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2024年3月 3日 (日)

トヨタ自動車 日本企業で初めて株式時価総額が60兆円を突破! 2024年2月6日の50兆円突破からわずか24日で達成!

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トヨタ自動車-
 2024年1月23日に「トヨタ自動車」の株式時価総額が終値ベースで48兆7981億円に拡大し、「NTT(日本電信電話)」がバブル期の1987年につけた記録を上回り日本企業の歴代最大を更新しました。私は、いつ時価総額が50兆円を突破すりのか楽しみにしていましたが、2024年2月6日についに50兆円を突破しました。

 「トヨタ自動車」の時価総額が2024年3月2日に日本企業で初めて60兆円を突破しました。2024年2月6日に50兆円を突破してからわずか24日で達成しました。3週間少しで10兆円上積みした事になります。

 2024年3月2日の終値時点の時価総額は60,039,154百万円です。「豊田自動織機」や「ダイハツ工業」といったグループ企業の不正対応などに追われるものの、好業績が株価をけん引しています。

 自動車メーカーは、企業規模の割には時価総額は大きくありません。世界2位の自動車メーカーであるドイツの「フォルクスワーゲン」でさえ、時価総額は659.18億ユーロ(1ユーロ=163円と仮定して10兆7400億円)です。アメリカ「テスラ」の時価総額は645,365,930.00千ドル(1$=150円と仮定して96兆8000億円)は例外中の例外で、時価総額60兆円は自動車メーカーの中で圧倒的な世界2位です。

● トヨタ自動車の全方位戦略
 「トヨタ自動車」は、環境対応車の戦略として「マルチパスウェイ(全方位)」を掲げてきました。「EV(電気自動車)」だけでなく得意とする「ハイブリッド車」、それに「プラグインハイブリッド車」や「FCV(燃料電池車)」などのすべてを開発・販売する戦略です。

 しかし、この戦略の評判が散々で、世界中から叩かれました。日本のマスコミやモータージャーナリストなども全方位戦略よりも「EV(電気自動車)」が最優先だとの論調でした。「トヨタオワコン、日本車オワコン!」と言いたい放題でした。

 私自身は、「トヨタ自動車」の戦略の方が正しいと思っていましたが、世論が「EV(電気自動車)」の批判を許さない雰囲気で、ブログにも書く事が出来ませんでした。
 しかし、昨年の夏頃から風向きが急に変わってきました。「EV(電気自動車)」の成長に急ブレーキがかかったからです。それに伴い「EV(電気自動車)」の問題点もどんどん出てきました。それに康応するように「トヨタ自動車」叩きも急速にしぼんでいきました。

 世界では、「EV(電気自動車)」の伸びが鈍化し、「ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車」が急速に伸びています。現時点では、「トヨタ自動車」の「マルチパスウェイ(全方位)」は正しかったと言えるでしょう。「アップル」のEV開発の中止はその象徴的な出来事のように思います。

 私もいずれは「EV(電気自動車)」が主流の時代になると思っています。しかし、今回の「EV押し」はあまりにも政治的なゴリ押しで、技術が伴ってなくて無理がありました。「ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車」の時代を挟んで、電池の技術革新が進んで「EV(電気自動車)」に移行するのが、技術的にも自然の流れだと思います。


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トヨタ自動車の連結決算

 「トヨタ自動車」は、2024年2月6日に「2024年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」を発表しました。2024年3月期第3四半期(2023年4月1日~2023年12月31日)の連結決算では、売上高34,022,720百万円(前年同期比23.9%増)、営業利益4,240,238百万円(前年同期102.1%増)となりました。
 
 トヨタ自動車 決算短信(PDF:2024/02/06)
 2024年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
 
● 2024年3月期の連結業績予想
 2024年3月期の連結業績予想(2023年4月1日~2024年3月31日)は、売上高43,500,000百万円(前年同期比17.1%増)、営業利益4,900,000百万円(前年同期比79.8%増)と、売上高・営業利益共に過去最高の業績予想をしています。

 2回の上方修正が行われています。当初は売上高38,000,000百万円(営業利益3,000,000百万円)と予想していましたが、1回目の上方修正で売上高43,000,000百万円(営業利益4,500,000百万円)、今回の2回目の上方修正で売上高43,500,000百万円(営業利益4,900,000百万円)に修正されています。

トヨタ自動車の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
1996年3月   10,718,739百万円     348,069百万円
1997年3月   12,243,834百万円     665,114百万円
1998年3月   11,678,397百万円     779,797百万円
1999年3月   12,749,008百万円     774,945百万円
2000年3月   12,879,561百万円     775,982百万円
-----------------------------------------
2001年3月   13,424,423百万円     870,131百万円
2002年3月   14,190,308百万円   1,093,632百万円
2003年3月   15,501,553百万円   1,271,646百万円
2004年3月   17,294,760百万円   1,666,890百万円
2005年3月   18,551.526百万円   1,672,187百万円
2006年3月   21,036,909百万円   1,878,342百万円
2007年3月   23,948,091百万円   2,238,683百万円
2008年3月   26,289,240百万円   2,270,375百万円
2009年3月   20,529,570百万円  △461,011百万円
2010年3月   18,950,973百万円     147,516百万円
-----------------------------------------
2011年3月   18,993,688百万円     468,279百万円
2012年3月   18,583,653百万円     355,627百万円
2013年3月   22,064,192百万円   1,320,888百万円
2014年3月   25,691,911百万円   2,292,112百万円
2015年3月   27,234,521百万円   2,750,564百万円
2016年3月   28,403,118百万円   2,853,971百万円
2017年3月   27,597,193百万円   1,994,372百万円
2018年3月   29,379,510百万円   2,399,862百万円
2019年3月   30,225,681百万円   2,467,545百万円
2020年3月   29,929,992百万円   2,442,869百万円
-----------------------------------------
2021年3月   27,214,594百万円   2,197,748百万円
2022年3月   31,379,507百万円   2,995,697百万円
2023年3月   37,154,298百万円   2,725,025百万円

2024年3月期予想
2024年3月   43,500,000百万円  4,900,000百万円(会)
2024年3月   44,108,243百万円  4,998,800百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2024年3月3日時点の数値です。



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2024年2月10日 (土)

隈研吾氏デザインの「樹形アリーナ」 最大収容人数17,000人「愛知国際アリーナ」 名称を「IGアリーナ」に決定!

