91 鉄道編・JR

2022年5月12日 (木)

岡山・備後エリアに導入する新型車両(227系近郊形直流電車)のデザインの決定! 車両デザインのコンセプトは「豊穏の彩(ほうおんのいろどり)」

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-岡山・備後エリアに導入-

 JR西日本は2022年5月10日に、岡山・備後エリアに2023年以降導入を予定する新型車両(227系近郊形直流電車)のデザインを発表しました。山陽線などへの導入を予定しており、西日本エリアの活性化を通じて地域価値の向上を図ります。

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/05/10)
 岡山・備後エリアに導入する新型車両のデザインの決定について

 投入する新型車両は2両編成と3両編成の計101両です。岡山エリアの車両では初となる「衝撃吸収構造」や「戸挟み検知装置」「EBーN装置(運転士異常時列車停止装置)」などの安全装置・設備を導入します。ほかにも防犯カメラやつかまりやすい形状でオレンジ色調を採用したつり手や手すりを設置し、安全性の向上を図ります。


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車両デザインコンセプト

 車両デザインのコンセプトは「豊穏の彩(ほうおんのいろどり)」です。豊饒(ほうじょう)と穏和からの造語で、岡山・備後エリアの豊かで穏やかな気候・風土をイメージしました。沿線を象徴する豊穏のピンクをシンボルカラーに、太陽の恵みと豊かさを暖色のグラデーションで表現しました。


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「車内イメージ」です。


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227系近郊型直流電車(広島シティネットワーク)

 「広島シティネットワーク」を駆け抜ける新型車両「227系近郊型直流電車」が、2015年3月14日のダイヤ改正でデビューを飾りました。広島地区への新型電車投入は32年ぶりとなりました。投入線区は、広島エリアの「山陽本線、呉線、可部線」で、入車両数276両(3両編成×64本、2両編成×42本)の大量投入を行いました。

 岡山・備後エリアに2023年以降導入を予定する新型車両「227系近郊型直流電車」も「広島シティネットワーク」に導入された車両と基本的にはほぼ同じになります。


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「広島シティネットワーク」に導入された「227系近郊型直流電車」の内部の様子です。岡山・備後エリアに導入予定の新型車両の内部も基本的にはほぼ同じになります。



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2022年5月 4日 (水)

うめきた2期区域 うめきた(大阪)駅がさらに進化 地下新駅の地上部に駅ビルを建設 2022年4月27日の建設状況

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-JR WEST LABO-

 「JR西日本」は2022年3月16日に、大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期区域」で建設中の地下新駅の地上部に駅ビルを建設する事を発表しました。隣接する都市公園と大阪駅方面への連絡デッキも設置し、駅周辺の回遊性を高めます。

 引用資料 JR西日本(2022/03/16)
 うめきた(大阪)駅がさらに進化します 地下駅と地上部での新駅ビルを共創フィールドとした新たな価値創造への挑戦~ 『JR WEST LABO』 始動 ~

 「JR西日本」は地下駅と駅ビルをイノベーションの実験場「JR WEST LABO」に位置付け、デジタル技術などを活用した近未来の駅空間の実現を目指します。実証実験を希望する「共創パートナー」の募集も始めました。

 新駅は2期区域の東側に位置し、地下1階に改札口やコンコース、地下2階に島式のホームを2面設置します。2023年3月に大阪駅の新たなホームとして開業する予定です。大阪駅の西側に新設する改札口と地下通路(改札内約70m)でつながります。

うめきた(大阪)駅がさらに進化
◆ 2023年春-うめきた(大阪)地下駅 開業
◆ 2024年夏頃-うめきた2期 先行まちびらき、JR大阪駅⇔うめきた2期間連絡デッキ供用開始
◆ 2025年春頃-地上部新駅ビル開業
◆ 2025年04月-大阪関西万博2025開幕
◆ 2031年春-なにわ筋線開業予定


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「『JR WEST LABO』のフィールド ~地上部分~」です。

