88 沖縄県

2021年1月21日 (木)

沖縄県の新たな医療拠点 琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画 病院新営その他工事を「清水建設・大米建設JV」に決定!

Ryukyu210111
-琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画-
 琉球大学医学部は、日本の国立大学医学部として最も新しい1979年に設置されました。教育面においては、離島医療実習を含む地域医療教育及び国際医療の場でリーダーシップを発揮できる医療人材の養成に力を入れるとともに、沖縄の地域特性に根ざした医学・医療の課題を解決するための研究者、指導者を養成するための教育を進めています。

 琉球大学医学部及び附属病院は、設置から年月が経過し、早期に再開発整備を行う必要性が指摘されており、「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」を進めています。

 引用資料 公式HP
 琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画

 移転計画地は、2015年3月に在日米軍より返還されているキャンプ瑞慶覧の一部である「西普天間住宅地区」内の国際医療拠点ゾーンと位置づけられた部分の約19haです。現在の琉球大学上原キャンパスから、北方向へ約5.5kmの地点に位置しています。

 新病院の病床数としては、救急医療機能の強化をめざし、救急専用病床の増床を行うため、620床(一般570床、結核4床、感染6床、精神40床)とします。増床する20床は高度救命救急センターとして整備(E-ICU:10床、E-HCU:10床)します。

● 病院新営その他工事を清水建設・大米建設JVに決定!
 「琉球大学は」、低入札価格調査で落札決定を保留していた琉球大学病院新営その他工事を197億5000万円(税別)で「清水建設・大米建設JV」に決定しました。

 引用資料 建設通信新聞(2021/01/20)
 新営は清水JV/琉球大学病院2件電気が関電工JV

 新病院の概要は、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、地上14階、塔屋2階、延床面積約69,751㎡です。地震災害時に病院機能を維持するため、1階床下に免震層を設けた「基礎免震構造」を採用します。

 耐震壁付きラーメン架構とすることで建物水平剛性を高め免震効果を向上させます。上部構造の外壁は「鉄筋コンクリート造」、柱と外周梁は「鉄骨鉄筋コンクリート造」、内部の梁は「鉄骨造」のハイブリッド構造とします。


Ryukyu200512
「建物の構成及び各部門配置」です。


Ryukyu200513
「ゾーニング計画」です。


Ryukyu200514
青色の「国際医療拠点ゾーン」約19haに整備します。


Ryukyu200515
「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」の予定地は、現在の琉球大学上原キャンパスから、北方向へ約5.5kmの地点に位置しています。



|

2021年1月14日 (木)

大和ハウス工業 沖縄県豊見城市において沖縄県最大のマルチテナント型物流施設 「DPL沖縄豊見城、DPL沖縄豊見城Ⅱ」を着工!

Okinawadlp210111
-DPL沖縄豊見城・DPL沖縄豊見城Ⅱ-

 「大和ハウス工業」は、沖縄県豊見城市において沖縄県最大の物流施設「DPL沖縄豊見城」ならびに「DPL沖縄豊見城Ⅱ」を開発します。「DPL沖縄豊見城」は2021年2月1日に、「DPL沖縄豊見城Ⅱ」は2021年4月1日に着工します。

 引用資料 大和ハウス工業(2021/01/12)
 「DPL沖縄豊見城」「DPL沖縄豊見城Ⅱ」着工

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響下においても、巣ごもり消費拡大によるEC関連の物流量は増加しており、各製造会社の材料・商品の在庫量の積み増しによるサプライチェーンの再構築が進んでいます。沖縄県でも2013年から2019年にかけて那覇港での貨物取扱量が30%以上増加しており、今後も物流倉庫の根強い需要が見込まれます。

