92 鉄道編・私鉄

2019年12月17日 (火)

南海電鉄の特急「ラピート」が乗り入れ? 阪急電鉄を新大阪駅まで延伸する「新大阪連絡線」 「阪急新大阪駅」の設置場所を予想して見ました!

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-なにわ筋連絡線・新大阪連絡線(阪急電鉄)-

 「阪急電鉄、JR西日本、南海電鉄」の3社が、阪急電鉄の構想する「なにわ筋連絡線、新大阪連絡線」について、事業化検討開始で合意したと報道されました。今後は大阪府、大阪市と協議し、正式に国土交通省に事業許可を申請します。この2つの路線は、事業許可を受けた「なにわ筋線」に接続する役割を持ちます

 「なにわ筋線」への乗り入れには「軌間(レールの間隔)」の問題があります。「なにわ筋線」はJR西日本・南海電気鉄道に合わせて狭軌(1,067mm)です。「阪急電鉄」は標準軌(1,435mm)です。

 阪急電鉄は「十三駅」に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に狭軌(1,067mm)の新路線を敷いて「なにわ筋線」に乗り入れます。2つの路線が完成すると南海電鉄の特急「ラピート」は現行の難波駅発着から新大阪方面へ延伸が可能となります。

● 新大阪連絡線(阪急電鉄)
 「阪急新大阪連絡線」は、阪急電鉄の各線と東海道新幹線の新大阪駅を結ぶ路線として計画された鉄道路線です。1961年12月に「淡路駅~新大阪駅~十三駅」間と「新大阪駅~神崎川駅」間の事業免許を取得しました。

 用地の確保も進められ、新幹線と交差する部分は立体交差のためのスペースも確保されました。しかし、用地の確保が難航した事もあり計画は進みませんでした。2003年3月には、用地の確保が進まなかった「淡路駅~新大阪駅」間と「新大阪駅~神崎川駅」間の事業許可を廃止しました。

 「十三駅~新大阪駅」間は廃止していません。当初の「阪急新大阪連絡線」より路線は大幅に短いですが、都市伝説だった「阪急新大阪連絡線」が再び動き出す可能性が高くなってきました。


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阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」構想図です。

 マイナビニュース(2019/11/03)
 阪急・JR西日本・南海「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」検討へ


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阪急新大阪駅の設置が想定される場所
 
「阪急新大阪駅」の設置が想定される場所は、「新大阪阪急ビル」の西側です。当初は在来線新大阪駅の上空から新幹線新大阪駅北側あたりを想定していましたが、在来線の新大阪駅構内に残っていた橋脚が撤去されたのと「新大阪阪急ビル」が建設されたため大幅に西側にスライドします。


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山陽新幹線の北側には、「阪急新大阪連絡線」を建設する用地を確保済みです。


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JR東海が「阪急新大阪連絡線」の用地の一部を使用して、「27番線ホーム」の新設や「引上げ線3・4番線」を新設したので狭くなりましたが、用地的にはまだまだ余裕があり問題はありません。


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「阪急新大阪駅」の設置が想定される場所を北西側から見た様子です。


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島式2面4線のホームを設置出来るくらいの幅は確保されています。


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山陽新幹線の北側には「阪急宝塚線」まで続く細長い用地が延々と確保されています。山陽新幹線の北側に関しては新たな土地の買収は必要ありません。


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大阪市営地下鉄新大阪駅の遺構

 大阪市営地下鉄新大阪駅の屋根には「阪急新大阪駅」の遺構があります。将来上に伸びる事を想定して鉄骨の橋脚が建てられています。
 

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将来上に伸びる事を想定して鉄骨の橋脚が建てられています。


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かなり太い橋脚です。



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2019年12月13日 (金)

Osaka Metro御堂筋線梅田駅 放映をスタートした地下空間世界最大のLEDモニター「Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)」

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-Umeda Metro Vision-

 「Osaka Metro」は、2019年12月1日(日)から御堂筋線梅田駅で、地下空間世界最大LEDモニター「Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)」の放映をスタートしました。

 引用資料 Osaka Metro(2019/11/01)
 Osaka Metro御堂筋線梅田駅に地下空間世界最大※のLEDモニター「Umeda Metro Vision」が登場!

