81 福岡県

2017年11月 6日 (月)

福岡市 天神ビッグバン第1弾の「天神ビジネスセンタープロジェクト」 更なる高さ制限緩和により、更なる高層化を検討!

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-天神ビジネスセンタープロジェクト

 「福岡市」の天神ビッグバン第1弾として、天神1丁⽬南ブロックに「福岡地所」による「天神ビジネスセンタープロジェクト」が、本格始動します。 デザイン性や耐震性にも力を入れており、天神地区における開発を牽引するプロジェクトとして期待されています。

 「明治通り地区」では、福岡市が国家戦略特区の制度を活用して2014年11月に、「航空法」に基づくビルの高さ制限を従来の67mから76mに緩和しています。

● 天神ビジネスセンタープロジェクトは更なる高層化を検討
 「国家戦略特区」として福岡市において認められている、「航空法高さ制限のエリア単位での特例承認」について、「天神明治通り地区」において更なる特例承認が認められるとともに、新たにウォーターフロント地区が追加されることになりました。

 引用資料 福岡市・公式HP(PDF:2017/09/26)
 『天神明治通り地区』と『ウォーターフロント地区』における航空法高さ制限が緩和されました! 

 今回の更なる高さ制限緩和により、福岡地所関係者は、更に高くする方向で検討に入ったことを明らかにしています。「天神ビジネスセンタープロジェクト」の予定地は、高さ制限約86m~約90mの区画に入っています。


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「天神明治通り地区(約17ha)」の範囲です。規制緩和前の高さ制限は約76mでした。「渡辺通」の西側か、約115m(NTTコム福岡天神ビル避雷針と同等)、東側が約76m(福岡市役所避雷針と同等)~約100mまで緩和されました。


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東側は、「福岡空港」からの距離により、高さ約76m(福岡市役所避雷針と同等)~約100mまで緩和されました。「天神ビジネスセンタープロジェクト」の予定地は、高さ制限約86m~約90mの区画に入っています。


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当初計画の「天神ビジネスセンタープロジェクト」の完成イメージです。今回の更なる高さ制限緩和により、延床面積はそのままで、高さが更に上に伸びると思われます。

 引用資料 福岡市(PDF:2017/01/04)
 『天神ビッグバン第⼀号』が本格始動します!

天神ビジネスセンタープロジェクトの概要(当初計画)
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目
◆ 階数-地上16階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約76m
◆ 敷地面積-約3,900㎡
◆ 建築面積-約3,400㎡
◆ 延床面積-約60,250㎡(容積対象外床⾯積含む)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐⾞場等
◆ 建築主-福岡地所
◆ 設計者-(基本設計)⽇本設計、(実施設計)前⽥建設⼯業
◆ 建築デザイン-重松象平/OMA
◆ 施工者-前⽥建設⼯業
◆ 着工-2017年度予定
◆ 竣工-2020年度予定


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「天神ビジネスセンタープロジェクト」の予定地を北西側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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ゲートから見た内部の様子です。「前田建設工業」により、解体工事が行われています。



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2017年10月26日 (木)

福岡市 航空法の高さ制限が約115m緩和された「旧大名小学校跡地のまちづくり」 「西日本鉄道、JR九州、福岡地所」の地場大手3社が有力か?

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旧大名小学校跡地のまちづくり-
 福岡市は、「福岡空港」に近いことから航空法による高さ制限が非常に厳しいです。「国家戦略特区」の規制緩和の一環として、旧大名小学校の跡地は建物の高さ制限が緩和され、これまでより39m高い、高さ115mの建物が建てられるようになります。

 航空法による高さ制限は概ね76mですが、高さ115mの根拠は、より福岡空港に近い南東側にある「NTTコム福岡天神ビル」の避雷針の高さが約115mあるためです。

 旧大名小学校跡地は、敷地面積約11,900㎡です。容積率は550%で、客室にゆとりがあるホテルや大規模オフィス、保育施設などの具体的な提案があれば、最大800%まで引き上げが認められます。単純計算で、敷地面積約11,900㎡×800%=容積対象面積約95,200㎡が可能になります。

