89 四国

2024年2月 3日 (土)

高松市 高松競輪場再整備事業に係る公募型プロポーザルの事業者決定 自転車観光の拠点へ ホテル・BMX・マルシェなど!

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-高松競輪場再整備事業-
 高松市の高松競輪場の再整備を行う民間事業者が決まりました。「自転車観光」の拠点を目指し、ホテルやスポーツエリアなどを設ける計画です。高松市の公募提案方式の審査を経て再整備事業者に決まったのは、競輪の車券販売などを行うチャリ・ロトを代表とする「チャリロトグループ」です。

 「チャリロトグループ」の構成企業は、「(代表企業)チャリ・ロト、(構成企業)梓設計、四電技術コンサルタント、大成建設、日栄建設」となっています。

 引用資料 高松市・公式HP(2023/12/26)
 高松競輪場再整備事業に係る公募型プロポーザルの実施について

 高松市は現在の競輪施設を6割程度に縮小して建て替え、残りの土地を活用したにぎわい創出施設の建設と運営を委託します。チャリロトグループの提案によると、競輪場の西側に部屋に自転車を持ち込めるサイクリストの拠点となるホテルを建設します。

 BMXなどを楽しめる「スポーツゾーン」やマルシェの開催などを見込んだ「マーケットゾーン」、自転車をモチーフにした遊具が置かれた広場などを設けます。全体のリニューアルオープンは2028年度上半期の予定です。


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「スタンド棟外観パース(イメージ)」です。


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「スタンド棟内観パース(イメージ)」です。


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「鳥瞰パース」です。



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2023年12月18日 (月)

現代アートの聖地として知られている「直島」 香港に拠点を置く最高級ホテル「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島」 2027年夏に開業!

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-マンダリン オリエンタル 瀬戸内-

 世界各地で高級ラグジュアリー・クラスのホテル、リゾート、およびレジデンス施設を所有・運営するマンダリン オリエンタル ホテル グループは2023年12月15日、風光明媚な瀬戸内海周辺に、「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」という名称のもと、3軒の個性溢れるブティックタイプのホテルを開業する計画を発表しました。

 1軒目は以前から明らかになってた「マンダリン オリエンタル 瀬戸内−高松(2027年夏開業)」、2軒目はアートの島として知られている直島の「マンダリン オリエンタル 瀬戸内−直島(2027年夏開業)」、3軒目は瀬戸内にある別の島で、2030年の開業を目指しています。

● マンダリン オリエンタル 瀬戸内-直島
 現代アートの聖地として知られている直島の「本村地区」には、焼杉を外壁とした伝統的なまち並みが残っています。「マンダリン オリエンタル 瀬戸内-直島」は、メイン棟と離れ3棟がまちに溶け込む形で点在し、直島の暮らしが体験できる古民家風ホテルです。

 メイン棟「おおみやけ(屋号)」には登録有形文化財である母屋・長屋門があり、これらを維持・改修することで直島の歴史・文化を次世代に繋げます。

 引用資料 香川県・公式HP(PDF:2023/12/15)
 高松・直島へのマンダリン オリエンタル ホテルグループの進出について ~「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」が 2027 年夏に開業予定~

マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 直島の概要
◆ 所在地-香川県香川郡直島町855(おおみやけの所在地)
◆ 階数-地上2階、離れ3棟
◆ 敷地面積-約5,800㎡
◆ 延床面積-約3,900㎡
◆ 客室数-22室
◆ 付帯施設-レストラン、バー、スパ、ジム 
◆ 事業主体-合同会社四国まちづくり&おもてなしプランニング(阿波銀行、伊予銀行、サンケイビル、四国銀行、四国電力、四国旅客鉄道、竹中工務店、日本政策投資銀行、百十四銀行)
◆ ホテルオペレーター-マンダリン オリエンタル ホテルグループ
◆ 設計者-山下設計・竹中工務店
◆ デザイン-デザインスタジオ・スピン
◆ プロジェクトマネジメント-ヴィータイタリア
◆ 開業-2027年夏予定