 こうした状況を踏まえ、「大和ハウス工業」では沖縄県豊見城市において、2棟で構成されるマルチテナント型物流施設を開発することとしました。

DPL沖縄豊見城の概要
◆ 所在地-沖縄県豊見城市字与根西原50番110
◆ 交通-那覇空港へ10分、浦添ふ頭へ20分
◆ 階数-地上2階、地下0階
◆ 敷地面積-29,762.76㎡
◆ 延床面積-39,970.60㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 建築主-大和ハウス工業
◆ 設計者・監理者-浅井謙建築研究所・MPデベロップメント設計共同企業体
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2021年02月01日予定
◆ 竣工-2022年03月14日予定
◆ 総事業費-約72億円

DPL沖縄豊見城Ⅱの概要
◆ 所在地-縄県豊見城市字与根西原50番114
◆ 交通-那覇空港へ10分、浦添ふ頭へ20分
◆ 階数-地上3階、地下0階
◆ 敷地面積-53,273.43㎡
◆ 延床面積-83,201.64㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 建築主-大和ハウス工業
◆ 設計者・監理者-浅井謙建築研究所・MPデベロップメント設計共同企業体
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2021年04月01日予定
◆ 竣工-2022年08月31日予定
◆ 総事業費-約147億円


Okinawadlp210112
イメージ図です。奥が「DPL沖縄豊見城」、手前が「DPL沖縄豊見城Ⅱ」です。


Okinawadlp210113
「位置図」です。「那覇空港」のすぐ南側の好立地です。



|

2020年11月 6日 (金)

沖縄県恩納村の恩納通信所跡地 総事業費1,000億円超の巨大プロジェクト 「フォーシーズンズリゾートアンドプライベートレジデンス沖縄」が着工!

Okinawafourseasons201011
-フォーシーズンズリゾートアンドプライベートレジデンス沖縄-

 新型コロナウイルスの感染者が昨日(11月5日)、全国で新たに1,048人(NHK調べ)が確認されました。1日あたりの感染者が1,000人を超えるのは8月21日以来です。
 第3波の兆候が顕著になってきました。想像したくも無いですが、ヨーロッパ、アメリカ、ロシアなど北半球の状況を見ていると、第3波の波の大きさは非常に大きくなる可能性が高いです。

 本題に戻って、マレーシアの大手複合企業「ベルジャヤ・グループ」が手がけるホテル「フォーシーズンズリゾートアンドプライベートレジデンス沖縄」の起工式が2020年10月28日、沖縄県恩納村のアメリカ軍恩納通信所跡地でありました。運営は世界的な高級ホテルブランド「フォーシーズンズホテルズアンドリゾーツ」が担い、2024年夏頃の開業を目指します。

 引用資料 沖縄タイムス(2020/10/29)
 あの国際的なホテルチェーンが沖縄初進出 2024年夏の開業目指す

 「ホテル棟×2棟、分譲コンドミニアム棟、ホテルヴィラ×5棟、分譲ヴィラ×28棟」などをします。総敷地面積約40ha、延床面積143,912㎡で、総事業費約10億ドル(1$=105円と仮定して約1,050億円)の巨大プロジェクトとなります。

 設計は「隈研吾建築都市設計事務所」などが手掛けます。低層・低密度のラグジュアリーリゾートがコンセプトです。沖縄の文化を取り入れ、建物の屋根には「赤瓦」を使います。客室面積は65㎡からで、宿泊料金は1泊1室約8万円からとなる見込みです。

 日本における「ベルジャヤ・グループ+フォーシーズンズ」の組み合わせは、2016年11月29日に開業した「フォーシーズンズホテル京都」、横浜の「みなとみらい21中央地区62街区」にも進出予定です。


Okinawafourseasons201012
「フォーシーズンズリゾートアンドプライベートレジデンス沖縄」の完成イメージです。

 引用資料 琉球朝日放送(2020/10/30) 動画あり
 国際的ホテルチェーンが県内初進出


Okinawafourseasons201013
「ホテル建設予定地」です。


Kyotosixsenses200213
フォーシーズンズホテル京都
 「ベルジャヤ・コーポレーション(Berjaya Corporation Berhad)」は、「フォーシーズンズホテル京都」を2016年11月29日にオープンしています。ホテル部分はすでに490億円で売却されています。

