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2023年1月31日 (火)

トヨタ自動車 3年連続世界販売首位 2022年グループ全体(ダイハツ工業と日野自動車を含む)の世界販売台数1048万3024台!

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-自動車の国内大手8社-
 日本のマスコミは、日本にとって不利な情報しか基本的には報道しません。テレビ、新聞、それに多くのマスコミが配信しているYahooニュースも基本的には同じです。

 自動車関係に限っても「トヨタ」の扱いが酷いです。「テスラ」や中国のEVメーカー「BYD(比亜迪汽車)」の大躍進を大々的に報道する一方で、トヨタを含む日本の自動車メーカーについては「EV(電気自動車)」参入の遅れなのでオワコン扱いです。

 日本の自動車メーカーの「EV(電気自動車)」参入の遅れは深刻ですが、まだ市場の雌雄が決した訳ではありません。巻き返すチャンスは充分にあります。私から見れば、一記者の感想をさも事実のようにトヨタを含む日本メーカーをオワコンと叩くマスコミの方が遥かにオワコンです。「それはあなた個人の感想でしょ!」と私は言いたいです。

● トヨタ自動車が3年連続世界販売首位!
 日本の主な自動車メーカーの去年1年間の販売台数が出そろいました。「トヨタ自動車」はグループ全体で1048万台余りと、ドイツの「VWグループ(フォルクスワーゲングループ)」を上回って3年連続で世界トップとなりました。グループの「ダイハツ工業」と「日野自動車」を合わせ、2021年より0.1%少ない1048万3024台でした。

 引用資料 トヨタ自動車(2023/01/30)
 2022年 年間(1月-12月)販売・生産・輸出実績

 新型コロナウイルスの感染拡大や、半導体不足の影響で減産を余儀なくされましたが、おおむね2021年と比較して販売台数を維持しました。この結果、7.0%減の826万2800台だったドイツのフォルクスワーゲンのグループを上回り、3年連続で世界トップとなりました。

 ただ、心配な要素もかなりあります。「トヨタ自動車」が0.1%減、「スズキ」が7%増と比較的好調、「SUBARU」の6%減は想定内ですが、「ルノー+日産自動車+三菱自動車工業」の19%減、「本田技研工業」の15%減、「マツダ」の13%減は非常に深刻です。


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トヨタとVWの世界販売台数
 半導体不足による減産や、中国・上海での都市封鎖(ロックダウン)による工場の稼働停止の影響を受けているのは「VWグループ(フォルクスワーゲングループ)」も同じです。

 引用資料 読売新聞(2023/01/30)
 トヨタ、新車販売台数3年連続で世界一…VWグループは中国や西欧で販売落とす

 むしろVWグループの方がより影響を受けています。だた、VWグループには高級車メーカーの「アウディ」や「ポルシェ」、スーパーカーメーカーの「ランボルギーニ」があるので、販売単価が高く売上高はVWグループの方が多いです。

(参考)2021年(1月~12月)のグループ別世界販売台数
◆ トヨタグループ-1049万5548台(前年同期比10.1%増)
◆ VWグループ-888万2000台(前年同期比4.5%減)
◆ ルノー・日産・三菱-768万1057台(前年同期比0.1%増)
◆ 現代自動車グループ-666万8037台(前年同期比は5.0%増)
◆ GMグループ-629万1000台(前年同期比7.9%減)
◆ ステランティス-614万2000台(前年同期比3.0%増)
◆ フォードモーター-394万2000台(前年同期比は6.0%減)
◆ テスラ-93万6172台(前年同期比87.4%増)

(備考) VWグループは「フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレー、ブガッティ、その他」、ステランティスは「フィアット、アルファロメオ、マセラティ、オペル、プジョー、シトロエン、クライスラー、その他」です。


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グローバル販売実績
 トヨタグループ(トヨタ自動車、ダイハツ工業、日野自動車)の2022年1月~12月までの累計販売実績です。グローバル販売実績は、1048万3024台(前年比99.9%)でした。


