89 四国

2020年12月22日 (火)

「サンポート高松」の隣接地 最大収容人数は中四国最大級の約1万人 様々な用途に利用できる多目的アリーナ「新香川県立体育館」

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-高松駅付近では複数の開発計画が進行-
 昨日(12月21日)に、「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社から「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手のリリースがありました。早くコロナ禍が収まって撮影を再開したいです。

 三菱地所 公式HP(PDF:2020/12/21)
 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手

 本題に戻って、「徳島市」に本部を置く「徳島文理大学」は12月18日、2025年4月に「香川キャンパス(香川県さぬき市)」をJR四国の高松駅北西部隣接地に移転すると発表しました。JR四国から土地を購入し、地上17階、地下1階の高層校舎を建設します。約1,500人規模の学生、教職員が香川キャンパスから移るため、駅前を中心とする高松市街地の活性化につながると期待されています。

 高松駅付近では複数の開発計画が進んでいます。JR四国は駅に隣接する敷地面積約2,500㎡の保有地に商業ビルを建設する計画です。香川県は高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、1万人規模のメインアリーナを有する「新香川県立体育館」を計画しています。将来的に複数の拠点機能が集まれば、駅前のにぎわい創出につながります。

新香川県立体育館
 「香川県」は、高松市臨海エリアの再開発地区「サンポート高松」に、地上2階、地下1階、延床面積約30,019㎡(東駐車場含む)の多目的アリーナ「新香川県立体育館」を建設する計画です。

 引用資料 香川県・公式ホームページ
 新県立体育館整備推進課

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。

 当初は、2023年度の開館予定でしたが、「新型コロナウイルス」の影響で設計業者との協議が進まず、感染対策で設計の変更も余儀なくされているので、現時点での開館予定は2024年度となっています。約181億円を見積もる工事費についても、コロナ対策のため工事費が膨らむ可能性に言及しています。

新香川県立体育館の概要
◆ 所在地-香川県高松市サンポート
◆ 交通-JR「高松」駅
◆ 階数-地上2階、地下1階
◆ 建築面積-約20,416㎡
◆ 延床面積-約30,019㎡(東駐車場含む)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 施設構成-(メインアリーナ)固定席5,024席、(サブアリーナ)固定席1,032席、(武道施設兼多目的ルーム)固定席315席
◆ 竣工-2024年度予定
◆ 建設工事費(税込み)-18,186百万円(コロナ対策のため工事費が膨らむ見込み)


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平面・立面計画

 「メインアリーナ、サブアリーナ、武道施設兼多目的ルーム」で構成されます。


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メインアリーナ

 「メインアリーナ」は、固定席5,024席(最大収容人数10,000人)で、中四国最大級となります。全国大会や国際大会など大規模なスポーツ競技大会の開催、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、MICEなどに利用可能です。


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各イベントレイアウト例

 メインアリーナは、「コンサート(エンドステージ)」では、収容人数約7,300人です。


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サブアリーナ

 固定席1,032席で、県大会など中規模なスポーツ競技大会、日常のスポーツ活動の場として利用を想定しています。


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位置図

 「新香川県立体育館」は、「サンポート高松」の北側の建築面積約20,416㎡に建設予定です。


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「新香川県立体育館」の建設予定地です(Googleマップの衛星写真の3Dモードを引用)。


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サンポート高松 シンボルタワー

 高松市のランドマークである「サンポート高松 シンボルタワー」です。地上30階、塔屋1階、地下2階、高さ151.3m(アンテナ除く)、延床面積103,264.16㎡です。2004年2月に竣工ました。四国で最も高い超高層ビルです。



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2020年12月20日 (日)

徳島文理大学 JR高松駅北西部隣接地に地上17階の高層校舎を建設 2025年4月より「香川キャンパス(さぬき市)」から全面移転!

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-徳島文理大学-
 
「徳島市」に本部を置く「徳島文理大学」は12月18日、2025年4月に「香川キャンパス(香川県さぬき市)」をJR四国の高松駅北西部隣接地に移転すると発表しました。JR四国から土地を購入し、地上17階、地下1階の高層校舎を建設します。約1,500人規模の学生、教職員が香川キャンパスから移るため、駅前を中心とする高松市街地の活性化につながると期待されています。

 引用資料 徳島文理大学(2020/12/18)
 香川キャンパス移転(2025年4月より)について

 新キャンパスの名称は「高松駅キャンパス」で、都市型キャンパスとし、香川キャンパスの4学部(文学部、理工学部、保健福祉学部、香川薬学部)含め、機能などを全面移転します。高松駅前というアクセスの良さを生かし、県内外の進学者を取り込む計画で、学生3,000人が通うことのできる規模のキャンパスとして整備します。

 「徳島文理大学」には現在、香川キャンパスと、学生約3,200人が通う「徳島キャンパス(徳島市)」があります。「香川キャンパス」のグラウンドなどは学生の課外活動に利用してもらい、研究棟などについては活用方法を今後検討します。さぬき市から拠点機能が失われても地域の活力が損なわれないよう配慮します。


