96 大学編

2018年12月27日 (木)

京都大学 第5のiPS細胞研究開発拠点 「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」 2018年12月21日の建設状況

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-京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)-

 
山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから8年が過ぎました。現在までに「本館、第2研究棟、第3研究棟、医薬系総合研究棟」の4施設が完成しています。

 「京都大学医学部附属病院」は、旧病棟の老朽化に伴う施設整備の一環として、玉突きのように病棟の建て替えを行っています。

 現在、「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」が行われます。この施設は、京都大学の「iPS細胞」の第5の研究開発拠点とも言えます。

施設の概要 
◆ 計画名-京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事
◆ 所在地-京都府京都市左京区聖護院川原町54番
◆ 階数-地上8階、地下1階
◆ 高さ-最高部34.97m、軒高30.97m
◆ 敷地面積-79,850.68㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,991.26㎡
◆ 延床面積-31,661.47㎡(容積率対象外768.55㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-病院
◆ 建築主-国立大学法人京都大学
◆ 設計者・監理者-国立大学法人京都大学
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2016年03月28日(解体工事含む、労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2019年09月30日予定(労災保険関係成立票より)


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「配置図」です。(75)の「旧南病棟」と(82)の「RI診療棟」がある場所に建設されています。(74)は「積貞棟」、(73)は「南病棟」です。


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「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」の建設現場を北西側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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南西側から引いて見た様子です。


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南側の「RI診療棟」は、新病棟の開院後に解体される予定です。


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南側の「積貞棟です。「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」も同じような外観になります。

 「京都大学医学部附属病院」は、旧病棟の老朽化に伴う施設整備の一環として、玉突きのように病棟の建て替えを行っています。



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2018年12月 7日 (金)

京都市立芸術大学 JR京都駅すぐ近くの「崇仁地区」に移転 基本設計の概要の公表により、詳細な外観イメージや平面図が公開!

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-京都市立芸術大学-

 京都市は、JR京都駅の東約200mの京都市下京区の「崇仁地区」に「京都市立芸術大学」を移転する整備基本構想案をまとめています。

 「京都市立芸術大学」は、1980年から京都市西京区の現在地にキャンパスを置き、学生と教職員の計約1,200人が通っています。施設が手狭なうえ老朽化したことなどから、京都市に「崇仁地区」への移転を要望していました。

● 基本設計の概要を公表!
 「京都市」は2018年11月30日に、「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業」の基本設計の概要を公表しました。下記のホームページで、詳細な外観イメージや平面図が公開されています。

 引用資料 京都市情報館(2018/11/30)
 京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る基本設計について

 概算事業費は、「京都市立芸術大学」が約250億円、「京都市立銅駝美術工芸高等学校」が約30億円です。2020年3月に実施設計完了、2020年~2022年度に建設工事、2023年度の供用開始を予定しています。


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「専攻配置概要」です。東側から「鴨川沿いの地区(A地区)、中間の地区(B地区)、京都駅側の地区(C地区)」の3地区に分けて整備されます。


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「C地区、B地区、A地区」の概要です。総延床面積約77,100㎡となります。


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「B地区」を東側から見たイメージです。高瀬川沿いは、屋外スペースも活用します。


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「C地区」を北東側から見たイメージです。


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「C地区」には、ク ラシッ演奏会やオペラの他、幅広い演目に対応可能な約800席の音楽ホールを整備します。


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「A地区」の東側には、「鴨川」が流れています。


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「A地区」を南東側から見た様子です。正面に見えるのは、「元:京都市立元崇仁小学校」です。


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「A地区」の西側です。奥の「下京地域体育館」はそのまま残ります。手前の「体育館」は改修工事が行われます。


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「B地区」の北側には「高瀬川」が流れています。


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「B地区」を南東側から見た様子です。


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「B地区」を北西側から見た様子です。正面の「柳原銀行記念資料館」は残します。


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「C地区」を北東側から見た様子です。


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「C地区」を北西側から見た様子です。



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2018年7月30日 (月)