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-愛知国際アリーナ-

 現在の「愛知県体育館」は1964年に完成しました。愛知県を代表するアリーナですが、老朽化に加え、使い勝手の悪い動線など、国際大会の水準を満たしていません。愛知県は2026年夏季アジア大会などに向け、現在地から約800m北側への移転新築を検討してきました。

 愛知県は「愛知県新体育館整備・運営等事業」の落札者を、前田建設工業とNTTドコモが代表の8社コンソーシアム「Aichi Smart Arenaグループ」に決定しました。

 構成企業は、「前田建設工業、NTTドコモ、Anschutz Sports Holdings(AEG)、三井住友ファイナンス&リース、東急、中部日本放送、日本政策投資銀行、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド」の8社となっています。

 計画地は「名城公園北園」の一部で、メインアリーナとサブアリーナ、多目的ホールで構成します。外観デザインは、隈研吾氏デザインの「樹形アリーナ」です。最大収容人数17,000人(現体育館の2.3倍)で、国内だけでなく、世界最高クラスのアリーナへ生まれ変わります。

 「愛知県」は2022年7月7日に、名古屋市北区の名城公園内に建設する新体育館の起工式を挙行しました。2025年7月に開館し、2026年夏季アジア競技大会の会場となる予定です。

 愛知県 公式ホームページ
 愛知県新体育館整備・運営等事業について

● 名称をIGアリーナに決定!
 「愛知国際アリーナ」は、2025年7月に開業する愛知県新体育館の名称を「IGアリーナ」に決定しました。IG証券など日本を含む世界19拠点で事業を展開する「IGグループ」がネーミングライツを取得しました。IGグループはイギリスのロンドンに本社を置くグローバル・フィンテック企業です。

 引用資料 愛知国際アリーナ(2024/02/08)
 グローバルアリーナ「IGアリーナ」が誕生

 グランドオープンは、2024年7月13日に初日を迎える「大相撲名古屋場所」です。Bリーグ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の本拠地となるほか、2026年9月から10月に実施される名古屋アジア・アジアパラ競技大会の会場となります。

IGアリーナ(愛知国際アリーナ)の概要
◆ 所在地-愛知県新体育館整備・運営等事業
◆ 所在地-愛知県名古屋市北区名城一丁目4-1名城公園内(名城公園北園の一部)
◆ 交通-名古屋市営地下鉄名城線「名城公園」駅すぐ、名古屋市営地下鉄名城線「名古屋城」駅より徒歩11分、新幹線・JR線・名古屋市営地下鉄・私鉄各線「名古屋」駅より徒歩13分
◆ 階数-地上5階
◆ 高さ-最高部約41m、アリーナ内天井約30m
◆ 敷地面積-約46,000㎡
◆ 建築面積-約26,500㎡
◆ 延床面積-約63,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 施設の構成-メインアリーナ、サブアリーナ・多目的ホール
◆ 最大収容人数-約17,000人(立ち見含む、着席は15,000人)
◆ コンソーシアム-Aichi Smart Arenaグループ(前田建設工業、NTTドコモ、Anschutz Sports Holdings(AEG)、三井住友ファイナンス&リース、東急、中部日本放送、日本政策投資銀行、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド)
◆ 事業の範囲-統括マネジメント業務・設計建設業務・維持管理業務・運営業務 等
◆ 設計・建設期間-2021年06月~2025年03月まで
◆ 維持管理・運営期間-2025年04月~2055年03月まで(30年間)
◆ オープン-2025年07月13日予定(グランドオープン)


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「完成イメージ」です(引用:愛知国際アリーナ)。


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隈研吾氏デザインの「樹形アリーナ」
 外観デザインは、隈研吾氏デザインの「樹形アリーナ」です。名古屋城の城跡に広がる名城公園の自然との一体感を創出し、歴史と風格を感じるデザインとなっています(引用:愛知県)。


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「メインエントランスの外観イメージ」です(引用:愛知県)。


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「メインエントランス」も、「隈研吾氏」のデザインによるものです(引用:愛知県)。


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コンサート開催時のイメージ

 コンサート開催時のイメージです。立ち見席を含め最大17,000人が収容できる計画となっています(引用:愛知県)。


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メインアリーナの内観イメージ

 メインアリーナの内観イメージです。バスケットボールの国際大会を想定したイメージとなります。観客席は15,000席確保できる計画です(引用:愛知県)。


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相撲開催時のイメージ

 相撲開催時のイメージです。観客席は11,000席確保できる計画となっています(引用:愛知県)。

 
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「計画地」です。「名古屋城」のすぐ北側の名城公園北園内です(引用:愛知県)。



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2024年2月 7日 (水)

トヨタ自動車 日本企業で初めて株式時価総額が50兆円を突破! TSMCの子会社「JASM」に対し新たにトヨタ自動車が2%出資!