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高松駅キャンパスのイメージ

 「高松駅キャンパス」は、敷地面積約6,350㎡に、地上17階、地下1階の建物を建設します。「香川キャンパス」のすべての学部学科の教室、研究施設、図書館、体育館、音楽ホール、食堂を兼ね備えた「都市型キャンパス」を構想中です。


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「全面移転先」です。


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徳島文理大学「高松駅キャンパス」の建設予定地です(Googleマップの衛星写真の3Dモードを引用)。



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2020年7月 7日 (火)

松山市 延床面積約45,370㎡の大規模再開発「湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業」

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-湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業-
 「湊町三丁目C街区地区」は、愛媛県松山市中心部に位置し、愛媛県のみならず四国地方を代表するアーケード商店街「大街道」と「銀天街」の中間に位置する利便性の高いエリアである一方、周辺には低未利用の土地や老朽化の著しい建築物も点在しており、市街地再開発事業が進められています。

 都市計画決定時点の施設計画案では、建築物の規模は、地上20階、地下1階、高さ72m、延床面積約45,370㎡を計画しています。ただし、権利者・行政・関係機関が協議を進める中でこの施設計画規模は今後変わる可能性もあるとしています。

 一般業務代行者は「西松建設・RIA共同企業体」、住宅デベロッパーとして「大京(オリックスグループ)・野村不動産・三菱地所レジデンスグループ」が参加しています。

 引用資料 公式ホームページ
 湊町三丁目C街区開発株式会社

 引用資料 大京(PDF:2018/09/20)
 『湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業』事業参加協定書を締結

湊町三丁目C街区地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-愛媛県松山市湊町三丁目4番6他(地番)
◆ 交通-伊予鉄道「松山市」駅徒歩5分、伊予鉄道「大街道」電停徒歩7分
◆ 階数-地上20階、地下1階
◆ 高さ-約72m
◆ 敷地面積-約7,000㎡
◆ 建築面積-約5,300㎡
◆ 延床面積-約45,370㎡
◆ 容積対象面積-約32,990㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗、公益施設、駐車場
◆ 総戸数-184戸
◆ 建築主-湊町三丁目C街区地区市街地再開発準備組合
◆ 住宅デベロッパー-大京(オリックスグループ)・野村不動産・三菱地所レジデンスグループ
◆ 一般業務代行者-西松建設・RIA共同企業体
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2023年度予定


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「イメージパース(北側)」です


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「施設構成方針」です。


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「東西断面図」です。


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「位置図」です。



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2020年6月13日 (土)

「松山城」の近く 地上29階、高さ約95mの「一番町一丁目・歩行町一丁目地区第一種市街地再開発事業」

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-一番町一丁目・歩行町一丁目地区-
 
愛媛県松山市の「松山城」の近くの一番町一丁目・歩行町一丁目地区は、国道11号と市道鮒屋町護国神社前線が交差し、観光地や商店街・飲食街、ビジネス街の結節点に位置し、松山市中心部の一角を担う場所です。一方、青空駐車場をはじめとする土地の低利用や建物に老朽化、耐震性の問題など、土地利用や防災面での課題を抱えています。

 そこで、土地の合理的かつ健全な高度利用を図り、立地に相応しい都市機能を整備することとし、市街地再開発事業によるまちづくりを目指すこととしました。

 「一番町一丁目・歩行町一丁目地区市街地再開発準備組合」は、開発技術や設計・施工等のノウハウを活用し早期かつ安定的な事業推進を図るため建設業務代行者に「森ビル都市企画(代表構成員・総合企画者)、東急不動産・NIPPO・東レ建設(保留床取得者)、戸田建設(特定業務代行者)、アール・アイ・エー(業務代行者・設計・事業コンサルタント等担当)」の6社で構成をされる企業グループ「LM8(Link Matsuyama Eight)」を選定しました。

 概要は、地上29階、塔屋2階、地下1階、延床面積約38,200㎡です。当初は、地上29階、高さ約99mで計画されていましたが、都市計画が変更されました。階数は地上29階のままで変更はありませんが、高さは95m以下となっています。

 引用資料 公式HP
 一番町一丁目・歩行町一丁目地区市街地再開発準備組合

一番町一丁目・歩行町一丁目地区の概要
◆ 計画名-一番町一丁目・歩行町一丁目地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-愛媛県松山市一番町一丁目12番、13番、歩行町一丁目4番、外
◆ 交通-伊予鉄道「大街道」電停すぐ、伊予鉄道「勝山町」電停すぐ
◆ 階数-(東棟)地上29階、塔屋2階、地下1階、(西棟)地上14階、地下1階
◆ 高さ-95m以下
◆ 敷地面積-約4,630㎡
◆ 建築面積-約3,050㎡
◆ 延床面積-約38,200㎡(容積対象床面積約28,500㎡)
◆ 構造-(東棟)鉄筋コンクリート造、(西棟)鉄骨造
◆ 用途-宿泊施設、商業・観光振興施設、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-約240戸
◆ 建築主-一番町一丁目・歩行町一丁目地区市街地再開発準備組合
◆ 設計者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-戸田建設 
◆ 解体工事-2021年冬頃予定
◆ 竣工-2024年冬頃予定


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「広場の空間のにぎわい(活用のイメージ)」です。


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「断面図」です。


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「1階平面図・配置図」です。


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「位置図」です。



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