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グローバル生産実績
 トヨタグループ(トヨタ自動車、ダイハツ工業、日野自動車)の2022年1月~12月までの累計生産実績です。グローバル生産実績は、1061万604台 (前年比105.3%)でした。



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2023年1月14日 (土)

JR名古屋駅東口(桜通口) 名古屋駅前のシンボル 撤去が完了した円錐形モニュメント「飛翔」

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-JR名古屋駅東口(桜通口)-

 「リニア中央新幹線」開業に向け、名古屋市がJR名古屋駅東口(桜通口)に広場を整備する方針を固めました。ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔(ひしょう)」を撤去し、駅前の道路を「Y字形」にします。渋滞を減らすとともに、名古屋の玄関口を開けた空間にしてイメージアップを狙います。

 現在は、駅前の「南北道路」と「桜通」は「T字形」に接しています。現状のロータリー構造ではなく、三差路に造り替えて、「T字形」から「Y字形」に変更します。混合しているタクシーと一般車の乗降場を分けて、タクシーは北側、一般車は南側に整備し、車両の混雑を緩和します。

 広場を拡張し、中央コンコースからモニュメント跡地までの充実した広場空間を確保し、乗り換え先を一目で理解でき、エレベーターなどで上下移動も円滑な乗り換え空間に整備します。歩行者は中央コンコースから東に向かえば、まっすぐに地下街や地下鉄東山線に向かうことができようになります。

● モニュメント「飛翔」の撤去が完了!
 JR名古屋駅前のシンボルとして長年親しまれてきた「飛翔」は、2021年3月3日から解体工事が始まりました。2022年7月9日には先端部が撤去されました。解体工事は2022年10月下旬までに終えました。

 名古屋市は移設先として駅南側の再開発地区「ささしまライブ」の高架下を検討してきましたが、現場は高さに制約があるため元どおりの形で設置できないことや、周辺の市の土地の活用策を公募する際に提案の自由度が下がることなど課題が多いとして、高架下への移設を断念する方針を決めました。

 その上で、費用や技術面の課題もあることから、撤去した後に移設するかどうかを含め計画を検討し直すことになりその間、名古屋が保管することになりました。


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撤去が完了した「飛翔」です。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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撤去前の「飛翔」
 「飛翔」は名古屋市制100周年を記念し、1989年に設置されました。高さ23m、底面の直径は21mで、ステンレスパイプが入り組んだ独特の形状が印象的な作品でした。かつては噴水やライトアップ機能がありました。


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撤去前の「飛翔」 です。



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2022年12月20日 (火)

名古屋市 「白川第三ビル」の跡地 名駅4丁目OTプロジェクト 地上16階、高さ約79mの「エニシオ名駅」 2022年12月14日の建設状況

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-白川第三ビル跡

 名古屋駅前の「ミッドランド スクエア」と「モード学園スパイラルタワーズ」の間の一等地に、西側から「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」の3棟が重なるように建っていました。

 最初に一番西側の「三井ビル北館」の解体工事が行われました。次に一番東側の「白川第三ビル」の解体工事が行われました。最後に中央の「菱信ビル」が解体されました。

 「菱信ビル」跡地の北側部分には、2017年5月27日に「KOMEHYO名古屋駅店」と併設のカフェ「THE CUPS MEIEK」がオープンしました。西側の「三井ビル北館」の跡地には、「名古屋三井ビルディング北館」が建設されて2021年1月31日に竣工しました。

エニシオ名駅
 「白川第三ビル」の跡地には、地上16階、地下2階、高さ79.00m、延床面積19,932.37㎡の「名駅4丁目OTプロジェクト」が建設されています。正式名称は「エニシオ名駅」となるようです。