 「大阪から世界へ」をデザインコンセプトに、今後リニューアルを行う梅田駅の新しいシンボルとして、環境演出映像や伝達力の高い広告を流して「やすらぎ」や「最新の情報」を届けます。

 横40m××縦4mのMEGAモニターは、すでに稼働しているホームビジョンの映像と連動させることでインパクトの強い演出が可能となり、待ち合わせや情報発信の起点として大阪の新しいランドマークになることを目指します。

Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)の概要
◆ 設置場所-Osaka Metro御堂筋線梅田駅 2番線ホーム南エリア ホーム側壁
◆ スペック-横40m×縦4m(画面面積160㎡)、LEDピッチ3.91mm、解像度1,024×10,240(10,485,760dot)
◆ 放映開始時期-2019年12月01日(日)初発から


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北側から見た様子です。


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「Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)」を北側から見た様子です。


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2019年12月1日(日)から放映がスタートしました。


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柱のデジタルサイネージ「ホームビジョン」と放映内容が連動しています。


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2019年12月1日(日)から放映スタートしたばかりなのでほぼ同じ内容が繰り返し流れていました。これからどんどん広告パターンが増えて行くと思います。


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解像度1,024×10,240(10,485,760dot)と解像度が高いので非常に見やすいです。


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南側から見た様子です。



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2019年12月 8日 (日)

阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」 「うめきた(大阪)地下駅」北側のジャンクションから「十三駅」の地下新駅のルートを予想してみました!

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-なにわ筋連絡線(阪急電鉄)-

 「阪急電鉄、JR西日本、南海電鉄」の3社が、阪急電鉄の構想する「なにわ筋連絡線、新大阪連絡線」について、事業化検討開始で合意したと報道されました。今後は大阪府、大阪市と協議し、正式に国土交通省に事業許可を申請します。この2つの路線は、事業許可を受けた「なにわ筋線」に接続する役割を持ちます

 「なにわ筋線」への乗り入れには「軌間(レールの間隔)」の問題があります。「なにわ筋線」はJR西日本・南海電気鉄道に合わせて狭軌(1,067mm)です。「阪急電鉄」は標準軌(1,435mm)です。

 阪急電鉄は「十三駅」に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に狭軌(1,067mm)の新路線を敷いて「なにわ筋線」に乗り入れます。2つの路線が完成すると南海電鉄の特急「ラピート」は現行の難波駅発着から新大阪方面へ延伸が可能となります。


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阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」構想図です。

 マイナビニュース(2019/11/03)
 阪急・JR西日本・南海「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」検討へ


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北2工区
 「うめきた(大阪)地下駅」の北側に「JR西日本」と「阪急電鉄」の合流・分岐する「ジャンクション」を設ける必要があります。簡易な配線予想図を見ると「北2工区」にジャンクションを設けるようです。

 「北2工区」は、「錢高組・西松建設JV」の施工により行われています。工事はかなり進んでいますが、「阪急電鉄」と合流・分岐する事を考慮して工事を行っていません。いったいどうするのでしょうか?


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ジャンクションの予定地

 ルート的にジャンクション予定地はこのあたり以外が考えられません。しかし、工事が進んですでにJR線の「地下函体」は埋め戻されています。「開削工法」で一体的に工事を行ったら工事も簡単で工費も安く済んだのですが、今から言ってもしかたがありません・・・


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分岐すると阪急線の南側の地下を通って「十三駅」に向かうと思われます。


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淀川は、「国道176号」の地下あたりを北上すると思われます。「十三駅」に地下に新駅を建設します。更に新大阪駅まで延伸する「新大阪連絡線」の構想もあります。



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2019年12月 6日 (金)

阪急の神戸市営地下鉄相互乗入れ JR三ノ宮駅北側の駅前広場の地下に新駅を設けて接続させる案を検討!

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-JR三ノ宮駅北側の駅前広場-
 「神戸新聞」は11月25日に、神戸市営地下鉄西神・山手線と阪急神戸線を相互乗り入れさせる構想で、「神戸市と阪急電鉄が、JR三ノ宮駅北側の駅前広場の地下に新駅を設けて接続させる案を検討している」と報道しました。

 神戸新聞(2019/11/25)
 「三宮に地下新駅」構想 神戸地下鉄と阪急相互乗り入れで

 阪急王子公園駅と新神戸をつなぐ路線を新設して市営地下鉄に乗り入れる案なども浮上しましたが、三宮での接続が最有力となっています。ただし、構想実現に向けた課題は山積しており、調整は難航しそうです。

