92 鉄道編・私鉄

2022年5月26日 (木)

福岡市地下鉄 日本初!「交通系ICカードとクレジットカードのタッチ決済の一体型改札機」による乗車システムの実証実験を開始!

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-福岡市地下鉄-

 福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)で実施する「福岡市実証実験フルサポート事業」において採択された、福岡市地下鉄を実証フィールドとして提供する、「クレジットカードのタッチ決済機能を活用した鉄道改札機通過に関する実証プロジェクト」を実施いたします。

 引用資料 福岡市地下鉄(2022/05/24)
 日本初!「交通系ICカードとタッチ決済の一体型改札機」による乗車システムの実証実験を開始します!!

 実証プロジェクトの採択企業は「(代表提案者)三井住友カード、(共同提案者)日本信号、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパン」となっています。

交通系ICカードとタッチ決済の一体型改札機
◆ 概要-タッチ決済機能付きクレジットカード等を専用の読み取り部にかざすことで、地下鉄の乗り降りを可能とするもの。(※デビット、プリペイド、スマートフォン、ウェアラブル端末含む)
◆ 対象駅-天神、中洲川端、祇園、博多、東比恵、福岡空港、呉服町 計7駅
◆ 実証期間-2022年05月31日(火)~2023年02月28日(火)予定


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「利用イメージ」です。


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(1) 入場駅にてタッチ


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(2) そのまま乗車


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(3) 出場駅にてタッチ



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2022年5月24日 (火)

近畿日本鉄道 可動式第三軌条用集電装置の試作品が完成 将来的に夢洲~近鉄沿線各地を結ぶ直通列車が誕生する可能性!

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-可動式第三軌条用集電装置-

 「近畿日本鉄道」は2022年5月23日に、「可動式第三軌条用集電装置」の試作品が完成し、各種試験に着手すると発表しました。近鉄では、統合型リゾート(IR)の整備が計画されている夢洲から、沿線各地を直通で結ぶ列車を計画しています。夢洲への延伸工事が進む大阪メトロ中央線・けいはんな線と奈良線とでは、集電方式が異なることから、直通列車は両方の集電方式に対応する必要があります。

 引用資料 近畿日本鉄道(PDF:2022/05/23)
 夢洲直通列車向けの集電装置の開発について

 このたび、直通列車に必要な、可動式第三軌条用集電装置の試作品が完成し、各種試験に着手する予定となりました。可動式第三軌条用集電装置は、架空電車線の区間では走行に支障する集電靴を、折り畳んで収納する機能を備えています。

 「近畿日本鉄道」としては、夢洲から近鉄路線を直通で結ぶ列車を実現させ、夢洲から沿線各地に誘客を図ることで、沿線地域の観光振興に貢献したいと考えています。


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「展開時(集電靴から集電)」です。



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「収納時(パンタグラフから集電)」です。


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「第三軌条(台車の集電靴から集電)」です。


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「架空電車線(屋根上のパンタグラフから集電)」です。


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近畿日本鉄道路線略図

 「夢洲」へは、コスモスクエア駅から大阪メトロ中央線を延伸させる計画が進められています。「大阪メトロ中央線」は第三軌条方式で、「近鉄けいはんな線」との直通運転を行っています。

 「近鉄けいはんな線」は、生駒駅で「近鉄奈良線」と接続しているものの、集電方式が異なるため直通はしていませんでした。「可動式第三軌条用集電装置」の試作品が完成し、直通できる可能性が出てきました。

● 夢洲~近鉄沿線各地を結ぶ直通列車
 近鉄では、魅力的な車両開発による観光需要の創出に力を入れています。これまでに、大阪と名古屋を結ぶ名阪特急「ひのとり」、大阪・京都・名古屋と伊勢志摩を結ぶ観光特急「しまかぜ」、大阪と吉野を結ぶ観光特急「青の交響曲」、2022年4月には大阪、奈良、京都を結ぶ観光特急「あをによし」を導入しました。

 夢洲は統合型リゾート(IR)の整備が計画されており、MICE施設やホテル、エンターテインメント施設など、国内外から多くの方が利用されると想定されます。近鉄としても、夢洲と近鉄路線を結ぶ直通列車を実現し、夢洲から沿線各地に誘客することで、沿線地域の観光振興を図っていきます。



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2022年4月 1日 (金)

姫路市の「山陽電鉄飾磨駅周辺整備事業」 本線と網干線が接続する主要駅「飾磨駅」に北口を新設 2022年3月27日から供用開始!