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 エニシオ名駅

エニシオ名駅の概要
◆ 計画名-名駅4丁目OTプロジェクト
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目801番、802番、803番
◆ 交通-JR東海道本線・中央本線「名古屋」駅より徒歩3分、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋」駅より徒歩3分、近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅より徒歩3分、名古屋市営地下鉄東山線「名古屋」駅より徒歩3分
◆ 階数-地上16階、地下2階
◆ 高さ-最高部79.00m
◆ 敷地面積-1,811.04㎡
◆ 建築面積-1,263.21㎡
◆ 延床面積-19,932.37㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、飲食店、自動車車庫
◆ 建築主-オー・ティー・ワン特定目的会社
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年06月01日
◆ 竣工-2023年08月予定


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「エニシオ名駅」の2022年12月14日の建設状況です。


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南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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「KOMEHYO名駅店」の北西側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。



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2022年12月17日 (土)

名古屋駅徒歩圏で最高層のタワーマンション 地上42階、高さ約149mの「NAGOYA the TOWER」 2022年12月14日の建設状況

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-NAGOYA the TOWER-

 名古屋駅の南側の中村区名駅南二丁目のパナソニックの工場跡地を、2018年に「長谷工コーポレーション」が200億円強で取得しました。敷地面積約15,000㎡ですが、第1期として北側の5,898.70㎡に超高層タワーマンションを建設します。

 計画名は「(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事」で、概要は、地上42階、塔屋2階、地下1階です。第2期はニーズに応じて超高層タワーマンションの建設などを検討します。

 「総合地所(長谷工コーポレーションの子会社)、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、三交不動産、住友商事」の6社は、名古屋駅周辺で最高層となる分譲タワーマンション「NAGOYA the TOWER」を着工しました。

 引用資料 公式ホームページ
 NAGOYA the TOWER

NAGOYA the TOWERの概要
◆ 計画名-(仮称)名駅南二丁目計画 新築工事
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目702番1(地名地番)
◆ 交通-JR「名古屋」駅徒歩14分
◆ 階数-地上42階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-最高部149.10m
◆ 敷地面積-5,898.70㎡
◆ 建築面積-1,717.79㎡
◆ 延床面積-53,805.34㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造(制振ダンパーなど)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-435戸
◆ 建築主-総合地所(長谷工コーポレーションの子会社)、名鉄不動産、京阪電鉄不動産、大和ハウス工業、三交不動産、住友商事
◆ 設計者-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 着工-2020年03月下旬頃
◆ 竣工-2023年04月予定
◆ 入居開始-2023年06月末


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「建物外観完成予想CG」です。


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「概念図」です。

制振構造
 「NAGOYA the TOWER」は、低降伏点鋼と呼ばれる特殊な鋼材による制振ダンパーを用いた「制振構造」を採用しています。制振ダンパーが地震時の振動エネルギーを吸収し、建物の損傷を軽減します。制振ダンパーは、3階~33階に各階8基、合計248基採用しています。

場所打ち鋼管コンクリート拡底杭
 「NAGOYA the TOWER」では、ボーリング調査により地中約39mに安定した支持地盤があることを確認しています。この支持地盤に達する53本の「場所打ち鋼管コンクリート拡底杭」により、建物を支えています。


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「建物外観完成予想CG」です。


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「メインエントランス完成予想CG」です。


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「アートガーデン完成予想CG」です。


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「ランドスケープ完成予想CG」です。


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「位置図」です。


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「NAGOYA the TOWER」の2022年12月14日の建設状況です。12月14日に「Zepp Nagoya」で行われた乃木坂46の「31stSGアンダーライブ」に行った友人に撮影してもらいました。


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南西側から見た様子です。


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少し角度を変えた見た様子です。


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南側から見た様子です。


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2基あった「タワークレーン」が1基に減っています。



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2022年11月15日 (火)

名古屋駅西側エリア(リニア開業時の姿) 「名古屋駅西側駅前広場デザイン計画(案)」を公表 2023年度に工事着手!

