91 鉄道編・JR

2019年12月12日 (木)

大阪ステーションシティ 新改札口整備、高架下開発、新駅ビル開発を正式発表 地上23階、高さ約120mの「ウエストゲートビルディング」が現実に!

Osakajr191221
-大阪ステーションシティ-

 昨日は凄い1日でした。大阪の大復活を予感させるプロジェクト発表の連発でした。5年くらい前までは東京への猛烈な一極集中に対して「大阪はもう為す術はない」と思っていましたが、今は「大阪の未来は明るい!」と自信を持って言えます。昨夜は興奮して眠れませんでした(笑)。

 大阪駅周辺では、東海道線支線地下化・新駅設置事業や うめきた2期地区開発計画など、大阪駅西側地区を中心に、周辺地域との一体的なまちづくりが進められています。JR西日本グループでは、西日本最大のターミナルである大阪駅が将来にわたって大阪の玄関口にふさわしい、快適で利便性が高く、にぎわいのあるターミナル拠点となるべく、新たに「新改札口整備、高架下開発、新駅ビル開発」を行います。

 引用資料 JR西日本(2019/12/11)
 大阪駅がさらに西側に広がります 大阪駅 新改札口整備、高架下開発、新駅ビル開発などについて

ウエストゲートビルディングの概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田三丁目
◆ 交通-JR大阪駅直結
◆ 階数-地上23階、地下1階
◆ 高さ-最高部約120m
◆ 延床面積-約59,000㎡(オフィス賃貸面積約23,000㎡)
◆ 用途-オフィス、商業施設、駅施設
◆ 建築主-大阪ターミナルビル株式会社(事業主体)
◆ スケジュール(予定)
 2020年初-大阪ステーションシティ駐車場連絡通路等撤去工事着手
 2021年春-新駅ビル工事着手
 2023年春-うめきた(大阪)地下駅開業、新改札口暫定供用開始
 2024年夏-新改札口供用開始
 2024年秋-新駅ビル開業
 2027年春まで-順次、高架下商業ゾーン・バスターミナル開業


Osakajr191222
「周辺鳥瞰図」です。谷間感が凄いですね(笑)。こうやってみると「梅田3丁目計画(仮称)」も駅ビルと言えますね。


Osakajr191223
フロア構成

 新改札口に隣接して、うめきた2期地区をはじめとした大阪駅西側地区の玄関口にふさわしい新たな駅ビルを整備します。新たなビジネス活動拠点を整備するとともに、周辺のオフィスワーカーをはじめとする多様なニーズに対応する商業ゾーンを中層部に展開し、にぎわいや交流、憩いの場を創出します。低層部には広場空間を設け、うめきた2期地区開発とも連携し、周辺地区における歩行者の回遊性向上を図ります。


Osakajr191224
1階平面イメージ

 大阪駅の混雑緩和、新たなバリアフリールート整備および西側地区へのアクセス性向上の観点から、各ホームにアクセス可能な新たな改札口を西側高架下に整備します。

 新改札口周辺には、利用者の多様なニーズに対応する「商業ゾーン」を展開し、快適で魅力あふれる駅空間を創出します。あわせて、同高架下に「バスターミナル」を新設し、大阪駅の交通結節機能のさらなる強化を図ります。規模は、延床面積約7,000㎡、店舗面積約3,000㎡です。


Osakajr191225
2階・ホーム階平面イメージ
 「大阪環状線ホーム」は西側へ延長するとともに、ホーム上の設備を高架下に移転集約することにより、利用スペースを広げ、ホーム上の混雑緩和・安全性向上を図ります。加えて、新たなバリアフリー経路として、新改札口と各ホームとを結ぶエレベーター・エスカレーターも整備します。


Osakajr191226
「位置図」です。 


Osakajr191122
梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「ウエストゲートビルディング」の建設予定地です。 


Osakajr191125
「ウエストゲートビルディング」の建設予定地を東側から見た様子です。


Osakajr191127
更に西側です。 


Osakajr191129 
ALBi(アルビ)と梅三小路は閉鎖
 新改札口の整備などに伴ない、「ALBi(アルビ)」や「梅三小路」などの既存の高架下商業施設は閉鎖されます。



|

2019年12月 1日 (日)

北陸新幹線の「京都駅」は大深度地下の相対式2面2線の可能性 「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」がイメージを公表!