 JR三ノ宮駅北側に地下駅の新設を検討するのは、現在の市営地下鉄三宮駅では接続しにくいからです。神戸市営地下鉄の既存駅は上下線を別々のフロアに分けざるを得ないほど周辺の地下空間が限られており、乗り入れに伴う乗降客の増加に対応で出来ません。

● 相互乗入れ事業費を2千億円規模と試算
 「横浜市」では、「相鉄・JR直通線」が、2019年11月30日に開業しました。引き続き2022年度下期の開業を目指して「相鉄・東急直通線」の工事が行われています。

 全体の建設費は約4022億円の見込みです。整備主体と営業主体が分離する「受益活用型上下分離方式」が採用され、費用の3分の1を「国」、3分の1を「横浜市、神奈川県」、3分の1を「鉄道建設・運輸機構(借金)」が負担します。横浜市の負担割合は、神奈川県と比べ2倍で、約894億円の見込みです。

 阪急の神戸市営地下鉄相互乗入れの事業費は2千億円規模と試算されています。「相鉄・JR直通線」や「相鉄・東急直通線」と違って、新線や新駅が建設される訳ではありません。すでに高架化されているので地下化しても「踏切」が無くなる訳でもありません。2千億円規模の投資が、見合う効果を見込めるかが最大の焦点です。

 事業費2千億円規模をどのようなスキームで調達するのかも大問題です。どのようなスキームになっても「神戸市」と「阪急電鉄」は、莫大な出費を強いられるのは確実です。
 「阪急電鉄」は、「なにわ筋連絡線」と「新大阪連絡線」の事業化に前のめりになっています。「なにわ筋連絡線、新大阪連絡線、神戸市営地下鉄相互乗入れ」の3つの巨大プロジェクトを同時進行する程「阪急阪神ホールディングス」には資本力はありません。


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JR三ノ宮駅北側の駅前広場です。「神戸市と阪急電鉄が、JR三ノ宮駅北側の駅前広場の地下に新駅を設けて接続させる案を検討している」と報道されました。


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JR三ノ宮駅北側の駅前広場を北西側から見た様子です。そもそもこの土地はどこの所有でしょうか? JR西日本でしょうか?


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JR三ノ宮駅北側の駅前広場を南西側から見た様子です。もし地下駅が実現したら工事に合わせて、地上には1階を「交通広場」とした駅ビルを建設したらどうでしょうか?


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神戸市営地下鉄・三宮駅
 「三宮駅」は、神戸市営地下鉄26駅のうち乗降客数が最も多いです。しかし、周辺の地下空間が限られています。そのため3層構造になっており、上下線も別々のフロアに分けています。

 「三宮駅」は、こうのように複雑な構造のため阪急との相互乗入れの工事実施は極めて難しいです。そのために今回のJR三ノ宮駅北側の駅前広場の地下に新駅を設けて接続させる案が生まれました。


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神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」のコンコースは地下1階にあります。


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1番ホームの「新神戸・谷上方面」は、地下2階にあります。


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2番ホームの「名谷・西神中央方面」は、地下3階にあります。



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2019年11月15日 (金)

Osaka Metro御堂筋線梅田駅 地下空間世界最大のLEDモニター「Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)」 2019年11月12日の状況

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-Umeda Metro Vision-

 「Osaka Metro」は、2019年12月1日(日)から御堂筋線梅田駅で、地下空間世界最大LEDモニター「Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)」の放映をスタートします。

 引用資料 Osaka Metro(2019/11/01)
 Osaka Metro御堂筋線梅田駅に地下空間世界最大※のLEDモニター「Umeda Metro Vision」が登場!

 「大阪から世界へ」をデザインコンセプトに、今後リニューアルを行う梅田駅の新しいシンボルとして、環境演出映像や伝達力の高い広告を流して「やすらぎ」や「最新の情報」を届けます。

 横40m××縦4mのMEGAモニターは、すでに稼働しているホームビジョンの映像と連動させることでインパクトの強い演出が可能となり、待ち合わせや情報発信の起点として大阪の新しいランドマークになることを目指します。

Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)の概要
◆ 設置場所-Osaka Metro御堂筋線梅田駅 2番線ホーム南エリア ホーム側壁
◆ スペック-横40m×縦4m(画面面積160㎡)、LEDピッチ3.91mm、解像度1,024×10,240(10,485,760dot)
◆ 放映開始時期-2019年12月01日(日)初発から


