81 福岡県

2021年1月12日 (火)

ロームグループ SiCパワーデバイスの生産能力強化 ローム・アポロ 筑後工場(福岡県)に環境配慮型の新棟竣工 2022年に稼働予定!

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-ローム-
 「ローム」は、京都府京都市右京区西院溝崎町21に本社を置く電子部品メーカーです。カスタムLSI首位、ダイオードなど半導体素子や抵抗器などが有力です。

 「ローム」は、SiCパワーデバイスの生産能力強化のため、2019年2月より「ローム・アポロ(本社:福岡県)」の筑後工場に新棟を建設していましたが、完成し、竣工式を執り行いました。

 引用資料 ローム(2021/01/07)
 SiCパワーデバイスの生産能力強化に向け、ローム・アポロ 筑後工場に環境配慮型の新棟 竣工

 新棟は、さまざまな省エネルギー技術を用いた生産設備を導入するとともに、使用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなう環境配慮型の最新工場となります。2021年1月より順次、製造装置を設置し、SiCパワーデバイスの中長期的な需要増加に対応できる生産体制を構築していきます。

 「ローム」は、2010年にSiCパワーデバイス(SiC SBD、SiC MOSFET)の量産を開始して以来、世界で初めてフルSiCパワーモジュールやトレンチ構造を採用したSiC MOSFETの量産を開始するなど、業界をリードする技術開発を進めています。

 一方で、製造面においてもロームグループが誇る一貫生産体制を構築し、ウエハの大口径化や最新設備による生産効率向上に取り組むとともに、モノづくりにおける環境負荷軽減に取り組んできました。

ローム・アポロ 新棟の概要
◆ 所在地-福岡県筑後市大字上北島883
◆ 階数-地上5階
◆ 延床面積-約11,000㎡
◆ 地震対策-免震構造
◆ 着工-2019年02月
◆ 竣工-2020年12月
◆ 稼動-2022年予定
◆ 投資額-200億円


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「新棟の特長」です。


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「ローム」の本社は、京都市右京区西院溝崎町21にあります。

● ローム・アポロ株式会社
 「ローム・アポロ」の本社は、福岡県八女郡広川町大字日吉1164番地の2にあります。1969年に「アポロ電子工業」として設立され、2000年に「ローム・アポロ」に社名変更しています。

 「アポロ電子工業」が設立された1969年は、「アポロ11号」が、人類が初めて月面に着陸した年です。社名の由来は、アポロ計画の成功とギリシア神話の太陽神アポロンにちなんだものです。

 「ローム・アポロ」の取扱品目は、「トランジスタ、ダイオード、抵抗器、タンタルコンデンサ、サーマルプリントヘッド、コンタクトイメージセンサヘッド、パワーモジュール、フォトリンクモジュール、光センサ、LSI」と多岐に及びます。



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2021年1月 4日 (月)

「天神ビッグバン」の最後の大型案件 「新天町商店街」の再開発 「福岡パルコ」と一体的な再開発も検討 高さ制限は約115m!

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-福岡・新天町商店街-

 写真は、福岡市・天神の「新天町商店街」です(Googleマップの衛星写真の3Dモードを引用)。創業から75年を迎える「新天町商店街」が、都心部の建て替え促進事業「天神ビッグバン」を活用し、再開発に乗り出します。隣接する商業施設「福岡パルコ」との一体開発も検討します。

 引用資料 西日本新聞(2021/01/01)
 福岡・新天町商店街 建物を高層化、パルコと一体開発も

 2022年度中の基本計画策定を目標としており、「天神ビッグバン」の最後の大型案件になるとみられます。実現すれば、戦後の焼け野原で産声を上げた老舗商店街が大きく姿を変えることになりそうです。

 構想では、現在の商店街を形成する3階~5階の建物を高層化します。建て替え後も営業の継続を希望する店舗には1階・2階など低層階に入ってもらいます。西鉄福岡(天神)駅など周辺ビルと空中回廊で結んだり、商店街内を通る市道を屋外型のにぎわい空間にしたりする案も浮上しています。

 今回の構想には地場の銀行や「西日本鉄道」も参画しています。さらに、天神ビッグバンの優遇措置期限が昨年、2024年末から2026年末まで延長されたことを受け、商店街には「再開発のまたとないチャンス」との受け止めが広がっているということです。