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-山陽電鉄飾磨駅周辺整備事業-
 センバツ高校野球の決勝は、「大阪桐蔭高校」の圧勝でした。片や「阪神タイガース」は、開幕6連敗で12球団唯一白星なしです。情けない話ですが、今の「阪神タイガース」と「大阪桐蔭高校」が戦ったら「大阪桐蔭高校」が勝つかも知れません・・・(怒)

 本題に戻って、山陽電鉄飾磨駅は、「本線」と「網干線」が乗り入れる拠点ターミナル駅ですが、改札口が南側にしかないため、駅北側からのアクセス性に課題があります。また、駅舎の東西に隣接する2つの踏切は横断歩行者が多いことから、踏切道改良促進法に基づく 「改良すべき踏切道」に指定されています。

 構内跨線橋を北側に延長し「北改札口」を新設する事業について、「山陽電気鉄道」と「姫路市」が共同で取り組みました。北改札口の整備により駅北側からのアクセス性が向上するとともに、踏切を横断する歩行者の減少が見込まれるため、結果として2つの隣接踏切は「改良すべき踏切道」の法指定要件から外れることが予想されます。

● 2022年3月27日から供用開始!
 駅舎南側にしか改札口がなかった山陽電鉄飾磨駅に北改札口が完成し、「山陽電気鉄道」と「姫路市」が2019年から進めてきた駅周辺整備事業が完了し、2022年3月27日に記念式典があり、供用開始されました。

 引用資料 山陽電鉄(PDF:2022/03/18)
 山陽電車 飾磨駅北口を3月27日から供用開始します

 工事の完了により、飾磨駅北側から踏切を渡ることなくアクセスが可能となるほか、エレベーターの新設により、駅利用の利便性が向上します。あわせて、飾磨駅の東西に隣接する2つの踏切を横断する歩行者の減少が見込まれるため、安全性も向上します。


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北改札口を新設

 「跨線橋」を北側に延長して「北改札口」を新設しました。北改札口の新設に合わせて階段とエレベーター(1基)も設置しました。


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「飾磨駅 平面図」です。


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「整備内容」です。飾磨駅の東西に隣接する2つの踏切を横断する歩行者の減少が見込まれるため、安全性も向上します。


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山陽電鉄の「飾磨駅」です。



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2022年3月22日 (火)

阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業 完成予定は2031年度に延期、事業費が694億円増えて2,326億円になる見込み!

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-淡路駅付近連続立体交差事業-

 「阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業」は、東淀川区の「淡路駅」を中心とした阪急電鉄京都線3.3kmと千里線3.8kmの合計7.1kmを高架化し、17ヶ所の踏切を無くし、都市計画道路などの交差道路を整備するプロジェクトです。

 駅としては、「淡路駅」、「崇禅寺駅」、「柴島駅」、「下新庄駅」の4駅が高架駅になる予定です。1997年1月に用地買収に着手し、2008年9月に工事に着工しました。

 計画では2017年度末に高架切替、2020年度末に事業完了の予定でしたが、工期が大幅に遅れており、2015年10月13日に事業期間を7年延長する事を発表しています。2024年度末に高架切替、2027年度末に事業完了に向け工事を進めています。

 引用資料 大阪市
 阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業

● 事業完了は2031年度を予定し
 大阪市が阪急電鉄と共同で進めている「阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業」について、大阪市は2022年3月11日の市議会委員会で、事業費が694億円増えて2,326億円になる見込みだと説明しました。工事の安全対策などを講じるためということです。事業完了は更に遅れ、現時点は2031年度を予定しています。

 朝日新聞(2022/03/12)
 阪急高架工事費、694億円増の見込み 完成は19年遅れる見通し


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改良後の「淡路駅」の手書きの配線図です。下りと(4階)と上り(3階)が立体交差になり「淡路駅」のネックだった頻発する信号待ちは解消されます。


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「淡路駅」の完成イメージです。


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「崇禅寺駅」の完成イメージです。


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「柴島駅」の完成イメージです。


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「下新庄駅」の完成イメージです。



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2022年3月20日 (日)

南海電気鉄道 新今宮駅北側エリアを「訪れてよし・住んでよし」の魅力的なまちに 「さんかくち」が2022年3月25日(金)プレオープン!