フォーシーズンズホテル京都の概要
◆ 計画名-(仮称)京都東山ホテル開発計画
◆ 所在地-京都府京都市東山区馬町通妙法院北門前妙法院前側町445-3
◆ 交通-京都市バス「馬町」駅より徒歩1分、京阪「七条」駅より徒歩15分、JR「京都」駅よりタクシー10分
◆ 階数-地上4階、地下3階
◆ 高さ-塔屋等の高さ14,80m
◆ 敷地面積-20,478.06㎡
◆ 建築面積-8,093.47㎡
◆ 延床面積-34,725.42㎡(容積対象外面積2,644.82㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造
◆ 用途-ホテル
◆ 客室数-全123室(他にプライベート・レジデンス57室)
◆ 建築主-京都東山ホスピタリティアセット特定目的会社
◆ 設計者・監理者-久米設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2013年09月17日(開発行為の許可標識より)
◆ 開業-2016年10月15日、2016年11月29日(グランドオープン)

(注意) 「建築計画の概要」の数値なので、竣工後の正確な数値と一致していない可能性があります。


Yokohamamm21200611
みなとみらい21中央地区62街区

 「横浜市」は、「みなとみらい21中央地区62街区」の開発事業者を、「ベルジャヤ・コーポレーション(Berjaya Corporation Berhad)」を代表企業に、「丸紅、大和ハウス工業」で構成される企業グループ、「BMD 62」に決定しています。

 引用資料 みなとみらいエリアマネジメント(2020/06/05)
 みなとみらい21地区62街区開発事業予定者決定

 「BMD 62」の提案では、グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアムを中核に、水族館や店舗を新設します。ホテルの運営は、「フォーシーズンズ ホテル」などの国際的なラグジュアリーブランドを誘致する計画です。

みなとみらい21中央地区62街区の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目3番2ほか
◆ 階数-地上14階、地下2階
◆ 高さ-59.95m
◆ 敷地面積-22,188.34㎡
◆ 延床面積-82,661.98㎡
◆ 用途-グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアム、水族館、店舗
◆ 建築主-BMD 62「(代表企業)Berjaya Corporation Berhad、(構成企業)丸紅、大和ハウス工業」
◆ 着工-2022年10月予定
◆ 竣工-2026年03月予定



|

2020年10月28日 (水)

沖縄県 全室オーシャンビュー&テラス付きスイートルームの分譲コンドミニアムホテル「日和オーシャンリゾート沖縄」 2021年2月20日開業!

Okinawaocean201011
-日和オーシャンリゾート沖縄-

 「サンフロンティア不動産」の連結子会社である「サンフロンティアホテルマネジメント」は、「サンフロンティア沖縄」が販売中の分譲コンドミニアムホテル「日和オーシャンリゾート沖縄」の開業予定日を2021年月20日に決定しました。

 引用資料 サンフロンティア不動産(PDF:2020/10/23)
 『日和オーシャンリゾート沖縄』2021年2月20日開業 ならびに 宿泊予約開始のお知らせ

 引用資料 公式ホームページ
 日和オーシャンリゾート沖縄 

 「日和オーシャンリゾート沖縄」は、国内屈指のリゾート地沖縄県国頭郡恩納村にて建設中の、サンフロンティア不動産グループのホテルブランド「日和ホテルズ&リゾーツ」を冠する全204室の分譲コンドミニアムホテルです。最大の魅力は、「全室オーシャンビュー&テラス付きスイートルーム」のこだわりの客室です。