うめきた駅の駅ビル(地上部分)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町
◆ 交通-JR「大阪」駅直結
◆ 階数-地上3階
◆ 敷地面積-約12,500㎡
◆ 店舗面積-約3,750㎡
◆ 駅前広場主要用途-観光バス・タクシー乗降場等
◆ ビル主要用途-歩行者広場、商業施設、連絡デッキなど
◆ 建物設置者-JR西日本不動産開発
◆ 商業施設運営者-JR西日本大阪開発
◆ 開業(一部供用開始)-2024年夏頃予定(駅前広場・連絡デッキなど)
◆ 全面開業(商業施設含む)-2025年春頃予定


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「『JR WEST LABO』のフィールド ~地下部分~ コンコース階」です。


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「『JR WEST LABO』のフィールド ~地下部分~ ホーム階」です。


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「うめきた(大阪)駅」の連絡通路です。


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「うめきた2期区域」の2022年4月27日の建設状況です。


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「うめきた(大阪)駅」の地下新駅の建設現場です。


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新駅の南側の地上構造物が姿を現しています。


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少し角度を変えて見た様子です。


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新駅の北側の地上構造物が姿を現しています。


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この部分は何でしょうか?



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2022年3月31日 (木)

ドレスを身にまとった優雅なデザイン 地上32階、高さ約160mの「JR三ノ宮新駅ビル開発」 完成イメージパース公開!

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-JR三ノ宮新駅ビル開発-

 2021年10月5日に 臨時会見があり、「神戸市、西日本旅客鉄道株式会社、独立行政法人都市再生機構の三者連携による協定締結 ~JR三ノ宮新駅ビル及び三宮周辺地区再整備の推進にかかる連携・協力~」が発表されました。

 JR三ノ宮新駅ビル構想は、「神戸市」と「JR西日本」の意見が対立して前に進みませんでした。そのため第三者として両者のコーディネート役(ケンカの仲裁役?)として「UR都市機構」を入れたのだと思われます。
 
 「神戸市」と「JR西日本」の間に「UR都市機構」が入る事によりJR三ノ宮新駅ビル構想が大きく前進しました。全国的に見ても「UR都市機構」を入る事により利害関係が対立して前に進まなかった再開発計画が一気に進んだ例がたくさんあります。

● 完成イメージパース公開!
 「JR西日本(西日本旅客鉄道)、UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)、神戸市」は、JR三ノ宮新駅ビル及び三宮周辺地区の再整備の検討を進めています。新駅ビルにおいて、JR西日本グループ・UR都市機構との共同事業としての推進並びに開発方針の方向性がまとまりました。

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/03/30)
 JR三ノ宮新駅ビル開発について

 新駅ビル開発においては、JR西日本グループがビル建設を行い、UR都市機構は共同事業者として、土地の一部を取得し、新駅ビルと歩行者デッキおよび三宮クロススクエアの工事間調整、公共施設活用に係るルールづくりやエリアマネジメント組織の立ち上がり支援等を行います。

JR三ノ宮新駅ビル開発の概要
◆ 所在地-兵庫県神戸市中央区雲井通八丁目1-2
◆ 交通-JR「三ノ宮」駅、阪急「神戸三宮」駅、阪神「神戸三宮」駅、ポートライナー「三宮」駅、神戸市営地下鉄「三宮」駅、神戸市営地下鉄「三宮・花時計前」駅
◆ 階数-地上32階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約160m
◆ 敷地面積-約8,600㎡
◆ 延床面積-約100,000㎡
◆ 建築主-JR西日本、UR都市機構
◆ 用途-商業、ホテル、オフィス
◆ 客室数-約250室
◆ 着工-2023年度予定
◆ 開業-2029年度予定
◆ 総事業費-約500億円


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ドレスを身にまとった優雅なデザイン
 「JR三ノ宮新駅ビル外観(全景)」です。外観は「ドレスを身にまとった優雅なデザイン」を採用します。想像していたより遥かにカッコ良くて驚きました!