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ベネッセアートサイト直島

 香川県の高松からフェリーで約50分の「直島」に世界的に有名なアートスポットがあり、「アートの島」と呼ばれています。その中心となるのが瀬戸内の美しい風景と調和したアート作品や建築物が、島内のいたるところに点在する「ベネッセアートサイト直島」です。「ベネッセホールディングス」と「公益財団法人 福武財団」が展開しているアートプロジェクトの総称です。

● 直島新美術館(仮称)
 2025年春に香川県・直島に新美術館が誕生します。直島町本村地区近くの高台に、新たに「直島新美術館(仮称)」を開館します。新美術館は、ベネッセアートサイト直島における安藤忠雄設計のアート施設として10番目になります。地下2階、地上1階の3層からなる美術館では、日本も含めたアジア地域のアーティストの代表作やコミッション・ワークを中心に展示・収集します。

 引用資料 公益財団法人 福武財団(PDF:2023/09/05) 
 2025年春、香川県・直島に新美術館が誕生。安藤忠雄設計の新たな美術館の創設により、自然や集落のなかで展開されるベネッセアートサイト直島の活動がさらなる発展形へ

直島新美術館(仮称)の概要
◆ 所在地-香川県香川郡直島町3299-73
◆ 階数-地下2階、地上1階
◆ 敷地面積-6,017.67㎡
◆ 延床面積-3,176.43㎡
◆ 開館-2025年春予定


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「直島新美術館(仮称)施設情報」です。直島には「ベネッセホールディングス」の施設が多数あります。ベネッセは本社が「岡山市」にあるので距離的にも非常に近いです。


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「直島」です。香川県ですが、岡山県の方が遥かに近いです(Googleマップの衛星写真を引用)。

● アクセス
 岡山県宇野市の「宇野港」から船便が出ています。所要時間は約15~20分程度です。香川県高松市の「高松港」から船便が出ています。所要時間は約50~60分程度です。便数は圧倒的に「宇野港」の方が多いです。


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マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松
 「サンポート高松B2街区」について、サンポート高松地区のにぎわい創出に資するとともに、都市の国際的なステータスを高め、長期滞在と消費拡大につながる世界レベルの商業施設・宿泊施設等を誘致するため、事業者を募集し、選定の結果、最も優れた提案であると認めたものにB2街区の土地を売却します。

 「香川県」は、高松市のサンポート地区で唯一活用方法が決まっていなかった県有地(サンポート高松B2街区)を、「四国電力」に売却すると発表しました。「四国電力」は、国際的に最高の評価を得ている外資系ホテルグループが運営するホテルを開業させる予定です。

 建築資材の高騰により設計の見直しが必要になりました。当初は、地上19階、延床面積約21,700㎡、客室数100室程度、2025年9月頃の開業を目指していましたが、地上13階、延床面積約18,500㎡、客室数92室、2027年夏の開業に変更になりました。ホテル名は「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松」に決定しています。

マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松の概要
◆ 所在地-香川県高松市サンポート高松B2街区
◆ 交通-JR線「高松」駅、高松琴平電気鉄道琴平線「駅高松築港」駅
◆ 階数-地上13階、地下1階
◆ 敷地面積-約5,000㎡
◆ 延床面積-約18,500㎡
◆ 客室数-92室
◆ 付帯施設-レストラン、バー、スパ、ジム、プール、会議室 
◆ 事業主体-合同会社四国まちづくり&おもてなしプランニング(阿波銀行、伊予銀行、サンケイビル、四国銀行、四国電力、四国旅客鉄道、竹中工務店、日本政策投資銀行、百十四銀行)
◆ ホテルオペレーター-マンダリン オリエンタル ホテルグループ
◆ 設計者-山下設計・竹中工務店
◆ デザイン-デザインスタジオ・スピン
◆ プロジェクトマネジメント-ヴィータイタリア
◆ 開業-2027年夏予定