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トヨタ自動車-
 2024年1月23日に「トヨタ自動車」の株式時価総額が終値ベースで48兆7981億円に拡大し、「NTT(日本電信電話)」がバブル期の1987年につけた記録を上回り日本企業の歴代最大を更新しました。私は、いつ時価総額が50兆円を突破すりのか楽しみにしていましたが、2024年2月6日についに50兆円を突破しました。

 2024年2月6日の終値時点の時価総額は51,147,486百万円です。「豊田自動織機」や完全子会社の「ダイハツ工業」といったグループ企業の不正拡大が発覚した中で、2月6日に「2024年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」を発表しましたが、業績見通しを上方修正し、株価を押し上げました。

● TSMCの子会社JASMにトヨタ自動車が2%出資!
 半導体の受託生産で世界最大手の台湾の「TSMC(台湾積体電路製造)」が、日本で2番目となる半導体工場を熊本県に建設すると正式に発表しました。「第1工場」と合わせた投資額は200億ドル(1$=148円と仮定して2兆9600億円)を超える規模となります。

 「第2工場」の建設を2024年末までに始め、稼働開始は2027年末までを目指します。工場を運営するTSMCの子会社「JASM」に対し新たに「トヨタ自動車」が2%出資します。デンソーとソニーグループも追加で出資する方針で、出資比率はTSMC86.5%、ソニーグループ6.0%、デンソー5.5%、トヨタ自動車2.0%となります。


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トヨタ自動車の連結決算

 「トヨタ自動車」は、2024年2月6日に「2024年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」を発表しました。2024年3月期第3四半期(2023年4月1日~2023年12月31日)の連結決算では、売上高34,022,720百万円(前年同期比23.9%増)、営業利益4,240,238百万円(前年同期102.1%増)となりました。
 
 トヨタ自動車 決算短信(PDF:2024/02/06)
 2024年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
 
● 2024年3月期の連結業績予想
 2024年3月期の連結業績予想(2023年4月1日~2024年3月31日)は、売上高43,500,000百万円(前年同期比17.1%増)、営業利益4,900,000百万円(前年同期比79.8%増)と、売上高・営業利益共に過去最高の業績予想をしています。

 2回の上方修正が行われています。当初は売上高38,000,000百万円(営業利益3,000,000百万円)と予想していましたが、1回目の上方修正で売上高43,000,000百万円(営業利益4,500,000百万円)、今回の2回目の上方修正で売上高43,500,000百万円(営業利益4,900,000百万円)に修正されています。

トヨタ自動車の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
1996年3月   10,718,739百万円     348,069百万円
1997年3月   12,243,834百万円     665,114百万円
1998年3月   11,678,397百万円     779,797百万円
1999年3月   12,749,008百万円     774,945百万円
2000年3月   12,879,561百万円     775,982百万円
-----------------------------------------
2001年3月   13,424,423百万円     870,131百万円
2002年3月   14,190,308百万円   1,093,632百万円
2003年3月   15,501,553百万円   1,271,646百万円
2004年3月   17,294,760百万円   1,666,890百万円
2005年3月   18,551.526百万円   1,672,187百万円
2006年3月   21,036,909百万円   1,878,342百万円
2007年3月   23,948,091百万円   2,238,683百万円
2008年3月   26,289,240百万円   2,270,375百万円
2009年3月   20,529,570百万円  △461,011百万円
2010年3月   18,950,973百万円     147,516百万円
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2011年3月   18,993,688百万円     468,279百万円
2012年3月   18,583,653百万円     355,627百万円
2013年3月   22,064,192百万円   1,320,888百万円
2014年3月   25,691,911百万円   2,292,112百万円
2015年3月   27,234,521百万円   2,750,564百万円
2016年3月   28,403,118百万円   2,853,971百万円
2017年3月   27,597,193百万円   1,994,372百万円
2018年3月   29,379,510百万円   2,399,862百万円
2019年3月   30,225,681百万円   2,467,545百万円
2020年3月   29,929,992百万円   2,442,869百万円
-----------------------------------------
2021年3月   27,214,594百万円   2,197,748百万円
2022年3月   31,379,507百万円   2,995,697百万円
2023年3月   37,154,298百万円   2,725,025百万円

2024年3月期予想
2024年3月   43,500,000百万円  4,900,000百万円(会)
2024年3月   44,019,764百万円  4,703,440百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2024年2月7日時点の数値です。



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2024年1月31日 (水)

トヨタ自動車 4年連続世界販売首位 2023年グループ全体(ダイハツ工業と日野自動車を含む)の世界販売台数1123万3039台!

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トヨタ自動車が4年連続世界販売首位!-
 「トヨタ自動車」は2024年1月30日に、2023年(1月~12月)の世界販売台数を発表しました。トヨタグループ全体で約1123万台となり4年連続の世界一となりました。

 トヨタ自動車(2024/01/30)
 2023年 年間(1月-12月)販売・生産・輸出実績

 2023年の世界販売台数(日野自動車、ダイハツ工業を含む)が過去最高の1123万3039台(前年比7.2%増)となり、ドイツのフォルクスワーゲングループの923万万9500台(前年比11.8%増)を200万台近く上回り、4年連続の販売世界一となりました。

 「トヨタ」と高級車ブランド「レクサス」の世界販売台数は7.7%増の1030万7395台でした。レクサスブランドは31.8%増の82万4258台と過去最高となりました。