● 西日本鉄道、JR九州、福岡地所の3社の争いか?
 「西日本新聞」によると「福岡市」の公募要綱公表を待たずに、「西日本鉄道」と「JR九州」が入札への参加に名乗りを上げたそうです。検討中の「福岡地所」も含め、地場大手を中心に民間企業から熱い視線が集まっているようです。

 西日本新聞(2017/10/16)
 旧大名小、地場3社熱視線 福岡市都心再開発 西鉄、JR九州、福岡地所 面積、高さ緩和魅力

 福岡市は、災害時の避難場所としても使える広場や公共施設を確保した上で、福岡市内に不足している高級ホテルやオフィス機能を備えるよう開発事業者に求める考えです。
 2018年1月を入札期限とし、2018年3月に優先交渉権者となる事業者を決定、2021年頃開業するスケジュールを描いています。

 福岡市は、鉄道会社の「西日本鉄道、JR九州」、キャナルシティ博多を開発した「福岡地所」など大手デベロッパーが地元にあるのが大きな強みですね。


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「旧大名小学校跡地のまちづくり」の「地区計画(原案)の概要」です。

 引用資料 福岡市・公式ホームページ
 旧大名小学校跡地のまちづくり


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「旧大名小学校跡地のまちづくり」の「位置図」です。


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北側の「明治通り」から見た正門です。乃木坂46ヲタの友人にアンダーライブに行ったついでに撮影してきてもらいました。


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周囲を建物で囲まれていて、正門からしか撮影出来ないようです。


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重機が稼働しています。



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2017年10月23日 (月)

福岡市 「天神明治通り地区」における航空法高さ制限が緩和 天神地区に高さ約115mの超高層ビルが建設可能に!

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-天神明治通り地区-

 「国家戦略特区」として福岡市において認められている、「航空法高さ制限のエリア単位での特例承認」について、「天神明治通り地区」において更なる特例承認が認められるとともに、新たにウォーターフロント地区が追加されることになりました。

 引用資料 福岡市・公式HP(PDF:2017/09/26)
 『天神明治通り地区』と『ウォーターフロント地区』における航空法高さ制限が緩和されました! 

 これによって、シンボリックなビル建設、建物低層部のゆとりある空間(広場、歩行空間等)の確保や魅力あるまち並みの形成など、プランの自由度が上がり、民間活力を最大限活用したまちづくりが可能となります。

 「福岡市」では、老朽化した民間ビルなどが多く集まる天神地区において、国家戦略特区による規制緩和等を活用し新たな空間と雇用を生み出す「天神ビッグバン」を進めていますが、大きな追い風になりました。

 ビッグニュースだったので、もっと早くUPしたかったのですが、乃木坂ヲタの友人が「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~九州シリーズ~」で「福岡国際センター」に行く予定だったので、撮影を頼んでいて帰って来るまで待ちました。


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「天神明治通り地区(約17ha)」の範囲です。規制緩和前の高さ制限は約76mでした。「渡辺通」の西側か、約115m(NTTコム福岡天神ビル避雷針と同等)、東側が約76m(福岡市役所避雷針と同等)~約100mまで緩和されました。


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東側は、「福岡空港」からの距離により、高さ約76m(福岡市役所避雷針と同等)~約100mまで緩和されました。


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南西側の街区です。更に西側の「大名小学校跡地」の高さ制限緩和に続き、高さ約115mまで規制緩和されました。


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北西側の街区です。高さ約115mまで規制緩和されました。


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北東側の街区です。「福岡空港」からの距離により、高さ約78m~約100mまで規制緩和されました。


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南東側の街区です。「福岡空港」からの距離により、高さ約76m~約99mまで規制緩和されました。


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(おまけ)
 乃木坂ヲタの友人に「お土産は何がいい?」と聞かれたので、「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~九州シリーズ~」のグッズをリクエストしました。

 アンダーライブは、選抜メンバーのいない野球で言えば2軍の試合のようなライブですが、全国的な「乃木坂46」の異常な人気で、アンダーライブも物凄く人気があります。

 ちなみに私は、アンダーでは「伊藤かりん」のファンです。アンダーのグッズは在庫が少ないらしいので、無かった場合は「斉藤優里、中田花奈、寺田蘭世」をリクエストしました。

 多分、私くらいの年齢の方は、「伊藤かりん」と言ってもほとんど知らないと思います。私も今年の6月までは全く知りませんでした。
 NHKの「将棋フォーカス」の司会や第一生命保険の「第一生命 ブライトWay パワープラン RISK BATTLE 将棋編」のテレビCMをやっているメンバーです。



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2017年7月 6日 (木)

福岡市 「国家戦略特区」の規制緩和 旧大名小学校跡地のまちづくり 航空法の高さ制限が39m高い、高さ115mに!