日和オーシャンリゾート沖縄の概要
◆ 所在地-沖縄県国頭郡恩納村字仲泊安幸地原818番6他8筆
◆ 交通-那覇空港より沖縄自動車道利用の場合、車約49分(約47.3km)
◆ 階数-(ホテル棟)地上12階、地下1階、(駐車場棟)地上3階、塔屋1階
◆ 敷地面積-13,263.00㎡
◆ 建築面積-4,736.89㎡
◆ 延床面積-21,687.33㎡(容積対象面積17,823.50㎡)
◆ 構造-(ホテル棟)鉄筋コンクリート造、(駐車場棟)鉄筋コンクリート造
◆ 用途-分譲コンドミニアムホテル(付帯施設 レストラン、プール、大浴場、フィットネスジム、建物内駐車場、屋外駐車場他)
◆ 客室数-204室
◆ 建築主-サンフロンティア沖縄(ホテル運営 サンフロンティアホテルマネジメント)
◆ 設計者・監理者-季組一級建築士事務所
◆ 施工者-株式会社仲本工業・株式会社大興建設 特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2018年11月30日(起工式)
◆ 竣工-2020年12月下旬予定
◆ 開業-2021年02月20日予定


Okinawaocean201012
完成イメージです。


Okinawaocean201013
完成イメージです。


Okinawaocean201014
「配置図」です。


Okinawaocean201015
「位置図」です。



|

2020年9月22日 (火)

沖縄県の「下地島空港」を宇宙港に活用! 「PDエアロスペース」が宇宙旅行の拠点を整備 商用運航開始は2025年5月予定!  

Okinawapd200911
-下地島空港-
 
今回もまたヲタ臭が濃い内容ですが、上のイメージは、「PDエアロスペース」が、2025年5月の商用運航開始を目指して開発を進めている宇宙飛行機(スペースプレーン)「ペガサス」のイメージです。乗員は6名+Pilot(2名)を予定しています。

 沖縄県の「宮古島」のすぐ西側の「下地島」に3,000m×60mの滑走路を備えた凄い地方空港「下地島空港」があるのをご存知でしょうか? 「下地島空港」は、日本国内での機長養成の需要に応えるための「訓練飛行場」として開設されました。航空機の操縦訓練のために、日本の空港では数少ない、滑走路両端に「ILS(Instrument Landing System:計器着陸装置)」が設置されています。

● 宇宙ベンチャーのPDエアロスペース
 「ANA、HIS、ハウステンボス、みずほキャピタル」などが出資する名古屋市に本社がある宇宙ベンチャーの「PDエアロスペース」は、「下地島空港」を宇宙旅行の拠点にすることを決定しています。

 引用資料 公式ホームページ
 PDエアロスペース

 引用資料 PDエアロスペース(PDF:2020/09/11)
 宇宙港事業を沖縄県下地島空港にて展開

 「下地島空港」は、は3,000m滑走路を持つ上に、格安航空会社の「ジェットスター・ジャパン」が乗り入れており、高度な航空管制機能が備わっています。また台湾や東南アジアからの利用客も取り込めるなど、地理的優位性があると判断しました。

 「PDエアロスペース」は、高度10kmを飛行する無人宇宙航空機の開発を進めており、2020年12月から下地島空港で飛行試験を実施する計画です。並行して格納庫の建設に取り掛かり、2021年8月に完成を目指します。その後、高度100km飛行を目指す無人宇宙航空機の開発を進めます。 

今後の開発スケジュール
◆ 無人による100km到達-2022年01月予定
◆ 有人による100km到達-2024年07月予定
◆ 商用運航開始-2025年05月予定


Okinawapd200912
パルス・デトネーション・エンジン

 PDエアロスペースが開発を進めている「ペガサス」は、一般的なロケットとは異なり、再使用が可能で飛行機のように水平離陸/水平着陸を行ういわゆる「スペースプレーン」で、弾道飛行で高度100km超の宇宙空間への到達能力を持ちます。

