91 鉄道編・JR

2026年8月 5日 (水)

大阪ヒガシの架け橋 国際観光拠点の未来を支える場、愛される駅へ 大阪城公園駅接続デッキの整備 JR西日本が完成イメージ公開!

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-大阪城公園駅接続デッキの整備-

 大阪城東部地区は、「大学とともに成長するイノベーション・フィールド・シティ」をまちづくりコンセプトに、大阪公立大学やアリーナ・ホール等を中心とした大規模集客・交流施設、新駅(Osaka Metro 中央線)などの開発が進められているエリアです。

 こうした状況を踏まえ、JR西日本と大阪府及び大阪市では、新しいまちと大阪城公園駅を結ぶ快適な歩行者動線の整備に向け、地上を分断する車両所を立体横断する接続デッキの整備に着手しました。2028年春頃の供用開始を目指します。

 引用資料 JR西日本(PDF:2026/08/04)
 大阪城公園駅接続デッキの整備について

 引用資料 大阪市・公式HP(2026/08/04)
 報道発表資料 大阪城公園接続デッキのデザインイメージが決定しました

整備内容
◆ 接続デッキ
 ◇ 大阪城公園駅東側から車両所を越え、水辺の歩行者空間へつながる歩行者通路(駅営業時間帯の開放を予定)を整備する。
 ◇ これに加え、第二寝屋川沿いに水辺の歩行者空間が整備されることで、大阪城公園及び大阪城公園駅と新しいまちとのアクセス性・回遊性向上が期待される。
◆ 展望スペース
 ◇ 歴史的観光名所である大阪城や車両所を出入りする列車等を眺望できる魅力ある空間を屋上に整備する。
◆ 駅構内店舗
 ◇ より快適な駅での滞在や駅周辺施設をより楽しんでもらえるような店舗開発を行う。


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「デザインイメージ」です。


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「デザインイメージ」です。


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「水辺の歩行者空間の整備イメージ」です。


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「大阪城東部地区 1.5 期開発」です。


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大阪城東部地区1.5期開発

 「Osaka Metro」は、1.5期開発の早期実現に向けて、新駅・駅ビル、駅前空間の開発を当初スケジュールから出来るだけ遅れないように速やかに推進するとともに、より一層進化した開発とすることで、大阪城東部地区の賑わいの創出を進めていきます。

 大阪城東部地区のまちづくりコンセプトである「大学とともに成長するイノベーション・フィールド・シティ」の具体化に向け、集客等の施設のほか、ビジネス交流拠点、大学や市民の交流にも寄与する知識や情報の拠点となる複合開発とすることで、イノベーションの展開や国内外からの集客を可能とする魅力あるまちづくりに資することを目指します。

 また、新駅設置により、大阪市域の東西軸である中央線の強化及び新駅周辺の開発を促進するとともに、「Osaka Metro」が推進している都市型 MaaS 構想の具現化に向け、未来型の駅と大規模なVポートを備えた駅ビルを一体的に開発し、未来の駅のイメージを彷彿させる「都市内における地下・地上・空、更には、水上の全ての移動サービスがつながった大阪における本格的なモビリティのベストミックス化の結節点(乗継ハブ)の確立」を目指していきます。

 引用資料 Osaka Metro(2025/09/04)
 大阪城東部地区1.5期開発における新駅・駅ビル、駅前空間の開発の推進について

 「Osaka Metro」は2025年9月4日に、大阪城東部の森之宮エリア再開発に関わる事業者選定入札で応募がゼロだったと発表しました。1万人以上を収容するアリーナ施設や大阪公立大の新キャンパスなどを2028年までに整備する予定でした。資材価格の高騰などから大阪メトロ・大学側が当初設定していた予算の範囲で手を挙げる事業体が現れませんでした。