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-天神ビッグバン-

 「福岡市」では、老朽化した民間ビルなどが多く集まる天神地区において、国家戦略特区による規制緩和等を活用し新たな空間と雇用を生み出す「天神ビッグバン」を進めています。

 その一環として、魅力あるデザイン性に優れたビルにインセンティブを付与する「天神BBB(ビッグバンボーナス)」を創設しています。
 
 これにより、天神地区におけるインテリジェントビル(スマートビル)への建替えを一層促進し、高質なオフィス・商業空間と都市景観の創出を図るとともに、憩いと賑わいのある、新たな天神のまちづくりを加速させます。

 「天神BBB(ビッグバンボーナス)」により、2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出します。

から旧大名小学校跡地のまちづくり
 福岡市は、「福岡空港」に近いことから航空法による高さ制限が非常に厳しいです。「国家戦略特区」の規制緩和の一環として、旧大名小学校の跡地は建物の高さ制限が緩和され、これまでより39m高い、高さ115mの建物が建てられるようになります。

 NHK 福岡 NEWS WEB(2017/07/04)
 旧大名小跡地の高さ制限緩和

 航空法による高さ制限は概ね76mですが、高さ115mの根拠は、より福岡空港に近い南東側にある「NTT天神ビル南館」の鉄塔の高さが約115mあるためです。

 旧大名小学校跡地は、敷地面積約11,900㎡です。福岡市は、2017年10月から跡地を再開発する民間事業者を公募する予定です。規制緩和により、設計の自由度を高め、投資の呼び水となることを期待しています。

 引用資料 福岡市・公式ホームページ
 旧大名小学校跡地のまちづくり


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「旧大名小学校跡地のまちづくり」の「地区計画(原案)の概要」です。


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「旧大名小学校跡地のまちづくり」の「位置図」です。


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天神ビジネスセンタープロジェクト

 「福岡市」の天神ビッグバン第1弾として、天神1丁⽬南ブロックに「福岡地所」による「天神ビジネスセンタープロジェクト」が始動しています。デザイン性や耐震性にも力を入れており、天神地区における開発を牽引するプロジェクトとして期待されています。

 引用資料 → 福岡市「天神ビッグバン」始動! 

 「明治通り地区」では、福岡市が国家戦略特区の制度を活用して2014年11月に、「航空法」に基づくビルの高さ制限を従来の67mから76mに緩和しています。

天神ビジネスセンタープロジェクトの概要
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目
◆ 階数-地上16階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約76m
◆ 敷地面積-約3,900㎡
◆ 建築面積-約3,400㎡
◆ 延床面積-約60,250㎡(容積対象外床⾯積含む)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐⾞場等
◆ 建築主-福岡地所
◆ 設計者-(基本設計)⽇本設計、(実施設計)前⽥建設⼯業
◆ 建築デザイン-重松象平/OMA
◆ 施工者-前⽥建設⼯業
◆ 着工-2017年度予定
◆ 竣工-2020年度予定


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天神ビッグバン”の主なプロジェクト
 「福岡市」では、老朽化した民間ビルなどが多く集まる天神地区において、国家戦略特区による規制緩和等を活用し新たな空間と雇用を生み出す「天神ビッグバン」を進めています。

● どこの都市も規制緩和に必死!
 福岡市は、「天神地区」と合わせて再開発を進める博多港周辺のウオーターフロント地区やJR博多駅周辺地区についても高さ制限緩和を国と協議しています。

 このようにどこの都市も規制緩和に必死です。規制緩和により、投資する企業も利益を享受出来ます。その事が更なる投資の呼び水となります。それにより街は発展します。自治体と投資する企業は「持ちつ持たれつ」の関係です。