京都大学 iPS再生医療 国内初のパーキンソン病患者で治験へ

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-京都大学-
 
山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから8年が過ぎました。現在までに「本館、第2研究棟、第3研究棟、医薬系総合研究棟」の4施設が完成しています。

● iPS再生医療、パーキンソン病患者で治験へ
 「京都新聞」によると「京都大学」は、「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」から作った神経細胞をパーキンソン病患者へ移植する再生医療の治験を開始するそうです。

 京都新聞(2018/07/29)
 iPS再生医療、パーキンソン病患者で治験へ 京大が国内初

 iPS細胞を使った再生医療では目の病気「加齢黄斑変性」について患者対象の臨床研究が神戸市で行われていますが、保険適用を見据え厳格な基準で実施する治験は国内で初めてです。

 「パーキンソン病」は、脳の黒質という部分で神経伝達物質ドーパミンを出す神経細胞に異常なタンパク質が蓄積し、神経細胞が失われて発症します。
 難病に指定され、国内の患者は10万人以上とされています。歩きにくくなるなどの運動障害や認知症、自律神経障害といったさまざまな症状があります。


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iPS細胞研究所本館
 最初に竣工した「本館」です。「第1研究棟」と呼ばれていましたが、「本館」に名称を変更されています。


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iPS細胞研究所第2研究棟(CiRA第2研究棟)
 2番目に竣工した「iPS細胞研究所第2研究棟(CiRA第2研究棟)」です。「本館」の北側にあります。


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iPS細胞研究所第3研究棟(CiRA第3研究棟)
 3番目に竣工した「iPS細胞研究所第3研究棟(CiRA第3研究棟)」です。「本館」の東側にあります。


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医薬系総合研究棟

 4番目に竣工した「医薬系総合研究棟」は、iPS細胞を用いた再生医療・新規薬剤等の臨床研究を着実に実現することを目的として設置されました。多目的施設のためiPS細胞研究の専門施設ではありませんが、iPS細胞研究の4番目の拠点となっています。



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2018年3月22日 (木)

近畿大学「東大阪キャンパス」 超近大プロジェクト 近畿大学史上最大の約500億円を投じて大規模にキャンパス整備!

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-近畿大学-

 「近畿大学」は、東大阪市に本部を置く1943年に設置された私立大学です。2017年5月現在の在籍学生数は大学だけで33,125人、大学院や系列の小中高校なども含めると53,114人のマンモス大学です。

 学部は全部で、「法学部、経済学部、経営学部、文芸学部、総合社会学部、理工学部、建築学部、薬学部、農学部、医学部、生物理工学部、工学部、産業理工学部、国際学部」の14学部です。

● 超近大プロジェクト(約500億円を投資)
 「近畿大学」は、現在、東大阪キャンパスの大規模整備「超近大プロジェクト」を実施しています。その第一期工事が完了し、2017年4月6日に新たな学術拠点「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」がグランドオープンしました。

 近畿大学 → アカデミックシアター構成

 新エリア「ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)」は、5つの建物で構成された、文理融合による実学教育のための拠点です。

 「超近大プロジェクト」では、今後も第二期工事として「食堂」や「実験棟」などを建設し、2020年の完成を予定しています。 総事業費は約500億円(第二期工事を含む)を予定しています。


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「18号館(国際学部)」です。「国際学部」は、2016年に設立されました。


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写真右側手前が「実学ホール/オープン・キャリアフィールド(2号館)」、奥が「ナレッジフィールド(4号館)」です。


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「インターナショナルフィールド(1号館)」です。


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「東大阪キャンパス(本部)」のキャンパスマップです。斜線の部分が、「第二期工事」の範囲です。

 キャンパスマップ → 東大阪キャンパス(本部)


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「第二期工事」の建設現場を北側から見た様子です。


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「第二期工事」の建設現場を東側から見た様子です。


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「第二期工事」の建設現場を南側から見た様子です。



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近畿大学 2018年度一般入試の志願者数が15万6225人 5連連続で大学一般入試の志願者数が日本一!