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-名古屋駅西側エリア(リニア開業時の姿)-

 「名古屋市」では、リニア中央新幹線開業を機に世界都市にふさわしいまちづくりを推進するため、目標とするまちの姿を「世界に冠たるスーパーターミナル・ナゴヤ」と掲げ、西側及び東側の駅前広場の再整備をはじめ、各交通施設について、検討を進めてきました。

 名古屋駅西側駅前広場の再整備については、交通機能の高度化と将来を見据えた西側エリアのまちづくりと連携した重層的な拠点の形成を目指し、関係者との協議を進めているところです。
 一方で重層的な整備には、相当な期間を要することが想定されることから、リニア中央新幹線開業時を目指して、早期にリニア効果が発現できるよう、当面、駅前広場は平面レベルの限られた空間の中で交通結節機能の確保と空間形成を行うこととしました。

 「名古屋駅西側エリア(リニア開業時の姿)デザイン検討業務委託(プロポーザル方式)」は、リニア中央新幹線の開業時における名古屋駅西側駅前広場の平面レベルでの整備について、リニア中央新幹線の玄関口にふさわしい開放性の高い広場を含む空間のデザイン計画を作成するとともに、関係事業者との協議・調整を進めるための基本設計を行うものです。

● 名古屋駅西側駅前広場デザイン計画(案)
 
名古屋駅駅前広場の再整備は、リニア中央新幹線の開業の機会を捉え、スーパーターミナル駅にふさわしい高い機能性の発揮と、世界の目的地となる名古屋の新しい顔づくりを基本コンセプトに整備を進めています。

 西側駅前広場の再整備については、交通機能の高度化と将来を見据えた西側エリアのまちづくりと連携した重層的な拠点の形成を目指しています。しかし、重層的な整備には、相当な期間を要することが想定されることから、まずは、リニア中央新幹線開業時を目指して、早期にリニア効果が発現できるよう、平面レベルの限られた空間の中で交通結節機能の確保と空間形成を行うこととしました。

 今回、平面レベルの整備が、リニア中央新幹線の玄関口にふさわしい、デザインに配慮した駅前広場整備となるよう、考え方を「名古屋駅西側駅前広場デザイン計画(案)」としてとりまとめました。

 引用資料 名古屋市・公式HP(2022/11/14)
 名古屋駅西側駅前広場デザイン計画(案)について

 

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「全体計画図」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。



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2022年11月13日 (日)

名古屋市中区栄エリアにおける新たな超高層ビル 地上19階、高さ約100mの「(仮称)S2計画」 2023年6月に着工!

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-(仮称)S2計画の概要-
 再開発が進む名古屋市の栄地区に新たな超高層ビルの建設計画が浮上しています。ビルの建設が計画されている場所には、北側に「ノリタケ栄ビル」、中央に「鹿島中部支店ビル」、南側に「栄第一生命ビル」の3棟が並んでいます。いずれも築年数が一定程度経過し、その後の不動産の有効活用を考える中で、3社が協力し合うことが有益であるとの考えに至りました。

 「第一生命保険、鹿島建設、ノリタケカンパニーリミテド」は、愛知県名古屋市中区新栄町二丁目における3社共同でのオフィスビル開発について 2020年6月から検討を進めてきましたが、事業内容の合意に至り、また名古屋市より総合設計許可が下付され、延床面積約40,000㎡のオフィスビル共同開発プロジェクトが始動しました。

 引用資料 第一生命保険(PDF:2022/11/11)
  名古屋市中区栄エリアにおけるオフィスビル共同開発プロジェクト始動

 計画地では現在、3社がそれぞれ所有する既存ビルの解体工事を進めており、新築工事には2023年6月に着手し、2026年3月の竣工を予定しています。

 オフィスビルの外観は、空に高く伸びる縦基調としつつ、事業者であるノリタケの食器から着想し、ボーンチャイナを連想させる温もりのある色調や角部の柔らかな曲線美を取り入れています。外装には日射制御に寄与する凹凸形状を採用することで光と影がもたらす造形美を表現しています。また、低層部は緑や風を感じられる空間デザインとし、魅力ある街並み形成への貢献を目指しています。