 我が兵庫県の県都である神戸市は、都心部である三ノ宮駅周辺に航空法による高さ制限が無いという非常に恵まれた条件にも関わらず、自ら規制を行って高さを規制しています。これは明らかに企業の進出意欲を削ぐ行為です。

 参考資料(PDF)
 神戸空港周辺における建物等設置の制限について

 リーマンショック後に同じように開発が停滞した「横浜市」と「神戸市」ですが、開発手続きの簡素化と迅速化を行った横浜市は、「みなとみらい21地区」が企業進出ラッシュになっています。
 東京に近いという地理的優位もありますが、神戸市が相変わらず停滞しているのは、規制緩和の差も非常に大きいと私は思っています。


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2017年5月15日 (月)

九州大学六本松キャンパス跡地のまちづくり 六本松地区開発 街区北側に「共同住宅、福岡市科学館」など、街区南側に福岡市の4裁判所が移転・集約!

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-六本松地区開発-

 「九州大学」は、既存施設の老朽化、狭隘化、航空機騒音等により、既存キャンパス内においての再整備に限界があったことから、箱崎、六本松、原町地区のキャンパスを福岡市西区の元岡、桑原地区に移転統合することで、世界的レベルの新たな教育拠点を創造することとしています。

 移転を契機とした箱崎、六本松の移転跡地における良好なまちづくりについてもきわめて重要であることから、「六本松キャンパス跡地」について、地域拠点にふさわしい多様な都市機能の誘導を図ります。

 引用資料 JR九州(PDF:2015/03/23)
 六本松に新しい“まち”をつくります

 引用資料 JR九州(PDF:2017/01/30)
 新しい“まち”六本松にバラエティ豊かなお店が登場! -六本松地区開発 出店店舗のお知らせ-

 街区の北側は「JR九州」が取得して「MJR六本松、六本松421、SJR六本松」を建設します。「MJR六本松」はすでに竣工済みです。

 街区の南側には、「裁判所(福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡簡易裁判所、福岡家庭裁判所)」、「検察庁等」、「弁護士会館」が移転してくる予定です。法曹三者(裁判官、検察官、弁護士)が1ヶ所に集まります。

 「六本松421」の3階には九州大学の「九州大学法科大学院」も入るので、法曹三者の卵も集結します。六本松地区は正に裁判の街になります。


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「施設概要」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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MJR六本松
 
西街区の「MJR六本松」です。地上14階、延床面積約43,590㎡、総戸数351戸の分譲マンションとなっています。竣工済みで入居開始しています(写真提供タイム氏)。


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「MJR六本松」の1階は店舗となっています(写真提供タイム氏)。


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六本松421

 東街区の「六本松421」です。1階・2階が店舗、3階が九州大学の「九州大学法科大学院」、3階~6階が「福岡市科学館」となります。2017年10月の開業予定です(写真提供タイム氏)。


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SJR六本松

 東街区の「SJR六本松」です。1階~13階までが「住宅型有料老人ホーム」となります。総居室数113室(一般居室92室、介護居室21室)で、2017年9月1日開業予定です(写真提供タイム氏)。


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「裁判所」です。老朽化などを理由に、福岡市中央区城内の「福岡高等裁判所、福岡地方裁判所、福岡簡易裁判所」と福岡市中央区大手門の「福岡家庭裁判所」が移転してくる予定です(写真提供タイム氏)。


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「六本松公園」です(写真提供タイム氏)。


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地下鉄七隈線・六本松駅

 街区は北側で、地下鉄七隈線の「六本松駅」に直結する好立地です(写真提供タイム氏)。



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2017年4月23日 (日)

博多駅筑紫口駅前 壁面に滝のあるホテル「(仮称)近鉄博多ビル」 2017年4月21日の状況

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-(仮称)近鉄博多ビル-

 「近鉄不動産」および「近鉄・都ホテルズ」は福岡市博多区において、「博多都ホテル」の建替えを進めています。福岡市の掲げる「アジアの交流拠点都市」形成に貢献すべく、博多駅筑紫口駅前の新たなランドマークとなるビルを建設します。