● 「第2大阪城ホール」を「三菱地所」が共同開発!
 「日本経済新聞」は2026年4月7日に、「Osaka Metro」は大阪城公園の東側に1万人超の観客を収容できるアリーナを「三菱地所」と組んで開発すると報道しました。2028年度以降の開業を目指します。

 日本経済新聞(2026/04/07)
 「第2大阪城ホール」三菱地所と開発 大阪メトロ、新駅も整備へ

 新駅や商業施設、共同住宅なども含む総事業費1,000億円規模の大型計画で、大阪を代表する繁華街のキタ、ミナミに続く「ヒガシ」エリアにエンターテインメントやスポーツを軸とした一大集客拠点を創り出します。


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「新駅・駅ビル、駅前空間の開発区域」です。

◆ JR大阪城公園接続デッキ
 「JR大阪城公園駅」と接続する「JR大阪城公園接続デッキ」を整備します。このデッキの整備により東西の移動が格段に便利にになります。JR大阪城公園駅-(仮称)森之宮新駅-新アリーナ-大阪公立大学が一本の動線で結ばれます。

◆ 第二寝屋川に親水空間を整備
 北端の「第二寝屋川」沿いには、水辺空間を生かし、にぎわい創出に資する歩行者空間を整備します。

◆ 収容人数1万人以上のアリーナ等の整備
 駅前立地と大規模用地を活かした、1万人以上の大規模集客・交流施設を中心とした複合的な機能の導入を計画しています。国内外からの集客や「大阪城ホール」との相乗効果を発揮するとともに、大阪公立大学を中心とした学術交流・ビジネス交流促進や、市民の交流にも寄与するアリーナ・ホール等を中心とした複合開発により、集客・交流空間の形成を図ります。


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エリアの中心となる「JR大阪城公園駅」です。


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「JR大阪城公園駅」のホームです。


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上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花

 2026年春アニメで大人気だった「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」の単行本を買ってしまいました。現在1巻~8巻まで発売されているのですが、アニメは単行本の5巻最初までのストーリーだったので、アニメの「第2期」があるかも知れません。



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2026年6月24日 (水)

広島市 JR貨物が所有する機関車・貨車の全般検査を担う重要な車両メンテナンス拠点 「広島車両所」の大規模な改修工事を実施!

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-JR貨物・広島車両所-
 広島県広島市東区矢賀にあるJR貨物の「広島車両所」は、1943年3月に操業を開始しました。JR貨物の主力の車両メンテナンス拠点です。「広島車両所」は、建物・設備等の老朽化に伴い、大規模な改修工事を実施します。建物の建替えを含む全面的な改修工事により、労働環境の抜本的な改善や作業効率の向上を通じて、安全・安定輸送を支えるメンテナンス体制を強化します。工事期間は2026年~2035年を予定しています。

 引用資料 JR貨物(PDF:2026/06/18)
 広島車両所の大規模改修工事について

 「広島車両所」はJR貨物が所有する機関車・貨車の全般検査(車両全体を分解する大規模な定期検査)を担う重要な車両メンテナンス拠点です。しかし操業開始から80年以上が経過し、施設や設備の老朽化が進んでいます。また操業当時のレイアウトを活用してきたため、現状のメンテナンス工程に合わせた効率化が課題となっています。こうした課題に対応し、今後も安全・安定輸送の維持、継続を図るため、施設・設備の更新および再配置を含めた全面改修工事を実施します。


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「現況図」と「改修計画図」です。


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JR貨物の「広島車両所」です(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2026年5月 1日 (金)

2026年3月期の連結決算発表! 売上高が2兆円突破「JR東海(東海旅客鉄道)」 売上高・営業利益共に過去最高「JR西日本(西日本旅客鉄道)」

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-JR西日本・JR東海-
 「京都アニメーション」躍進のきっかけとも言えるアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」が、放送開始20周年を記念し、2006年放送版(全14話)が再放送されています。「TVer(ティーバー)」で観られますが、20年経過した今見ても面白いです。「涼宮ハルヒ」の行動が無茶苦茶すぎて笑ってしまいます(笑)。ちなみに舞台は「兵庫県立西宮北高等学校(現:兵庫県立西宮苦楽園高校)」です。