(仮称)S2計画の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中区新栄町二丁目1番、2番、13番、14番及び15番(地番)
◆ 交通- 地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅
◆ 階数-地上19階、塔屋3階、地下1階
◆ 高さ-99.90m
◆ 敷地面積-3,418.76㎡
◆ 建築面積-2,265.60㎡
◆ 延床面積-40,173.01㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス 一部店舗
◆ 建築主-第一生命保険、鹿島建設、ノリタケカンパニーリミテド
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年06月予定
◆ 竣工-2026年03月予定


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「広小路通に面する憩いの場」です。


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「計画地」です。北側に「ノリタケ栄ビル」、中央に「鹿島中部支店ビル」、南側に「栄第一生命ビル」の3棟が並んでいました。


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「広域図」です。



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2022年9月16日 (金)

愛知県東海市に2棟のルチテナント型物流施設 延床面積約154,600㎡の「プロロジスパーク東海1」、延床面積約63,700㎡の「プロロジスパーク東海2」を整備!

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-プロロジスパーク東海1・東海2-
 物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業である「プロロジス」は、2020年11月22日に、「東海太田川駅西土地区画整理組」合の設立総会が開催されたことを機に、「プロロジス東海太田川プロジェクト」の開発に向けたプロジェクトをスタートさせることを発表しました。

 「プロロジス」は2022年9月12日に、愛知県東海市で進められている「東海太田川駅西土地区画整理事業」の区域内のマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク東海1」と「プロロジスパーク東海2」の計画について、土地区画整理事業の施行者である東海太田川駅西土地区画整理組合と、進出に関する確認書を締結したと発表しました。

 引用資料 プロロジス(2022/09/12)
 プロロジス、愛知県東海市にてマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク東海1」「プロロジスパーク東海2」を計画

 「プロロジスパーク東海1」と「プロロジスパーク東海2」の開発地は、愛知県東海市の中核駅である名鉄常滑線「太田川駅」の玄関口に位置する、約34.4haの区域を整備する「東海太田川駅西土地区画整理事業」内の産業物流地区内にあります。

 土地区画整理事業の施行区域は、伊勢湾岸自動車道・名古屋高速4号東海線が接続する「東海JCT」から約4.3㎞の地点に立地しています。開発区域西側の「西知多産業道路」は、名古屋中心部と中部国際空港をつなぐ地域高規格幹線道路で、2027年の全線開通に向け整備事業が進行しています。今回の土地区画整理事業の施行に合わせて、土地区画整理事業区域に隣接する位置に西知多産業道路の新たなインターチェンジ(仮称「大田IC」)の開設が予定されています。なお、西知多産業道路の「加家IC」(既存)からも1.8km、約4分の立地です。


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プロロジスパーク東海1

 「プロロジスパーク東海1」は、約72,800㎡の敷地に地上5階、延床面積約154,600㎡のマルチテナント型物流施設として開発する計画です。1フロア最大6446.24㎡、ダブルランプウェイにより、敷地内は一方通行でスムーズな車両動線を確保、大型車両が各階にアクセスでき、小区画分割にも対応可能な施設計画です。

プロロジスパーク東海1の概要
◆ 所在地-愛知県東海市「東海太田川駅西土地区画整理事業」区域内
◆ 階数-地上5階、地下0階
◆ 敷地面積-約72,800㎡
◆ 延床面積-約154,600㎡
◆ 着工-2024年春予定
◆ 竣工-2025年冬予定
◆ 総投資額-430億円(2棟の総投資額)


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プロロジスパーク東海2

 「プロロジスパーク東海2」は、約29,300㎡の敷地に地上4階、延床面積約63,700㎡のマルチテナント型物流施設として開発する計画です。1階および3階にトラックバースを設け、スロープで大型車両が3階にアクセス可能な設計とします。また、カスタマーの要望により特殊仕様に対応したBTS施設としての開発も可能な計画とする予定です。