Kyotoshinkansen191211
-北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書-

 「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」は11月26日に、「北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書」を公表しました。新たに「トンネル区間」と「明かり区間」の区割りが示されており、全体の8割がトンネル構造となります。

 北陸新幹線敦賀・新大阪間は、敦賀駅から新大阪駅までの140㎞を結びます。現時点では具体的なルート案が決まっておらず、幅を持ったルート帯にとどまっています。

 駅は、敦賀駅、新大阪駅のほか、小浜市(東小浜)付近、京都駅、京田辺市(松井山手)付近に設置する計画です。最高設計速度は時速260km、最小曲線半径は基本4,000mとなります。

● 京都駅は大深度地下の相対式2面2線の可能性!
 「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」は、「北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書」の中で「京都府内」につくる2駅のイメージを公表しました。京都駅と京田辺市(松井山手)付近の途中駅は、共に相対式2面2線を想定しています。

 引用資料 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(2019/11/26)
 北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書【京都府】

 「京都駅」は、現在の京都駅付近の地下に設置します。すでに市街地化されている部分を通ることから地下駅になり、東海道新幹線や在来線、地下鉄烏丸線、観光地へのアクセス路線バス、観光バスとの乗り継ぎを考慮したかたちになります。

 京都駅付近は、京都市中心市街地は回避し、可能な限り道路など公共用地の下の活用を考慮しています。必要に応じて「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」の活用も検討していきます。


Kyotoshinkansen191212
京田辺市(松井山手)付近を想定している地上駅

 京田辺市(松井山手)付近を想定している「地上駅のイメージ(2面2線の場合)」です。「京都駅」と「新大阪駅」の間の途中駅になる予定の京田辺市(松井山手)付近は、高速走行できるようなるべく直線にし、乗り継ぎを考慮した位置で計画しています。


Osakashinkansen191112
「山岳トンネル(複線断面の場合)」です。幅約10mとなります。


Osakashinkansen191113
「都市トンネル(複線断面の場合)」です。幅約10m~13mとなります。


Kyotoshinkansen191213
「高架橋のイメージ」です。幅約12mとなります。


Osakashinkansen191114
「概略の路線(敦賀・新大阪間)」です。現時点では具体的なルート案が決まっておらず、幅を持ったルート帯にとどまっています。


Kyotoshinkansen191214
「対象事業実施区域(京都府)」です。現時点では具体的なルート案が決まっておらず、幅を持ったルート帯にとどまっています。



|

2019年11月29日 (金)

北陸新幹線の「新大阪駅」は大深度地下の島式2面4線の可能性 「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」がイメージを公表!

Osakashinkansen191111
-北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書-

 「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」は11月26日に、「北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書」を公表しました。新たに「トンネル区間」と「明かり区間」の区割りが示されており、全体の8割がトンネル構造となります。

 北陸新幹線敦賀・新大阪間は、敦賀駅から新大阪駅までの140㎞を結びます。現時点では具体的なルート案が決まっておらず、幅を持ったルート帯にとどまっています。

 駅は、敦賀駅、新大阪駅のほか、小浜市(東小浜)付近、京都駅、京田辺市(松井山手)付近に設置する計画です。最高設計速度は時速260km、最小曲線半径は基本4,000mとなります。

●  新大阪駅は大深度地下の島式2面4線の可能性!
 「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」は、「北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書」の中で「新大阪駅」のイメージを公表しました。「新大阪駅」は、高度に市街地化がすすむエリアに設置することから、現在の新大阪駅の地下につくる島式2面4線(幅約45m)の地下駅で計画しています。東海道・山陽新幹線や在来線、地下鉄御堂筋線、タクシー・観光バスとの乗り継ぎを考慮したかたちになります。

 引用資料 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(2019/11/26)
 北陸新幹線(敦賀・新大阪間)環境影響評価方法書【大阪府】

 大阪府内は、トンネル構造とし、大阪市とその周辺の都市トンネルは、可能な限り道路等公共用地の下の活用を考慮します。必要に応じて「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」の活用も検討していきます。


Osakashinkansen191116
「地下駅の施工イメージ(2面4線の地下駅、開削工法の場合)です。「うめきた(大阪)地下駅」と同じ「開削工法」ですが、「うめきた(大阪)地下駅」は地上に何もありませんが、「新大阪駅」の場合は、在来線や新幹線の駅舎、「Osaka Metro御堂筋線」や「新御堂筋」の高架橋、その他にもたくさんの地上構造物があるので、超難工事になります。