 トヨタグループの世界生産台数は8.6%増の1151万8303台と過去最高を更新しました。トヨタ自動車単体の世界生産台数も11.1%増の1003万3171台と、初めて1000万台を突破しました。


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「トヨタとフォルクスワーゲンの世界販売台数」です。

 引用資料 時事通信社(2024/01/30)
 【図解】トヨタ、4年連続首位=世界販売、単体で1000万台超す―23年

(参考)
2022年(1月~12月)のグループ別世界販売台数

1 トヨタグループ-10,483,024台(前年比0.1%減)
2 VWグループ-8,262,800台(前年比7.0%減)
3 現代自動車グループ-6,848,198台(前年比は2.7%増)
4 ルノー・日産・三菱-6,156,777台(前年比14.0%減)
5 GM-5,939,000台(前年比5.7%減)
6 ステランティス-5,839,000台(前年比11.3%減)
7 フォードモーター-4,231,000台(前年比7%増)

(備考) VWグループは「フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレー、ブガッティ、その他」、ステランティスは「フィアット、アルファロメオ、マセラティ、オペル、プジョー、シトロエン、クライスラー、その他」です。


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トヨタ自動車

 「トヨタ自動車」の本社は、愛知県豊田市トヨタ町1に本社を置く自動車メーカーです。4輪が世界首位、国内シェア3割超です。「日野自動車、ダイハツ工業」を傘下、「SUBARU、マツダ、スズキ」と提携しています。

トヨタ自動車の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
1996年3月   10,718,739百万円     348,069百万円
1997年3月   12,243,834百万円     665,114百万円
1998年3月   11,678,397百万円     779,797百万円
1999年3月   12,749,008百万円     774,945百万円
2000年3月   12,879,561百万円     775,982百万円
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2001年3月   13,424,423百万円     870,131百万円
2002年3月   14,190,308百万円   1,093,632百万円
2003年3月   15,501,553百万円   1,271,646百万円
2004年3月   17,294,760百万円   1,666,890百万円
2005年3月   18,551.526百万円   1,672,187百万円
2006年3月   21,036,909百万円   1,878,342百万円
2007年3月   23,948,091百万円   2,238,683百万円
2008年3月   26,289,240百万円   2,270,375百万円
2009年3月   20,529,570百万円  △461,011百万円
2010年3月   18,950,973百万円     147,516百万円
-----------------------------------------
2011年3月   18,993,688百万円     468,279百万円
2012年3月   18,583,653百万円     355,627百万円
2013年3月   22,064,192百万円   1,320,888百万円
2014年3月   25,691,911百万円   2,292,112百万円
2015年3月   27,234,521百万円   2,750,564百万円
2016年3月   28,403,118百万円   2,853,971百万円
2017年3月   27,597,193百万円   1,994,372百万円
2018年3月   29,379,510百万円   2,399,862百万円
2019年3月   30,225,681百万円   2,467,545百万円
2020年3月   29,929,992百万円   2,442,869百万円
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2021年3月   27,214,594百万円   2,197,748百万円
2022年3月   31,379,507百万円   2,995,697百万円
2023年3月   37,154,298百万円   2,725,025百万円

2024年3月期予想
2024年3月   43,000,000百万円  4,500,000百万円(会)
2024年3月   44,120,513百万円  4,731,440百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。コンセンサスは頻繁に変更されます。上記のコンセンサスは2024年1月31日時点の数値です。



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2024年1月13日 (土)

名古屋市 地上33階、高さ約159mの超高層複合ビル「中日ビル」 2024年4月23日(火)に全面開業 名古屋初を含む93のテナントが出店! 

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-中日ビル-

 「中日新聞社」と「中部日本ビルディング」は、2019年3月31日に「中日ビル(中部日本ビルディング)」を閉館しました。新ビルに建て替えることを決定しています。

 「中日ビル」は、1966年4月の開館以来、名古屋の中心部・栄のランドマークとして、半世紀にわたって営業を続けてきました。一方、設備の老朽化が目立ち始めて十分な機能を発揮できていないのも事実です。

 耐震性能は、2006年10月に阪神大震災クラスの地震でもほぼ倒壊しない強度を目指して補強しましたが、東日本大震災後に公表された「南海トラフ巨大地震の被害想定」で名古屋市の最大震度が引き上げられ、対応を迫られていました。

 「(仮称)中日ビル建替計画」の 起工式が、2021年1月30日に執り行われました。オフィス・商業の機能に加え、国際性を高めるホテルや多目的ホール・会議室の導入、地下通り抜け通路の整備等を通じて国際賑わい拠点の創造を図るとともに、地域冷暖房設備の更新・防災対策等も推進します。

● 2024年4月23日(火)に全面開業!
 「中日ビル」は、2023年7月31日に竣工、2023年8月1日に竣工式を執り行いました。2024年4月23日に全面開業します。半世紀にわたって培った、かつてのビルの記憶と遺産を継承しながら、 最新鋭の地上33階へと高層化しました。

 引用資料 公式ホームページ(PDF:2024/01/11)
 名古屋・栄の新たなランドマークへ 「中日ビル」が 2024年4月23日(火)に全面開業 名古屋初を含む93のテナントが出店

 ショップ、カフェ&レストラン、サービス、ホール、ホテルなど、よりいっそう魅力を取り込むことで、多くの人たちが集い、憩い、語らい、楽しんでいただける交流・発信の複合ビルへと進化します。

 全面開業に先立って、三菱地所グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋(客室数246室)」は、2024年2月20日に開業します。

