71 愛知県

2018年12月12日 (水)

名古屋市 国際展示場新第1展示館整備事業 アリーナコンサート対応の15,000人の収容規模!

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-国際展示場新第1展示館整備事業-

 名古屋市は12月11日に、PFIを導入する「国際展示場新第1展示館整備事業」の総合評価一般競争入札で、「竹中工務店グループ」を落札者に決めたと発表しました。落札額は318億0863万9514円です。

 引用資料 名古屋市・公式ホームページ(2018/12/11)
 名古屋市国際展示場新第1展示館整備事業に係るPFI手続き

 建設予定地は、あおなみ線金城ふ頭駅の南側の約44,000㎡です。すぐ近くには「レゴランド・ジャパン・リゾート」があります。

 「竹中工務店グループ」は、展示室面積20,045㎡(211m×95m)の無柱空間展示場などが入る地上3階、延床面積39,928㎡の施設を提案していました。

 名古屋市は、展示場の機能強化に向け、「第2展示館」と「第3展示館」も建て替え・拡張する方向で検討を進めています。2027年のリニア中央新幹線開業をにらみ、展示面積8万㎡規模への拡張も視野に入れています。

● アリーナコンサート対応
 コンサートやスポーツにも対応可能な空間となっています。大梁下高さ20mの大空間が確保されており、アリーナコンサートでは15,000人の収容規模となります。

 名古屋のアリーナ会場は「日本ガイシホール」しかありません。あくまでもメインは展示場ですが、強力なバックアップが誕生する事になります。アリーナ会場が1ヶ所しかないのと、2ヶ所あるのとは大違いです。

国際展示場新第1展示館整備事業の概要
◆ 階数-地上3階
◆ 敷地面積-約44,000㎡
◆ 建築面積-31,532㎡
◆ 延床面積-39,928㎡
◆ 展示室面積-20,045㎡(211m×95m)
◆ 特徴-無柱空間の展示場、可動式間仕切りにて分割、アリーナコンサート対応の15,000人の収容規模、大梁下高さ20mの大空間
◆ 落札者-竹中工務店グループ(<代表企業>竹中工務店、日本管財、<協力企業>久米設計)
◆ 落札額-318億0863万9514円(消費税及び地方消費税相当額を除く)
◆ 設計・建設-2019年04月~2022年06月予定
◆ 開館準備期間-2022年07月~2022年09月予定
◆ 供用開始-2022年10月予定


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「西側より望む」です。


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「広域図」です。


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「新第1展示館敷地周辺図」です。



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2018年12月 7日 (金)

名古屋の中心部・栄のランドマーク 中日ビル(中部日本ビルディング) 地上31階、高さ約170mの超高層ビルに建て替え!

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-中日ビル(中部日本ビルディング)-

 「中日新聞社」と「中部日本ビルディング」は、2019年3月末をもって「中日ビル(中部日本ビルディング)」を閉館し、新ビルに建て替えることを決定しています。

 「中日ビル」は、1966年4月の開館以来、名古屋の中心部・栄のランドマークとして、半世紀にわたって営業を続けてきました。一方、設備の老朽化が目立ち始めて十分な機能を発揮できていないのも事実です。

 耐震性能は、2006年10月に阪神大震災クラスの地震でもほぼ倒壊しない強度を目指して補強しましたが、東日本大震災後に公表された「南海トラフ巨大地震の被害想定」で名古屋市の最大震度が引き上げられ、対応を迫られていました。

● 地上31階、高さ約170mの超高層ビルに建て替え!
 「中日新聞社」と「中部日本ビルディング」は12月6日に、「中日ビル(中部日本ビルディング)」の建て替え計画で、新ビルが、地上31階、地下4階、高さ約170m、延床面積約113,000㎡になると発表しました。

 中日新聞(2018/12/06)
 新・中日ビルは31階建て 24年度完成

 新ビルにはオフィス、ホテル、商業施設、多目的ホール、駐車場などが入る予定で、名古屋市から都市再生特別地区の指定を受け、容積率は緩和により現在の948%から1.5倍の1470%を目指します。

