岐阜市役所が移転 岐阜市役所旧本庁舎の跡地活用 「十六フィナンシャルグループ」を優先交渉権者に決定、本社機能を移転!
-岐阜市役所-
「岐阜市役所」は、岐阜市司町の岐阜大学医学部跡地(ぎふメディアコスモス南)に新庁舎が建設され、2021年4月9日に完成式典を行いました。4月中旬より市役所機能の移転が順次行われ、2021年5月6日に開庁しました。
● 岐阜市役所旧本庁舎の跡地活用
岐阜市は2023年7月6日に、岐阜市役所旧本庁舎の跡地活用について、公募型プロポーザルで「十六フィナンシャルグループ」が優先交渉権者に決まったと発表しました。十六フィナンシャルグループは地域住民が利用できる共有フロアなどを併設した複合ビルを整備し、本社機能を移転する方針です。2024年3月をめどに契約を締結して2025年2月に着工、2027年4月の開業を見込みます。
引用資料 岐阜市・公式HP(2023/07/06)
岐阜市本庁舎跡活用事業の優先交渉権者の決定について
優先交渉権を得た十六フィナンシャルグループが整備するビルは吹き抜け空間を設けた地上7階です。地上4階~7階を十六フィナンシャルグループ社員らが入るオフィス、地上1階〜3階は地域に開かれた共有空間とします。
イベントが開催できる多目的会議室や企画展覧会などができるギャラリー、起業支援施設、ラウンジなどを設ける構想だ。1階・2階部分は計10,900㎡の公開空地とし、植栽や水盤を配置して住民が自由に集える場とします。
「長良橋通りからのアイレベル」です。
「屋根下の公開空地」です。
「位置図」です。
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