 地下1階~地上10階が「商業施設」、12階~17階が「オフィス」、18階~30階が「ホテル」、31階が「レストラン」、12階に「屋上広場」を設置します。隣接する複合ビル「ミント神戸」側には約2,500㎡の上空デッキを整備します。

◆ 商業施設(店舗面積約19,000㎡)
 神戸の産業や多様な食文化を背景とした付加価値の高い“モノ提案”や地域生活者の生活を豊かにする“コト・トキ提案”など、リアルとオンラインを組み合わせて「神戸ならでは」の価値を提供することにより、神戸の魅力を体感できる商業施設を目指します。

 店舗面積約19,000㎡となっています。これはあくまでも店舗面積なので、店舗の延床面積は約32,000㎡~約35,000㎡くらいだと思われます。店舗面積がかなり広いので、「ルクア」になると思われます。 

◆ ホテル(客室数約250室)
 上質で洗練された客室・ロビー空間を設えるとともに、食・アート・音楽イベントとの連動など、神戸ならではの多様な文化を体験できるホテルを目指します。

◆ オフィス(賃貸面積約6,000㎡)
 JR西日本グループが掲げる「ワークプレイスネットワーク」の中核の一つとして、コワーキングなどの人々が交錯・交流し、新たな価値を創造するオフィス空間や、フレキシブルな働き方を提案するワークプレイスの提供を検討するとともに、神戸市が掲げる医療産業都市との連携など、新たな価値の提供を目指します。

◆ 広場空間(駅前広場上空デッキ:面積約2,500㎡)
 駅前広場直上にデッキを整備することで、居心地の良い待合空間を形成するとともに、三宮クロススクエアと連動したエリアマネジメントの推進により恒常的なにぎわい創出を図ります。


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「JR 三ノ宮新駅ビル及びその周辺の乗換動線イメージ」です。


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「三宮クロススクエア(東側・第1段階)のイメージ」です。


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「JR三ノ宮新駅ビル外観」です。


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「駅前広場上空デッキ(ミント神戸前から南西を望む)」です。



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2022年3月25日 (金)

西九州新幹線(武雄温泉~長崎間) 長崎県の「新大村駅」 大和ハウス工業などが「新大村駅前市有地開発事業」基本協定締結!

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-新大村駅前市有地開発事業-
 長崎県大村市では、2022年9月23日の西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)開業に伴い、「新大村駅周辺土地区画整理事業」を進めています。土地区画整理事業では、交通拠点として交通結節機能を強化するとともに都市機能の立地に必要な用地を確保し、利便性の高い生活機能の充実や、人々の賑わい・交流の創出を図りながら、魅力ある都市拠点の形成を目指しています。

 「大和ハウス工業」と「日本エスコン、イズミ」は、2022年3月24日に、大村市と「新大村駅前市有地再開発事業」において基本協定を締結しました。

 引用資料 大和ハウス工業(2022/03/24)
 大村市「新大村駅前市有地開発事業」基本協定締結について

 大村市では「新大村駅」の東側エリアにて、「Convenient(利便性の高いまち)」、「Meet-up(出会いのまち)」、「Relax(くつろぎのまち)」、「Transport hub(交通の拠点となるまち)」の4つのまちづくり方針に沿って、民間事業者の開発ノウハウを活用するために、2021年6月に、「新大村駅前市有地開発事業」に関する事業提案の公募を実施しました。

 その結果、2022年1月、大和ハウス工業と日本エスコン、イズミで構成されるグループによる提案が市民の生活サービスを充実し、利便性が高く暮らしの質の向上が期待できることなどが評価され、優先交渉権者として選定されました。


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「敷地図」です。


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 新大村駅駅舎
 「西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)」は、2022年9月23日開業予定です。「新大村駅駅舎」は、使用するガラスは緑色で、透明ガラスとすりガラスがあわさったものになります。完成予想図は東側から見たもので、西側も同様のデザインになります(在来線ホーム部分は仕様が異なります)。