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「Umeda Metro Vision イメージ図」です。


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「Umeda Metro Vision(ウメダメトロビジョン)」の設置現場を南側から見た様子です。

● Osaka Metroは入場券が無い
 Osaka Metro御堂筋線梅田駅で、入場券を買おうと思って券売機の画面をいくら探しても「入場券」の項目がありませんでした。近くにいた係員に聞くと「入場券」は無いそうです。知らなかった・・・

 まあ普通に考えて、Osaka Metroの駅で「入場券」が必要なのは、鉄道ヲタくらいですからね(笑)。仕方がないので「淀屋橋駅」まで乗って歩いて戻って来ました。ちなみに「神戸市営地下鉄」は、1区の料金210円の切符が「入場券」の代わりになります。


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アップです。


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ホームから見上げた様子です。


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北側から見た様子です。


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北側から引いて見た様子です。



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2019年10月19日 (土)

路面電車の新駅ビル2階乗入れ 国土交通省が「広島電鉄からの軌道事業の特許申請(軌道延伸)」を認定 2025年度春開業に向けて大きく前進!

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-広島電鉄の延伸を認定-

 「国土交通省」は、「広島電鉄」からの軌道延伸に係る軌道事業の特許申請事案の取扱いについて、運輸審議会は、運輸審議会一般規則第12条第1項の規定に基づき、所管局から事業の概要、延伸を行う理由、延伸後の収支の見通し等について幅広く説明を聴取し検討を行いました。

 その結果、2019年10月17日に、国土交通省設置法第15条第3項の規定に該当する事案(運輸審議会に諮らないで処分等を行うことができる事案)と認定しました。

 国土交通省 公式ホームページ(2019/10/17)
 広島電鉄株式会社からの軌道事業の特許申請(軌道延伸)について

 引用資料 国土交通省・配付資料 (PDF:2019/10/17)
 広島電鉄株式会社からの軌道事業の特許申請(軌道延伸)事案

 この申請は、電車が広島市内中心部から「猿猴川(えんこうがわ)」に架かる「荒神橋(こうじんばし)」を通り広島駅停留場へ至る現ルートのうち、駅前を東に迂回する形となっている「的場町停留場-猿猴橋町停留場-広島駅停留場」間を廃止し、比治山下停留場付近から稲荷町停留場を経て広島駅南口広場へ一部高架で進入するルートを新設、合わせて、的場町停留場付近に稲荷町方面へ抜ける軌道を新設し、循環運行を行なうというものです。

 「国土交通省」により認定された事により、広島電鉄の延伸事業は大きく前進する見込みとなり、今後は2019年度中に特許を取得し、都市計画を決定、2020年度には工事施工認可と都市計画事業の認可を受け着工し、2025年度春の開業を目指します。


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「JR広島駅乗り入れイメージパース」です。


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乗換時間の短縮

 路面電車が新駅ビルに乗り入れることにより、JR広島駅との乗り換え移動時間が約74秒短縮します。


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「駅前大橋」の途中から高架となり、新しいJR広島駅ビルの2階レベルに乗り入れます。


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現状・整備後

 「現状」と「整備後」です。「新設区間、循環線用軌道の新設、廃止区間」に分かれます。

◆ 新設区間-「比治山下停留場付近-停留場新設-広島駅停留場」間を新設
◆ 循環線用軌道の新設-的場町停留場付近に稲荷町方面へ抜ける軌道を新設し、循環運行を行なう
◆ 廃止区間-「的場町停留場-猿猴橋町停留場-広島駅停留場」間は廃止


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広島市民の足となっている「広島電鉄」の路面電車です。「広電(ひろでん)」の愛称で親しまれています。

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ひろしま駅ビルASSE(アッセ)

 1965年開業の「ひろしま駅ビルASSE(アッセ)」は、2020年3月末に閉館します。全体事業費約600億円の「広島駅ビルの建替え計画」により、地上20階、高さ約100m、延床面積約111,000㎡の新広島駅ビルに建て替えられます。


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現在の広島電鉄の「広島駅停留場」です。


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駅前大橋

 「駅前大橋」の途中から高架となり、新しいJR広島駅ビルの2階レベルに乗り入れます。


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荒神橋(こうじんばし)
 現在は路面電車が走っている「荒神橋(こうじんばし)」ですが、「的場町停留場-猿猴橋町停留場-広島駅停留場」間は廃止されます。


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小倉ターミナルビル

 「モノレール」が乗り入れる北九州市の「小倉ターミナルビル」にちょっと雰囲気が似ていると思います。



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2019年10月 3日 (木)

さようなら「梅田駅」、こんにちは「大阪梅田駅」 2019年10月1日の消費増税に合わせて「阪急電鉄」と「阪神電鉄」が駅名改称!