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「新天町の地図」です。


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福岡パルコ
 隣接する商業施設「福岡パルコ」との一体開発も検討します。「福岡パルコ」は、写真手前の「本館」と写真奥の「新館」で構成されていますが、「本館、新館」共に再開発されると凄い規模の再開発になりそうです。


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天神ビッグバン

 「天神ビッグバン」により、「渡辺通」の西側は、高さ約115m(NTTコム福岡天神ビル避雷針と同等)まで緩和されました。規制緩和前の高さ制限は約76mでした。「新天町商店街」は、「渡辺通」の西側なので高さ約115mまでの超高層ビルが建設可能です。



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2020年12月30日 (水)

アジアの玄関口 ウォーターフロント地区の福岡市のコンベンションゾーン 「マリンメッセ福岡B館」が2021年4月にオープン!

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-マリンメッセ福岡B館-

 「福岡市」は、ウォーターフロント地区(中央ふ頭・博多ふ頭)において、「クルーズ」「MICE」「賑わい」が融合した⼀体的なまちづくりを⽬指し、再整備に取り組んでいます。

 MICE機能の強化を図るため、第2期展⽰場の整備を進めています。第2期展⽰場の正式名称は「マリンメッセ福岡B館」に決定しており、2021年4月にオープンする予定です。

 引用資料 マリンメッセ福岡(PDF)
 令和 3 年4⽉ OPEN 予定の第 2 期展⽰場の名称がマリンメッセ福岡 B 館に決定︕ 利⽤希望受付を 10 ⽉から開始


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「施設概要」です。


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「完成イメージ」です。


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「平⾯図」です。


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「位置図」です。


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既存の「マリンメッセ福岡」は、2019年10月1日に「マリンメッセ福岡 A館」に改称しました。



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2020年12月27日 (日)

「福岡市」が「九州大学」と連携して次世代の研究開発拠点の形成 元岡地区研究開発次世代拠点形成事業  基本協定書の締結!

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-元岡地区研究開発次世代拠点形成事業-

 「大和ハウス工業、西部ガス都市開発、九州TSUTAYA、正晃、大和情報サービス」は、2020年11月20日に福岡市から「元岡地区研究開発次世代拠点形成事業」の事業予定者に選定され、12月25日に「福岡市、ダイハツ九州」と基本協定書の締結を行いました。

 引用資料 福岡市・公式HP(2020/12/25)
 元岡地区 研究開発次世代拠点形成事業

 引用資料 大和ハウス工業(2020/12/25)
 福岡市「元岡地区研究開発次世代拠点形成事業」基本協定書締結について 

 「元岡地区研究開発次世代拠点形成事業」は、福岡市が九州大学と連携して次世代の研究開発拠点の形成を進めるため、ダイハツ九州と福岡市が所有する土地を活用する事業です。

 大和ハウス工業と西部ガス都市開発が事業主体者として土地を購入し、「知と感性と創造を育む『結び目』となる拠点」をコンセプトに、敷地面積約3.1万㎡で研究開発施設を主体とした複合施設を開発します。施設は、レンタルオフィスやレンタルラボ、物販店舗「BOOK&CAFE」、アウトドアショップ、飲食店、住居などで構成されます。

 「BOOK&CAFE」では、西部ガス都市開発と九州TSUTAYAが共同運営する「蔦屋書店」などが出店し、交流の起点として施設内外のコミュニティ形成を図るイベントを開催します。また、正晃が研究開発棟で実験機器の共有や研究資材の共同購入などの持続的研究活動推進に向けたサービスの企画立案を主体となって行い、大和情報サービスは施設全体の維持・管理、地域の情報発信等を行います。

元岡地区研究開発次世代拠点形成事業の概要
◆ 所在地-福岡県福岡市西区九大新町5番1~13
◆ 交通-「産学連携交流センター」バス停前、JR筑肥線「九大学研都市」駅より昭和バス約11分
◆ 敷地面積-31,224.68㎡
◆ 延床面積-約24,719㎡(研究開発棟面積約6,625㎡、物販店舗棟面積約2,976㎡、店舗棟面積約1,470㎡、住居棟面積約13,648㎡)
◆ 用途-研究開発棟(レンタルオフィス・ラボ)、 物販店舗棟(BOOK&CAFE)、店舗棟、住居棟
◆ 事業主体-大和ハウス工業、西部ガス都市開発
◆ 設計者・施工者-(未定)
◆ 着工-(第1期)2022年01月予定、(第2期)2023年03月予定
◆ 竣工-(第1期)2022年09月予定、(第2期)2023年11月予定
◆ 開業-(第1期)2022年10月予定、(第2期)2024年春予定