 本題に戻って、1987年4月1日に、「国鉄」は115年の歴史に幕を閉じて分割・民営化されました。北から「JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州」そして「JR貨物」のJR7社が発足しました。「国鉄清算事業団」が約25兆円の借金を引き継ぎました。

 経営が安定していた本州3社「JR東日本、JR東海、JR西日本」は株式上場を果たし、その後「JR九州」も株式上場を果たしています。それに比べて「JR北海道、JR四国」は地理的ハンディから苦しい状況が続いています。

 2026年3月期の本州3社の売上高(営業利益)を比較すると、1位の「JR東日本」が売上高3,084,679百万円(営業利益414,258百万円)、2位の「JR東海」が売上高2,006,218百万円(営業利益830,167百万円)、3位の「JR西日本」が売上高1,845,840百万円(営業利益198,081百万円)となっています。

 「JR東海」と「JR西日本」は、売上高が比較的近いですが、2026年3月期の営業利益は、「JR東海」が830,167百万円と営業利益8,000億円を超える超優良企業です。「JR西日本」の198,081百万円と4倍以上の差があります。


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西日本旅客鉄道(JR西日本)
 「JR西日本(西日本旅客鉄道)」は、首都圏に圧倒的な在来線の鉄道網を持つ「JR東日本(東日本旅客鉄道)」や超高収益が約束されている東海道新幹線を持つ「JR東海(東海旅客鉄道)」と比べて鉄道が弱いので、多角化しないと収益を伸ばすのが難しいです。

 2026年3月期連結決算では、大阪・関西万博の開催効果で鉄道や物販の収入が伸び、売上高・営業利益共に過去最高を更新しました。2027年3月期は、その反動で減収減益の予想をしています。

 2026年3月期の売上高1,845,840百万円(1兆8458億円)の内訳は、鉄道・バス・フェリーなどのモビリティ業1兆1056億円(59.9%)、流通業約2,326億円(12.6%)、不動産業約2,857億円(15.5%)となっています。

 その中で鉄道収入は約9,479億円です。内訳は新幹線約5,482億円(山陽新幹線約4,660億円+北陸新幹線約821億円)、在来線約3,997億円となっています。JR西日本の鉄道収入に占める新幹線の割合は57.8%です。新幹線への依存度が割と低いJR西日本でも新幹線の存在感は際立っています。

 JR西日本・IR資料室(2026/04/30)
 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

 2025年度期末決算について

西日本旅客鉄道の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
1998年3月   1,229,137百万円   118,111百万円
1999年3月   1,205,078百万円   117,941百万円
2000年3月   1,191,009百万円   107,758百万円
-----------------------------------------
2001年3月   1,195,516百万円   111,877百万円
2002年3月   1,190,610百万円   117,649百万円
2003年3月   1,165,571百万円   122,636百万円
2004年3月   1,215,735百万円   126,930百万円
2005年3月   1,220,847百万円   133,100百万円
2006年3月   1,240,098百万円   135,218百万円
2007年3月   1,262,935百万円   135,341百万円
2008年3月   1,290,190百万円   137,413百万円
2009年3月   1,275,308百万円   122,519百万円
2010年3月   1,190,135百万円     76,530百万円
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2011年3月   1,213,506百万円     95,988百万円
2012年3月   1,287,679百万円   109,799百万円
2013年3月   1,298,913百万円   129,497百万円
2014年3月   1,331,019百万円   134,593百万円
2015年3月   1,350,336百万円   139,774百万円
2016年3月   1,451,300百万円   181,539百万円
2017年3月   1,441,411百万円   176,392百万円
2018年3月   1,500,445百万円   191,365百万円
2019年3月   1,529,308百万円   196,946百万円
2020年3月   1,508,201百万円   160,628百万円
-----------------------------------------
2021年3月      898,172百万円 △245,544百万円
2022年3月   1,031,103百万円 △119,091百万円
2023年3月   1,395,531百万円     83,970百万円
2024年3月   1,635,023百万円   179,748百万円
2025年3月   1,707,944百万円   180,161百万円
2026年3月   1,845,840百万円   198,081百万円