 引用資料 近鉄不動産(PDF:2017/04/19)
 博多駅筑紫口駅前に、上質な都市型ホテルを中心とした新たなランドマークとなるビルを建設します ~「(仮称)近鉄博多ビル」計画概要~ 

 ビルの外観コンセプトは「緑と水と光のビル」とし、壁面や最上階に水が流れ落ちる滝や緑を設置し、「見える滝」「見える緑」を演出します。夜間も建物全体のライトアップを行い、にぎわいを演出するなど、海外からも注目されるビルを目指します。

 ホテルは、客室数約200室、客室面積は30㎡超とします。最上階には、レストランや日帰り入浴も可能な温泉を利用した屋外温泉スパ・屋内浴場などを設け、上質でゆったりとくつろげる福岡のリーディングホテルを目指します。開業は2019年度(ラグビーワールドカップ前)予定です。


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「滝・緑化イメージ」です。


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「ビルの構成(概略)」です。


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「位置図」です。


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2017年4月21日の状況を「タイム氏」に送って頂きました。ありがとうございました。「博多都ホテル」の地上躯体の解体工事はほぼ終わっているようです(写真提供タイム氏)。


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「仮囲い」に「大林組」のロゴが見えます(写真提供タイム氏)。



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2017年3月23日 (木)

福岡市 西新エルモールプラリバ跡地 地上40階、高さ約140mの「(仮称)西新プロジェクト」を建設!

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(仮称)西新プロジェクト-
 
「東京建物」は、福岡県福岡市早良区の西新エルモールプラリバ跡地において、既存建物である商業施設を減築し、高層住宅を増築する「(仮称)西新プロジェクト」を行います。

 引用資料 東京建物(PDF:2017/03/21)
 ~既存商業施設を減築、高層住宅を増築~「(仮称)西新プロジェクト」計画概要について 

 「西新エルモールプラリバ」は、福岡市地下鉄空港線「西新(にしじん)駅」に直結する商業施設でしたが、2015年7月31日をもって閉店しています。
 当初は、「西新エルモール」として開業し、核店舗には地元の老舗百貨店岩田屋の子会社である「西新岩田屋」が入っていました。

(仮称)西新プロジェクト
◆ 所在地-福岡県福岡市早良区西新四丁目1番1
◆ 交通-福岡市営地下鉄「西新」駅直結
◆ 階数-地上40階、地下2階
◆ 高さ-最高部約140m
◆ 敷地面積-約4,200㎡
◆ 延床面積-約51,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-店舗、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-約330戸
◆ 建築主-東京建物
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2016年10月
◆ 着工-2018年01月予定
◆ 商業部分一部先行開業-2019年度予定
◆ 商業部分全体開業・住宅部分竣工-2021年度予定


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「減築・増築の概要」です。既存の商業施設を8階(約29,400㎡)から4階(約10,000㎡)に減築し、既存躯体を再利用しながら、新たな高層住宅を増築します。


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「位置図」です。近くの「修猷館高等学校(しゅうゆうかん)」は、公立では福岡県一の進学校です。


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閉店後の「西新エルモールプラリバ」です。現在は本格的に解体工事が行われています(写真提供タイム氏)。


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縦アングルです(写真提供タイム氏)。


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福岡市営地下鉄「西新(にしじん)駅」直結です。ホームドアを取材するために2015年10月に「西新駅」のホームを偶然撮影していました。



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2017年1月18日 (水)

国土交通省発表 2016年の訪日クルーズ旅客数とクルーズ船の寄港実績(速報値) 「博多港」が2年連続でダントツ1位!

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-インバウンド観光-
 昨日(1月17日)、インバウンド観光に関する重要な2つの統計発表がありました。1つ目が「日本政府観光局(JNTO)」からの2016年訪日外客数、2つ目が「国土交通省」からの2016年の訪日クルーズ旅客数とクルーズ船の寄港実績です。

 「日本政府観光局(JNTO)」から、2016年12月の訪日外客数の発表がありました。前年同月比15.6%増の205万1千人、12月として過去最高となりました。
 2016年の訪日外客数は前年比21.8%増の2,403万9千人で、JNTOが統計を取り始めた1964年以降、最多の訪日者数となりました。なんとか2,400万人を突破しました!