 引用資料 大村市・公式HP
 新大村駅(九州新幹線、JR大村線)

 「新しい街の玄関口、こころ踊るふれあいの駅」がコンセプトで、新しい街の玄関口として、大村の発展と人びとの躍動感を感じさせるデザインとしています。


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新大村駅の2階ホーム

 上りと下りのホームが別になる「2面2線」となります。ホームドアが設置され、ドアは「桜」と「しょうぶ」をイメージした色になります。ホームには待合室があります。


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新大村駅の1階コンコース

 壁面は城壁の石としっくいをイメージした色になります。 改札を入った正面には五色塀をイメージした装飾が施された壁が設置されます。改札外には券売機(図の左側)、待合室(図の右側)があります。改札内には、トイレ、ホームへの階段、エスカレーター、エレベーターがあります。



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2022年3月19日 (土)

うめきた(大阪)駅がさらに進化 地下新駅の地上部に駅ビルを建設 隣接する都市公園と大阪駅方面への連絡デッキを設置!

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-JR WEST LABO-

 「JR西日本」は2022年3月16日に、大阪駅北側の再開発地区「うめきた2期区域」で建設中の地下新駅の地上部に駅ビルを建設する事を発表しました。隣接する都市公園と大阪駅方面への連絡デッキも設置し、駅周辺の回遊性を高めます。

 引用資料 JR西日本(2022/03/16)
 うめきた(大阪)駅がさらに進化します 地下駅と地上部での新駅ビルを共創フィールドとした新たな価値創造への挑戦~ 『JR WEST LABO』 始動 ~

 「JR西日本」は地下駅と駅ビルをイノベーションの実験場「JR WEST LABO」に位置付け、デジタル技術などを活用した近未来の駅空間の実現を目指します。実証実験を希望する「共創パートナー」の募集も始めました。

 新駅は2期区域の東側に位置し、地下1階に改札口やコンコース、地下2階に島式のホームを2面設置します。2023年3月に大阪駅の新たなホームとして開業する予定です。大阪駅の西側に新設する改札口と地下通路(改札内約70m)でつながります。

うめきた(大阪)駅がさらに進化
◆ 2023年春-うめきた(大阪)地下駅 開業
◆ 2024年夏頃-うめきた2期 先行まちびらき、JR大阪駅⇔うめきた2期間連絡デッキ供用開始
◆ 2025年春頃-地上部新駅ビル開業
◆ 2025年04月-大阪関西万博2025開幕
◆ 2031年春-なにわ筋線開業予定


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「『JR WEST LABO』のフィールド ~地上部分~」です。

うめきた駅の駅ビル(地上部分)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町
◆ 交通-JR「大阪」駅直結
◆ 階数-地上3階
◆ 敷地面積-約12,500㎡
◆ 店舗面積-約3,750㎡
◆ 駅前広場主要用途-観光バス・タクシー乗降場等
◆ ビル主要用途-歩行者広場、商業施設、連絡デッキなど
◆ 建物設置者-JR西日本不動産開発
◆ 商業施設運営者-JR西日本大阪開発
◆ 開業(一部供用開始)-2024年夏頃予定(駅前広場・連絡デッキなど)
◆ 全面開業(商業施設含む)-2025年春頃予定


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「『JR WEST LABO』のフィールド ~地下部分~ コンコース階」です。


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「『JR WEST LABO』のフィールド ~地下部分~ ホーム階」です。


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「うめきた(大阪)駅」の連絡通路です。



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2022年3月18日 (金)

うめきた(大阪)地下駅 あらゆる車種に対応できる世界初の方式である「フルスクリーンホームドア」 完成イメージ公開!