2027年3月予想
2027年3月   1,829,000百万円   165,000百万円(会)
2027年3月   1,849,167百万円   177,557百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2026年5月1日時点の数値です。


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東海旅客鉄道(JR東海)
 「東海道新幹線」を持つ「JR東海(東海旅客鉄道)」は、「東海道新幹線」の一本足打法となっています。「東海道新幹線」からの莫大な収益が約束されているからです。

 2026年3月期連結決算では、大阪・関西万博の開催効果で鉄道や物販の収入が伸び、売上高・営業利益共に過去最高を更新しました。2027年3月期は、大阪・関西万博の増収分がなくなることや人件費などの高騰を織り込み、減収減益を見込んでいます。

 2026年3月期は、売上高2,006,218百万円と遂に売上高が2兆円を突破しました。内訳は、運輸業1,641,663百万円(81.8%)、流通業174,477百万円(8.7%)、不動産業55,534百万円(2.8%)となっています。

● 全体の売上高の約74%が東海道新幹線!
 鉄道収入は、新幹線が約1兆4793億円+在来線が約1,060億円=約1兆5853億円となっています。鉄道収入に占める「東海道新幹線」の割合は93.3%です。JR東海の全売上高に占める「新幹線」の割合は73.7%です。

 「JR東海」は、「リニア中央新幹線」の建設に毎年莫大な金額を支払っており、なおかつ開業の見通しが立っていませんが、それなのに経営が傾かないのは超ドル箱の「東海道新幹線」があるためです。「JR東海」が「JR東日本」のような斬新な新幹線車両を開発しないのは、冒険よりも「安全・安定・安心」を何よりも重視するためです。

 JR東海・株主・投資家情報(2026/04/28)
 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

 2026年3月期(2025年度) 期末決算補足説明資料

東海旅客鉄道の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2007年3月   1,146,245百万円   380,601百万円
2008年3月   1,147,112百万円   368,672百万円
2009年3月   1,234,269百万円   337,019百万円
2010年3月   1,221,629百万円   325,698百万円
-----------------------------------------
2011年3月   1,333,294百万円   335,949百万円
2012年3月   1,366,965百万円   370,475百万円
2013年3月   1,585,319百万円   426,142百万円
2014年3月   1,652,547百万円   494,612百万円
2015年3月   1,672,295百万円   506,598百万円
2016年3月   1,738,409百万円   578,677百万円
2017年3月   1,756,980百万円   619,564百万円
2018年3月   1,822,039百万円   662,023百万円
2019年3月   1,878,137百万円   709,775百万円
2020年3月   1,844,647百万円   656,163百万円
-----------------------------------------
2021年3月      823,517百万円 △184,751百万円
2022年3月      935,139百万円      1,708百万円
2023年3月   1,400,285百万円   374,503百万円
2024年3月   1,710,407百万円   607,381百万円
2025年3月   1,831,847百万円   702,794百万円
2026年3月   2,006,218百万円   830,167百万円

2027年3月予想
2027年3月   1,993,000百万円   702,000百万円(会)
2027年3月   2,015,767百万円   782,533百万円(コ)
 
(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2026年5月1日時点の数値です。



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2026年3月10日 (火)

大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 ホームは地下4階と地下5階に縦配置の「(仮称)中之島駅」 2026年3月4日の建設状況

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-

 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年3月18日に開業した「(大阪)地下駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線

なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.2㎞(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-関西高速鉄道株式会社
◆ 営業主体-JR西日本(西日本旅客鉄道)、南海電気鉄道
◆ 開業目標-2031年春予定
◆ 総事業費-約3,300億円