中日ビル(中部日本ビルディング)建て替えの概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号 
◆ 階数-地上31階、地下4階
◆ 高さ-約170m
◆ 敷地面積-6,591.5㎡
◆ 延床面積-約113,000㎡
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設、多目的ホール、駐車場
◆ 建築主-中部日本ビルディング、中日新聞
◆ 解体-2020年度までに解体予定
◆ 着工-2020年度予定
◆ 竣工-2024年度予定


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「中日ビル(中部日本ビルディング)」を北西側から見た様子です。現在の中日ビルは、2019年3月末に閉館し、2020年度までに解体される予定です。

中日ビル(中部日本ビルディング)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号 
◆ 階数-地上12階、塔屋4階、地下4階
◆ 高さ-約53m
◆ 敷地面積-6,591.5㎡
◆ 建築面積-5,772.4㎡
◆ 延床面積-84,491.7㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、劇場、文化センター、飲食店、ショッピング街、催事場・宴会場、他
◆ 建築主-中部日本ビルディング、中日新聞
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-1963年11月
◆ 竣工-1966年04月26日
◆ 閉館-2019年03月末予定


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外観の特徴である最上階の円盤状の構造物です。


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少し角度を変えた様子です。南北に細長いビルです。



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2018年10月 9日 (火)

名古屋市 日本の銀行再編の生き字引「三菱UFJ銀行名古屋ビル(旧東海銀行本店)」 建て替えのために解体工事に着手!

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三菱UFJ銀行名古屋ビル-
 「東海銀行本店」は、1961年に竣工しました。1962年には「BCS賞」を受賞しています。東海地区唯一の都市銀行であった「東海銀行」の本店ビルとして長らく使用されました。

 2002年の「三和銀行」との合併後は、「UFJ銀行本店」として、2006年に「東京三菱銀行」に吸収合併されされた後は、「三菱東京UFJ銀行名古屋ビル」して使用されました。正に日本の銀行再編の生き字引のような建物です。

● 三菱UFJ銀行名古屋ビルの解体工事に着手!
 
「三菱UFJ銀行名古屋ビル」は建て替えられます。街区の西側に建設された「広小路クロスタワー」に「三菱UFJ銀行」をはじめとする「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の名古屋本部機能が、2018年6月11日に移転しました。

 「三菱UFJ銀行」は、建て替えに向け、「三菱UFJ銀行名古屋ビル」の解体工事に着手しました。名称は「(仮称)N3計画解体工事」で、施工者は大林組・徳倉建設・名工建設・矢作建設工業JVです。

 建設通信新聞(2018/10/01)  
 名古屋ビル建て替え/解体は大林組JV/三菱UFJ銀行

 解体後に建設する新施設の規模は、地上10階、地下2階、延床面積約49,000㎡を想定しています。2019年半ばに着工、2021年半ばの完成、2022年上期の供用開始を予定しています。私は超高層ビルが建設されるのかと思っていましたが、既存建物とほぼ同規模の低層のビルなりました。

 旧三和銀行の拠点であった東京と大阪のビルは建て替え済みです。旧東海銀行の拠点も建て替えられると旧UFJ銀行の東京、名古屋、大阪の拠点がすべて消える事になります。

新ビルの概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄町三丁目21番24号
◆ 階数-地上10階、地下2階
◆ 延床面積-約49,000㎡
◆ 建築主-三菱UFJ銀行
◆ 解体工事-2018年09月
◆ 着工-2019年半ば予定
◆ 竣工-2021年半ば予定
◆ 供用開始-2022年上期予定


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「三菱UFJ銀行名古屋ビル」を北東側から見た様子です。

三菱UFJ銀行名古屋ビルの概要
◆ 旧称-東海銀行本店、UFJ銀行本店、三菱東京UFJ銀行名古屋ビル
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄町三丁目21番24号
◆ 階数-地上9階、地下3階
◆ 延床面積-約50,000㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-東海銀行
◆ 設計者-日建設計工務
◆ 施工者-大林組
◆ 竣工-1961年03月01日


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「三菱UFJ銀行名古屋ビル」を南西側から見た様子です。南側は幅が狭いです。「三菱UFJ銀行名古屋ビル」は、北側が広い「L字型」の建物です。