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「完成予想図」です。


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「完成予想図」です。


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「敷地図」です。


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「公募対象地」です。福岡市は「九州大学」の移転が決まった時に、必死で福岡市外への移転を防ぎましたが、旧帝国大学の「九州大学」を福岡市内の残したのは大正解でした。「九州大学伊都キャンパス」の周辺には、研究開発拠点がどんどん集積していくと思われます。



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2020年11月23日 (月)

天神一丁目地区地区計画 商業施設の「イムズ」の建て替えなど 「天神ビッグバン」と同等に緩和して容積率の最高限度が1,400%に!

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-天神一丁目地区地区計画-

 「三菱地所」は、福岡市中央区天神の商業施設「イムズ」の建て替えプロジェクトにおいて、ポスト・コロナ時代におけるワークスタイル・ライフスタイルの変化を転機ととらえ、感染症対策を踏まえた安全・安心なまちづくりと、高付加価値なビルへの機能更新とを両輪で推し進めています。

 「イムズ」は、2021年8月31日に営業終了することを決定しています。「イムズ」建て替えプロジェクトにおける具体的な導入機能については現在詳細を検討しており、今後の事業スケジュールとしては2022年度中の新築工事の着手を目指しています。

 「イムズ」は、「天神ビッグバン」の緩和対象のエリア外です。現状の高さ制限は約70mのため、福岡市と協議し、緩和を求めており、「天神ビッグバン」と同等の緩和が行われる見通しです。

● 都市計画原案の縦覧
 福岡市は、「福岡市中央区天神一丁目の一部の地区計画の決定(原案)」の都市計画原案の縦覧を行いました。縦覧期間は、2020年10月16日~10月29日までで、現在は終了していますが、今朝(11月23日)の時点ではまだWebでまだ見る事が出来ます。

 引用資料 福岡市・公式HP(2020/10/16)
 都市計画原案の縦覧について

 「天神一丁目地区」は、「イムズ、天神ツインビル、西日本渡辺ビル」がある敷地で、現行800%の容積率が最大1,400%まで緩和される見通しです。地区計画で指定容積率を800%から1,050%に定め、天神ビッグバンボーナス認定などまちづくりの取り組みで最大350%を加算されます。


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「配置図」です。イムズ敷地の南側と市道天神4号線を挟んだ天神ツインビル北側にそれぞれ広場を設けて東西の歩行者空間を創出します。このほか、地上や天神地下街と同じ階層に広場を設けるなど、安全・安心で魅力的な市街地の形成を図ります。


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「天神一丁目地区」は、「イムズ、天神ツインビル、西日本渡辺ビル(大丸福岡天神店)」がある敷地ですが、「天神ツインビル」と「西日本渡辺ビル」の2施設は今のところ再開発の計画は発表されていません。


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「天神一丁目地区」です(Googleマップの衛星写真3Dモードを引用)。

天神MMビルの概要
◆ 設名称-INTER MEDIA STATION(イムズ)
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目7番11号
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-約66m
◆ 敷地面積-4,639.36㎡
◆ 延床面積-44,863.24㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 竣工-1989年03月



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2020年11月15日 (日)

福岡市 青果市場跡地 延床面積約206,400㎡の大規模商業施設「(仮称)福岡市青果市場跡地活用事業」 2020年11月12日に起工式を挙行!

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-青果市場跡地-
 青果市場跡地は、1968年9月に開場した青果市場が2016年2月に「アイランドシティ」に移転したことに伴い、福岡市が民間への売却を決定しました。

 福岡空港から約2km、博多駅から約3kmの好立地にある約8.8haの広大な敷地として注目を集め、売却先の公募には、4つの企業グループ(イオンモールを代表企業とするグループ、イズミを代表企業とするグループ、JR九州を代表企業とするグループ、三井不動産を代表企業とするグループ)が応募していました。

 「福岡市」は2018年7月19日に、博多区那珂の青果市場跡地の再開発事業者に、「三井不動産(代表)、九州電力、西日本鉄道」で構成する企業グループを選定する方針を固めました。