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「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」の配線図です。


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「(仮称)中之島駅」周辺の平面図です。


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「(仮称)中之島駅」  の縦断図です。「堂島川」と「土佐堀川」にある杭を避け深くしている様子がよく分かります。地下は障害物だらけである事がよく分かります。


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「(仮称)中之島駅」  の両側は、「単線シールド」となっています。


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「(仮称)中之島駅」の駅舎は、5層構造(高さ約37m)となっています。
ホームは地下4階と地下5階の縦配置となっています。


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北端から見た「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線「(仮称)中之島駅」の2027年3月4日の建設状況です。


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「クラムシェル」で掘削土を揚土しています。


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更に南側です。


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北側に振り返った様子です。


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更に南側です。


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南側を見た様子です。


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更に南側です。


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北側に振り返った様子です。



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2026年1月12日 (月)

大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線 ホームは地下4階と地下5階に縦配置の「(仮称)中之島駅」 2026年1月7日の建設状況

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-

 「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」は、2023年3月18日に開業した「(大阪)地下駅」と、「JR難波駅」及び南海本線の「新今宮駅」をつなぐ路線です。

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線

なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.2㎞(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式(想定)
◆ 整備主体-関西高速鉄道株式会社
◆ 営業主体-JR西日本(西日本旅客鉄道)、南海電気鉄道
◆ 開業目標-2031年春予定
◆ 総事業費-約3,300億円


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「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線」の配線図です。


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「(仮称)中之島駅」周辺の平面図です。


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「(仮称)中之島駅」  の縦断図です。「堂島川」と「土佐堀川」にある杭を避け深くしている様子がよく分かります。地下は障害物だらけである事がよく分かります。


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「(仮称)中之島駅」  の両側は、「単線シールド」となっています。


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「(仮称)中之島駅」の駅舎は、5層構造(高さ約37m)となっています。
ホームは地下4階と地下5階の縦配置となっています。


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南側から見た「大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線「(仮称)中之島駅」の2027年1月7日の建設状況です。


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少し北側です。


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少し北側です。


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いろいろな車両が配置されています。


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北側から見た様子です。


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クレーンが林立しています。



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2025年12月29日 (月)

「九州大学箱崎キャンパス跡地」に隣接 2027年に開業予定の鹿児島本線の新駅(千早駅~箱崎駅間) 名称が「JR貝塚駅」に決定!

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―JR貝塚駅-

 「JR九州」は2025年12月25日に、鹿児島線の箱崎駅―千早駅間に2027年に開業する新駅の名称が「JR貝塚駅」に決まったと発表しました。再開発が決まっている「九州大学箱崎キャンパス跡地」に隣接してます。新駅は箱崎駅から北に約1.7kmに位置します。福岡市地下鉄と西鉄貝塚線が乗り入れる貝塚駅からは約200mの距離です。

 引用資料 JR九州(PDF:2025/12/25)
 鹿児島本線 新駅(千早駅~箱崎駅間)の名称を決定しました!

 名称案は2025年4月~6月にかけてインターネット上の専用フォームとはがきで受け付け、約1万件の応募がありました。ほかに「貝塚」「新貝塚」といった案も寄せられましたが、乗客にわかりやすいよう駅名に「JR」と加えた案を採用しました。

 「九州大学箱崎キャンパス跡地」では、「(代表企業)住友商事、(構成企業)JR九州、西部ガス、清水建設、大和ハウス工業、東急不動産、西日本新聞社、西日本鉄道)など8社からなるグループが再開発の優先交渉権を九大などから獲得しています。新駅は再開発エリアの交通拠点となる見通しです。


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「イメージ図」です。


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「新駅予定地」です。福岡市地下鉄の「箱崎線」と西鉄の「貝塚線」の約200m東側です。


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貝塚駅(福岡市地下鉄・西鉄)