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広小路クロスタワー
 三菱地所が100%出資する「名古屋デベロップメント特定目的会社」と「積水ハウス」は、名古屋市中区の旧大和生命ビル跡地に複合ビル「(仮称)錦二丁目計画」を建設しました。

 「(仮称)錦二丁目計画」は、2018年2月28日に竣工しました。地域の新たなランドマークとなる超高層ビル「広小路クロスタワー」が竣工すると共に、地域に親しまれてきた歴史的建築物「旧名古屋銀行本店ビル」が保存・改修工事を経て生まれ変わりました。

● 三菱UFJフィナンシャル・グループの名古屋本部機能
 「広小路クロスタワー」のオフィス部分には、「三菱UFJ銀行」をはじめとする「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の名古屋本部機能が、2018年6月11日に移転しました。

広小路クロスタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)錦二丁目計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦二丁目20番15号
◆ 交通-地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅徒歩4分、地下鉄東山線・名城線「栄」駅徒歩7分
◆ 階数-地上21階、塔屋2階、地下1階(新棟)、地上6階、塔屋1階、地下1階(保存棟)
◆ 高さ-97.100m(新棟)、28.521m(保存棟)
◆  敷地面積-4,581.79㎡(施設全体)
◆ 建築面積-2,373.80㎡(新棟)、989.99㎡(保存棟)
◆ 延床面積-45,410.13㎡(新棟)、4,956.82㎡(保存棟)
◆  構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-名古屋デベロップメント特定目的会社(三菱地所が100%出資)、積水ハウス
◆ 設計者・監理者-(新棟)三菱地所設計、竹中工務店、(保存棟)三菱地所設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2015年08月01日~2016年02月29日
◆ 着工-2016年03月01日(新棟)、2016年06月(保存棟改修工事)
◆ 竣工-2018年02月28日
◆ オープン-2018年03月20日(グランドオープン)、2018年06月11日(三菱UFJフィナンシャル・グループの名古屋本部機能が移転)



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名古屋市 竣工した「広小路クロスタワー」 「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の名古屋本部機能が移転!

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広小路クロスタワー
 三菱地所が100%出資する「名古屋デベロップメント特定目的会社」と「積水ハウス」は、名古屋市中区の旧大和生命ビル跡地に複合ビル「(仮称)錦二丁目計画」を建設しました。

 「(仮称)錦二丁目計画」は、2018年2月28日に竣工しました。地域の新たなランドマークとなる超高層ビル「広小路クロスタワー」が竣工すると共に、地域に親しまれてきた歴史的建築物「旧名古屋銀行本店ビル」が保存・改修工事を経て生まれ変わりました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2018/03/01)
 伏見・栄エリアにおける新たなランドマークの誕生 「広小路クロスタワー」竣工、「旧名古屋銀行本店ビル」保存・改修工事完了 -超高層ビルの新築と、歴史的建築物の保存・活用による再開発プロジェクトが竣工-

 両ビルには、新業態を含む5つの商業店舗が2018年3月20日にグランドオープンしました。「広小路クロスタワー」の1階・2階には4つの商業店舗(カフェ・物販、レストラン、スパ等)がオープンしました。

 「旧名古屋銀行本店ビル」には、Plan・Do・See・Tokai がレストラン、ウエディング・パーティー会場を備えた「THE CONDERHOUSE」をオープンしました。

 「広小路クロスタワー」のオフィス部分には、「三菱UFJ銀行」をはじめとする「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の名古屋本部機能が、2018年6月11日に移転しました。

広小路クロスタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)錦二丁目計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区錦二丁目20番15号
◆ 交通-地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅徒歩4分、地下鉄東山線・名城線「栄」駅徒歩7分
◆ 階数-地上21階、塔屋2階、地下1階(新棟)、地上6階、塔屋1階、地下1階(保存棟)
◆ 高さ-97.100m(新棟)、28.521m(保存棟)
◆ 敷地面積-4,581.79㎡(施設全体)
◆ 建築面積-2,373.80㎡(新棟)、989.99㎡(保存棟)
◆ 延床面積-45,410.13㎡(新棟)、4,956.82㎡(保存棟)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-名古屋デベロップメント特定目的会社(三菱地所が100%出資)、積水ハウス
◆ 設計者・監理者-(新棟)三菱地所設計、竹中工務店、(保存棟)三菱地所設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2015年08月01日~2016年02月29日
◆ 着工-2016年03月01日(新棟)、2016年06月(保存棟改修工事)
◆ 竣工-2018年02月28日
◆ オープン-2018年03月20日(グランドオープン)、2018年06月11日(三菱UFJフィナンシャル・グループの名古屋本部機能が移転)