 「パルス・デトネーション・エンジン」の技術を応用して、単一のエンジンを用いながら、高度15kmまでは空気を用いたジェット燃焼を、高度15km以上では酸化剤を用いたロケット燃焼を行うことを特徴とします。そのため、離陸から着陸まで単一の機体で、着陸のやり直しや別の空港への変更も可能です。


Okinawapd200913
飛行プロファイル

 到達高度110km、飛行時間90分、無重力時間5分となっています。到達高度110kmで宇宙??との疑問が出てきそうですが、 「カーマン・ライン」を突破しているので宇宙と認定されます。

● カーマン・ライン(海抜高度100km)
 「カーマン・ライン( Kármán line)」は、海抜高度100km(62.1マイル)に引かれた仮想のラインですが、「国際航空連盟 (FAI) 」によって定められ、このラインを超えた先が宇宙空間、この高度以下は地球の大気圏と定義されています。この高度に達した人工物および人間が宇宙飛行を行ったと認定されます。


Okinawapd200914
「格納庫」のイメージです。


Okinawapd200915
「下地島宇宙港イメージ」です。


Miyako200214
「位置図」です。「下地島、伊良部島、宮古島、池間島、来間島」の5島が橋で結ばれており、実質的には1つの島のようになっています。「下地島」は、人口の少ない離島でしたが、すぐ東側の「伊良部島」を経由して、「宮古島」と接続する「伊良部大橋」が、2015年1月31日に供用開始された事により状況が一変しました。



|

2020年9月10日 (木)

沖縄都市モノレール線「てだこ浦西駅」前 開発事業者公募で優先交渉権者が決定 総事業費約300億円で「ホテル棟、レジデンス棟」を整備!

Okinawa200911
-てだこ浦西駅周辺の土地区画整理事業地区21街区-

 沖縄県の「浦添市」は9月8日に、「てだこ浦西駅周辺の土地区画整理事業地区21街区」の開発事業者公募で、「プレンティー」など4社で構成するコンソーシアムが優先事業者に選ばれたと発表しました。

 引用資料 公式ホームページ
 浦添市てだこ浦西駅周辺土地区画整理組合

 2020年12月31日までに土地契約を結び、2023年4月頃に着工予定、2026年4月頃竣工予定、2026年7月頃に都市型リゾートホテルと分譲マンションのグランドオープン予定です。総事業費は約300億円を見込んでいます。

 「ホテル棟、レジデンス棟」共に地上17階です。「ホテル棟」は、客室数200室で、MICEに対応する宴会場やレストラン、屋上にはプールも備えます。「レジデンス棟」は、総戸数126戸で、ホテルの施設やコンシェルジュサービスを優待利用出来ます。


Okinawa200912
「ホテル棟」の完成イメージです。地上17階、客室数200室です。


Okinawa200913
「レジデンス棟」の完成イメージです。地上17階、総戸数126戸です。

 

Okinawa200914
「土地利用計画図」です。紫の部分が「てだこ浦西駅周辺の土地区画整理事業地区21街区」です。


Okinawa200915
「位置図」です。「沖縄都市モノレール線(愛称 ゆいレール)」の「てだこ浦西駅(てだこうらにしえき)」に隣接しています。


|

2020年5月 4日 (月)

沖縄県の新たな医療拠点 現在地から北方向約5.5kmに移転する「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」

Ryukyu200511
-琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画-
 琉球大学医学部は、日本の国立大学医学部として最も新しい1979年に設置されました。教育面においては、離島医療実習を含む地域医療教育及び国際医療の場でリーダーシップを発揮できる医療人材の養成に力を入れるとともに、沖縄の地域特性に根ざした医学・医療の課題を解決するための研究者、指導者を養成するための教育を進めています。

 琉球大学医学部及び附属病院は、設置から年月が経過し、早期に再開発整備を行う必要性が指摘されており、「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」を進めています。

