門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業 地上41階、高さ約137mの「シティタワー古川橋」 建設現場を報道公開!
-門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業-
「門真市」では、京阪古川橋駅北側にある廃校となった旧門真市立第一中学校跡地を含む門真市幸福東土地区画整理事業区域内において、門真市の顔となる中心拠点として、「(仮称)門真市立生涯学習複合施設」と交流広場をまちの核に位置づけ、多様な学びを通じた人と人との出会いや新たな賑わいが生まれる場となるよう、官民連携の手法によるまちづくりを推進しています。
「門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業」は、複合施設に隣接する市有地において、事業者の技術やアイデア等を活用し、「門真市第6次総合計画」、「門真市都市計画マスタープラン」、「門真市立地適正化計画」の各計画を踏まえ、事業区域におけるエリアの価値を高めるとともに、門真市の魅力アップを先導するまちづくりを進めるものです。
これらを踏まえ、事業用地では、「門真市随一」とも言える土地のポテンシャルを最大限活用するため、複合施設や交流広場との機能分担を図りながら、本市の玄関口としてふさわしい住宅・商業・業務機能等の複合的な都市機能の集積と賑わいのあるまちづくりを実現していくことを目的としています。
「門真市」は、門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業について、公募型プロポーザル方式により事業者候補者の選定を行い、優先交渉権者を「(代表法人)住友不動産、(構成員)京阪電鉄不動産、ミサワホーム」に決定しました。
● シティタワー古川橋
大阪府門真市にある京阪電鉄古川橋駅の北側エリアを対象とした「幸町・垣内町地区」のまちづくりが本格化しました。門真市内で最大規模となる地上41階、地下1階、高さ約137mの超高層タワーマンション建設が2023年10月末に着工しました。
「住友不動産」などは2024年12月20日に、大阪府門真市で初となるタワーマンション「シティタワー古川橋」の建設現場を報道公開しました。京阪電気鉄道の古川橋駅北側の再開発の一環で、緑地公園や図書館と一体開発し、付近一帯の活性化を狙います。
引用資料 公式ホームページ
シティタワー古川橋
シティタワー古川橋の概要
◆ 計画名-門真市幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業
◆ 所在地-大阪府門真市幸福町2024番3(門真市幸福東土地区画整理事業仮換地2街区1画地)
◆ 交通-京阪本線「古川橋」駅より徒歩4分
◆ 階数-(共同住宅)地上41階、地下1階、(商業棟)地上2階
◆ 高さ-137.10m
◆ 敷地面積-8,527.00㎡
◆ 建築面積-3,579.70㎡
◆ 延床面積-70,020.96㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業施設
◆ 総戸数-648戸
◆ 建築主-住友不動産、京阪電鉄不動産、ミサワホーム
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2023年10月31日
◆ 竣工-2026年10月中旬予定
◆ 入居開始-2027年03月中旬予定
「外観完成予想図」です。
「くすのき広場完成予想図」です。
「グランドエントランス完成予想図」です。
「敷地配置概念図」です。
「各施設の土地利用計画図(案)」です。京阪本線「古川橋」駅至近の好立地です。旧門真市立第一中学校跡地を含む門真市幸福東土地区画整理事業区域内において、門真市の顔となる中心拠点として整備します(引用:門真市)。
「位置図」です。古川橋は、大阪府民には「門真運転免許試験場」でお馴染みです(引用:住友不動産)。
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