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マンダリン オリエンタル 東京

 「マンダリン オリエンタル 東京(Mandarin Oriental, Tokyo)」は、東京都中央区日本橋室町二丁目の「日本橋三井タワー」の上層階にある高級ホテルです。2005年12月2日に開業しました。ホテルはタワーの30階~36階で、客室数は179室です。



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2023年12月17日 (日)

高松市 サンポート高松B2街区活用事業 香港に拠点を置く最高級ホテル「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松」 2027年夏に開業!

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-サンポート高松B2街区活用事業-
 「サンポート高松B2街区」について、サンポート高松地区のにぎわい創出に資するとともに、都市の国際的なステータスを高め、長期滞在と消費拡大につながる世界レベルの商業施設・宿泊施設等を誘致するため、事業者を募集し、選定の結果、最も優れた提案であると認めたものにB2街区の土地を売却します。

 「香川県」は、高松市のサンポート地区で唯一活用方法が決まっていなかった県有地(サンポート高松B2街区)を、「四国電力」に売却すると発表しました。「四国電力」は、国際的に最高の評価を得ている外資系ホテルグループが運営するホテルを開業させる予定です。

 引用資料 四国電力(PDF:2022/03/31)
 サンポート高松B2街区活用事業の事業者選定結果について

 概要は、地上19階、延床面積約21,700㎡、客室数100室程度、標準客室面積50㎡以上となっています。付帯施設として「ラウンジ、レストラン、バー、バンケット・会議室、スパ・フィットネス」を計画しています。2025年9月頃の開業を目標としています。

● マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松
 建築資材の高騰により設計の見直しが必要になりました。当初は、地上19階、延床面積約21,700㎡、客室数100室程度、2025年9月頃の開業を目指していましたが、地上13階、延床面積約18,500㎡、客室数92室、2027年夏の開業に変更になりました。ホテル名は「マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松」に決定しています。

 引用資料 香川県・公式HP(PDF:2023/12/15)
 高松・直島へのマンダリン オリエンタル ホテルグループの進出について ~「マンダリン オリエンタル 瀬戸内」が 2027 年夏に開業予定~

マンダリン オリエンタル 瀬戸内 − 高松の概要
◆ 所在地-香川県高松市サンポート高松B2街区
◆ 交通-JR線「高松」駅、高松琴平電気鉄道琴平線「駅高松築港」駅
◆ 階数-地上13階、地下1階
◆ 敷地面積-約5,000㎡
◆ 延床面積-約18,500㎡
◆ 客室数-92室
◆ 付帯施設-レストラン、バー、スパ、ジム、プール、会議室 
◆ 事業主体-合同会社四国まちづくり&おもてなしプランニング(阿波銀行、伊予銀行、サンケイビル、四国銀行、四国電力、四国旅客鉄道、竹中工務店、日本政策投資銀行、百十四銀行)
◆ ホテルオペレーター-マンダリン オリエンタル ホテルグループ
◆ 設計者-山下設計・竹中工務店
◆ デザイン-デザインスタジオ・スピン
◆ プロジェクトマネジメント-ヴィータイタリア
◆ 開業-2027年夏予定


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(変更前)「外観透視図(北側より見る)」です(引用:四国電力)。


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(変更前) 「鳥瞰図」です。「ひょうたん型」の施設は、「あなぶきアリーナ香川」です。香川県や高松市は、「サンポート高松地区」に機能を集積させています。サンポート地区周辺ではこの他にも再開発が進んでいて、「JR四国」の新駅ビルや「徳島文理大学」の校舎などが完成する予定です(引用:四国電力)。

● サンポート高松 シンボルタワー
 一番高いビルは、高松市のランドマークである「サンポート高松 シンボルタワー」です。地上30階、塔屋1階、地下2階、高さ151.3m(アンテナ除く)、延床面積103,264.16㎡です。2004年2月に竣工ました。四国で最も高い超高層ビルです。