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-近畿大学-
 
「近畿大学」は、東大阪市に本部を置く1943年に設置された私立大学です。2017年5月現在の在籍学生数は大学だけで33,125人、大学院や系列の小中高校なども含めると53,114人のマンモス大学です。

 学部は全部で、「法学部、経済学部、経営学部、文芸学部、総合社会学部、理工学部、建築学部、薬学部、農学部、医学部、生物理工学部、工学部、産業理工学部、国際学部」の14学部です。

● 5連連続で大学一般入試の志願者数が日本一
 「近畿大学」は3月12日に、2018年度一般入試の志願者数が前年度比9,329人増の15万6,225人で過去最高になったと発表しました。5年連続で志願者数日本一です。志願者数の推移をみると、2009年度からの10年間で約2.2倍に伸びています。

 近畿大学 ニュースリリース(2018/03/12)
 一般入試志願者数 過去最高の15万6,225人 2018年度一般入試志願者数確定

 ちなみに、推薦入試などを含む全入試の総志願者数は、過去最高の20万3404人です。なんと20万を超えました。学部の併願も多いと思いますが、物凄い人数ですね。

 近大ブランドが全国に浸透したのが大きな理由だと言われています。最大の功労者は、世界初の完全養殖に成功した「近大マグロ」です。
 また、受験生の動向は文高理低となる中で、募集定員比率が文系:理系でほぼ1:1となる幅広い学問分野を備えていることで、多様な受験者層を獲得していのも理由です。

● 女子学生比率が高くてビックリ!
 私が子供の頃は、私の田舎の高知県では「近畿大学」と言えばちょっと怖い大学というイメージがありました。近畿大学が、「嗚呼!!花の応援団」に登場する「南河内大学」のモデルとも言われ、印象があまりにも強烈だったからです。

 友人が「近畿大学」に行っていましたが、いつも「女子学生がいない・・・」と嘆いていました(笑)。実際にキャンパスを見ると本当に女子学生が少なかったです。

 久しぶりにキャンパスに行って驚きました。「ここ本当に近大? 女子学生比率が高い!」 変われば変わるもんです。女子学生比率が高いとキャンパスが華やかでいいです。

 大学受験パスナビ 近畿大学
 学部ごとの男女比

 女子学生比率が高い「文芸学部(1989年)、総合社会学部(2010年)、国際学部(2016年)」が設置されたのが大きな理由ですね。
 2009年度と比較して約2.6倍と、この10年間で女子志願者数が増加し続けています。2018年度の女子志願者数は全体の29.5%で、3割近くが女性です。


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近畿大学のシンボルであるレンガ造りの西門

 おおさか東線の新駅「衣摺加美北駅(きずりかみきたえき)」が、2018年3月17日(土)に開業しました。取材に行ったついでに「JR俊徳道駅」で下車して、「近畿大学」をメチャメチャ久しぶりに取材しました。


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3月17日は近大の卒業証書授与式のあった日だったようです。お笑い芸人で芥川賞作家の「ピース又吉直樹」が、サプライズ登場して、卒業生にエールをおくったそうです。


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近畿大学のシンボルであるレンガ造りの「西門」をキャンパス内から見た様子です。


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「西門」がある「18号館」東側の広場です。


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非常に綺麗く整備されています。昔の面影がありません。女子学生はキャンパスが綺麗な事が志願の絶対条件です。


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引いて見た様子です。


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「東正門」側の東西の通路です。


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「東大阪キャンパス(本部)」は広いので、道路でたくさんの区画に分かれています。



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2018年2月26日 (月)

北大阪急行線延伸事業の「箕面船場駅(仮称)」直結 大阪大学箕面キャンパス移転プロジェクト 2018年2月20日の状況

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-大阪大学箕面キャンパス移転プロジェクト-

 2007年に大阪外国語大学と統合して以来、箕面キャンパスの問題は大阪大学にとって最大の解決すべき課題でした。現在、大阪大学は「豊中、吹田、箕面」の3つのキャンパスに分散しており、スクールバスを走らせるなどして学生の授業への影響、負担の軽減を図っています。

 また、箕面キャンパスの建物の老朽化と利活用方策などが喫緊の課題となっています。しかし、財政的な問題もあり解決は容易ではありませんでした。
 このような状況の中で、箕面市から2020年度の「北大阪急行線」延伸に伴う「箕面船場駅前整備構想」の核として、箕面船場駅の駅前に箕面キャンパスを移転する案が提示されました。