中日ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)中日ビル建替計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄四丁目101番他(地番)
◆ 交通-名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅
◆ 階数-地上33階、塔屋1階、地下5階
◆ 高さ-158.877m
◆ 敷地面積-6,852.35㎡(公式HPでは約6,862㎡)
◆ 建築面積-5,952.71㎡
◆ 延床面積-117,267.00㎡(公式HPでは117,293.1㎡)
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設、ホール、駐車場、地域冷暖房施設(DHC)
◆ 客室数-246室(ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋)
◆ 建築主-中日新聞社、中部日本ビルディング
◆ プロジェクトマネジメント-三菱地所
◆ コンストラクションマネジメントー三菱地所設計
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体-2019年04月01日~2022年2月28日
◆ 着工-2021年01月30日(起工式)、2021年02月01日(着工)
◆ 竣工-2023年07月31日(竣工)、2023年08月01日(竣工式)
◆ 開業-2024年02月20日(ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋)、2024年04月23日(全面開業)


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「ビル全体のフロア構成と概要」です。


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「中日ビル」です。2024年4月23日(火)に全面開業予定です。


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北西側から見た様子です。


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西側から見た様子です。



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2024年1月 8日 (月)

ジェイア一ル名古屋タカシマヤ 2023年(1月〜12月)の売上高が過去最高の1,891億円 「西武池袋本店」を抜いて全国3位になる公算大!

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-ジェイア一ル名古屋タカシマヤ-

 「ジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)」は、2023年の暦年(1月〜12月)の売上高が前年比14.0%増の1,891億円(速報値)になったと発表しました。過去最高だった2022年を232億円上回りました。コロナ禍前の2019年に比べて入店客数は16.0%減少しているにもかかわらず、ラグジュアリーブランドや時計・宝飾品など高額品が活発に動き、売上高を押し上げました。

 WWD(2024/01/05)
 JR名古屋高島屋、23年売上高が過去最高の1891億円に

 コロナ以降、富裕層や訪日客に支持される大都市の百貨店の好調が続いています。2024年3月期の売上高見通しでは国内1位の「伊勢丹新宿本店」が3,727億円(前期比13.8%増)、2位の「阪急本店(阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪)」が2,940億円(同12.6%増)にそれぞれ上方修正しています。いずれも前期(2023年3月期)に記録した過去最高売上高を更新します。

 外商を含めたり、周辺店舗を含めたり、店舗によって売上の基準が異なるので、同一条件では比較出来ませんが、「ヨドバシカメラ」の買収で揺れている3位の「西武池袋本店(2023年2月期1,768億円、今期見通しは不明)」を追い抜く公算が高いです。

 「ジェイアール名古屋タカシマヤ」は、「高島屋」の名称を冠していますが、「JR東海」が株式の59.2%を所有しています。そのためは髙島屋の連結子会社ではありませんが、高島屋グループ内では、トップの売上高を誇っています。


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フロアガイド

 「ジェイア一ル名古屋タカシマヤ」のフロアガイドです。「ジェイア一ル名古屋タカシマヤ」と「タカシマヤ ゲートタワーモール」で構成されています。

 引用資料 ジェイア一ル名古屋タカシマヤ
 フロアガイド


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ジェイア一ル名古屋タカシマヤ

 「ジェイア一ル名古屋タカシマヤ」は、2000年3月15日にオープンしました。ジェイアール名古屋タカシマヤ側の店舗面積は55,429㎡となっています。


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タカシマヤ ゲートタワーモール

 「JRゲートタワー」に、本店の増床フロアとして専門店街の「タカシマヤ ゲートタワーモール」を2017年4月17日にオープンしました。店舗面積は約32,000㎡で、JRセントラルタワーズと連絡通路で直結しています。



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2023年12月21日 (木)

名古屋市瑞穂区 「住・商・憩」多世代共生の街「iiNEタウン瑞穂」がいよいよ始動 2024年4月初旬に「iiNEマルシェ」がオープン!

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-iiNE タウン瑞穂-

 「中電不動産」は、名古屋市瑞穂区の中部電力社宅跡地において「地域の暮らしを支え、ゆたかにする多世代共生のまちづくり」をコンセプトに総開発面積20,000㎡超というビッグスケールの「iiNE タウン瑞穂」の開発を進めています。

 「iiNE タウン瑞穂」は、「山手グリーンロード」 沿いの瑞穂区に壮大な敷地面積を最大限に活かして、 暮らしに必要な施設やさまざまなサービスを充実させた「住・商・憩」のある多世代共生の街として誕生します。

 2024年4月に第1弾として、新鮮な生鮮食品を中心に、医療品や日用雑貨などを扱うショッピング施設に加え、 医療 ・ 介護 ・子育て支援施設からなる 「iiNE マルシェ」をオープンします 。

 引用資料 中電不動産(2023/12/18)
 ~「住・商・憩」多世代共生の街「iiNEタウン瑞穂」がいよいよ始動~ 生鮮食品・医療・介護・子育て支援施設等が敷地内で揃う複合施設 2024年4月初旬に「iiNEマルシェ」がオープン!

 引用資料 公式ホームページ
 グランクレアいいねタウン瑞穂


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「完成イメージ」です。


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「グランクレアいいねタウン瑞穂(分譲マンション)」の完成イメージです。


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「位置図」です。



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2023年12月 5日 (火)

名古屋伏見駅至近 ハイグレードオフィスビル「(仮称)錦通桑名町ビル計画」 2023年12月1日に着工!