(備考) 延床面積はニュースリリースでは、「広小路クロスタワー」が約44,243㎡、「旧名古屋銀行本店ビル」が約4,875㎡となっています。


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「位置図」です。東側が「広小路クロスタワー(新築工事)」、西側が「旧名古屋銀行本店ビル(保存・改修工事)」です。


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「広小路クロスタワー」の下層階を南東側から見た様子です。


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街区南側の歩道です。


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街区東側の歩道です。


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「広小路クロスタワー」を北東側から見た様子です。


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「広小路クロスタワー」の下層階を北東側から見た様子です。


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「広小路クロスタワー」を南西側から見た様子です。


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「広小路クロスタワー」の下層階を南西側から見た様子です。


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「広小路クロスタワー」と「旧名古屋銀行本店ビル」の境目です。


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「旧名古屋銀行本店ビル」を南東側から見た様子です。「旧名古屋銀行本店ビル」は、近代的な銀行建築として価値が高いため、商業店舗として保存・活用されました。


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「旧名古屋銀行本店ビル」を正面から見た様子です。築90年以上の歴史建築物を、建物本体及び外装は最大限現況を活かしつつ、保存・改修工事を実施しました。


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「旧名古屋銀行本店ビル」を南西側から見た様子です。


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外壁はピカピカに美装化されています。


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街区を南西側から見た様子です。



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2018年10月 4日 (木)

「名古屋テレビ塔」の近く 地上20階、高さ約96mの「東桜一丁目1番地区」 計画提案に係る都市計画の素案の閲覧!

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-東桜一丁目1番地区-

 名古屋市は、NTT都市開発から提出された「東桜一丁目1番地区」の都市計画提案を受理し、2018年10月3日に縦覧を開始しました。

 日刊建設工業新聞(2018/10/04)
 NTT都市開発/東桜一丁目1番地区開発(名古屋市)/都市計画提案の縦覧開始

 都市再生特別地区の指定を受け、地上20階、地下1階、高さ約96mの高層複合ビルを建設します。今後、名古屋市が都市計画案を作成、名古屋市都市計画審議会の承認を得て、正式決定します。

 計画地は、東区東桜1と中区錦3にまたがる約1.6haで、街区内には商業ビル「ブロッサ」とオフィスビル「アーバンネット名古屋ビル」、清水建設が担当し取り壊しを進めている旧住友商事名古屋ビルがあります。

 ビルの地下と1階に店舗が入り、2階以上がオフィスになります。久屋大通側の2~4階部分にテラスを設け、街との一体化を図ります。

東桜一丁目1番地区(高層棟A)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市東区東桜一丁目及び中区錦三丁目の各一部
◆ 階数-地上20階、地下1階
◆ 高さ-約96m
◆ 地区面積-約16,000㎡
◆ 敷地面積-約1,934㎡(高層棟A)
◆ 延床面積-約30,900㎡(高層棟A)
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 基本設計・コンサルタント業務-日建設計
◆ 着工-2019年10月予定
◆ 竣工-2022年内予定


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「計画図」です。

 引用資料 名古屋市・公式ホームページ(2018/10/03)
 計画提案に係る都市計画の素案の閲覧(都市再生特別地区/東桜一丁目1番地区)


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「東桜一丁目1番地区」の拡大です。対象は、街区北西側の旧住友商事名古屋ビル跡地の敷地面積約1,934㎡の「高層棟A」です。


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高層棟B(アーバンネット名古屋ビル)

 高層棟Bは、「アーバンネット名古屋ビル」です。地上22階、塔屋2階、地下3階、高さ(最高部)99.58mで、2005年9月28日に竣工しています。

 「高層棟B」は、高さ93mとなっています。最高部は99.58mあるので、「高層棟A」は最高部が100mを超える可能性が高いです。


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久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)整備運営事業