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(変更前) 「内観透視図」です。


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「位置図」です。


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マンダリン オリエンタル 東京

 「マンダリン オリエンタル 東京(Mandarin Oriental, Tokyo)」は、東京都中央区日本橋室町二丁目の「日本橋三井タワー」の上層階にある高級ホテルです。2005年12月2日に開業しました。ホテルはタワーの30階~36階で、客室数は179室です。



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2023年9月 4日 (月)

松山城の南側 伊予銀行(いよぎん) 「本社ビル」の建替え基本計画 2023年9月1日に「新南館」の地鎮祭を挙行!

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-本社ビルの建替え-

 「伊予銀行」は、「本店本館・別館」および「南別館」を解体し、新本社ビル2棟へ建て替える基本計画等を決定しました。現在の本館(1952年竣工)は建築後70年、別館(1968年竣工)は建築後54年が経過し、老朽化が進んでいることから、建替えを行うことで耐震性能および防災機能を強化し、大規模災害等発生時の安全性や金融インフラとしての業務継続体制(BCP)の充実を図ります。

 銀行業務が拡大するにつれて本店内の執務スペースが不足し、一部の本部機能やグループ会社は松山市内に分散していました。関係当局の認可等が得られることを前提に2022年秋、持株会社体制へ移行しますが、現南別館も含めて建て替えることで組織集約と生産性向上を実現し、より効率的でグループ一体となった業務運営体制を構築します。

 今回の本社ビル建替えにより、地域の顧客とつながる建物設備を構築するとともに、大規模災害等発生時には帰宅困難者の一次滞在施設として活用するなど、検討を進めていきます。

● 2023年9月1日に新南館の地鎮祭を挙行!
 「伊予銀行」は、「(仮称)いよぎん新本社ビル 新南館」の建設に着手しました。2023年9月1日には「新南館」の地鎮祭を執り行いました。「新南館」は2025年3月31日に竣工予定です。

 引用資料 伊予銀行(PDF:2023/08/30)
 「(仮称)いよぎん新本社ビル 新南館」の建設着手について 

伊予銀行新本社ビルの概要
◆ 所在地-(新本館)愛媛県松山市南堀端町1番地、(新南館)愛媛県松山市三番町五丁目10番1号
◆ 交通-伊予鉄道城南線「市役所前」停留場、伊予鉄道城南線・花園線「停留所南堀端」停留場、伊予鉄道「松山市」駅
◆ 階数-(新本館)地上12階、地下1階、(新南館)地上11階、地下0階
◆ 高さ-(新本館)55.20m、(新南館)50.81m
◆ 敷地面積-(新本館)約3,766㎡、(新南館)約2,070㎡
◆ 延床面積-(新本館)約30,000㎡、(新南館)約13,741㎡
◆ 構造-(新本館)鉄骨造、(新南館)鉄骨造
◆ 地震対策-(新本館)免震構造、(新南館)制振構造
◆ 建築主-伊予銀行
◆ 設計者-(新本館)竹中工務店、(新南館)竹中工務店
◆ 施工者-(新本館)未定、(新南館)竹中工務店・門屋組共同企業体
◆ 解体工事-(新本館)2025年夏予定、(新南館)2023年01月
◆ 着工-(新本館)2026年夏予定、(新南館)2023年09月01日<地鎮祭>
◆ 竣工-(新本館)2029年春予定、(新南館)2025年03月31日予定


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「建物イメージ図(松山市役所前から南方向)」です。


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「建物イメージ図(新本館)」です。


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「建物イメージ図(新南館)」です。


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「建物イメージ図(榎町通りから北方向)」です。



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2023年8月23日 (水)