● 「(仮称)福岡市青果市場跡地活用事業」建築着工!
 「三井不動産、九州電力、西日本鉄道」は、福岡市博多区青果市場跡地の商業施設開発について、2020年11月12日に起工式を執り行いました。開業は2022年春を予定しています。

 引用資料 三井不動産(2020/11/13)
 「(仮称)福岡市青果市場跡地活用事業」建築着工 2022年春開業予定 ~多様な人々が集う商業施設プロジェクトが始動!福岡市におけるまちづくりの新たな拠点へ~

 商業部分は、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設といった話題性の高い店舗を揃えます。ファミリー層はもちろんのこと、シニア・ヤング層まで幅広い世代が楽しめる、出会いと体験に満ちた新しい施設を目指します。

 コンセプトの異なる多彩で多機能な広場を敷地全体に計画しています。 フットサルコート、テニスコート、200mトラックを有するスポーツパークなど、地域住民をはじめとした多様な人々が集い出会う場を提供します。

(仮称)福岡市青果市場跡地活用事業の概要
◆ 計画名-(仮称)青果市場跡地活用事業新築工事
◆ 所在地-福岡市博多区那珂六丁目351番他(福岡市青果市場跡地)
◆ 交通-JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分
◆ 階数-(店舗棟)地上5階、地下1階、(立体駐車場棟)地上7階
◆ 敷地面積-約86,600㎡
◆ 延床面積-約206,400㎡(立体駐車場棟含む)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途- 店舗、遊技場、診療所、駐車場(自動車車庫)、その他(機械室)
◆ 建築主-博多那珂6開発特定目的会社(三井不動産、九州電力、西日本鉄道)
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-(店舗棟)竹中・南海辰村・西鉄建設・小林・坂下建設共同企業体、(立体駐車場棟)大和リース
◆ 着工-2020年11月12日(起工式)
◆ 竣工・開業-2022年春予定


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2018年7月19日発表の完成イメージ
 2018年7月19日に、「三井不動産(代表)、九州電力、西日本鉄道」で構成する企業グループを選定した時に公開された完成イメージです。基本的なデザインはあまり変わりませんが、細部はかなり変更になっています。

 引用資料 福岡市・公式HP(2018/07/19)
 青果市場跡地活用の事業者公募の実施について 

● ららぽーと・キッザニアは?
 2018年7月19日のリリースでは、三井不動産が展開する商業施設「ららぽーと」を核とする大型複合施設を建設、核テナントとして子ども向け職業体験テーマパーク「キッザニア」を誘致するということでしたが、今回のニュースリリースでは、「ららぽーと」と「キッザニア」の名称が一切見当たりません。


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「西側外観イメージ」です。


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「屋外広場イメージ」です。


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「建物配置図}です。


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「狭域図」です。


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「広域図」です。



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2020年11月14日 (土)

「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の再開発 (仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト 更に規模が拡大して延床面積約145,000㎡の巨大ビルに!

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-(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト-
 「福岡市」では、「天神ビッグバン」を推進しています。「西日本鉄道」は、「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の一体的な再開発計画「(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト」を計画しています。

 当初は、第1期として「天神ビブレ」を除く「福岡ビル」と「天神コア」を1棟のビルに建て替える再開発でした。地上19階、塔屋1階、地下4階、高さ約96m、延床面積約100,000㎡の高層ビルが計画されていました。

 計画が見直され、「福岡ビル、天神コア、天神ビブレ」の一体的な再開発計画となり、地上19階、塔屋1階、地下4階、約96m、 延床面積約138,000㎡に規模が拡大されました。

● 安全・安心なビルへ計画変更!
 「西日本鉄道」が推進する「福ビル街区建替プロジェクト」では、安全・安心なビルへ計画変更するとともに、 商品性の向上を図り、国内最高水準の大型複合ビルを目指す事となりました。 

 引用資料 西日本鉄道(PDF:2020/11/12)
 「福ビル街区建替プロジェクト」 「感染症対応シティ」に向けた安全・安心なビルへ計画変更 ~国内最高水準の大型複合ビルへ~

 概要は、地上19階、塔屋1階、地下4階、 高さ 約96m、延床面積約145,000㎡に更に規模が拡大します。基準階面積を計画変更前の約 1,300坪から約1,400坪へと拡大し、天井高3mの西日本最大規模となる大規模無柱空間を実現します。工期は、2021年7月~2024年3月末(予定)から、2022年1月~2024年12月末(予定)に変更になっています。