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-さんかくち-

 「南海電気鉄道」では、「なんば~新今宮・新世界」の南北ラインを基軸に、賑わいの回遊空間を創出するため、各種施策を実施しています。新今宮エリアの「訪れてよし・住んでよし」の実現に向けて、新今宮駅北側エリアの活用事業対象地に、エリアのおもてなし・賑わいづくりの拠点として、「さんかくち」をオープンします。プレオープンが2022年3月25日(金)、グランドオープンが2022年4月1日(金)の予定です。

 引用資料 南海電気鉄道(PDF:2022/03/18)
 ~新今宮駅北側エリアを「訪れてよし・住んでよし」の魅力的なまちに~エリアのおもてなし・賑わいづくりの拠点「さんかくち」オープン

 「さんかくち」は、新今宮駅南北通路の北側出口すぐの高架下にあり、新今宮エリアの回遊性向上・賑わい創出に向けて、キッチンカ―での飲食物の販売や傘のシェアリングサービス「チョイカサ」の傘スポット、宅配ロッカー「Amazon Hubロッカー」、周辺観光情報などを扱うデジタルサイネージ案内板を設置するなど、新今宮エリアに訪れる人や住んでいる人にも便利で楽しんでもらえる空間を提供します。

 設置するデジタルサイネージ、電照広告枠、自動販売機などは、常時点灯しており、高架下の暗いイメージを払拭し、夜間帯の防犯性向上など「安全・安心なまちづくり」に寄与していきます。


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「場内 イメージ」です。


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「南側 エントランス イメージ」です。


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「位置図」です。


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南海電気鉄道の「新今宮駅」です。



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2022年2月 9日 (水)

福岡市地下鉄七隈線延伸事業  新型車両「3000A系」 本日(2022年2月9日)から運行開始!

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-高速鉄道3号線(七隈線)の延伸-

 福岡市地下鉄の「高速鉄道3号線(七隈線)」は、福岡市西南部地域の慢性的な交通渋滞を緩和し、効率的で利便性の高い公共交通体系の確立を図るとともに、均衡あるまちづくりを推進するために計画されました。

 2005年2月3日に、「橋本駅~天神南駅」間を開業し、残る都心部区間について、交通対策特別委員会を中心に総合的な調査・検討を行い、「天神南~博多駅ルート」の事業化に向け取組を進めることとなりました。

 当初は、2020年度の開業予定でしたが、2016年11月8日に博多駅前2丁目交差点付近の延伸工事現場で道路陥没事故が発生しました。大規模な事故だったため工事が長期間に渡って中断されました。
 2019年7月12日に、トンネルの再掘削に着手しました。事故発生以来約2年8カ月ぶりの再開となりました。そのため開業は2022年度予定に延期されました。

 「福岡市交通局」は2022年1月7日に、福岡市営地下鉄七隈線延伸区間の天神南駅~博多駅間が2023年3月に開業する見通しになったことを明らかにしました。

● 3000A系車両が2022年2月9日運行開始!
 七隈線延伸に伴い増備する新車両が、2021年7月1日に発表されました。名称は「3000A系」です。「A」は「Advance」の頭文字です。編成数は4編成(1編成あたり4両)を予定しています。

 福岡市地下鉄七隈線延伸区間(天神南駅~博多駅)については、2023年3月開業に向けて安全対策に万全を期しながら工事を進めています。延伸に伴い増備する新型車両「3000A系」の運行開始日が、本日(2022年2月9日)に決定しています。1番列車は橋本駅16:12発です。

 引用資料 福岡市交通局(PDF:2022/02/04)
 3000A系車両 運行開始します


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「インテリア 」です。


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「ユニバーサルデザインについて」です。


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「車内座席レイアウト」です。


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「車内防犯カメラの設置について」です。



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2022年2月 1日 (火)

京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業 2022年度に着工することが決定 5工区に分けて工事を実施!