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-新型ホームドアの技術開発-

 鉄道各社は、より安全に鉄道を利用してもらうために「可動式ホーム柵(ホームドア)」の設置工事を進めています。しかし、車両の長さ、ドアの数、ドアの位置などの相違や、設置コストなどの課題があり、それらに対応可能な新たなタイプのホームドアが開発されています。新型ホームドアの技術開発は、各メーカーや鉄道会社が入り乱れて百花繚乱状態です。

 JR西日本は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めています。

 うめきた(大阪)地下駅での実現を目指し、あらゆる車種に対応できる世界初の方式となるホームドアの開発に着手しました。世界初の方式となるホームドアは、「JR西日本テクシア」と「ナブテスコ」の共同開発です。

 うめきた(大阪)地下駅においては、2031年開業予定のなにわ筋線まで見据えると、入線車種が多様となることが想定されます。「南海電鉄」も乗り入れる計画なので、車両や編成で60以上の扉位置のパターンが想定されています。

● あらゆる車種に対応できるホームドア!
 「JR西日本」は2022年3月16日に、うめきた(大阪)地下駅の概要を発表しました。その中で、あらゆる車種に対応できる世界初の方式である「フルスクリーンホームドア」の完成イメージが公開されました。

 引用資料 JR西日本(2022/03/16)
 うめきた(大阪)駅がさらに進化します 地下駅と地上部での新駅ビルを共創フィールドとした新たな価値創造への挑戦~ 『JR WEST LABO』 始動 ~


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あらゆる車種に対応できる世界初の方式である「フルスクリーンホームドア」です。


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2022年3月16日に公開された完成イメージです。開業まで約1年なのでこのイメージが最終形だと思われます。強化ガラスの部分が多く、未来的なデザインになっています。

● デジタルサイネージを組み込み!
 「デジタルサイネージ」を組み込んだ「フルスクリーンホームドア」です。イメージでは「発車標」が表示されていますが、他にもいろいろな情報が表示可能だと思われます。


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「動作概要」です。図を見てもイマイチよく分かりません。こういうときには動画が一番です。動画を見ると動が実にスムーズです。

 産経新聞 YouTube(1分54秒)
 新型ホームドア試作機完成 JR西日本   

● 最大のネックは設置コスト
 万能とも思えるホームドアですが、最大のネックは設置コストです。また上部から吊り下げ式なので「うめきた(大阪)地下駅」などの地下駅以外では設置が難しいです。入線車種が多様となる特別な駅での採用に限られると思われます。正にホームドアの「ベンツ」ですね!



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2022年3月17日 (木)

JR九州 博多駅の線路の上に「街」が誕生 「博多駅空中都市プロジェクト」が始動 9階以上には「外資系ホテル」が入居!

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-JR博多シティ-

 「JR九州」が福岡市博多区の博多駅ビル「JR博多シティ」を拡張する計画を固めています。現在の駅ビル南側の在来線ホームなどの上に、新たなビルを建設します。

 2019年~2021年度の中期経営計画に盛り込み、事業に着手する方針です。博多駅周辺の活性化を促す福岡市の新たなプロジェクト「博多コネクティッド」による容積率の緩和などを活用する考えです。

● 博多駅空中都市プロジェクト
 「JR九州」がこれまで構想として検討を進めていた、博多駅の線路上空を立体的に活用する「博多駅空中都市構想」を、「博多駅空中都市プロジェクト」とし、2028年末の竣工に向けて事業着手することになりました。

 引用資料 JR九州(PDF:2022/03/16)
 ~福岡の未来をつくる~ いよいよ「博多駅空中都市プロジェクト」始動!

 YouTubu 福岡・佐賀 KBC NEWS(2022/03/16)
 博多駅空中都市プロジェクト始動

 「博多駅空中都市プロジェクト」は、博多駅周辺地区において福岡市が主導する「博多コネクティッド」を推進し、博多駅の活力とにぎわいをさらに周辺につなげるべく、博多駅線路上空に新たな“都市”をつくるものです。

  開発予定場所は、博多駅線路上空(在来線竹下側)です。概要は、敷地面積約5,200㎡、地上12階、地下1階です。1階が「商業施設」、2階~8階が「オフィス」、9階以上には「外資系ホテル」が入居する計画です。2023年度の着工、2028年末の竣工を予定しています。