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-(仮称)錦通桑名町ビル計画-
 「鹿島建設」は2023年12月1日に、名古屋市内で開発を進める「(仮称)錦通桑名町ビル計画」に着工しました。名古屋市営地下鉄伏見駅から徒歩1分の場所に、賃貸オフィスビルを建設します。設計は「鹿島建設」、施工は「鹿島・矢作共同企業体」が担当します。2025年10月の完成を目指します。

 引用資料 鹿島建設([2023/12/01)
 名古屋伏見駅至近のハイグレードオフィスビル「(仮称)錦通桑名町ビル計画」着工

 2階~13階は貸室面積約1,450㎡の整形無柱空間を実現し、フレキシブルな執務空間を備えます。1階には入居者専用の共用ラウンジ、屋上には約450㎡のテラスを設けます。

(仮称)錦通桑名町ビル新築計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦二丁目1501、1515(地番)
◆ 交通-地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅徒歩1分
◆ 階数-地上13階、地下1階
◆高さ-59.755m
◆敷地面積-2,442.39㎡
◆建築面積-1,848.53㎡
◆延床面積-25,810.64㎡
◆構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆用途-オフィス
◆建築主-鹿島建設
◆設計者-鹿島建設
◆施工者-鹿島・矢作共同企業体(鹿島建設、矢作建設工業)
◆着工-2023年12月01日
◆竣工-2025年10月予定


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「完成予想パース(錦通から見た全体図)」です。


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「完成予想パース(錦通(南側)アイレベル)」です。


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「位置図」です。



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2023年11月27日 (月)

バスケットボール「B.LEAGUE(Bリーグ)」 バスケット王国・愛知 愛知県では4カ所のアリーナが建設中もしくは建設予定!

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-B.LEAGUE(Bリーグ)-
 「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(略称: B.LEAGUE)」は、日本のプロバスケットボールリーグです。2015年4月1日に創立され、2016年から開始され、B1、B2リーグ(Bリーグの1部および2部)があります。「B1リーグ」は、現在24チーム(東地区8チーム、中地区8チーム、西地区8チーム)で構成されています。

 日本でも近年バスケットボール人気が盛り上がっています。「琉球ゴールデンキングス」は、「沖縄アリーナ」の開業効果で大幅な集客増となっています。首都圏では次々と1万人クラスのアリーナ建設が動き出しています。

● バスケット王国の愛知県では4カ所のアリーナ建設へ!
 「バスケット王国」と呼ばれる愛知県では、バスケット人気が高く、2023年11月時点ではB1リーグの4チームが本拠地を置いています。「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(愛知県名古屋市)、ファイティングイーグルス名古屋(愛知県名古屋市) 、シーホース三河(愛知県刈谷市)、三遠ネオフェニックス(愛知県豊橋市、静岡県浜松市)」です。その4チームが新アリーナを建設中もしくは建設予定です。

◆ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ-愛知県は新体育館「愛知国際アリーナ」を建設中ですが、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 」のホームアリーナとなります。
◆ ファイティングイーグルス名古屋-名古屋市の「みなとアクルス」に新アリーナを建設予定です。
◆ シーホース三河-「シーホース三河」と「アイシン」は、愛知県安城市 に「アリーナ建設プロジェクト」を始動します。2026-27シーズンからホームアリーナとなる予定です。
◆ 三遠ネオフェニックス-豊橋市は、豊橋公園の豊橋球場を解体して新アリーナを建設する予定です。

 引用資料 シーホース三河
 「アリーナ建設プロジェクト」始動 2026年 愛知県安城市に三河安城交流拠点(アリーナ)が誕生


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ファイティングイーグルス名古屋のホームアリーナ

 「豊通ファイティングイーグルス(株)」は、Bリーグ2026-27シーズンより、名古屋市内の「みなとアクルス」に新設予定のアリーナをFE名古屋のホームコートとして活動することを検討しています。新設予定のアリーナは「新B1クラブライセンス取得」に必要な施設基準を満たした施設となる予定です。

 引用資料 ファイティングイーグルス名古屋(2022/11/22)
 新ホームアリーナ建設計画について


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愛知国際アリーナ

 現在の「愛知県体育館」は1964年に完成しました。愛知県を代表するアリーナですが、老朽化に加え、使い勝手の悪い動線など、国際大会の水準を満たしていません。愛知県は2026年夏季アジア大会などに向け、現在地から約800m北側への移転新築を検討してきました。

 愛知県は「愛知県新体育館整備・運営等事業」の落札者を、前田建設工業とNTTドコモが代表の8社コンソーシアム「Aichi Smart Arenaグループ」に決定しました。

 構成企業は、「前田建設工業、NTTドコモ、Anschutz Sports Holdings(AEG)、三井住友ファイナンス&リース、東急、中部日本放送、日本政策投資銀行、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド」の8社となっています。

 計画地は「名城公園北園」の一部で、メインアリーナとサブアリーナ、多目的ホールで構成します。外観デザインは、隈研吾氏デザインの「樹形アリーナ」です。建築面積約26,700㎡(現体育館の3.5倍)、延床面積約58,400㎡(現体育館の3.4倍)、最大収容人数17,000人(現体育館の2.3倍)で、国内だけでなく、世界最高クラスのアリーナへ生まれ変わります。

 愛知県 公式ホームページ
 愛知県新体育館整備・運営等事業について

 「愛知県」は2022年7月7日に、名古屋市北区の名城公園内に建設する新体育館の起工式を挙行しました。現体育館は名古屋城近くにあるが老朽化していました。2025年夏に開館し、2026年夏季アジア競技大会の会場となる予定です。