 名古屋市は、全国初の大規模Park-PFIを導入する「久屋大通公園(北エリア・テレビ塔エリア)整備運営事業」の契約候補者を三井不動産グループに決定しています。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2018/02/14)
 名古屋市/久屋大通公園Park-PFI/三井不ら4社グループにCC

 三井不動産グループの構成企業は、「大成建設、日建設計、岩間造園」です。「久屋大通公園」のうち「北エリア・テレビ塔エリア」の約5.4haを再生します。

 テレビ塔を中心として南北に通じるシンボリックな景観軸を形成するとともに、テレビ塔が映り込む水盤を設置します。また、くつろぎ、憩いの空間として5広場、1テラス合計10,000㎡を設け、多彩なイベントにも利用します。交流、防災・減災インフラとしての機能も重視し、園内や周囲からの視認性を確保、開放感の高い公園を目指します。

 三井不動産グループは、2019年1月に本格的な整備をスタートさせ、2020年4月に「北エリア」、2020年7月に「テレビ塔エリア」の供用開始を目指します。



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2018年6月29日 (金)

三菱倉庫と名古屋鉄道 JPタワー名古屋の西隣にオフィスビル「(仮称)名駅一丁目計画」を建設!

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-(仮称)名駅一丁目計画-

 「三菱倉庫」および「名古屋鉄道」は、名古屋市西区名駅一丁目に建設予定のオフィスビルについて、共同事業を行うことを決定しました。

 リニア中央新幹線の開通により、ますます利便性が高まることが期待される名古屋駅から徒歩4分の立地に地上14 階の賃貸オフィスビルを建設するものです。

 引用資料 名古屋鉄道(PDF:2018/06/25)
 オフィスビル「(仮称)名駅一丁目計画」の開発を決定 ―三菱倉庫と名古屋鉄道の共同事業―

(仮称)名駅一丁目計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市西区名駅一丁目1004番他
◆ 交通-JR「名古屋」駅から徒歩4分、(利用可能路線)JR東海道新幹線、名鉄名古屋本線、市営地下鉄東山線・桜通線、JR東海道本線・中央本線・関西本線、近鉄名古屋線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線
◆ 階数-地上14階、塔屋1階、地下1階
◆ 敷地面積-2,236.06㎡
◆ 延床面積-約19,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途- オフィス、店舗
◆ 建築主-三菱倉庫、名古屋鉄道
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2018年秋頃予定
◆ 竣工-2020年夏頃予定


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「位置図」です。


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「(仮称)名駅一丁目計画」の建設予定地です。何か建設されるだろう? と予想してとりあえず撮影しておきました。


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「JRゲートタワー」や「JPタワー名古屋」が建設中の頃の予定地です。北西側に取り残された区画の一部に「(仮称)名駅一丁目計画」が建設されます(撮影日2013年9月6日)。


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東隣は「JPタワー名古屋」です。



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2018年6月23日 (土)

名古屋駅前 地上20階、高さ約100mの「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」 2018年6月22日に着工! 

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(仮称)名古屋三井ビルディング北館-
 名古屋駅前の「ミッドランド スクエア」と「モード学園スパイラルタワーズ」の間の一等地に、西側から「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」の3棟が重なるように建っていました。

 最初に一番西側の「三井ビル北館」の解体工事が行われました。次に一番東側の「白川第三ビル」の解体工事が行われました。最後に中央の「菱信ビル」が解体されました。

 西側の「三井ビル北館」の跡地には、2014年4月17日に数年間の暫定的な商業施設となる「M4テラス」が開業しました。「菱信ビル」跡地の北側部分には、2017年5月27日に「KOMEHYO名古屋駅店」と併設のカフェ「THE CUPS MEIEK」がオープンしています。

 「三井不動産」は、暫定営業していた地上2階の商業施設「M4テラス」などを解体し、新たな超高層複合ビル「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を建設します。概要は、地上20階、地下2階、高さ99.75m、延床面積29,450.98㎡です。

● 2018年6月22日に着工!
 「三井不動産株」は、「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を2018年6月22日に着工しました。竣工は2021年1月末を予定しています。