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-京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業-
 「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」は、京阪本線の「香里園駅~枚方公園駅」付近の鉄道を高架化し、踏切による交通渋滞や事故を抜本的に解消し、併せて鉄道により分断された市街地の一体化を図る事業です。
 
 事業延長は約5.5km(寝屋川市域約2.1km、枚方市域約3.4km)です。高架方式により踏切21ヶ所を除去します。対象駅は「香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅」の3駅です。
 
 高架工事の着手は当初2019年度の予定でしたが、3年遅れの2022年度になる見通しです。 完成は当初は2029年3月末予定でしたが、大幅に遅れることが予想されます。全国的に見ても「連続立体交差事業」が計画通り進む事は極めて珍しく、5年~10年遅れるのが普通です。

● 高架工事に2022年度に着工!
 「大阪府」が寝屋川市、枚方市、京阪電気鉄道と共に進めている「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」について、2022年度に着工すると地元関係者に説明しました。

 日刊建設工業新聞(2022/02/01)
 大阪府ら/京阪電鉄寝屋川枚方連立/22年度に5JVで着工

 区間は寝屋川市駅北側から枚方市駅手前までの延長約5.5kmです。5工区に分けて工事を行います。寝屋川市駅側から第1工区は「錢高組・清水建設・熊谷組JV」、第2工区は「大林組・森本組・前田建設JV」、第3工区は「奥村組・淺沼組・西松建設JV」、第4工区は「大成建設・戸田建設・飛島建設JV」、第5工区は「前田建設・竹中土木・鉄建建設JV」が施工します。
 
京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業の概要
◆ 延長-約5.5km(寝屋川市域約2.1km、枚方市域約3.4km)
◆ 対象駅-香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅
◆ 踏切除却数-21ヶ所
◆ 着工-2022年度予定
◆ 完成-未発表(当初計画では2029年03月末予定)
◆ 事業主体-大阪府


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光善寺駅(こうぜんじえき)

 現在の「光善寺駅」は、相対式2面2線の地上駅ですが、相対式2面2線の高架駅に生まれ変わります。現在の「光善寺駅」は、半径約500mのカーブ上に駅が作られており、停車列車は大きく傾きますが、全体的に駅がカーブの小さい北側に移動するためカーブは大幅にに改善されます。また「光善寺駅」には駅前広場がありませんでしたが、駅の西側に駅前広場が整備されます。


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枚方公園駅

 現在の「枚方公園駅」は、相対式2面2線の地上駅ですが、相対式2面2線の高架駅に生まれ変わります。「枚方公園駅」は、ひらパーでおなじみの「ひらかたパーク」の玄関口になりますが、実際は「ひらかたパーク」のかなり北側に駅があります。高架後は、全体的に駅が南側に移動するため「ひらかたパーク」が近くなります。


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「連続立体交差事業位置図」です。事業延長は約5.5km(寝屋川市域約2.1km、枚方市域約3.4km)です。高架方式により踏切21ヶ所を除去します。対象駅は「香里園駅、光善寺駅、枚方公園駅」の3駅です。


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「香里園駅」です。島式2面4線の地上駅です。現在の橋上駅舎はかなり立派な構造ですが、最終的には撤去されます。


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橋上駅舎を使いながらの高架化工事になるので、頻繁に導線を移動しながらの難しい工事になると思われます。



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2022年1月11日 (火)

日本三景・世界文化遺産「厳島神社」の玄関口 厳島港宮島口地区港湾整備事業 広電宮島口駅を海側へ60m移設!