徳島県阿南市に本社を置く超優良企業「日亜化学工業」 2022年12月期の連結決算 売上高5,021億円、経常利益1,080億円

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-日亜化学工業-
 徳島県に本社を置く会社というとどこをイメージするでしょうか? 一太郎の「ジャストシステム」でしょうか? ちなみに現在の「ジャストシステム」は、「キーエンス」が株式の4割超を所有しています。「東京本社」が実際の本社機能となっており、「徳島本社」は登記上の本店となっています。

 「日亜化学工業」は、徳島県阿南市上中町岡491番地に本社を置く、「LED、蛍光体、電池材料等」の製造販売を行うメーカーです(Googleマップの衛星写真を引用)。

 20世紀中には困難と言われていた高輝度の「青色発光ダイオード」を1993年11月に製品化しました。2014年にノーベル物理学賞受賞を受賞した「中村修二氏」との技術特許訴訟で激しく争いました。

 国内の製造拠点ですが、「(1)本社、(2)新野工場(A工場)、(3)辰巳工場(TN工場)、(4)辰巳工場(TS工場)、(5)徳島工場(V工場)、(6)鳴門工場(N工場)」のすべてが徳島県内にあります。

● 超優良企業である日亜化学工業
 「日亜化学工業」決算期は12月となっています。非上場企業ですが、年に2回「有価証券報告書」を発表しているので、売上高等は分かります。しかし、「営業利益」の項目が無いのが残念です。

 日亜化学工業 公式ホームページ
 有価証券報告書

 2022年12月の連結決算では、売上高502,113百万円、経常利益107,995百万円となっています。売上高5,000億円、経常利益1,000億円を超える超優良企業です。


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日亜化学工業の連結決算
 「日亜化学工業」は非上場企業です。決算期は12月となっています。「営業利益」の項目が無いので、「経常利益」としています。

日亜化学工業の連結決算(売上高/経常利益) 
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2005年12月   200,614百万円    85,682百万円
2006年12月   209,846百万円    79,482百万円
2007年12月   221,055百万円    56,991百万円
2008年12月   237,131百万円    39,638百万円
2009年12月   181,723百万円      3,599百万円
2000年12月   256,697百万円    66,082百万円
-----------------------------------------
2011年12月   269,202百万円    47,754百万円
2012年12月   287,483百万円    50,198百万円
2013年12月   309,687百万円    74,910百万円
2014年12月   348,658百万円    98,957百万円
2015年12月   339,026百万円    79,891百万円
2016年12月   312,229百万円    44,151百万円
2017年12月   347,250百万円    65,887百万円 
2018年12月   406,967百万円    76,095百万円
2019年12月   404,964百万円    56,463百万円
2020年12月   367,201百万円    40,004百万円
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2021年12月   403,699百万円    87,521百万円
2022年12月   502,113百万円   107,995百万円

2023年12月期予想
2023年12月   520,000百万円   (2桁減を予想)



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2023年6月15日 (木)

「サンポート高松」の隣接地 中四国最大級約1万人の「新香川県立体育館(仮称)建築工事」  愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決定!

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-新香川県立体育館(仮称)建築工事-

 「香川県」は、高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、地上2階、地下1階の多目的アリーナ「新香川県立体育館(仮称) 」を建設する計画です。

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。2022年4月21日に「安全祈願祭・起工式」が執り行われ着工しました。

 引用資料 公式ホームページ
 新香川県立体育館(仮称)建築工事

● 愛称が「あなぶきアリーナ香川」に決定!
 香川県教育委員会は、県立アリーナの命名権・ネーミングライツのスポンサー企業を不動産関連事業を展開する高松市の「穴吹興産」に決定しました。愛称は「あなぶきアリーナ香川」です。中四国最大級のメインアリーナなどを備える県立アリーナは、2024年11月に工事を終え、2025年3月に開館予定です。