Osakashinkansen191112
「山岳トンネル(複線断面の場合)」です。幅約10mとなります。


Osakashinkansen191113
「都市トンネル(複線断面の場合)」です。幅約10m~13mとなります。


Osakashinkansen191114
「概略の路線(敦賀・新大阪間)」です。現時点では具体的なルート案が決まっておらず、幅を持ったルート帯にとどまっています。


Osakashinkansen191115
「大阪府内の路線概要」です。現時点では具体的なルート案が決まっておらず、幅を持ったルート帯にとどまっています。主要な河川である「淀川」は、トンネルでできる限り短い距離で通過します。地震の恐れのある「上町断層」や「生駒断層帯」は、できる限り短い距離で通過します。



|

2019年11月21日 (木)

うめきた(大阪)地下駅での挑戦 「JR西日本テクシア & ナブテスコ」の共同開発 あらゆる車種に対応できる世界初の方式となるホームドアの開発に着手!

Kita19112011
-新型ホームドアの技術開発-

 鉄道各社は、より安全に鉄道を利用してもらうために「可動式ホーム柵(ホームドア)」の設置工事を進めています。しかし、車両の長さ、ドアの数、ドアの位置などの相違や、設置コストなどの課題があり、それらに対応可能な新たなタイプのホームドアが開発されています。

 新型ホームドアの技術開発は、各メーカーや鉄道会社が入り乱れて百花繚乱状態です。私は、ホームドア大好き人間なので、関東や関西の駅にホームドアが導入されたら出来るだけ見に行くようにしています。

● あらゆる車種に対応できるホームドアの開発に着手!
 JR西日本は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めています。

 うめきた(大阪)地下駅での実現を目指し、あらゆる車種に対応できる世界初の方式となるホームドアの開発に着手し、1次試作機が完成しました。今後、さらなる開発・検証を進めます。世界初の方式となるホームドアは、「JR西日本テクシア」と「ナブテスコ」の共同開発です。

 引用資料 JR西日本(2019/11/20)
 うめきた(大阪)地下駅での挑戦 ~世界初方式のホームドアの開発・検証を進めています~

 うめきた(大阪)地下駅においては、2031年開業予定のなにわ筋線まで見据えると、入線車種が多様となることが想定されます。「南海電鉄」も乗り入れる計画なので、車両や編成で60以上の扉位置のパターンが想定されています。

 現在JR西日本にて展開している「昇降式ホーム柵」や、各メーカーにて開発中の新型ホームドアでも対応が困難であるため、車種に応じて自在に開口を構成できるホームドアの構想・開発に着手しました。


Kita19112012
「動作概要」です。図を見てもイマイチよく分かりません。こういうときには動画が一番です。動画を見ると動が実にスムーズです。ちょっと感動しました。「このアイデアを発想した方は凄い!」と尊敬します。

 産経新聞 YouTube(1分54秒)
 新型ホームドア試作機完成 JR西日本   

● 最大のネックは設置コスト
 最大のネックは設置コストです。 上部から吊り下げ式なので「うめきた(大阪)地下駅」などの地下駅以外では設置が難しいです。入線車種が多様となる特別な駅での採用に限られると思われます。

既存の地上駅には設置が難しい
◆ 動画を見ても分かりますが、ドアが左右にスライドするためにホームドア部分に柱を建てる事が出来ません。上部から吊り下げ式なので、ホーム屋根を大幅に強化して、ホーム屋根から吊り下げる必要があります。そのため、設置費用が莫大になります。

◆ 大型台風の上陸が頻発する日本で、猛烈な暴風雨に耐える必要があります。「フルスクリーンホームドア」は強風をもろに受け、強風による飛散物の衝突にも耐える必要があります。

◆ 構造と動きが複雑なので、故障の確率が高くなります。


Kita19112013
安全センサー

 ホームドアと乗降客の衝突、ホームドアと車両間の乗降客の取り残しについては、モーター過負荷検知機能および2Dセンサー、3Dセンサーを設置し、安全性を確保します。


Screendoors181215
昇降ロープ式ホーム柵(支柱伸縮型)
 ホームドアの代わりにワイヤーロープを設置し、列車のドアが開く際にワイヤーロープを上昇させる方式のホーム柵です。これまでのホームドアとは異なり、車両のドアの位置や数が変わっても対応出来ます。開発主体は「JR西日本テクシア」です。


Screendoors181219
戸袋移動型ホーム柵
 埼玉県所沢市の「新所沢駅」で実証実験が行われた「戸袋移動型ホーム柵」です。ホームドアは、乗降客の乗降時にドアが開閉する固定式が主流です。そのために車両の長さ、ドアの数、ドアの位置が異なる電車が混在すると導入出来ません。