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「低層部イメージ(KITTE 博多側から竹下駅側を望む)」です。


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「広場・通路イメージ」です。


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「JR博多シティ」です。現在の駅ビルは2011年3月3日に開業し、地上10階、地下3階、延床面積約20万㎡です。


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「JR博多シティ」のエントランスです。



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2022年2月25日 (金)

JR西日本 京都駅2番のりばの「昇降式ホーム柵」が2022年3月6日、新今宮駅4番のりばの「可動式ホーム柵」が2022年3月7日に使用開始!

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-JR西日本-

 「JR西日本」では、駅のホームの安全性向上をめざして、京都駅の2番のりばに「昇降式ホーム柵」、新今宮駅4番のりばに「可動式ホーム柵」の設置工事を進めてきましたが、使用開始日が決まりました。

 京都駅2番のりばの「昇降式ホーム柵」は、使用開始日が2022年3月6日(日)始発列車から、新今宮駅4番のりばの「可動式ホーム柵」は、使用開始日が2022年3月7日(月) 始発列車からとなります。

 引用資料 JR西日本(PDF:2022/02/24)
 京都駅2番のりばの昇降式ホーム柵、新今宮駅4番のりばの可動式ホーム柵を使用開始します


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「京都駅2番のりば」です。

京都駅2番のりば「昇降式ホーム柵」の概要
◆ 設置箇所-琵琶湖線・湖西線 京都駅2番のりば(山科・堅田・草津・米原方面への新快速・快速電車が発着)
◆ 高さ-約1.3m
◆ 最大開口-約13.0m
◆ 柵延長-約240m
◆ 使用開始日-2022年03月06日(日)始発列車から


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「昇降式ホーム柵」です(写真はJR三ノ宮駅2番のりば)。ホームドアの代わりにワイヤーロープを設置し、列車のドアが開く際にワイヤーロープを上昇させる方式のホーム柵です。これまでのホームドアとは異なり、車両のドアの位置や数が変わっても対応出来ます。


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「新今宮駅4番のりば」です。

新今宮駅4番のりば「可動式ホーム柵」の概要
◆ 設置箇所-大阪環状線新今宮駅4番のりば(外回り)
◆ 高さ-約1.3m
◆ 最大開口-約3.5m
◆ 柵延長-約160m
◆ 使用開始日-2022年03月07日(月)始発列車から


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「可動式ホーム柵」です(写真はJR京橋駅3番のりば)。



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2022年1月26日 (水)

JR四国 「高松駅ビル(仮称)」の外観デザインが決定 デザインコンセプトは「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ」

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-高松駅ビル(仮称)-

 「JR四国」がJR高松駅北側で計画している「高松駅ビル(仮称)」について、外観デザインが決定しました。デザインコンセプトは「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ」です。

 引用資料 JR四国(PDF:2022/01/25)
 「高松駅ビル(仮称)」外観デザインの決定について

 既存棟の玉藻城をイメージした外観デザインを陸のイメージととらえ、新設する商業棟には瀬戸内海のイメージを映し、高松の海と陸の繋がりを表現します。中央コンコースが陸と海をつなぐ新しい高松の玄関口となり、地域や駅利用者の方々、更には全国、世界各地から多くの人々を迎え、送り出します。

高松駅ビル(仮称)の概要
◆ 所在地-香川県高松市浜ノ町1番20号
◆ 交通-JR「高松」駅直結
◆ 階数-(商業棟)地上4階、地下0階、(駐車場棟)地上4階、地下1階
◆ 敷地面積-約5,200㎡
◆ 延床面積-約15,490㎡(商業棟約10,040㎡、駐車場棟約5,450㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗、駐車場
◆ 建築主-JR四国
◆ 開業-2023年度下期予定


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駅前広場側から見た「完成予想図」です(引用:JR四国)。


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デザインコンセプトは「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ」です(引用:JR四国)。