あなぶきアリーナ香川の概要
◆ 計画名-新香川県立体育館(仮称)建築工事
◆ 所在地-香川県高松市サンポート
◆ 交通-JR「高松」駅
◆ 階数-地上2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約28m
◆ 建築面積-約18,925㎡
◆ 延床面積-約29,794㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 施設構成-(メインアリーナ)固定席5,024席、(サブアリーナ)固定席1,002席、(武道施設兼多目的ルーム)固定席327席
◆ 建築主-香川県
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)SANAA事務所
◆ 施工者-大林・合田・菅特定建設工事共同企業体(大林組、合田工務店、菅組JV)
◆ 着工-2022年04月21日(安全祈願祭・起工式)
◆ 竣工-2024年11月29日
◆ 開館-2025年03月予定


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「敷地北側の海上より」です。


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「敷地南側上空より」です。右側から「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


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メインアリーナ

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。


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コンサートアリーナツアーの開催

 メインアリーナは、「コンサート(エンドステージ)」では、収容人数約7,300人です。


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平面図(1階:アリーナレベル)

 「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


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配置図

 「新香川県立体育館」は、「サンポート高松」の北側の建築面積約18,925㎡に建設予定です。


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「工事全体工程表」です。



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2023年4月27日 (木)

JR四国 高松駅ビル(仮称) 施設名称を「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」に決定 2024年3月に開業予定!

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-高松駅ビル(仮称)-

 「JR四国」がJR高松駅北側で計画している「高松駅ビル(仮称)」について、外観デザインが決定しました。デザインコンセプトは「瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ」です。

 既存棟の玉藻城をイメージした外観デザインを陸のイメージととらえ、新設する商業棟には瀬戸内海のイメージを映し、高松の海と陸の繋がりを表現します。中央コンコースが陸と海をつなぐ新しい高松の玄関口となり、地域や駅利用者の方々、更には全国、世界各地から多くの人々を迎え、送り出します。

● TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)
 JR高松駅北側で開発を進めている高松駅ビルについて、施設名称を「TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)」に決定しました。併せて、既存施設「COM高松」の名称を「TAKAMATSU ORNE」に変更・統一します。なお、「TAKAMATSU ORNE」の開業は、2024年3月を予定しています。

 引用資料 JR四国(PDF:2023/04/25)
 高松駅ビル 施設名称決定等のお知らせ

TAKAMATSU ORNE(タカマツ オルネ)の概要
◆ 計画名-高松駅ビル(仮称)
◆ 所在地-香川県高松市浜ノ町8-1、8-3、8-4、7の一部、6-16
◆ 交通-JR「高松」駅直結
◆ 階数-(商業棟)地上4階、地下0階、(駐車場棟)4層5段
◆ 敷地面積-約5,200㎡
◆ 延床面積-約15,530㎡(商業棟約10,070㎡、駐車場棟約5,460㎡)
◆ 売場面積-約6,220㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-店舗、駐車場
◆ 店舗数-約70店舗予定
◆ 建築主-JR四国(運営会社 JR四国ステーション開発)
◆ 開業-2024年03月予定


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建物外観イメージ
 外観は、瀬戸内海の穏やかな海のゆらぎをイメージ。瀬戸内海に浮かぶ島々を表現した4階の外壁は、駅前広場を行き交う人々に対して、屋外広場の存在感や認知度を高めるとともに、活気あふれる空間を創出します。


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屋外広場(大屋根)イメージ

 シンボリックな大屋根(約340㎡)と、柔らかい人工芝とウッドデッキで構成された北側の屋外広場。高松駅周辺を利用する多様な人々にくつろぎの場を提供するとともに、開放的な駅前交流拠点として、地域に積極的に活用してもらえる場となるべく、様々なイベントを開催する予定です。


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高松駅コンコース側イメージ

 新たな高松の玄関口の顔として、これまでのモノトーン中心の落ち着いたイメージに、木目の持つ温もりと活気をプラス。コンコース側に4箇所の出入口を設置、館内の様子がダイレクトに伝わるガラス面と、新たに設置するエスカレーター及び連絡デッキにより、既存施設を含めた、駅全体の回遊性が高まります。


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「位置図」です。



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2022年10月19日 (水)

高松市 サンポート高松B2街区活用事業 香港に拠点を置く高級ホテル運営会社「マンダリンオリエンタルホテルグループ」が進出!