● 2016年のクルーズ船の寄港実績(速報値)
 「国土交通省」から「2016年の訪日クルーズ旅客数とクルーズ船の寄港実績(速報値)」の発表がありました。前年比38.8%増の2,018回(外国船社1,444回、日本船社574回)となり、過去最高を記録しました。

 引用資料 国土交通省(2017/01/17)
 2016年の訪日クルーズ旅客数とクルーズ船の寄港実績(速報値) 

 福岡市のインバウンド観光は、「大型クルーズ船」でやって来ます。博多港のクルーズ船寄港回数(国内航路を含む)は、2013年は38回、2014年は115回、2015年は259回、2016年328回と急増しています。2位に圧倒的な差をつけてダントツで日本一です。

 クルーズ船の寄港回数が多いのは「横浜港、神戸港」のイメージがありますが、それは日本船社が運航するクルーズ船で、外国船社が運航するクルーズ船の場合は状況が一変します。
 「博多港、長崎港、那覇港、石垣港、平良港」などの九州・沖縄の港湾が上位を独占しています。沖縄県は、沖縄本島の「那覇港」、石垣島の「石垣港」、宮古島の「平良港」の3港がベスト10に入っています。

 外国船社が運航するクルーズ船は、需要が圧倒的に多い中国を母港として、中国→台湾→沖縄→九州→韓国→中国(またはその逆)の東シナ海を運航するルートが主力となっています。そのため「神戸港」や「横浜港」まであまり足を延ばしません。


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国船社及び日本船社が運航するクルーズ船の寄港回数
 2016年(1月~12月)、外国船社及び日本船社が運航するクルーズ船の国内港湾への寄港回数の港湾別ランキングです。1位は「博多港」の328回(前年259回)、2位は「長崎港」の197回(前年131回)、3位は「那覇港」の193回(前年115回)です。


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外国船社が運航するクルーズ船の寄港回数

 2016年(1月~12月)、外国船社が運航するクルーズ船の国内港湾への寄港回数の港湾別ランキングです。1位は「博多港」の312回(前年245回)、2位は「長崎港」の190回(前年128回)、3位は「那覇港」の183回(前年105回)です。


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博多港国際ターミナル

 博多港の「中央ふ頭」にはクルーズ船の一大寄港地となった「博多港国際ターミナル 」があります。博多港はクルーズ船の寄港回数がダントツ日本一です。



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2017年1月 7日 (土)

福岡市 航空法の高さ制限を緩和 天神ビッグバン第1弾 延床面積約60,250㎡の「天神ビジネスセンタープロジェクト」が本格始動!

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-天神ビジネスセンタープロジェクト-

 「福岡市」の天神ビッグバン第1弾として、天神1丁⽬南ブロックに「福岡地所」による「天神ビジネスセンタープロジェクト」が、本格始動します。デザイン性や耐震性にも力を入れており、天神地区における開発を牽引するプロジェクトとして期待されています。

 引用資料 福岡市(PDF:2017/01/04)
 『天神ビッグバン第⼀号』が本格始動します!

 「明治通り地区」では、福岡市が国家戦略特区の制度を活用して2014年11月に、「航空法」に基づくビルの高さ制限を従来の67mから76mに緩和しています。

 さらに、2016年9月に、「福岡地所」の再開発予定地を含めた区画について、ビルを建て替える際の容積率を大幅に緩和する都市計画を決定しています。

 「福岡地所」は、福岡市に本社に置くデベロッパーです。福岡県以外の方はあまり聞かないかも知れませんが、「キャナルシティ博多」などをを所有・運営している会社と言えばイメージが湧くと思います。

天神ビジネスセンタープロジェクトの概要
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目
◆ 階数-地上16階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約76m
◆ 敷地面積-約3,900㎡
◆ 建築面積-約3,400㎡
◆ 延床面積-約60,250㎡(容積対象外床⾯積含む)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐⾞場等
◆ 建築主-福岡地所
◆ 設計者-(基本設計)⽇本設計、(実施設計)前⽥建設⼯業
◆ 建築デザイン-重松象平/OMA
◆ 施工者-前⽥建設⼯業
◆ 着工-2017年度予定
◆ 竣工-2020年度予定