 これに対し、実証実験が行われた「戸袋移動型ホーム柵」は、電車の扉の位置にあわせて、ホームドアを収納する戸袋も一緒に移動するのが最大の特徴です。開発主体は「京三製作所、神戸製鋼所」です。


Screendoors181220
マルチドア対応ホームドア
 
「京浜急行電鉄」では、三菱重工グループの「三菱重工交通機器エンジニアリング」が開発を進めてきた「マルチドア対応ホームドア(どこでもドア)」の実証実験を京急久里浜線三浦海岸駅において実施しました。

 「どこでもドア」は、これまで課題であった、ドア数やドア位置などが異なる車両が運行する路線に対応するホームドアとして開発を進めているもので、車両改修を必要とせず地上設備のみでホームドア開閉の連携が可能な「地上完結型連携システム」を採用しています。


Screendoors181221
フルスクリーンタイプ(フルハイトタイプ)

 ホームドアのタイプは、大きく分けて2種類あります。一つ目が「フルスクリーンタイプ(フルハイトタイプ)」と呼ばれる天井近くまでスクリーンで覆われたもので、もう一つが「ハーフハイトタイプと呼ばれる高さ130cmのものです。

 「フルハイトタイプ」が理想ですが、コストが非常に高い上に、天井近くまでスクリーンで覆うので新線や新駅の工事と同時に行わないと設置が難しいです。

 日本では「可動式ホーム柵(ハーフハイトタイプ)」が主流になっています。転落防止効果が「フルスクリーンタイプ(フルハイトタイプ)」と比べて遜色ないうえ、設置が容易であり既存路線に展開しやすいためです。



|

2019年11月12日 (火)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part5・南1工区 2019年11月5日の建設状況

Kita19110581
JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


Kita1511053_3
区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


Kita171011
工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV、
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


Kita171012
南1工区

 「南1工区」の範囲です。施工範囲417mで、「大林組・淺沼組JV」」の施工により行われています。「なにわ筋線」が北側に分岐する部分の施工も含まれている事が分かります。


Kita19110582
南1工区
 梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「南1工区」です。「南1工区」は、「大林組・淺沼組JV」の施工により行われています。


Kita19110583
「南1工区」の北東側です。東端の扇形の部分は「駅部工区」です。扇形の部分より南西側が「南1工区」です。


Kita19110584 
「大阪ステーションシティ駐車場」前の工事の様子です。


Kita19110585
「阪神高速道路」の出入口です。


Kita19110586 
地上から見た様子です。


Kita19110587
「南1工区」の南西側です。


Kita19110588
「日通ビル(日本通運大阪支店)」の跡地です。


Kita19110589 
「オールケーシング掘削機」です。地中障害物の撤去を行っています。


Kita19110590 
ドイツ「バウアー社(BAUER Maschinen GmbH)」の「BG掘削機」です。地中障害物の撤去を行っています。


Kita19110591 
「三点式パイルドライバ」です。「土留め壁」を構築しています。


Kita19110592
日通ビル(日本通運大阪支店)」の跡地の南西側です。



|

2019年11月11日 (月)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part4・駅部工区 2019年11月5日の建設状況

Kita19110571
JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


Kita1511053_3
区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


Kita171011
工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV、
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


Kita19110572
駅部工区

 梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「駅部工区」です。「駅部工区」は、「大鉄工業・清水建設JV」の施工により行われています。

● 島式2面4線の地下駅
 新駅設置事業は、「JR西日本」が主体となり延長は約830mです。島式2面4線の地下駅となります。特急「はるか」や「くろしお」が停車するので、関西国際空港や和歌山方面が格段に便利になります。


Kita19110573
「駅部工区」の北側部分です。


Kita19110574
「駅部工区」の中央部分です。「迂回路」の地下でも工事が行われています。


Kita19110575
「駅部工区」の南側部分です。扇形の部分までが「駅部工区」です。それより先は「南1工区」です。「南1工区」は、「大林組・淺沼組JV」の施工により行われています。


Kita19110576
「グランフロント大阪 南館テラスガーデン」から見た「駅部工区」です。


Kita19110577
「駅部工区」の北側部分です。


Kita19110578
「駅部工区」の南側部分です。



|

2019年11月10日 (日)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part3・北3工区 2019年11月5日の建設状況