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-サンポート高松B2街区活用事業-
 「香川県」は、高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、地上2階、地下1階、延床面積31,212.5㎡(東駐車場含む)の多目的アリーナ「新香川県立体育館(仮称) 」を建設します。2022年4月21日に起工式が行われ、本格的に工事が行われています。

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。

 更に、「サンポート高松B2街区」について、サンポート高松地区のにぎわい創出に資するとともに、都市の国際的なステータスを高め、長期滞在と消費拡大につながる世界レベルの商業施設・宿泊施設等を誘致するため、事業者を募集し、選定の結果、最も優れた提案であると認めたものにB2街区の土地を売却します。

 「香川県」は、高松市のサンポート地区で唯一活用方法が決まっていなかった県有地(サンポート高松B2街区)を、「四国電力」に売却すると発表しました。「四国電力」は、国際的に最高の評価を得ている外資系ホテルグループが運営するホテルを開業させる予定です。

 引用資料 四国電力(PDF:2022/03/31)
 サンポート高松B2街区活用事業の事業者選定結果について

 概要は、地上19階、延床面積約21,700㎡、客室数100室程度、標準客室面積50㎡以上となっています。付帯施設として「ラウンジ、レストラン、バー、バンケット・会議室、スパ・フィットネス」を計画しています。2025年9月頃の開業を目標としています。

● マンダリンオリエンタルホテルグループ
 香港に拠点を置く高級ホテル運営会社「マンダリンオリエンタルホテルグループ」が高松市に進出します。開業時期は大阪・関西万博と同じ2025年を予定します。国内では2005年12月の東京・日本橋に続き2カ所目です。新型コロナウイルス収束を見据えたインバウンド戦略の目玉として海外富裕層の受け皿を目指します。

 共同通信(2022/10/18)
 マンダリンホテル、高松に進出へ 富裕層向け、香港拠点の外資


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「内観透視図(東側より見る)」です。


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「鳥瞰図」です。「ひょうたん型」の施設は、「新香川県立体育館(仮称) 」です。香川県や高松市は、「サンポート高松地区」に機能を集積させています。サンポート地区周辺ではこの他にも再開発が進んでいて、「JR四国」の新駅ビルや「徳島文理大学」の校舎などが完成する予定です。

● サンポート高松 シンボルタワー
 一番高いビルは、高松市のランドマークである「サンポート高松 シンボルタワー」です。地上30階、塔屋1階、地下2階、高さ151.3m(アンテナ除く)、延床面積103,264.16㎡です。2004年2月に竣工ました。四国で最も高い超高層ビルです。


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「内観透視図」です。


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「位置図」です。


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マンダリン オリエンタル 東京

 「マンダリン オリエンタル 東京(Mandarin Oriental, Tokyo)」は、東京都中央区日本橋室町二丁目の「日本橋三井タワー」の上層階にある高級ホテルです。2005年12月2日に開業しました。ホテルはタワーの30階~36階で、客室数は179室です。



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2022年8月20日 (土)

松山城の南側 伊予銀行(いよぎん) 「本社ビル」の建替え基本計画の決定 「新本館」と「新南館」の建て替え!