 引用資料 箕面市・公式ホームページ
 大阪大学箕面キャンパス移転プロジェクト検討業務委託の報告書(概要版)について

 今回の「箕面新キャンパス」整備は、単なる外国学部の移転ではなく、大阪大学が進めている世界に開かれた大学、世界に貢献する大学、「世界適塾」構想の柱の一つとなる大きなプロジェクトと位置付けており、大阪大学外国語学部を誘致する構想について箕面市と連携して進めることとしました。


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「敷地周辺図」です。「大阪大学箕面キャンパス」の他に、大阪大学新キャンパスとの連携を想定した公共施設(市民文化ホール、図書館・文化交流施設、駅昇降口、広場、駐輪場等)を整備します。


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「箕面船場駅前土地区画整理事業」の現場を南西側から見た様子です。区画の北端に「大阪大学箕面キャンパス」が建設されます。


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区画の南側寄りです。既存建物の解体工事が進んでいます。


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区画の北側寄りです。既存建物の解体工事が進んでいます。


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「箕面船場駅前土地区画整理事業」の現場を北西側から見た様子です。


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「箕面船場駅前土地区画整理事業」の街区内です。道路はまだ通行可能です。


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既存建物の解体工事が行われています。


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「箕面船場駅前土地区画整理事業」のすぐ西側では、北大阪急行線延伸事業の「箕面船場駅(仮称)」の建設が行われています。



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2017年11月19日 (日)

兵庫医科大学 竣工した医学教育・研究の拠点「教育研究棟」

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-兵庫医科大学 教育研究棟-

 「兵庫医科大学」は、阪神電鉄の「武庫川駅」のすぐ近くにあります。「学校法人兵庫医科大学」は、開学40周年記念事業の一環として、総事業費約200億円をかけて「教育研究棟」を建設し、2018年11月に竣工しました。

 「教育研究棟」は、地震の揺れを抑える制振構造を取り入れ、震度6強の地震に耐える設計となっています。
 兵庫県の津波想定では、浸水区域に位置するため浸水の可能性がある1階は動物実験施設、実習室とし、2階以上に主要な施設を配置します。

兵庫医科大学 教育研究棟の概要
◆ 計画名-新教育研究棟(仮称)
◆ 所在地-兵庫県西宮市武庫川1番1号
◆ 交通-阪神本線「武庫川」駅すぐ
◆ 階数-地上12階、塔屋2階
◆ 高さ-56.85m
◆ 敷地面積-20,646.98㎡
◆ 建築面積-約4,500㎡
◆ 延床面積-約31,700㎡(受水槽・備蓄倉庫含む)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-研究施設、図書館、講義室、売店等
◆ 建築主-学校法人兵庫医科大学
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2016年03月24日(地鎮祭)
◆ 竣工-2018年11月
◆ 利用開始-2019年04月予定
◆ 総事業費-約200億円


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「完成イメージ」です。

 引用資料 兵庫医科大学公式ホームページ
 教育研究棟の建設について


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「新教育研究棟」は、「6号館、7号館」があった場所に建設されました。「3号館、4号館、5号館、9号館」も解体して機能を集約します。


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「配置図」です。


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「教育研究棟」を北東側から見た様子です。前回ここに来たのが2014年11月だったので、約3年ぶりでした。


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まだ北側の集約される建物が解体されていないので撮影ポイントがありません。


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南東側から見た下層階の様子です。


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すぐ南側が阪神高速道路の高架橋となっています。


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阪神高速道路の高架下が歩道になっています。


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西側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。



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2017年8月24日 (木)

京都大学のiPS細胞研究拠点「京都大学(南部) オープンした「iPS細胞研究所第3研究棟(CiRA第3研究棟)」

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-京都大学・iPS細胞研究所-
 山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから7年が過ぎました。約150人の研究者や研究支援者が集まってスタートした研究所ですが、どんどん規模が拡大しています。