Kita19110551
-JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


Kita1511053_3
区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


Kita171011
工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


Kita19110552
北3工区

 ノースゲートビルディング11階の「風の広場」から見た「北3工区」です。「北3工区」は、「鴻池組・前田建設工業JV」の施工により行われています。


Kita19110553
南側部分です。


Kita19110554
北3工区の未着工だった区間
 この部分は、地下道があったため「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事」の工事が未着工でしたが、地下道が撤去されて工事が始まりました。


Kita19110555
「グランフロント大阪 北館」から見た様子です。


Kita19110556
北3工区の未着工だった区間です。


Kita19110557
南側部分です。


Kita19110558
「クラムシェル」で揚土しています。


Kita19110559
「土留め壁」を支える上段のえび茶色の「切梁」と下段の青い「切梁」です。


Kita19110560
すでに北側部分と接続されています。


Kita19110527
梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「北3工区」の北側部分です。途中から「北2工区」に切り替わります。


Kita19110561
北側部分の南端です。


Kita19110529
「北3工区」と「北2工区」の境目です。



|

2019年11月 9日 (土)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part2・北2工区 2019年11月5日の建設状況

Kita19110521
JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


Kita1511053_3
区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


Kita171011
工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


Kita19110522
北2工区

 梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「北2工区」です。「北2工区」は、「錢高組・西松建設JV」の施工により行われています。


Kita19110523
「仮線」の軌道の整備が行われ「仮線」に移行しています。


Kita19110524
「北2工区」の北側です。「阪急電鉄」と「国道176号」の高架橋から南側が「北2工区」です。高架橋の直下は「北1工区」になります。


Kita19110525
南側です。「地下函体」はすでに埋め戻されています。


Kita19110526
更に南側です。一番着工が早かったこのあたりが、一番最初に「地下函体」の埋め戻しが完了しました。完全に「地下函体」内の工事となるので、上からは何をしているのかさっぱり分かりません。


Kita19110527
更に南側です。途中から「北3工区」に切り替わります


Kita19110528
まだ埋め戻しが行われていない部分の北端です。


Kita19110529
「北2工区」と「北3工区」の境目です。



|

2019年11月 8日 (金)

うめきた2期区域基盤整備 JR東海道線支線地下化・新駅設置工事 Part1・北1工区 2019年11月5日の建設状況

Kita19110511
-JR東海道線支線地下化・新駅設置工事-
 
大阪市とJR西日本がうめきた2期区域(北区)の基盤整備に合わせて行う東海道線支線の「JR東海道線支線地下化・新駅設置工事(約2,400m)」が、2016年10月28日に全工区で着工しました。総事業費は約690億円で、新駅の開業は2023年3月を予定しています。


Kita1511053_3
区間別の構造概要と工事の進め方
 大阪市が事業主体となって行う地下化(連続立体交差事業)の工事延長は、北区豊崎六丁目から福島区福島七丁目に至る約2,400mで、途中、ボトルネック踏切1ヶ所(西梅田1番踏切)の除却や既設交差道路の改良(2ヶカ所)などにより、踏切事故の解消や道路交通の円滑化、市街地の分断解消をが図られます。

 引用資料 大阪市・公式ホームページ
 JR東海道線支線地下化事業


Kita171011
工区割図
 
「北1工区~南2工区」までの工区割図です。

各工区の施工者
◆ 北1工区-奥村組・鉄建建設JV
◆ 北2工区-錢高組・西松建設JV、
◆ 北3工区-鴻池組・前田建設工業JV
◆ 駅部工区-大鉄工業・清水建設JV
◆ 南1工区-大林組・淺沼組JV
◆ 南2工区-大成建設・大鉄工業JV


Kita18062817
北1工区の工区位置図と施工ステップ

 「北1工区」の工区位置図と施工ステップです。「梅田貨物線」の現在線を仮線に切り替えて、現在線跡地に「地下函体」を構築します。


Kita19110512
北1工区
 梅田スカイビルの「空中庭園展望台」から見た「北1工区」です。「北1工区」は、「奥村組・鉄建建設JV」の施工により行われています。


Kita19110513
梅田スカイビルの「空中庭園展望台」に行ったのは、2018年12月4日以来だったので実に11ヶ月ぶりでした。「北1工区」の取材も11ヶ月ぶりです。