福ビル街区建替プロジェクトの概要
◆ 計画名-(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目11番
◆ 階数- 地上19階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ- 約96m
◆ 敷地面積-約8,600㎡
◆ 延床面積-約145,000㎡(約138,000㎡から変更)
◆ 用途-商業、オフィス、ホテル、カンファレンス 他
◆ 客室数-約40室(約50室から変更)
◆ 建築主-西日本鉄道
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-(未定)
◆ 外装デザイン-Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)
◆ 解体工事-(福岡ビル)2019年05月、 (天神コアビル、天神第一名店ビル)2020年04月以降予定
◆ 着工-2022年01月予定(2021年07月から変更)
◆ 竣工-2024年12月末予定(2024年03月末から変更)
◆ 開業-2024年度内予定(2024年夏から変更)


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「用途別の賃貸可能面積(室数)」です。


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「フロア構成イメージ」です。


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「ダブルスキン イメージ」です。


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「6・7F スカイロビーイメージ」と「オフィス共用部イメージ」です。



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2020年11月13日 (金)

天神ビッグバン第1弾「(仮称)天神ビジネスセンター」 「ジャパネットホールディングス」が東京の拠点機能の一部をに移転!

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-(仮称)天神ビジネスセンター-

 「福岡市」の天神ビッグバン第1弾として、天神1丁⽬南ブロックに「福岡地所」による「天神ビジネスセンタープロジェクト」が、本格始動しています。デザイン性や耐震性にも力を入れており、天神地区における開発を牽引するプロジェクトとして期待されています。

 「福岡地所」は2019年1月29日に、福岡市同市天神地区で大型複合ビル「天神ビジネスセンター(仮称)」の起工式を執り行い、新築工事に着手しました。

 引用資料 福岡地所(PDF:2019/01/29)
  「(仮称) 天神ビジネスセンター」新築工事着工のお知らせ

● ジャパネットホールディングスが移転!
 通信販売大手の「ジャパネットたかた」を傘下に置く「ジャパネットホールディングス(本社:長崎県佐世保市)」が東京の拠点機能の一部を、福岡市の「天神ビッグバン」の第1号案件である「天神ビジネスセンター」に移転させることが分かりました。

 西日本新聞(2020/11/12)
 ジャパネットが福岡市・天神に拠点 「ビッグバン」新設ビルに入居へ

 「ジャパネットホールディングス」は、東京一極集中のリスクを避ける事業継続計画の観点から拠点機能を分散することを検討し、東京都心と比べて通勤時間の短縮が図られ、社員1人当たりのスペースも広く確保でき、働き方改革にもつながると判断しました。

 「博多リバレインモール」でコールセンター業務を担うジャパネットのグループ会社も「天神ビジネスセンター」に移転させ、入居スペースは3階分、約7,000㎡を予定しています。

 「福岡地所」は、「グローバルトップ企業を呼び込むプロジェクト」と位置付けており、関係者によると「東京に本社を置く数社が分散移転を検討している」ということです。

(仮称)天神ビジネスセンターの概要
◆ 計画名-天神ビジネスセンタープロジェクト
◆ 所在地-福岡県福岡市中央区天神一丁目87-1 他
◆ 交通-西鉄「西鉄福岡(天神)」駅、福岡市営地下鉄空港線「天神」駅、福岡市営地下鉄七隅線「天神南」駅
◆ 階数-地上19階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-約89m
◆ 敷地面積-3,917.18㎡
◆ 建築面積-3,234.55㎡
◆ 延床面積-61,116.98㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造(積層ゴム、オイルダンパーの併用)
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-福岡地所
◆ 設計者-(基本設計)⽇本設計、(実施設計)前⽥建設⼯業
◆ 建築デザイン-重松象平/OMA
◆ 施工者-前⽥建設⼯業
◆ 着工-2019年01月29日(起工式)
◆ 竣工-2021年09月30日予定
◆ 総事業費-約500億円


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「ジャパネットホールディングス」は、「天神ビジネスセンター」の3階分、約7,000㎡に入居予定です。このようなニュースを耳にすると「BCP対策(事業継続対策)」がされた最新の大規模オフィスビルは、都市の競争力アップに直結すると改めて認識させられます。