 引用資料 公式HP
 琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画

 移転計画地は、2015年3月に在日米軍より返還されているキャンプ瑞慶覧の一部である「西普天間住宅地区」内の国際医療拠点ゾーンと位置づけられた部分の約19haです。現在の琉球大学上原キャンパスから、北方向へ約5.5kmの地点に位置しています。

 新病院の病床数としては、救急医療機能の強化をめざし、救急専用病床の増床を行うため、620床(一般570床、結核4床、感染6床、精神40床)とします。増床する20床は高度救命救急センターとして整備(E-ICU:10床、E-HCU:10床)します。


Ryukyu200512
「建物の構成及び各部門配置」です。


Ryukyu200513
「ゾーニング計画」です。


Ryukyu200514
青色の「国際医療拠点ゾーン」約19haに整備します。


Ryukyu200515
「琉球大学医学部及び同附属病院移転整備基本計画」の予定地は、現在の琉球大学上原キャンパスから、北方向へ約5.5kmの地点に位置しています。



|

2020年3月 1日 (日)

沖縄県宮古島 トゥリバー地区に「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」 三菱地所とヒルトンが運営受託契約を締結!

Miyako200211
-ヒルトン沖縄宮古島リゾート-

 「三菱地所」と「ヒルトン」は、「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」の運営受託契約を締結しました。「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、三菱地所と鹿島建設が開発・建設し、ヒルトンが運営、2023年の開業を目指します。「三菱地所」が沖縄県内において、ビーチリゾートホテルの開発を行うこと、また、沖縄県の離島にヒルトンが進出するのは初となります。

 引用資料 三菱地所(PDF:2020/02/26)
 宮古島・トゥリバー地区に「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」 三菱地所とヒルトンが運営受託契約を締結、2023年に開業予定

 「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、「宮古空港」から車で約15分(7km)、さらに「下地島空港」から車で約25分(13km)の距離に位置し、宮古島の中心市街地や伊良部大橋に程近い場所に建設されます。

 オーシャンフロントでビーチに面し、伊良部大橋が見渡せる立地の良さを生かした全329室の客室に、プールや宴会場の他、オーシャンビューのルーフトップバー、レストラン、スパ、フィットネスジム、チャペル、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム等を備える予定です。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの概要
◆ 所在地-沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7(地番)
◆ 階数-地上8階、地下0階
◆ 敷地面積-約54,769㎡
◆ 延床面積-約27,983㎡
◆ 客室数-329室(ツインベッドルーム、キングベッドルーム、スイートルーム、バリアフリールーム)
◆ 共用施設-オールデイダイニング、シグネチャーレストラン、ロビーバー、ルーフトップバー、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム、ボールルーム、スパ、フィットネスルーム、キッズルーム、屋内プール、屋外プール、プールバー、ウェディングチャペル
◆ 建築主-三菱地所(運営 ヒルトン)
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 開業-2023年予定


Miyako200212
「みやこ下地島空港ターミナル」です。


Miyako200213
「みやこ下地島空港ターミナル」です。


Miyako200214
「位置図」です。「下地島、伊良部島、宮古島、池間島、来間島」の5島が橋で結ばれており、実質的には1つの島のようになっています。



|

2019年11月28日 (木)

那覇空港 全長2,700mの「第二滑走路」 2020年3月26日から供用開始 滑走路処理容量は年間約13.5万回から約24万回に拡大!

Nahaairport191111
-那覇空港-

 沖縄県の「那覇空港」は、2018年(1月1日~12月31日)の乗降客数は、21,382,415人(国内線17,539,078人+国際線3,843,337人)で、日本で第6位です。なおかつ「航空自衛隊那覇基地」と併設されており、これを3,000m×45mの滑走路1本で運用しています。

 発着処理能力が限界に近づきつつあり、「第二滑走路」の建設が緊急の課題でしたが、2014年3月1日に「那覇空港滑走路増設事業」の起工式(1月中旬から工事に着手済)が行われました。総事業費は約2,074億円です。