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-本社ビルの建替え-

 「伊予銀行」は、「本店本館・別館」および「南別館」を解体し、新本社ビル2棟へ建て替える基本計画等を決定しました。現在の本館(1952年竣工)は建築後70年、別館(1968年竣工)は建築後54年が経過し、老朽化が進んでいることから、建替えを行うことで耐震性能および防災機能を強化し、大規模災害等発生時の安全性や金融インフラとしての業務継続体制(BCP)の充実を図ります。

 引用資料 伊予銀行(PDF:2022/08/10)
 「本社ビル」の建替え基本計画の決定について

 銀行業務が拡大するにつれて本店内の執務スペースが不足し、一部の本部機能やグループ会社は松山市内に分散していました。関係当局の認可等が得られることを前提に2022年秋、持株会社体制へ移行しますが、現南別館も含めて建て替えることで組織集約と生産性向上を実現し、より効率的でグループ一体となった業務運営体制を構築します。

 今回の本社ビル建替えにより、地域の顧客とつながる建物設備を構築するとともに、大規模災害等発生時には帰宅困難者の一次滞在施設として活用するなど、検討を進めていきます。

伊予銀行新本社ビルの概要
◆ 所在地-(新本館)愛媛県松山市南堀端町1番地、(新南館)愛媛県松山市三番町五丁目10番1号
◆ 交通-伊予鉄道城南線「市役所前」停留場、伊予鉄道城南線・花園線「停留所南堀端」停留場、伊予鉄道「松山市」駅
◆ 階数-(新本館)地上13階、地下1階、(新南館)地上10階、地下0階
◆ 敷地面積-(新本館)約3,766㎡、(新南館)約2,073㎡
◆ 延床面積-(新本館)約30,000㎡、(新南館)約13,000㎡
◆ 構造-(新本館)鉄骨造、(新南館)鉄骨造
◆ 地震対策-(新本館)免震構造、(新南館)制振構造
◆ 建築主-伊予銀行
◆ 設計者-(新本館)竹中工務店、(新南館)竹中工務店
◆ 解体工事-(新本館)2025年夏予定、(新南館)2023年01月予定
◆ 着工-(新本館)2026年夏予定、(新南館)2023年夏予定
◆ 竣工-(新本館)2029年春予定、(新南館)2025年春予定


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「建物イメージ図(松山市役所前から南方向)」です。


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「建物イメージ図(新本館)」です。


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「建物イメージ図(新南館)」です。


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「建物イメージ図(榎町通りから北方向)」です。



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2022年7月25日 (月)

愛媛県宇和島市 「蔵」で守り、「藤棚」でまちに開く 新伊達博物館基本設計に係る説明会の開催及びパブリックコメントの募集!

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-新伊達博物館-

 愛媛県宇和島市は、「新伊達博物館」の基本設計をまとめました。設計は公募型プロポーザルで特定した「隈研吾建築都市設計事務所」が担当しています。蔵と藤棚で“守る”と“開く”を同時に実現するデザインとなります。

 2022年8月1日からのパブリックコメントを経て実施設計に入り、2022年度にまとめます。2023年夏めどに建設工事を公告し、12月議会の議決を経て、2024年1月の着工を想定します。2025年夏に竣工し、2026年度末のオープンを目指します。

 引用資料 宇和島市・公式HP(2022/07/22)
 新伊達博物館基本設計に係る説明会の開催及びパブリックコメントの募集について

 建設通信新聞(2022/07/25)
 新伊達博物館は来夏公告/蔵と藤棚で“守る・開く”/宇和島市

 規模は鉄筋コンクリート造、地上2階、延床面積約4,000㎡。入母屋型の大屋根は、フッ素樹脂鋼板の平葺きを採用します。展示・収蔵エリアを2階に配置するなど災害から文化財を守る蔵の機能を持たせます。一方で、天赦広場やまちに面する箇所は文化の発信拠点として、藤棚とガラスカーテンウォールで周囲に大きく開いたデザインとなります。

 天赦園から宇和島城への歴史的軸線を重視し、博物館は敷地北西にまとめる。これにより天赦広場を大きく確保できるとともに、天赦園、天赦広場、偕楽園、児童公園が連動して地域活動の中心となる博物館を目指します。


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「完成イメージ」です。


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「新しい伊達博物館のデザイン」です。


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「宇和島を誇りに思える歴史文化・観光拠点を創出」します。



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