阪市の土地課題対策にかかる債務負担行為限度額788億円のうち、液状化対策の費用410億円の範囲内となりました。


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「改良形式による余改良の考え方」です。


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「改良形式・施工方法の検討フロー」です。


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「格子状改良の検討フロー」です。



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2023年9月 6日 (水)

カジノを含む統合型リゾート(IR) 大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業 2030年秋頃に開業、初期投資額は約1兆2700億円に増額!

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-大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業-
 大阪府と大阪市は2021年9月28日に、大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体を正式に事業者に選んだと発表しました。

 大阪府と大阪市は2021年12月21日に「第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議」を開き、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)骨子等について」を提示しました。2020年代後半としていた開業時期を2029年頃と定め、IR建設時の近畿圏での経済波及効果が約1兆5800億円に上ると試算しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2021/12/21)
 第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議について

 「カジノを含む統合型リゾート(IR)」の開設に向け、大阪府・大阪市が提出した整備計画について政府が2023年4月14日に認定しました。IR計画の認定は国内初です。

 大阪で「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、事業者のひとつ「MGMリゾーツ・インターナショナル」のCEOは、開業時期が2030年上半期ごろになるという見通しを示しました。

● 2030年秋頃にIR施設開が開業!
 「大阪府」と「大阪市」は、大阪でのカジノを含む統合型リゾートの開業に必要な取り決めをまとめた実施協定案を公表し、開業時期について、当初予定していた「2029年秋~冬頃」から「2030年秋頃」に延期するとしました。

 大阪府・大阪市 IR推進局(PDF:2023/09/05)
 大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備 関連協定(案)等について

 大阪府と市の会議で公表された実施協定の案では、開業までの工程を当初から、約1年程度見直し、2025年春頃に建設工事などを着工、2030年夏頃に建設工事を完了させ、2030年秋頃に開業予定としました。事業者の初期投資額について、建設資材価格等の高騰の影響により、当初の約1兆800億円から1兆2700億円に増額となりました。

見直し後(2023年9月)
◆ 2023年秋頃-液状化対策工事の着手
◆ 2024年夏頃-IR準備工事の発注及び着手
◆ 2025年春頃-IR建設工事の発注及び着手
◆ 2030年夏頃-工事の完了
◆ 2030年秋頃-IR施設の開業(約1年程度延期)

◆ 初期投資額-約1兆2,700億円(約1兆800億円から増額)


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「イメージパース:全景」です。


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「IR区域の全体配置(イメージ)」です。


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「IR関連協定等(案)の重要項目:大阪・夢洲地区」です。



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2023年8月27日 (日)

Osaka Metro中央線「夢洲駅」 「夢洲駅の南東出入口(大阪・関西万博東エントランスへの出入口)」の建築デザイン等を決定!

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-夢洲駅の南東出入口-

 「大阪市」では、大阪・関西万博開催に向け、Osaka Metro中央線の延伸となる北港テクノポート線(コスモスクエア駅~夢洲駅間)の整備を進めているところです。

 大阪・関西万博開催時は万博会場の東エントランスと夢洲駅を結び、大阪・関西万博後は夢洲国際観光拠点の玄関口となる「夢洲駅の南東出入口」の建築デザインを含む施設の仕様を決定しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2023/08/25)
 報道発表資料 「夢洲駅の南東出入口」(大阪・関西万博東エントランスへの出入口)の建築デザイン等を決定しました

施設概要
◆ 規模-(長さ)約65m、(幅)約19m、(地上からの高さ)約9.7m
◆ 構造-鉄骨造(膜屋根構造)
◆ 階段幅-約10m
◆ 昇降機設備-エスカレーター×4基、エレベーター×2基(24人乗り、二方向出入口)


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「外観2」です。


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「外観3」です。


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「外観4」です。


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「内観(地上部)」です。


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「内観(地下部)」です。



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2023年8月 5日 (土)

カジノを含む統合型リゾート(IR) 大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業 実施協定案の策定は2023年秋を見込む!

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-大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業-

 大阪府と大阪市は2021年9月28日に、大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体を正式に事業者に選んだと発表しました。

 大阪府と大阪市は2021年12月21日に「第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議」を開き、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)骨子等について」を提示しました。2020年代後半としていた開業時期を2029年頃と定め、IR建設時の近畿圏での経済波及効果が約1兆5800億円に上ると試算しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2021/12/21)
 第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議について

 「カジノを含む統合型リゾート(IR)」の開設に向け、大阪府・大阪市が提出した整備計画について政府が2023年4月14日に認定しました。IR計画の認定は国内初です。

 大阪で「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、事業者のひとつ「MGMリゾーツ・インターナショナル」のCEOは、開業時期が2030年上半期ごろになるという見通しを示しました。

● 実施協定案の策定は2023年秋を見込む!
 「MGMリゾーツ・インターナショナル」のビル・ホーンバックル最高経営責任者(CEO)は2023年8月2日(米国時間)、大阪市内で運営を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、着工時期など具体的な計画を定めた実施協定案の策定は「今秋(2023年秋)を見込む」と述べました。

 日本経済新聞(2023/08/03)
 大阪IRの実施協定案策定「今秋見込む」 米MGMのCEO


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「イメージパース:全景」です。


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「IR区域の全体配置(イメージ)」です。


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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
 「公益社団法人2025年日本国際博覧会協会」は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催期間を2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間を想定しています。

 海外パビリオン建設が遅れている問題で、2025年4月13日に開幕出来るのか? 開催期間が延期されるのか? 現時点では分かりません。マスコミはこの状態を嬉々として嬉しそうに報道しています。
 嬉しそうに報道する理由は、マスコミが「維新」が大嫌いだからだと思います。そもそも「2025年日本国際博覧会」は国の事業なのに、マスコミが「維新」の大失点として叩くのはなんだかなあ・・・と思います。

 ただ、半年もしくは1年延期されるという最悪の状態も想定しておく必要があります。仮に開催期間が延期されて場合でも、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」への影響を最小限にとどめる必要があります。

● 2つの用地は重複しない!
 上記の図を見ると、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の用地は、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」の用地と重複していない事が分かります。

 仮に開催期間が1年延期された場合、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の開催中に、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」が着工するという事態になるかもしれません。

 用地が重複していなくても境界線付近では、景観や騒音の問題で工事が出来ないという事態は充分考えられますが、そのほかの部分では影響は最小限に抑える事が出来ると思います。



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