 同時離着陸を行うためには、滑走路の中心線の間隔が760m以上、同時離着陸及び同時着陸を行うためには滑走路の中心線の間隔が1,310m以上分離していることが必要とされています。そのため「第一滑走路」と「第二滑走路」の間隔は1,310mとしました。

● 2020年3月26日から供用開始!
 「国土交通省」は11月26日に、那覇空港で整備を進めている「第二滑走路」を2020年3月26日から供用開始すると発表しました。これに先立ち、管制官の慣熟のために新管制塔は2019年1月15日から運用を開始します。

 ターミナル機能強化も進めており、2020年7月ごろにはCIQ(Customs:税関、Immigration:出入国管理、Quarantine:検疫)施設が拡張される予定です。

 引用資料 国土交通省(2019/11/26)
 那覇空港滑走路増設事業の供用について

 「第二滑走路」は全長2,700m×60m(第一滑走路は全長3,000m×45m)で、これにより那覇空港の滑走路処理容量は年間約13.5万回から約1.8倍の約24万回に増える見通しです。

 滑走路処理容量は当初約1.4倍と見込まれていましたが、2本の滑走路の飛行経路を分離することで独立した運航が可能になり、受け入れ規模が大幅に拡大します。ただし、「第2滑走路」に着陸した航空機が旅客ターミナルに移動するため、「第一滑走路」を横切る必要もあり、発着回数は単純に2倍とはなりません。


Nahaairport191112
「那覇空港国際線ターミナル地域再編事業」です。


Nahaairport191113
那覇空港の新管制塔

 「第二滑走路」の供用にあわせて空港全体の視認性を確保するため、最適な位置である両滑走路間に整備しました。高さ地上88m(8階)で、国内第2位です。管制官の慣熟のために、2019年1月15日から運用を開始します。


Nahaairport191114
羽田空港の管制塔
  管制塔の国内第1位の高さは、「羽田空港」の地上高115.7mです。



|

2018年10月17日 (水)

「宮古島」と橋で直結 3,000m×60mの滑走路を備える「下地島空港」 下地島空港旅客ターミナル施設の開業日が2019年3月30日に決定!

Simojijima181011
-下地島空港-

 沖縄県の「石垣島」は、世界最大級の旅行サイト「トリップアドバイザー」が発表した「人気上昇中の観光地ランキング2018」で1位に輝いています。
 私は、亜熱帯の「石垣島」と「宮古島」は日本の宝だと思っており、将来的には国際的なリゾートになると思っています。

 「宮古島」のすぐ西側の「下地島」に3,000m×60mの滑走路を備えた凄い地方空港があるのをご存知でしょうか? 3,000m×60mの滑走路は日本でも数えるくらいしかありません。

 日本国内での機長養成の需要に応えるための「訓練飛行場」として開設されました。航空機の操縦訓練のために、日本の空港では数少ない、滑走路両端に「ILS(Instrument Landing System:計器着陸装置)」が設置されています。

 人口の少ない離島にあったため「訓練飛行場」としての用途しかありませんでしたが、すぐ東側の「伊良部島」を経由して、「宮古島」と接続する「伊良部大橋」が、2015年1月31日に供用開始された事により状況が一変しました。

 「池間島、来間島」の2島はすでに「宮古島」と橋で結ばれていたので、「宮古島」を中心として、「下地島、伊良部島、池間島、来間島」の5島が橋で結ばれました。 

● 下地島空港旅客ターミナル施設
 宮古島には「宮古空港」がありますが、2,000m×45mのため大型機は離着陸出来ません。5島が橋で結ばれた事により、宝の持ち腐れだった「下地島空港」のポテンシャルが一気に高まりました。