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「外観イメージ」です。


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「内観イメージ」です。


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「フロア構成図」です。



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2020年10月17日 (土)

JR九州 鹿児島本線の千早駅~箱崎駅間に新駅設置! 九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくり(貝塚駅周辺土地区画整理事業)と連携を図る

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-千早駅~箱崎駅間に新駅設置-

 福岡市にある「国立大学法人九州大学」は、「箱崎地区(福岡市東区)、六本松地区(福岡市中央区)、原町地区(福岡県粕屋町)」の3カ所のキャンパスを福岡市西区と糸島市にまたがる新キャンパス「伊都キャンパス」に統合移転しました。

 鹿児島本線の千早駅~箱崎駅間の新駅については、九大跡地利用4校区協議会からの設置要望を受けて検討を行っていましたが、新駅を設置することで福岡市との協議が整いました。開業時期は2025年を目標としています。

 引用資料 JR九州(PDF:2020/10/16)
 鹿児島本線 千早~箱崎駅間 新駅設置について

 九州大学箱崎キャンパス跡地は、福岡都心部に近く、新たな拠点となることが期待されており、JR九州としても、新駅の設置が同エリアのよりよいまちづくりに寄与するものと考えています。今後、福岡市が計画している「貝塚駅周辺土地区画整理事業」と連携を図りながら、新駅設置に向けた具体的な準備を進めていきます。

● 九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくり
 箱崎キャンパス跡地等において、良好な市街地形成と新たな都市機能を導入するため、まちづくりに共通する整備ルールや将来の絵姿等を示すことを目的として、福岡市と九州大学で「九州大学箱崎キャンパス跡地グランドデザイン」を策定しました。

 引用資料 福岡市・公式ホームページ
 九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくり


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新駅の位置

 鹿児島本線の千早駅~箱崎駅間に新駅を設置します。位置は、(小倉方面)千早駅-2.3km-(新駅)-1.7km-箱崎駅(博多方面)の地点を予定しています。


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九州⼤学統合移転事業

 「箱崎地区、六本松地区、原町地区」の3カ所のキャンパスを新キャンパス「伊都キャンパス」に統合移転しました。「伊都キャンパス」は、福岡市西区と糸島市にまたがる東西約3km、南北約 2.5km、272haの広大な敷地です。九州大学の一大拠点である「医学部(大学病院含む)、歯学部、薬学部」等ががある「病院地区」は移転していません。


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「公共施設配置計画」です。


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「事業スキーム」です。



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2020年10月12日 (月)

「福岡市民会館」と「須崎公園」を一体的に再整備 みどり溢れる文化芸術空間を創出する「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」

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-福岡市民会館・須崎公園-
 「福岡市」では、建替え期を迎えた「福岡市民会館」について、現在の機能を継承しながら、時代の変化を捉えて、福岡市における文化振興の拠点として整備することとしています。

 また、隣接する「須崎公園」と一体的に整備することで、両施設の魅力が相まったみどり溢れる文化芸術空間を創出し、内外から多くの人々が集うエリアを形成することを目指しています。

福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業
 
「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」は、1963年に開館した「福岡市民会館」の建替えに伴い、隣接する「須崎公園」と一体的に整備することで、都心に緑あふれる文化芸術空間を創出しようというものです。

 「福岡市」は、BTO方式のPFIで行う「福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業」について総合評価一般競争入札を実施し、日本管財を代表とする11企業のグループを落札者に決定しています。 2024年3月に拠点文化施設と須崎公園(1期)、2026年3月に須崎公園(2期)の供用を開始予定です。

 引用資料 福岡市・公式HP
 福岡市拠点文化施設整備及び須崎公園再整備事業について

 事業対象エリアは、「福岡市民会館」が10,573.63㎡、「須崎公園」が29,602.07㎡です。拠点文化施設の主な導入機能は、大ホール(約2,000席)、中ホール(約800席)、文化活動・交流ホール(約150席)、リハーサル室・練習室,エントランスホールなどとなっています。


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「拠点文化施設 外観」です。


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「大ホール(約2,000席)」です。


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「中ホール(約800席)」です。


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「福岡市民会館(10,573.63㎡)」と「須崎公園(29,602.07㎡)」の位置です。一体的に再整備して施設を再配置します。「須崎公園」は水辺に開かれた公園に生まれ変わります。



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