 引用資料 三井不動産(2018/06/22)
 名古屋駅前に新たなランドマーク 「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」着工

(仮称)名古屋三井ビルディング北館の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目804他
◆ 交通-JR在来線・東海道新幹線「名古屋」駅徒歩4分、地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅徒歩3分、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋」駅徒歩3分、近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅徒歩2分 
◆ 階数-地上20階、地下2階
◆ 高さ-最高部99.75m
◆ 敷地面積-2,248.53㎡
◆ 建築面積-1,543.68㎡
◆ 延床面積-29,450.98㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2018年06月22日
◆ 竣工-2021年01月末予定


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「低層商業施設 外観イメージ」です。


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「位置図」です。残念ながら街区の一体開発にはなりませんでした。


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「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建設予定地を南西側から見た様子です(撮影日2018年4月2日)。



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「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建設予定地を南東側から見た様子です(撮影日2018年4月2日)。


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「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建築計画の概要です。



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2018年5月30日 (水)

名古屋市 栄の百貨店「丸栄」が2018年6月末に閉店 事業費最大2,000億円で再開発!

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-丸栄-

 名古屋・栄の百貨店「丸栄」が、2018年6月30日(土)で閉店します。親会社の「興和」は、周辺で所有する「栄町ビル、ニューサカエビル」の2棟とともに一体開発する考えです。事業費は最大2,000億円程度とされています。 

 朝日新聞(2018/05/29)
 独立路線、ギャル狙い…時代に翻弄 名古屋・丸栄閉店へ

 「丸栄」は外商の営業を続け、会社も存続します。ただし、1953年に建てられた「本館」は耐震性に問題があるため、2018年9月から解体工事を行います。

● 名古屋の百貨店「4M」の1つ
 「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が開業するまで、名古屋の百貨店は「4M(松坂屋、三越、名鉄、丸栄」と言われていました。ちなみに「名古屋三越」は、1980年まで「オリエンタル中村」と言う名称でした。

 「丸栄」は、前身の呉服店を含めて約400年の伝統を誇った老舗です。バブル末期の1992年2月期には売上高が過去最高の825億円を記録しました。
 バブル崩壊後は売上高が25期連続の右肩下がりが続き、2017年2月期は168億円と最盛期の約5分の1まで減りました。2017年には名古屋に本社を置く「興和」の完全子会社となりました。


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「丸栄」を北東側から見た様子です。写真右側に角が少しだけ写っているビルが「ニューサカエビル」です。「広小路通」を挟んで南北に一体開発する予定です。


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道路を挟んだ東側は「スカイル」です。


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かつての丸栄スカイル

 かつては東側の「スカイル」も「丸栄」の売場でした。栄ビル内に別館「丸栄スカイル」や丸栄の専門店街や飲食街を営業していました。

 「丸栄スカイル」など周辺店舗を含めると最盛期には5万㎡近い売場面積を誇っていました。しかし、経営不振により、徐々に撤退して「本館」に経営を集約しました。


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更に道路を挟んだ東側は、4Mの1つ「名古屋三越」です。1980年までは「オリエンタル中村」と言う名称でした。



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2018年4月23日 (月)

名古屋市 竣工した地上40階、高さ約150mの「御園座タワー(グランドメゾン御園座タワー)」 「御園座」も2018年4月1日にこけら落とし!

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御園座タワー
 「御園座会館」は、名古屋市の南北のメインストリートの一つである「伏見通」の地下鉄鶴舞線「伏見駅」のすぐ近くにありました。

 「御園座会館」には、歌舞伎などを公演する劇場「御園座」などが入っていました。「御園座会館」は、「積水ハウス」が事業主となり建て替えが行われ、2015年4月1日に着工しました。 

 「御園座タワー」は、名古屋の歴史と文化を継承しながら、バリアフリー化や災害時の地域支援協力など新たな視点を加えた建築家「隈研吾氏」の監修による超高層ビルです。

 1階が「店舗」、2階~4階が「御園座」、5階~40階が「グランドメゾン御園座タワー」で構成され、1階~4 階までの建物外装には「なまこ壁」のデザインを取り入れ、意匠を継承しています。

 「御園座タワー」は、2017.年12月末に竣工し、「グランドメゾン御園座タワー」は2018年1月27日から入居開始しています。2018年4月1日には「御園座」が「こけら落とし(新装開場)」しました。

● 公式ホームページを1度も見ず 
 「グランドメゾン御園座タワー」は謎です。公式ホームページは1度も見た事がありませんでした。しかし、知らない間に全戸完売しています。どのように販売したのでしょうか?