 福岡市地下鉄の「箱崎線」と西鉄の「貝塚線」が乗り入れています。共に軌間1,067mmなのですぐに相互直通運転できそうですが、未だに乗り換える必要があります。相互直通運転の計画はずっと前からありますが、西鉄の「貝塚線」の駅を3両編成から6両編成対応にするには莫大な費用がかなるため進展しません・・・


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「JR貝塚駅」の建設予定地です。私は今から30年弱前に転勤で半年くらい福岡市に住んでいましたが、「このあたりにJRの駅があったら便利なのに!」とずっと思っていました(Googleマップの衛星写真を引用)。



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2025年11月13日 (木)

嵯峨野観光鉄道 嵯峨野トロッコ列車 2027年春に導入予定の新たなトロッコ列車の車両デザイン等が決定!

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-トロッコ列車-

 「嵯峨野観光鉄道」では、1991年の営業開始以降、30年以上にわたり国内外から多くの人々に、沿線や四季折々の保津川渓谷の雄大な自然を楽しんでもらっています。2027年春に導入予定の新たなトロッコ列車の車両デザイン等が決定しました。

 引用資料 嵯峨野観光鉄道(2025/10/23)
 新たなトロッコ列車の車両デザイン等の決定について

 新たに導入する車両は、5両(牽引車1両+客車4両)×1編成です。デザインコンセプトは、「保津峡の渓谷美」×「ノスタルジックな旧山陰線の汽車旅」×「嵯峨野・嵐山の洗練された『ひなび』風情」、それらの魅力が複合しあう嵯峨野トロッコ(SAGANO ROMANTIC TRAIN) の世界観を創出です。

 ちなみに「嵯峨野観光鉄道」は、JR西日本が第一種鉄道事業者として線路を保有、JR西日本の子会社である「嵯峨野観光鉄道」が第二種鉄道事業者として列車を運行しています。


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「側面図」です。


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「一般席(1~4号車)」です。


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「一般席(1~4号車)」です。


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「特別室(4号車の一部)」です。


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「特別室(4号車の一部)」です。



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2025年11月 4日 (火)

東海旅客鉄道(JR東海) リニア中央新幹線の品川-名古屋間の総工事費が7.04兆円から約4兆円増の11.0兆円になる見通し!

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-リニア中央新幹線の品川-名古屋間-

 リニア中央新幹線の品川-名古屋間については、2014年10月に土木構造物を中心とした工事実施計画の認可を受けて以降、沿線各地で工事を進めています。

 品川・名古屋間の総工事費については、工事実施計画及び2018年3月に認可を受けた電気設備等を含む工事実施計画の段階において5.52兆円と見込んでいましたが、2021年4月にその時点で合理的と考えられる要素を盛り込んで精査を行い、難工事への対応、地震対策の充実、発生土活用先の確保等に伴い7.04兆円に増加する見通しであることを公表し、2023年12月に、総工事費を7.04兆円とした、駅・車両基地の建築工事や設備工事、車両等の工事実施計画及び変更の認可を受けました。

 その後さらに工事を進める中で、近年の物価等高騰や難工事への対応等に関する増額要素が判明したことから、品川・名古屋間全体の工事費の見通しについて改めて合理的と考えられる要素を盛り込み精査したところ、総工事費が「中央新幹線品川・名古屋間の工事実施計画及び変更の認可申請について」の金額を上回る見通しとなりました。

 引用資料 JR東海(2025/10/29)
 中央新幹線品川・名古屋間の総工事費に関するお知らせ

 2021年4月の公表値である7.04兆円に比べて、約4兆円増の11.0兆円になる見通しだと発表しました。資材や労務費などの物価高の影響が2.3兆円、難工事への対応が1.2兆円、設備構造の見直しなど、仕様の深度化が0.4兆円の増加要因となります。


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「参考:経常利益・長期債務の推移(2035年開業(仮置き)とした場合」です。