 「三菱地所」が、沖縄県宮古島市伊良部地区で整備を進め、「下地島エアポートマネジメント」が運営予定の下地島空港旅客ターミナル施設について、開業日を2019年3月30日(土)に決定するとともに、「ジェットスター・ジャパン」が、成田=下地島間を1日1往復で就航することを決定しました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2018/10/15)
 下地島空港旅客ターミナル施設開業日決定 ジェットスター・ジャパン 成田=下地島路線開設 ~2019年3月30日、下地島空港に新しい旅客ターミナル施設が開業。成田空港からの定期便就航が決定~

 就航により、首都圏から宮古諸島への交通手段の選択肢が増え、国内屈指のリゾート地として人気の高い宮古諸島へ首都圏および海外からさらなる誘客を目指すとともに、宮古諸島から成田空港を経由して海外へ渡航される利用者の利便性も向上します。

 新しく開業する旅客ターミナル施設は、コンセプト「空港から、リゾート、はじまる。」にふさわしく、溢れるリゾート感を体験してもらえるよう設計しました。
 国際線を受け入れる専用施設を設け、利用者のスムーズな入国・出国動線を確保しており、台湾、香港、韓国等からの国際線定期便・チャーター便の誘致も積極的に取り組んでいきます。

下地島空港旅客ターミナル施設の概要
◆ 在地-沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727番地
◆ 階数-地上1階
◆ 敷地面積-約31,580㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造+CLT造(クロス・ラミネイティド・ティンバー)
◆ 空港施設-チェックインカウンター×12箇所、搭乗ゲート×3か所、到着ロビー国際線・国内線各1か所、飲食店2店舗、物販店3店舗(免税店含む)、バス乗り場、タクシー乗り場、レンタカー受付カウンター、ATM


Simojijima181016
「位置図」です。「下地島、伊良部島、宮古島、池間島、来間島」の5島が橋で結ばれています。


Simojijima181013
「下地島空港 鳥瞰写真(北側より)」です。


Simojijima181014
「国内線搭乗待合室 完成予想CG」です。


Simojijima181015
「出発ラウンジ・テラス 完成予想CG」です。



|

その他のカテゴリー

01 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 02 大阪ステーションシティ① 02 大阪ステーションシティ② 03 グランフロント大阪(うめきた) 04 中之島フェスティバルタワー 05 中之島ダイビル(周辺のダイビル含む) 08 大阪中央郵便局敷地 31 大阪市・北部① 31 大阪市・北部② 32 大阪市・中部① 32 大阪市・中部② 33 大阪市・南部① 33 大阪市・南部② 34 大阪市・湾岸部 41 大阪府・堺市 42 大阪府・高槻市 43 大阪府・豊中市 44 大阪府・守口市 49 大阪府・その他 51 兵庫県・神戸市① 51 兵庫県・神戸市② 55 兵庫県・姫路市 56 兵庫県・尼崎市 57 兵庫県・西宮市 58 兵庫県・宝塚市 59 兵庫県・その他 61 京都府 66 滋賀県 68 奈良県 69 和歌山県 71 愛知県 72 岐阜県 73 三重県 74 静岡県(浜松市) 75 石川県・福井県 77 岡山県 78 広島県 79 山口県 81 福岡県 82 熊本県 83 長崎県・佐賀県 84 鹿児島県 85 大分県 88 沖縄県 89 四国 91 鉄道編・JR 92 鉄道編・私鉄 93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む) 96 大学編 97 アーティストのライブ日記 グルメ・クッキング ニュース 旅行・地域 竣工済-The Kitahama(北浜タワー) 竣工済-あべのハルカス(阿部野橋ターミナルビル タワー館) 竣工済-シティタワー神戸三宮 竣工済-メガシティタワーズ 竣工済-大阪フクシマタワー 竣工済-御影タワーレジデンス 竣工済-新・大阪富国生命ビル 竣工済-梅田阪急ビル① 竣工済-梅田阪急ビル② 竣工済-水都・OSAKAαプロジェクト 竣工済-阿倍野地区再開発事業 竣工済-IPSアルファテクノロジ姫路工場 経済・政治・国際