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「位置図」です(引用:JR四国)。


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徳島文理大学
 
「徳島市」に本部を置く「徳島文理大学」は12月18日、2025年4月に「香川キャンパス(香川県さぬき市)」をJR四国の高松駅北西部隣接地に移転すると発表しました。JR四国から土地を購入し、地上17階、地下1階の高層校舎を建設します。約1,500人規模の学生、教職員が香川キャンパスから移るため、駅前を中心とする高松市街地の活性化につながると期待されています。

 引用資料 徳島文理大学(2020/12/18)
 香川キャンパス移転(2025年4月より)について

 新キャンパスの名称は「高松駅キャンパス」で、都市型キャンパスとし、香川キャンパスの4学部(文学部、理工学部、保健福祉学部、香川薬学部)含め、機能などを全面移転します。高松駅前というアクセスの良さを生かし、県内外の進学者を取り込む計画で、学生3,000人が通うことのできる規模のキャンパスとして整備します。

 「徳島文理大学」には現在、香川キャンパスと、学生約3,200人が通う「徳島キャンパス(徳島市)」があります。「香川キャンパス」のグラウンドなどは学生の課外活動に利用してもらい、研究棟などについては活用方法を今後検討します。さぬき市から拠点機能が失われても地域の活力が損なわれないよう配慮します。


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「全面移転先」です。JR高松駅のすぐ北側に移転します(引用:徳島文理大学)。



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2022年1月23日 (日)

2024年春開業予定の「北陸新幹線(金沢・敦賀間)」 福井県並行在来線準備株式会社鉄道線の鉄道事業再構築実施計画の認定!

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-北陸新幹線(金沢・敦賀間)-

 北陸新幹線(金沢・敦賀間)は、起点の石川県金沢市から終点の福井県敦賀市までの2県12市2町を経由する延長約125.2km の路線です。2024年春の開業を予定しています。

 この路線では、新たに「小松駅、加賀温泉駅、芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅、敦賀駅」の6駅が計画されています。「越前たけふ駅」以外は在来線の駅に併設となります。

 「JR西日本」の北陸本線金沢~敦賀間は、2024年春末に予定されている北陸新幹線敦賀延伸に伴ないJR西日本から経営分離され、大聖寺駅~敦賀駅間は、福井県や沿線7市町(福井市、敦賀市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、南越前町)などを含む「福井県並行在来線準備株式会社」が承継することに決まっています。

● 福井県並行在来線準備株式会社
 「国土交通省」は2022年1月19日に、「福井県並行在来線準備株式会社(準備会社)」に対して鉄道事業再構築実施計画の認定を行なったと発表しました。

 引用資料 国土交通省(2022/01/19)
 福井県並行在来線準備株式会社鉄道線の鉄道事業再構築実施計画の認定について

 今回の認定はJR西日本が第一種鉄道事業者として運行している区間を準備会社が第一種鉄道事業者となり運行する「鉄道事業再構築実施計画」が2021年12月に申請されたことを受けてのもので、準備会社に対して鉄道事業の「みなし許可」が与えられ、開業と同時に旅客営業事業を行なうことができるようになりました。


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「駅一覧(赤字は新幹線乗換駅)」です(引用:国土交通省)。


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「再構築事業実施スキーム」です(引用:国土交通省)。


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敦賀駅

 新幹線敦賀駅舎のデザインコンセプトは「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」、デザインイメージは「煌めく大海から未来へ飛翔する駅」となっています。中央の屋根は「ユリカモメ」が飛翔する姿をイメージしています(引用:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)。


Fukui220114
略図・路線図

 「北陸新幹線(金沢駅~敦賀駅間)」の路線図です。北側から「小松駅(石川県小松市)、加賀温泉駅(石川県加賀市)、芦原温泉駅(福井県あわら市)、福井駅(福井県福井市)、越前たけふ駅(福井県越前市)、敦賀駅(福井県敦賀市)」の6駅が新たに整備されます(引用:JR西日本)。



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