プロロジスパーク東海2の概要
◆ 所在地-愛知県東海市「東海太田川駅西土地区画整理事業」区域内
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約29,300㎡
◆ 延床面積-約63,700㎡
◆ 着工-2025年春予定
◆ 竣工-2026年夏予定
◆ 総投資額-430億円(2棟の総投資額)


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「プロロジスパーク東海」に隣接する賑わい施設のイメージです。


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「位置図」です。



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2022年8月29日 (月)

名古屋駅前 竣工した地上20階、高さ約100mの「名古屋三井ビルディング北館」

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名古屋三井ビルディング北館-
 名古屋駅前の「ミッドランド スクエア」と「モード学園スパイラルタワーズ」の間の一等地に、西側から「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」の3棟が重なるように建っていました。

 最初に一番西側の「三井ビル北館」の解体工事が行われました。次に一番東側の「白川第三ビル」の解体工事が行われました。最後に中央の「菱信ビル」が解体されました。

 西側の「三井ビル北館」の跡地には、2014年4月17日に数年間の暫定的な商業施設となる「M4テラス」が開業しました。「菱信ビル」跡地の北側部分には、2017年5月27日に「KOMEHYO名古屋駅店」と併設のカフェ「THE CUPS MEIEK」がオープンしています。

 「三井不動産」は、暫定営業していた地上2階の商業施設「M4テラス」などを解体し、新たな超高層複合ビル「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」を2018年6月22日に着工、2021年1月31日に竣工しました。

 「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の正式名称は「名古屋三井ビルディング北館」です。概要は、地上20階、地下2階、高さ99.75m、延床面積29,450.98㎡です。

 引用資料 三井不動産(2021/02/01)
 名古屋駅前に新たなランドマーク 「名古屋三井ビルディング北館」竣工

名古屋三井ビルディング北館の概要
◆ 計画名-(仮称)名古屋三井ビルディング北館 新築工事
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目8番18号
◆ 交通-JR在来線・東海道新幹線「名古屋」駅徒歩4分、地下鉄東山線・桜通線「名古屋」駅徒歩3分、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋」駅徒歩3分、近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅徒歩2分
◆ 階数-地上20階、地下2階
◆ 高さ-最高部99.75m
◆ 敷地面積-2,248.53㎡
◆ 建築面積-1,543.68㎡
◆ 延床面積-29,450.98㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、自動車車庫
◆ 建築主-三井不動産
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2018年06月22日
◆ 竣工-2021年01月31日


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南西側から見た「名古屋三井ビルディング北館」です。2021年1月31日に竣工しました。


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下層階の様子です。


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南東側から見た様子です。


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「位置図」です。



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2022年8月28日 (日)

名古屋市 「白川第三ビル」の跡地 名駅4丁目OTプロジェクト 地上16階、高さ約79mの「エニシオ名駅」 2022年8月24日の建設状況

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-白川第三ビル跡

 名古屋駅前の「ミッドランド スクエア」と「モード学園スパイラルタワーズ」の間の一等地に、西側から「三井ビル北館、菱信ビル、白川第三ビル」の3棟が重なるように建っていました。

 最初に一番西側の「三井ビル北館」の解体工事が行われました。次に一番東側の「白川第三ビル」の解体工事が行われました。最後に中央の「菱信ビル」が解体されました。

 「菱信ビル」跡地の北側部分には、2017年5月27日に「KOMEHYO名古屋駅店」と併設のカフェ「THE CUPS MEIEK」がオープンしました。西側の「三井ビル北館」の跡地には、「名古屋三井ビルディング北館」が建設されて2021年1月31日に竣工しました。

エニシオ名駅
 「白川第三ビル」の跡地には、地上16階、地下2階、高さ79.00m、延床面積19,932.37㎡の「名駅4丁目OTプロジェクト」が建設されています。正式名称は「エニシオ名駅」となるようです。