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東海旅客鉄道(JR東海)の連結決算
 「東海道新幹線」を持つ「JR東海(東海旅客鉄道)」は、「東海道新幹線」の一本足打法となっています。「東海道新幹線」からの莫大な収益が約束されているからです。

 2025年3月期連結決算では、売上高1,831,847百万円の内訳は、運輸業1,490,531百万円(約81%)、流通業約163,158百万円(約9%)、不動産業51,821百万円(約3%)となっています。

● 全体の売上高の約73%が東海道新幹線!
 鉄道収入は、新幹線が約1兆3312億円+在来線が約1012億円=約1兆4325億円となっています。鉄道収入に占める「東海道新幹線」の割合は約93%です。JR東海の全売上高に占める「新幹線」の割合は約73%です。

 「JR東海」は、「リニア中央新幹線」の建設に毎年莫大な金額を支払っていますが、経営が傾かないのは超ドル箱の「東海道新幹線」があるためです。「JR東海」が「JR東日本」のような斬新な新幹線車両を開発しないのは、冒険よりも「安全・安定・安心」を何よりも重視するためです。

 JR東海・決算短信(2025/04/30)
  2025年(令和7年)  3月期

東海旅客鉄道の連結決算(売上高/営業利益)
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2007年3月   1,146,245百万円   380,601百万円
2008年3月   1,147,112百万円   368,672百万円
2009年3月   1,234,269百万円   337,019百万円
2010年3月   1,221,629百万円   325,698百万円
-----------------------------------------
2011年3月   1,333,294百万円   335,949百万円
2012年3月   1,366,965百万円   370,475百万円
2013年3月   1,585,319百万円   426,142百万円
2014年3月   1,652,547百万円   494,612百万円
2015年3月   1,672,295百万円   506,598百万円
2016年3月   1,738,409百万円   578,677百万円
2017年3月   1,756,980百万円   619,564百万円
2018年3月   1,822,039百万円   662,023百万円
2019年3月   1,878,137百万円   709,775百万円
2020年3月   1,844,647百万円   656,163百万円
-----------------------------------------
2021年3月      823,517百万円 △184,751百万円
2022年3月      935,139百万円      1,708百万円
2023年3月   1,400,285百万円   374,503百万円
2024年3月   1,710,407百万円   607,381百万円
2025年3月   1,831,847百万円   702,794百万円

2026年3月予想
2026年3月   1,937,000百万円  746,000百万円(会)
2026年3月   1,953,500百万円  755,550百万円(コ)
 
(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2025年11月4日時点の数値です。



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2025年11月 1日 (土)

JR西日本 山陽本線(山口エリア)に導入する新型車両(227系近郊形直流電車をベース) 車両愛称名を「Kizashi(きざし)」に決定! 

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-山陽本線(山口エリア)-
 JR西日本は2025年10月30日に、山口エリアに45年ぶりとなる新しい車両「Kizashi(きざし)」を導入すると発表しました。JR西日本の岡山エリア等で運転中の227系近郊形直流電車をベースとした新しい車両です。2026年度以降、山口エリアの山陽本線へ順次導入予定となっています。

 引用資料 JR西日本(PDF:2025/10/30)
 山陽本線(山口エリア)への新しい車両の導入について

 新車両はさらなる安全性・快適性・利便性の向上、省エネ化などの持続可能な鉄道運行の実現を目的として導入します。2026年度以降に計24両(2両編成×3編成、3両編成×6編成)を順次導入して既存車両を置き換えます。

 車両愛称名の「Kizashi(きざし)」は、古語において「山口」という言葉が「物事の始まり」や「前兆」を意味することから、新車両の導入で山口エリアに新たな変革をもたらし、人々の暮らしや旅に良いことが起こるように、その「きざし」となる思いを込めました。


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「Kizashi(きざし)」のロゴです。


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「車両デザインコンセプト」です。


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「車内イメージ」です。


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227系近郊型直流電車(広島シティネットワーク)