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-大阪梅田駅-

 2019年10月1日に阪急電鉄と阪神電鉄の「梅田駅」の駅名が、「大阪梅田駅」に改称されました。訪日外国人客らに ”大阪の「梅田駅」” と分かりやすく伝えるためで、未明から各駅で看板などの更新が行われました。

 「阪急梅田駅」は1910年、「阪神梅田駅」は1906年に開業して以来、大阪中心部のターミナル駅として、多くの利用客に親しまれてきました。近年は急増する訪日外国人客らから「梅田駅が大阪のどこにあるのか分かりづらい」といった声が寄せられるようになりました。10月1日から消費税率が8%から10%に引き上げられました。運賃改定に合わせて、駅名も変更しました。


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2019年10月1日の阪急電鉄の「大阪梅田駅」です。


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阪急電鉄の「大阪梅田駅」の改札外コンコースです。こうやって改めて見るとコンコース内は駅名表記がほとんど無く、変化に気が付きません。


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ただし、じっくり見るとちゃんと「大阪梅田駅」に変更されています。


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2019年10月1日の阪神電鉄の「大阪梅田駅」です。


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阪神電鉄の「大阪梅田駅」の改札外コンコースです。


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阪神電鉄の「大阪梅田駅」は、大規模な改修工事が行われており、改札外・改札内共に天井がむき出しになっています。



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2019年8月30日 (金)

大阪メトロ 「奇抜すぎる」との批判でデザインを大幅変更 「中津駅、梅田駅、心斎橋駅、動物園前駅、堺筋本町駅」の5駅のデザインが決定!

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-Osaka Metro(大阪メトロ)-

 「Osaka Metro」は、2018年12月20日に、地下空間の大規模改革としてリニューアルデザイン案を発表しました。あまりにも奇抜なデザインだったため批判の嵐で大炎上してしまいました。

 その事を踏まえて、「大阪メトロ」は2019年8月29日に、2024年度までに改装する地下鉄御堂筋線と中央線の大阪市内の計15駅のうち御堂筋線の「中津駅、梅田駅、心斎橋駅、動物園前駅」と中央線の「堺筋本町駅」の5駅のデザインを決定したと発表しました。落ち着いた装いに様変わりしています。残り10駅は来年発表します。

 引用資料 Osaka Metro(2019/08/29)
 駅デザイン案をブラッシュアップ 5駅のリニューアルデザインを決定しました


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「心斎橋駅」です。 「ジ・オオサカ・ブランド」 “ The OSAKA Brand ”


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「堺筋本町駅」です。 「船場文化」 “ The SEMBA Culture ”


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「堺筋本町駅」です。


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「梅田駅」です。 「大阪から世界へ」 “ From OSAKA to the World ”


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「梅田駅」です。


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「中津駅」です。 「インキュベーター発信源」 “ Incubator Central ”


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「中津駅」です。


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「動物園前駅」です。 「まるで自然の中にいるかのような空間」


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「動物園前駅」です。



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2019年7月10日 (水)

祝! 2019年7月10日付 なにわ筋線「北梅田~JR難波・南海新今宮」の鉄道事業許可! 要となる「南海本線」とのジャンクション部分

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-大阪都市計画都市高速鉄道なにわ筋線-
 私が高知から関西に来た1980年代には、すでに「大阪外環状鉄道」と「なにわ筋線」の構想がありました。それから歳月は流れ、「大阪外環状鉄道」は、「おおさか東線」として、2019年3月16日に全線開通しました。

 「なにわ筋線」は、当初は国鉄の「湊町駅(現在のJR難波駅)」と南海高野線の「汐見橋駅」に接続する構想でした。私的には、関西で整備が必要な最重要の鉄道路線でしたが、一向に前に進みませんでした。

 しかし、2010年代に入って急に動き出しました。「インバウンド(訪日外国人旅行)」の急増や大阪府と大阪市の「府市合わせ(不幸せ)」 の解消が大きかったと思います。