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なかなか斬新なデザインです。


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「天神ビジネスセンタープロジェクト」の建設予定地です。明治通り地区の「天神セントラルプレイス、福岡日興ビル、西日本ビル、因幡ビル」の計4棟を取得、「福神ビル」は用地を賃借しています。敷地面積は約3,900㎡です。


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天神ビッグバン”の主なプロジェクト
 「福岡市」では、老朽化した民間ビルなどが多く集まる天神地区において、国家戦略特区による規制緩和等を活用し新たな空間と雇用を生み出す「天神ビッグバン」を進めています。

 引用資料 → 福岡市「天神ビッグバン」始動!  

 その一環として、魅力あるデザイン性に優れたビルにインセンティブを付与する「天神BBB(ビッグバンボーナス)」を創設しています。
 
 これにより、天神地区におけるインテリジェントビル(スマートビル)への建替えを一層促進し、高質なオフィス・商業空間と都市景観の創出を図るとともに、憩いと賑わいのある、新たな天神のまちづくりを加速させます。

 「天神BBB(ビッグバンボーナス)」により、2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出します。

 今の「福岡市長」は本当にやり手ですね! 博多駅前2丁目交差点付近における道路陥没事故の復旧でもその剛腕ぶりを全国にとどろかせました。
 市長のやり方にはいろいろ批判もあると思いますが、今の福岡市の躍進は市長が前面に出るトップダウン型の市政運営が大きいと思います。

 一向に三ノ宮駅周辺の再開発が前に進まない我が兵庫県の県都である神戸市も少しは見習って欲しいです。いまの神戸市は「笛吹けども踊らず」状態です。最近は取材するネタも枯渇してきました・・・



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2016年12月24日 (土)

JR九州 筑肥線の「九大学研都市駅」 人気ングループ「カシオペア」の元メンバー「向谷実氏」考案の「軽量型ホームドア」を実証実験!

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-JR筑肥線・九大学研都市駅-

 「JR九州」は、筑肥線の「九大学研都市駅」で「軽量型ホームドア」の実証実験を行うと発表しました。「JR九州」が在来線の駅にホームドアを設置するのは、これが始めてです。2017年秋以降の試験開始を目指します。

 引用資料 JR九州(PDF:2016/12/20)
 ~ 軽量型ホームドア ~ 筑肥線九大学研都市駅で実証試験を行います

 実証実験で使用する「ホームドア」はドアの開閉部がパイプになっており、戸袋の部分もコンパクトになっています。これにより軽量化が図られ、ホームの補強工事や設置工事を最小限に控えられます。

 この「ホームドア」は、人気グループ「カシオペア」の元メンバー(キーボード担当)で音楽プロデューサーの「向谷実氏」が社長を務める「音楽館」と、信号メーカーの「日本信号」が共同で開発したものです。

 「向谷実氏」は、熱烈な鉄道ファンとしても知られています。数多くの駅の「発車メロディ」などを制作しています。


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「軽量型ホームドア」の実証実験が行われるJR筑肥線の「九大学研都市駅」です。


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軽量型ホームドア
 「軽量型ホームドア設置イメ-ジ」です。ドアの開閉部がパイプになっており、戸袋の部分もコンパクトになっています。

 詳細は、下記の「東洋経済オンライン」を見て下さい。世の中には多才な方がいると感心します。ここまでくると鉄道ファンの域を超えてますね!(笑)

 東洋経済オンライン(2016/05/26)
 向谷実氏考案の「ホームドア」JR九州で実現へ 


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福岡市地下鉄空港線・西新駅のホームドア
 
福岡市地下鉄空港線「西新駅(にしじんえき)」のホームドアです。「JR筑肥線」と「福岡市地下鉄空港線」は、相互直通運転を行っています。

 「福岡市地下鉄空港線」は、2003年~2004年にかけてすべての駅に「ホームドア」が設置されました。「JR筑肥線」と一体的に運行されていますが、JR九州側は「軽量型ホームドア」を採用する事になりそうです。


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ドア部分は一部「強化ガラス」となっています。

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