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-厳島港宮島口地区港湾整備事業-

 広島県の「宮島」は、厳島神社や弥山を有し、日本三景・世界文化遺産の島として国内外で知名度が高く、多くの観光客が訪れています。宮島口は、大野瀬戸を挟んで宮島の対岸に位置しており、明治30年に本土から宮島を結ぶ定期航路が就航して以来、宮島観光の重要な港として発展してきました。

 しかしながら、近年の観光客の増加に伴い、待合スペースが狭隘になるなどの課題が顕在化し、宮島の玄関口としてふさわしい機能の確保が必要になってきました。

 宮島来訪に便利で快適な港を実現するため、広島県管理の地方港湾厳島港の港湾区域に指定し、埋立により、旅客ターミナルや緑地(公園)用地を確保するとともに、新たにバリアフリー対応の桟橋を整備する港湾整備事業を推進しています。

 引用資料 広島県・公式HP(PDF)
 厳島港港湾整備事業(宮島口地区)

● 広電宮島口駅を海側へ60m移設!
 「広電宮島口駅」は、現在地より海側へ60m移設します。従来の軌道は国道2号から桟橋前ロータリーに延びる道路と交わり、踏切が車の混雑の一因でした。また「広電宮島口駅」で降りると、フェリー乗り場に向かう途中で市道を渡る必要がありましたが、移設により駅と新ターミナルがほぼ直結し、スムーズにフェリーに乗れるようになります。

 引用資料 広島電鉄・公式HP
 電車サービス向上計画の実施状況


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「宮島口全体計画イメージ図」です。


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「配置図」です。


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「2020年春までに整備」です。


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「2020年春以降に整備」です。



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2022年1月 8日 (土)

福岡市地下鉄「高速鉄道3号線(七隈線)」の延伸 2023年3月に開業 新設中間駅「櫛田神社前駅」のシンボルマークも決定!

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-高速鉄道3号線(七隈線)の延伸-

 福岡市地下鉄の「高速鉄道3号線(七隈線)」は、福岡市西南部地域の慢性的な交通渋滞を緩和し、効率的で利便性の高い公共交通体系の確立を図るとともに、均衡あるまちづくりを推進するために計画されました。

 2005年2月3日に、「橋本駅~天神南駅」間を開業し、残る都心部区間について、交通対策特別委員会を中心に総合的な調査・検討を行い、「天神南~博多駅ルート」の事業化に向け取組を進めることとなりました。

 当初は、2020年度の開業予定でしたが、2016年11月8日に博多駅前2丁目交差点付近の延伸工事現場で道路陥没事故が発生しました。大規模な事故だったため工事が長期間に渡って中断されました。
 2019年7月12日に、トンネルの再掘削に着手しました。事故発生以来約2年8カ月ぶりの再開となりました。そのため開業は2022年度予定に延期されました。

● 2023年3月に開業!
 「福岡市交通局」は2022年1月7日に、福岡市営地下鉄七隈線延伸区間の天神南駅~博多駅間が2023年3月に開業する見通しになったことを明らかにしました。

 引用資料 福岡市交通局(PDF:2022/01/07)
 ≪七隈線延伸事業≫ 七隈線(天神南駅~博多駅)の開業時期及び櫛田神社前駅の駅シンボルマークが決定しました!!

 延伸区間には中間駅として「櫛田神社前駅(くしだじんじゃまええき)」が設置されますが、そのシンボルマークも発表されました。「櫛田神社前駅」のシンボルマークは「櫛田の銀杏(ぎなん)」で知られる神社境内のイチョウの葉と、博多祇園山笠の「舁(か)き縄」を組み合わせたデザインになりました。

七隈線延伸事業の概要
◆ 延伸区間-天神南駅~博多駅
◆ 建設キロ-約1.4km(営業キロ約1.6km)
◆ 建設費-約587億円
◆ 工法-全線地下式(シールド工法、開削工法、ナトム工法、アンダーピニング工法)
◆ 利用人数- 約8.2万人(うち、新規利用者数は約2.3万人)
◆ 開業-2023年03月予定


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「工事概要図」です(引用:福岡市交通局)。


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七隈線延伸区間に建設中の新駅の名称は、「中間駅(仮称)」が「櫛田神社前駅」、「博多駅(仮称)」が「博多駅」に決定しています(引用:福岡市交通局)。