 さらに驚いたのが、南海本線の「新今宮駅」をつなぐルート変更です。このルート変更を最初聞いた時には本当に驚きました。南海の「難波駅」近くの地下に「難波駅」を新設する案だったからです。

 私は、最初は「そんなの絶対に無理!」と思いましたが、実際にルートを歩いて見ると不可能ではありません。このルートを考えてた方には心から敬意を払います。

● なにわ筋線「北梅田~JR難波・南海新今宮」の鉄道事業許可!
 「関西高速鉄道」から申請されていた第三種鉄道事業及び「西日本旅客鉄道、南海電気鉄道」から申請されていた第二種鉄道事業の鉄道事業許可申請(なにわ筋線)について、鉄道事業法第3条の規定に基づき、2019年7月10日付けで申請を許可します。

 引用資料 国土交通省(2019/07/09)
 なにわ筋線「北梅田~JR難波・南海新今宮」の鉄道事業許可

 JR阪和線、南海本線を介して、西日本最大の鉄道ターミナルである梅田ターミナル、大阪市の主要鉄道ターミナルである難波ターミナル及び天王寺ターミナル、国土軸との結節点となる新大阪駅及び関西国際空港とを直結する機能を有します。

 大阪都心ならびに京阪神圏の各拠点都市と関西国際空港とのアクセス性の強化等、広域鉄道ネットワークの拡充に資する事業で、関西の最重要プロジェクトと言っても過言ではありません。

なにわ筋線の概要
◆ 建設延長-約7.2km(複線)
◆ 中間駅-(仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、(仮称)南海新難波駅
◆ 事業スキーム-地下高速鉄道整備事業費補助による上下分離方式
◆ 事業者-(第種鉄道事業者)関西高速鉄道、(第種鉄道事業者)西日本旅客鉄道、南海電気鉄道
◆ 事業期間-2019年度~2031年度予定
◆ 開業時期-2031年春予定
◆ 事業費-約3,300億円


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「事業計画路線」です。


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南海の「新今宮駅」のホームから北側を見た様子です。北側の「今宮戎駅」までの間に、「南海本線」との分岐・合流するジャンクション部分が設けられます。

 1980年代・1990年代には、到底思いもつかないルートでしたが、このルート変更によって計画が加速したとも言えます。 常識にとらわれない柔軟な思考で、本当に尊敬します。


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先に南海の「今宮戎駅」 のホームが見えます。


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南海の「今宮戎駅」のホームから南側を見た様子です。南側の「新今宮駅 」までの間に、「南海本線」との分岐・合流するジャンクション部分が設けられます。


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このあたりに「南海本線」との分岐・合流するジャンクション部分が設けられ、地下の「(仮称)南海新難波駅」に向かって徐々に高さを下げて行きます。


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先に南海の「新今宮駅 」 のホームが見えます。



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2019年6月17日 (月)

阪急電鉄 神戸三宮駅 全ホーム(1番・2番・3番・4番)に「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置!

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-阪急電鉄神戸三宮駅の可動式ホーム柵-

 「阪急電鉄」では、駅ホームからの転落事故等を防止する対策として、「神戸三宮駅」の全ホームに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置します。可動式ホーム柵は、2018年度に設置した十三駅(宝塚本線・宝塚方面ゆき、宝塚本線・梅田方面ゆき、京都本線・河原町方面ゆき)の各ホームに続いて設置するもので、2021年春頃までに完成する予定です。

 引用資料 阪急電鉄(PDF:2019/05/31)
 神戸三宮駅における可動式ホーム柵の設置について


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設置箇所は、神戸本線の神戸三宮駅全ホーム(1番・2番・3番・4番ホーム)です。


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「設置イメージ」です。可動式ホーム柵は、「腰高式、一部透過型」となります。「設置イメージ」を見る限り「十三駅」と同じタイプのようです。


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阪急電鉄十三駅の可動式ホーム柵
 
「阪急電鉄」は、「十三駅」の3号線・4号線・5号線の各ホームに「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置しました。「阪急電鉄」の子会社で、先に使用開始した「北大阪急行電鉄」と同じ「京三製作所」の製造です。


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北大阪急行緑地公園駅の可動式ホーム柵
 
「阪急電鉄」の子会社の「北大阪急行電鉄」は、「千里中央駅、桃山台駅、緑地公園駅」の3駅に「可動式ホーム柵(ホームドア)」を設置しました。「京三製作所」の製造です。



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