 貸事務所・レンタルオフィス・オフィス移転ならQuickService
 エニシオ名駅

エニシオ名駅の概要
◆ 計画名-名駅4丁目OTプロジェクト
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅四丁目801番、802番、803番
◆ 交通-JR東海道本線・中央本線「名古屋」駅より徒歩3分、名鉄名古屋本線「名鉄名古屋」駅より徒歩3分、近鉄名古屋線「近鉄名古屋」駅より徒歩3分、名古屋市営地下鉄東山線「名古屋」駅より徒歩3分
◆ 階数-地上16階、地下2階
◆ 高さ-最高部79.00m
◆ 敷地面積-1,811.04㎡
◆ 建築面積-1,263.21㎡
◆ 延床面積-19,932.37㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、飲食店、自動車車庫
◆ 建築主-オー・ティー・ワン特定目的会社
◆ 設計者・監理者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年06月01日
◆ 竣工-2023年08月予定


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「エニシオ名駅」の2022年8月24日の建設状況です。


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南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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内部の様子です。


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「KOMEHYO名駅店」の北西側から見た様子です。タワークレーン2基で建設しています。



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2022年8月27日 (土)

JR名古屋駅東口(桜通口) 名古屋駅前のシンボル 撤去されている円錐形モニュメント「飛翔」 2022年8月24日の解体状況

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-JR名古屋駅東口(桜通口)-

 「リニア中央新幹線」開業に向け、名古屋市がJR名古屋駅東口(桜通口)に広場を整備する方針を固めました。ロータリーと円錐形モニュメント「飛翔(ひしょう)」を撤去し、駅前の道路を「Y字形」にします。渋滞を減らすとともに、名古屋の玄関口を開けた空間にしてイメージアップを狙います。

 現在は、駅前の「南北道路」と「桜通」は「T字形」に接しています。現状のロータリー構造ではなく、三差路に造り替えて、「T字形」から「Y字形」に変更します。混合しているタクシーと一般車の乗降場を分けて、タクシーは北側、一般車は南側に整備し、車両の混雑を緩和します。

 広場を拡張し、中央コンコースからモニュメント跡地までの充実した広場空間を確保し、乗り換え先を一目で理解でき、エレベーターなどで上下移動も円滑な乗り換え空間に整備します。歩行者は中央コンコースから東に向かえば、まっすぐに地下街や地下鉄東山線に向かうことができようになります。

● モニュメント「飛翔」の撤去
 JR名古屋駅前のシンボルとして長年親しまれてきた「飛翔」は、2021年3月3日から解体工事が始まりました。2022年7月9日には先端部が撤去されました。解体工事は2022年10月下旬までに終える予定です。

 名古屋市は移設先として駅南側の再開発地区「ささしまライブ」の高架下を検討してきましたが、現場は高さに制約があるため元どおりの形で設置できないことや、周辺の市の土地の活用策を公募する際に提案の自由度が下がることなど課題が多いとして、高架下への移設を断念する方針を決めました。

 その上で、費用や技術面の課題もあることから、撤去した後に移設するかどうかを含め計画を検討し直すことになりその間、名古屋が保管することになりました。


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「飛翔」の撤去の2022年8月24日の解体状況です。名古屋の「日本ガイシホール」で行われた乃木坂46「真夏の全国ツアー2022」に行った友人に撮影してもらいました。


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南側から見た様子です。解体用の鉄骨が組まれています。


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天井からの「ホイスト式クレーン」で吊り上げて解体を行っています。


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南東側から見た様子です。


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「飛翔」がかなり小さくなっています。


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撤去前の「飛翔」
 「飛翔」は名古屋市制100周年を記念し、1989年に設置されました。高さ23m、底面の直径は21mで、ステンレスパイプが入り組んだ独特の形状が印象的な作品でした。かつては噴水やライトアップ機能がありました。


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撤去前の「飛翔」 です。


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乃木坂46「真夏の全国ツアー2022」の 愛知公演(日本ガイシホール)は、2022年8月24日・25日に行われました。


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「乃木坂号」です。



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