愛知国際アリーナの概要
◆ 所在地-愛知県新体育館整備・運営等事業
◆ 所在地-愛知県名古屋市北区名城一丁目(名城公園北園の一部)
◆ 階数-地上5階
◆ 高さ-最高部約41m(現体育館の2.0倍)
◆ 敷地面積-約46,000㎡
◆ 建築面積-約26,700㎡(現体育館の3.5倍)
◆ 延床面積-約58,400㎡(現体育館の3.4倍)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 施設の構成-メインアリーナ、サブアリーナ・多目的ホール
◆ 最大収容人数-立ち見を含め17,000人(現体育館の2.3倍)
◆ コンソーシアム-Aichi Smart Arenaグループ(前田建設工業、NTTドコモ、Anschutz Sports Holdings(AEG)、三井住友ファイナンス&リース、東急、中部日本放送、日本政策投資銀行、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド)
◆ 事業の範囲-統括マネジメント業務・設計建設業務・維持管理業務・運営業務 等
◆ 設計・建設期間-2021年06月~2025年03月まで
◆ 維持管理・運営期間-2025年04月~2055年03月まで(30年間)
◆ オープン-2025年夏予定
◆ 落札額-199億9910万円(税込み)


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名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナ
 バスケットボールの国際大会を想定したイメージです。観客席は15,000席確保できる計画です。「愛知国際アリーナ」が完成すると「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナとなります。「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の前身は「三菱電機男子バスケットボール部」です(引用:愛知県)。

 
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「愛知国際アリーナ」の建設地です。「名古屋城」のすぐ北側の名城公園北園内です(引用:愛知県)。



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2023年11月26日 (日)

トヨタグループの拠点である「刈谷市」 刈谷駅前に上場する年商1兆円以上の本社が5社(デンソー、アイシン、豊田自動織機、ジェイテクト、トヨタ紡織)も立地!

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-刈谷市-
 「刈谷市」と言われても名古屋都市圏以外の人は具体的なイメージが湧かないと思いますが、実はトヨタグループの本社の集積地になっています。トヨタ自動車の本社は豊田市にありますが、トヨタグループを支える売上高が1兆円を超える東証プライム市場に上場する企業の本社が5社もあります(Googleマップの衛星写真を引用)。

 具体的には、2023年3月期の売上高順では、「デンソー(6,401,320百万円)、アイシン(4,402,823百万円)、豊田自動織機(3,379,891百万円)、ジェイテクト(1,678,146百万円)、トヨタ紡織(1,604,036百万円)」の5社です。

 JR・名古屋鉄道「刈谷駅(かりやえき)」の近くに5社の本社が集積しています。JR東海道本線を挟んで北側に「デンソー、アイシン、ジェイテクト」、南側に「豊田自動織機、トヨタ紡織」の本社があります。

 「刈谷市」の面積は50.39平方キロ、2023年10月1日の推計人口は153,599人である事を考えると驚異的です。日本でも最も恵まれている地方都市の1つと言って過言ではありません。

トヨタグループの本社
◆ デンソー-愛知県刈谷市昭和町一丁目1
◆ アイシン-愛知県刈谷市朝日町二丁目1番地
◆ 豊田自動織機-愛知県刈谷市豊田町二丁目1番地
◆ ジェイテクト-愛知県刈谷市朝日町一丁目1番地
◆ トヨタ紡織-愛知県刈谷市豊田町一丁目1番地

● トヨタを支えるトヨタ御三家
 トヨタ自動車の強さは、トヨタ自動車が強いのは勿論ですが、トヨタグループが強いためです。その中でも「トヨタ御三家」と呼ばれるのが「デンソー、アイシン、豊田自動織機」です。いずれも売上高3兆円を超える大企業です。

 トヨタ自動車とトヨタ御三家の関係は、単純な主従関係ではありません。表向きはトヨタグループの一員ですが、「付かず離れず」の緊張感があります。いずれもトヨタ自動車が筆頭株主ですが、株式の4分の1以下しか所有していません。


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デンソー(DENSO)
 「デンソー(DENSO)」は、愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーです。自動車部品で国内最大手で、世界ではドイツの「ボッシュ」に次いで2位です。技術力に定評があります。「トヨタ自動車」の出資比率は24.16%(2023年3月31日現在)で、トヨタ自動車とは「付かず離れず」の絶妙な関係を維持しています。

デンソーの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2000年3月   1,883,407百万円    116,682百万円
-----------------------------------------
2001年3月   2,014,978百万円    123,526百万円
2002年3月   2,401,098百万円    133,340百万円
2003年3月   2,332,760百万円    159,893百万円
2004年3月   2,562,411百万円    188,659百万円
2005年3月   2,799,949百万円    213,895百万円
2006年3月   3,188,330百万円    266,559百万円
2007年3月   3,609,700百万円    303,068百万円
2008年3月   4,025,076百万円    348,652百万円
2009年3月   3,142,665百万円   △37,309百万円
2010年3月   2,976,709百万円    136,640百万円
-----------------------------------------
2011年3月   3,131,460百万円    188,331百万円
2012年3月   3,154,630百万円    160,732百万円
2013年3月   3,580,923百万円    262,376百万円
2014年3月   4,095,925百万円    377,696百万円
2015年3月   4,309,787百万円    331,376百万円
2016年3月   4,524,522百万円    315,728百万円
2017年3月   4,527,148百万円    330,551百万円
2018年3月   5,108,291百万円    412,676百万円
2019年3月   5,362,772百万円    316,196百万円
2020年3月   5,153,476百万円      61,078百万円
-----------------------------------------
2021年3月   4,936,725百万円    155,107百万円
2022年3月   5,515,512百万円    341,179百万円
2023年3月   6,401,320百万円    426,099百万円