 11ヶ月間もブランクがあったので光景が一変していました。「梅田貨物線」を東側の「仮線」に移設が終わり、跡地で「地下函体」を構築する工事が本格化していました。


Kita19110514
「阪急電鉄」と「国道176号」の高架橋から北側が「北1工区」です。高架橋の直下も「北1工区」になります。


Kita19110515
「阪急電鉄」と「国道176号」の高架橋のすぐ北側です。


Kita19110516
更に北側です。東側に「仮線」の軌道の整備が行われ「仮線」に移行しています。こんな立派な軌道ですが、「仮線」なので最終的には撤去されます。


Kita19110517 
更に北側です。「仮線」の西側では、「地下函体」を構築する工事が行われています。まだ掘削する前の段階なので、本設の「地下函体」が姿を現すのはかなり先になりそうです。



|

2019年10月25日 (金)

JR西日本 新たに5駅10のりばにホーム柵を設置 山陽新幹線広島駅の11番のりば・14番のりばに「可動式ホーム柵」を設置!

Hiroshimajr191091
-広島駅に可動式ホーム柵を設置-

 「JR西日本」は、駅のホームにおける安全性向上を重要な経営課題ととらえ、ハード・ソフトの両面からさまざまな取組みを進めていますが、その核となるハード対策として「ホーム柵」の整備を進めています。新たに5駅10のりばに「ホーム柵」を設置します。

 引用資料 JR西日本(2019/10/24)
 ~駅のホームの安全性向上にむけて~ 新たに5駅10のりばにホーム柵を設置します。

 広島駅への「可動式ホーム柵」の設置、京都駅への「昇降式ホーム柵」の設置、神戸駅への「昇降式ホーム柵」の設置、西明石駅への「昇降式ホーム柵」の設置、鶴橋駅への「可動式ホーム柵」の設置が行われます。

広島駅への可動式ホーム柵の設置の概要
◆ 設置箇所-山陽新幹線広島駅(11番のりば、14番のりば)
◆ 高さ-約1.35m
◆ 最大開口(開閉ストローク)-約5.7m
◆ 柵延長-1のりば当たり約400m
◆ 使用開始時期-11番のりば(博多方面)2020年度予定、14番のりば(東京方面)2021年度予定


Hiroshimajr191092
「設置イメージ(可動式ホーム柵)」です(写真は新神戸駅)。


Hiroshimajr191094
山陽新幹線の「広島駅」は、島式2面4線です。ホームの上を屋根が覆っています。


Hiroshimajr191093
山陽新幹線の「広島駅」のホームには、「転落防止柵」は設置されていますが、「可動式ホーム柵」は設置されていません。


Hiroshimajr191095
新幹線が停車している「11番のりば(博多方面)」には、2020年度に「可動式ホーム柵」が設置される予定です。


Hiroshimajr191096
外側の「14番のりば(東京方面)」には、2021年度に「可動式ホーム柵」が設置される予定です。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01 梅田1丁目1番地計画 02 大阪ステーションシティ① 02 大阪ステーションシティ② 03 グランフロント大阪(うめきた) 04 中之島フェスティバルタワー 05 中之島ダイビル(周辺のダイビル含む) 08 大阪中央郵便局敷地 31 大阪市・北部① 31 大阪市・北部② 32 大阪市・中部① 32 大阪市・中部② 33 大阪市・南部① 33 大阪市・南部② 34 大阪市・湾岸部 41 大阪府・堺市 42 大阪府・高槻市 43 大阪府・豊中市 44 大阪府・守口市 49 大阪府・その他 51 兵庫県・神戸市① 51 兵庫県・神戸市② 55 兵庫県・姫路市 56 兵庫県・尼崎市 57 兵庫県・西宮市 58 兵庫県・宝塚市 59 兵庫県・その他 61 京都府 66 滋賀県 68 奈良県 69 和歌山県 71 愛知県 72 岐阜県 73 三重県 74 静岡県(浜松市) 75 福井県 77 岡山県 78 広島県 79 山口県 81 福岡県 82 熊本県 83 長崎県 88 沖縄県 91 鉄道編・JR 92 鉄道編・私鉄 93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む) 96 大学編 97 アーティストのライブ日記 竣工済-The Kitahama(北浜タワー) 竣工済-あべのハルカス(阿部野橋ターミナルビル タワー館) 竣工済-シティタワー神戸三宮 竣工済-メガシティタワーズ 竣工済-大阪フクシマタワー 竣工済-御影タワーレジデンス 竣工済-新・大阪富国生命ビル 竣工済-梅田阪急ビル① 竣工済-梅田阪急ビル② 竣工済-水都・OSAKAαプロジェクト 竣工済-阿倍野地区再開発事業 竣工済-IPSアルファテクノロジ姫路工場