御園座タワー(グランドメゾン御園座タワー)の概要
◆ 計画名-(仮称)栄一丁目御園座共同ビル計画
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区栄一丁目6番15号
◆ 交通-地下鉄東山線・地下鉄鶴舞線「伏見」駅より徒歩1分
◆ 階数-地上40階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-建物約150m   (注意)最高部は約160mの可能性あり
◆ 敷地面積-4,831.90㎡
◆ 建築面積-3,613.28㎡
◆ 延床面積-56,112.92㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-共同住宅(分譲)、劇場(1,299席)、店舗(1区画)
◆ 総戸数-304戸(5階~40階)
◆ 建築主-積水ハウス
◆ 監修-隈研吾建築都市設計事務所
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2015年04月01日
◆ 竣工-2017.年12月末
◆ 入居開始-2018年01月27日
◆ オープン-2018年04月01日(御園座こけら落とし)


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「御園座タワー」を南東側から見た様子です。「グランドメゾン御園座タワー」は、2018年1月27日から入居開始しています。すでに全戸完売しています。


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南東側から見た下層階の様子です。


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伝統的な「なまこ壁」の意匠を継承しています。


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南東角に「御園座」のエントランスがあります。


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「御園座」は、2018年4月1日に「こけら落とし(新装開場)」しました。


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「御園座」は2階~4階です。


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階段と上りエスカレーターです。


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「伏見通」沿いの1階は「店舗」となっています。


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「伏見通」沿いの敷地東側の歩道です。


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東側から見た下層階の様子です。


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北東側から見た様子です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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東側から見た様子です。


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南東側の「白川公園」から見た様子です。正面に見えるのは「名古屋市科学館」です。


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最高部です。「ヘリポート」が見えます。



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2018年4月 4日 (水)

名古屋駅前 地上20階、高さ約100mの「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」 2018/04/02 既存建物の解体準備工事が始まる!

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(仮称)名古屋三井ビルディング北館
 名古屋駅前の「ミッドランド スクエア」と「モード学園スパイラルタワーズ」の間の一等地に、西側から「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」の3棟が重なるように建っていました。

 最初に一番西側の「三井ビル北館」の解体工事が行われました。次に一番東側の「白川第三ビル」の解体工事が行われました。最後に中央の「菱信ビル」が解体されました。

 西側の「三井ビル北館」の跡地には、2014年4月17日に数年間の暫定的な商業施設となる「M4テラス」が開業しました。「菱信ビル」跡地の北側部分には、2017年5月27日に「KOMEHYO名古屋駅店」と併設のカフェ「THE CUPS MEIEK」がオープンしています。

 「三井不動産」は、暫定営業していた地上2階の商業施設「M4テラス」などを解体し、新たな超高層複合ビル「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を建設します。概要は、地上20階、地下2階、高さ99.75m、延床面積29,450.98㎡です。

 私的には、三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル跡地の一体開発を期待していました。それ以外には考えられないと思っていた。結果的には一体開発になりませんでした。本当に残念です・・・

(仮称)名古屋三井ビルディング北館の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目804他 
◆ 階数-地上20階、地下2階
◆ 高さ-最高部99.75m
◆ 敷地面積-2,248.53㎡
◆ 建築面積-1,543.68㎡
◆ 延床面積-29,450.98㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2018年06月01日予定
◆ 竣工-(未定)


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「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建設予定地を南西側から見た様子です。


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商業施設「M4テラス」は閉店されて、解体の準備工事が始まっています。


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「菱信ビル」跡地の南側の駐車場も閉鎖されて準備工事が行われています。


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「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建設予定地を南東側から見た様子です。


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」跡地です。「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」は、「三井ビル北館」跡と「菱信ビル」跡の南側に建設されます(撮影日2017年9月5日)。


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「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建築計画の概要です。



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