 「広島シティネットワーク」を駆け抜ける新型車両「227系近郊型直流電車」が、2015年3月14日のダイヤ改正でデビューを飾りました。広島地区への新型電車投入は32年ぶりとなりました。投入線区は、広島エリアの「山陽本線、呉線、可部線」で、入車両数276両(3両編成×64本、2両編成×42本)の大量投入を行いました。

 岡山・備後エリアで2023年7月22日から運行開始された新型車両「227系近郊型直流電車」も「広島シティネットワーク」に導入された車両と基本的にはほぼ同じです。山陽本線(山口エリア)に導入する新型車両もはほぼ同じになります。


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「広島シティネットワーク」に導入された「227系近郊型直流電車」の内部の様子です。山陽本線(山口エリア)に導入する新型車両の内部も基本的にはほぼ同じになります。



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2025年9月28日 (日)

JR九州 博多駅の線路の上の「博多駅空中都市プロジェクト」 建設費の高騰で採算がとれないと判断して計画中止を発表!

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-JR博多シティ-

 「JR九州」が福岡市博多区の博多駅ビル「JR博多シティ」を拡張する計画を固めています。現在の駅ビル南側の在来線ホームなどの上に、新たなビルを建設します。

 2019年~2021年度の中期経営計画に盛り込み、事業に着手する方針です。博多駅周辺の活性化を促す福岡市の新たなプロジェクト「博多コネクティッド」による容積率の緩和などを活用する考えです。

 「JR九州」がこれまで構想として検討を進めていた、博多駅の線路上空を立体的に活用する「博多駅空中都市構想」を、「博多駅空中都市プロジェクト」とし、2028年末の竣工に向けて事業着手することになりました。

 引用資料 JR九州(PDF:2022/03/16)
 ~福岡の未来をつくる~ いよいよ「博多駅空中都市プロジェクト」始動!

 「博多駅空中都市プロジェクト」は、博多駅周辺地区において福岡市が主導する「博多コネクティッド」を推進し、博多駅の活力とにぎわいをさらに周辺につなげるべく、博多駅線路上空に新たな“都市”をつくるものです。

  開発予定場所は、博多駅線路上空(在来線竹下側)です。概要は、敷地面積約5,200㎡、地上12階、地下1階、高さ約60mです。1階が「商業施設」、2階~8階が「オフィス」、9階以上には「外資系ホテル」が入居する計画です。2023年度の着工、2028年末の竣工を予定しています。

●  建設費の高騰で計画中止!
 JR九州は2025年9月26日、博多駅の線路上にオフィスやホテル、商業施設が入る複合ビルを建設する「博多駅空中都市プロジェクト」について計画を中止すると発表しました。建設費の高騰で採算がとれないと判断しました。

 日本経済新聞(2025/09/26)
 博多駅の複合ビル「空中都市」計画中止、建設費高騰で JR九州

 JR九州によると当初、投資額を435億円と見込んでいましたが、物価高などで「建設費が2倍弱にふくらんだ」ということです。計画内容の見直しも検討しましたが、採算がとれないと判断し中止を決断しました。

 2021年から準備工事として線路の移動などの大規模な仮設工事を進められており、約60億円を投じていました。計画中止に伴い今後、線路を戻す工事にとりかかります。

 このニュースを聞いた時はショックでめまいがしました。建設費の高騰で全国的にプロジェクトの中止や延期や規模縮小が相次いでいますが、「博多コネクティッド」の最重要プロジェクトにまで及ぶとは私は夢にも思っていませんでした。


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(計画中止)「低層部イメージ(KITTE 博多側から竹下駅側を望む)」です。


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(計画中止)「広場・通路イメージ」です。


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「JR博多シティ」です。現在の駅ビルは2011年3月3日に開業し、地上10階、地下3階、延床面積約20万㎡です。


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「JR博多シティ」のエントランスです。



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