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新型車両「3000A系」

 七隈線延伸に伴い増備する新車両が、2021年7月1日に発表されました。名称は「3000A系」です。「A」は「Advance」の頭文字です。編成数は4編成(1 編成あたり4両)、車両基地搬入は2021年9月下旬~10月上旬予定、運用開始は2021年度冬頃を予定しています。

 引用資料 福岡市交通局(PDF:2021/07/01)
 ≪七隈線延伸事業≫ 新車両が決定しました‼


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「新型車両のインテリア」です(引用:福岡市交通局)。



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2021年12月10日 (金)

Osaka Metro 新型車両「400系」と新造車両「30000A系」を中央線に導入 400系は「宇宙船を意識させる未来的デザイン」でビックリ!

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-Osaka Metroの新型車両-

 「Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)」は2021年12月9日、中央線に「新型車両400系(6両×23編成)」と新造車両「30000A系(6両×10編成)」を導入すると発表しました。

 引用資料 Osaka Metro(2021/12/09)
 新型車両400系と新造車両30000A系を中央線に導入します

 「400系」は、最新の車両技術を取り入れ、現在、中央線を運行している20系車両の更新車両及び他路線へ転用する24系車両の置き替え車両として導入します。「30000A系」は、万博開催期間中の必要な輸送力を確保するため、輸送力増強として導入し、万博後は谷町線に転用します。

 「30000A系」は2022年7月から、「400系」は2023年4月からの運行開始を予定しています。なお、「Osaka Metro」の新型車両の導入は、2011年に御堂筋線で運行を開始した30000系以来12年ぶりとなります。

● 新型車両400系
 400系車両は、大阪・関西万博を契機に新世代車両として開発を進め、安全性はもとより移動手段としての新機能と高レベルの快適性を追求し、さらに、デザインも「乗って楽しい」を形にしました。

 また、車両の低床化、優先座席の明確化など、「Osaka Metro」が進めているバリアフリー化も踏襲するだけでなく、更なる安全性、乗客サービスの向上を進め、非常時に乗務員室で確認が可能な車内防犯カメラの設置、ワイド液晶ディスプレイによる4か国語での運行案内、全車両への空気浄化装置や車内Wi-Fiの設置等、様々な特徴を随所に取り入れるとともに、車両状態の常時モニタリング、自動運転実証実験等の新たな技術開発にも取り組んでいます。


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新型車両400系の外観
 
大阪・関西万博に向けて中央線を「活力インフラ」の舞台・夢洲につながる未来への路線と位置づけて、前面形状をガラス張りの展望形状とし、宇宙船を意識させる未来的デザインを採用しました。

 それによって、乗客からの展望や将来の自動運転の可能性を示唆する外観、そして Osaka Metroが提供するアプリや大阪シティバス、オンデマンドバスなどの MaaSとの関連性を暗示させる魅力的なデザインとしました。

 また、ホーム可動柵時代の乗降口の明確化と、最新室内装備によるコミュニケーションをデザインテーマとし、扉に中央線の号線色のグリーンを主体に、各車両の装備に応じた配色としました。


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新型車両400系の室内(ロングシート車両)
 天井を落ち着いた配色とすると共に、壁面と床面をより明るくし、機能に応じた多色使いの座席と相まって、モダンで快適な空間としました。


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新型車両400系の室内(クロスシート車両)
 クロスシート車両を1編成につき1両配備し、目的地に向かって移動するワクワク感や、パーソナルスペースの確保による安心感を提供します。


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新造車両30000A系

 30000A系車両は、2011年に御堂筋線で運行を開始した30000系車両を中央線用車両としてさらに改良しました。車両の低床化、優先座席の明確化など、「Osaka Metro」が進めているバリアフリー化を踏襲するとともに、乗客により便利で快適に利用してもらうために、車内の乗降口上部にワイド液晶ディスプレイを設置し、乗換案内や駅設備案内等をわかりやすく表示し、4か国語による案内を行えるようにしました。

● 万博後は谷町線に転用
 「30000A系」は、万博開催期間中の必要な輸送力を確保するため、輸送力増強として「中央線」に導入しますが、万博後は輸送力が過剰となるため「谷町線」に転用します。



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