2024年3月期予想
2024年3月   7,000,000百万円    630,000百万円(会)
2024年3月   7,136,620百万円    637,720百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。


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アイシン(AISIN)

 「アイシン(AISIN)」は、愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーです。AT(自動変速機)世界首位です。2021年4月1日に「アイシン精機」が子会社である「アイシン・エィ・ダブリュ」を吸収合併し、現商号に変更しました。「トヨタ自動車」の出資比率は24.80%(2023年3月31日現在)です。

アイシンの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
1998年3月      934,797百万円      29,971百万円
1999年3月      907,755百万円      28,325百万円
2000年3月   1,000,643百万円      50,795百万円
-----------------------------------------
2001年3月   1,128,484百万円      64,816百万円
2002年3月   1,221,916百万円      60,644百万円
2003年3月   1,408,012百万円      80,600百万円
2004年3月   1,605,252百万円      86,768百万円
2005年3月   1,829,064百万円      95,110百万円
2006年3月   2,120,588百万円    118,096百万円
2007年3月   2,378,611百万円    131,034百万円
2008年3月   2,700,405百万円    180,484百万円
2009年3月   2,214,492百万円     △3,489百万円
2010年3月   2,054,474百万円      87,546百万円
-----------------------------------------
2011年3月   2,257,436百万円    137,266百万円
2012年3月   2,304,168百万円    121,832百万円
2013年3月   2,529,964百万円    148,892百万円
2014年3月   2,822,215百万円    171,196百万円
2015年3月   2,963,971百万円    165,752百万円
2016年3月   3,245,985百万円    192,722百万円
2017年3月   3,562,622百万円    228,691百万円
2018年3月   3,908,937百万円    253,808百万円
2019年3月   4,043,110百万円    205,562百万円
2020年3月   3,784,585百万円      56,129百万円
----------------------------------------
2021年3月   3,525,799百万円    145,332百万円
2022年3月   3,917,434百万円    182,011百万円
2023年3月   4,402,823百万円      57,942百万円

2024年3月期予想
2024年3月   4,900,000百万円    210,000百万円(会)
2024年3月   4,884,230百万円    218,430百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。


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豊田自動織機

 「豊田自動織機」は、愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーです。「フォークリフト」が世界首位となっています。1926年11月18日に「豊田佐吉氏」が創業しました。トヨタグループの本家・源流にあたり、現在の「トヨタ自動車」は、自動車部門が分社化したものです。「トヨタ自動車」の出資比率は24.67%(2023年3月31日現在)です。

豊田自動織機の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
1998年3月      572,698百万円     32,729百万円
1999年3月      558,875百万円     24,813百万円
2000年3月      625,772百万円     28,867百万円
-----------------------------------------
2001年3月      767,382百万円     47,304百万円
2002年3月      980,163百万円     46,330百万円
2003年3月   1,069,218百万円     52,477百万円
2004年3月   1,164,378百万円     52,631百万円
2005年3月   1,241,538百万円     53,120百万円
2006年3月   1,505,955百万円     64,040百万円
2007年3月   1,878,398百万円     89,954百万円
2008年3月   2,000,536百万円     96,853百万円
2009年3月   1,584,252百万円    △6,621百万円
2010年3月   1,377,769百万円     22,002百万円
-----------------------------------------
2011年3月   1,479,839百万円     68,798百万円
2012年3月   1,543,352百万円     70,092百万円
2013年3月   1,615,244百万円     77,098百万円
2014年3月   2,007,856百万円    107,691百万円
2015年3月   2,166,661百万円    117,574百万円
2016年3月   1,696,856百万円    137,026百万円
2017年3月   1,675,148百万円    127,345百万円
2018年3月   2,003,973百万円    147,445百万円
2019年3月   2,214,946百万円    134,684百万円
2020年3月   2,171,355百万円    128,233百万円
-----------------------------------------
2021年3月   2,118,302百万円    118,159百万円
2022年3月   2,705,183百万円    159,066百万円
2023年3月   3,379,891百万円    169,904百万円

2024年3月期予想
2024年3月   3,600,000百万円    200,000百万円(会)
2024年3月   3,633,480百万円    216,830百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。


Toyota231114
ジェイテクト

 「ジェイテクト」は、愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーです。2006年1月1日に「光洋精工」と「豊田工機」が合併して誕生しました。主力製品は自動車の「ステアリング、駆動系部品、軸受(ベアリング)、工作機械、メカトロニクス製品」などです。「トヨタ自動車」の出資比率は22.5%(2023年3月31日現在)です。

ジェイテクトの連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2022年3月   1,428,426百万円    36,401百万円
2023年3月   1,678,146百万円    49,325百万円

2024年3月期予想
2024年3月   1,850,000百万円    -----------(会)
2024年3月   1,862,200百万円    75,100百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。


Toyota231115
トヨタ紡織

 「トヨタ紡織」は、愛知県刈谷市を本拠におく自動車部品メーカーです。自動車内装品と自動車用フィルターが主力となっています。「トヨタ自動車」の出資比率は31.00%(2023年3月31日現在)です。

トヨタ紡織の連結決算(売上高/営業利益)
-----------------------------------------
2022年3月   1,421,451百万円    60,290百万円
2023年3月   1,604,036百万円    47,672百万円

2024年3月期予想
2024年3月   1,970,000百万円    93,000百万円(会)
2024年3月   1,897,133百万円    87,967百万円(コ)

(備考) (会)は会社予想、(コ)はアナリスト予想(コンセンサス)です。



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