 「京都大学iPS細胞研究所(第1研究棟)」に続き、「京都大学iPS細胞研究所(第2研究棟)」が竣工済みです。
 更に「京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟」」と主にiPS細胞に関する「京都大学(南部)医薬系総合研究棟施設整備事業」が建設されました。

第3研究棟(CiRA第3研究棟)
 「第3研究棟」は、地上5階、地下2階、延床面積7,673.15㎡です。「第1研究棟」の東側で、病院地区給水センターが位置していた場所に建設されました。

 「CiRA第3研究棟」の完成を祝して、2017年5月22日に竣工式、記念シンポジウムなどの記念行事を開催し、「CiRA第3研究棟」の開所を祝いました。

 京都大学 京大について(2017/05/23)
 iPS細胞研究所 第3研究棟竣工式および記念シンポジウムを開催しました。(2017年5月22日)

 「CiRA第3研究棟」は、最新設備を入れて規模も拡充し、CiRAが重点事業と位置づけ、iPS細胞を事前に作って備蓄する「iPS細胞ストック事業」を進めます。

 「CiRA第3研究棟」の特徴としては、医療に使用可能なiPS細胞を作製する細胞調製施設「FiT(Facility for iPS Cell Therapy)」が設置されていることです。

 「FiT」には、8つの細胞調製室、1つの細胞保存室、作った細胞の汚染検査や核型解析などの検査をシームレスに行える検査室があり、2010年に竣工した「本館」に作られた細胞調製施設よりも設備が充実しています。また、3階、4階、5階にはオープンラボや培養室も設置されており、本館と渡り廊下でつながっています。

京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟の概要 
◆ 計画名-京都大学(南部)iPS細胞研究所第3研究棟新営その他工事
◆ 所在地-京都府京都市左京区聖護院川原町53番
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 高さ-最高部22.11m、建築物19.81m
◆ 敷地面積-63,774.72㎡(施設全体)
◆ 建築面積-1,219.61㎡
◆ 延床面積-7,673.15㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-学校
◆ 建築主-国立大学法人京都大学
◆ 設計者・監理者-国立大学法人京都大学
◆ 施工者-松村組
◆ 着工-2015年02月17日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年03月24日(労災保険関係成立票より)
◆ オープン-2017年05月22日(竣工式、開所)
◆ 総工費-約35億円


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「配置図です。「(57)京都大学iPS細胞研究所(本館)、(58)京都大学iPS細胞研究所(第2研究棟)、(59)京都大学iPS細胞研究所(第3研究棟)」です。


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「iPS細胞研究所第3研究棟(CiRA第3研究棟)」を南西側から見た様子です。


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敷地南側です。


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「エントランス」です。


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南東側から見た様子です。


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「本館」とは渡り廊下でつながっています。


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2010年に竣工した「本館」です。「第1研究棟」と呼ばれていましたが、「本館」に名称を変更したようです。



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2017年8月 7日 (月)

奈良県立医科大学 教育・研究部門(大学)を移転 新キャンパスは「藤原京」をイメージしたデザイン!

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-奈良県立医科大学-

 全国の都道府県には、最低でも1校の医療拠点となる医科大学が設置されています。ほとんどが国立大学ですが、公立大学や私立大学の県もあります。関西では奈良県の「奈良県立医科大学」と和歌山県の「和歌山県立医科大学」が公立となっています。

 関西に住んでいても「奈良県立医科大学」がどこにあるか? ご存知ない方も多いと思います。「奈良県立医科大学」は、奈良市ではなく、橿原市にあります。

● 教育・研究部門を移転
 「奈良県立医科大学」は、建物の老朽化が進み、手狭なこともあって移転・新設を決めています。新キャンパス予定地は現敷地から南西に約1kmの旧農業研究開発センター跡地です。

 引用資料 奈良県立医科大学(2017/04/19)
 「奈良県立医科大学の将来像」の策定にかかる合同記者会見を行いました。

 現キャンパスから教育・研究部門(大学)を移転し、校舎などを新設します。新キャンパスは「藤原京」をイメージしたデザインになる予定です。
 現在の「奈良県立医科大学」の校舎などはすべて平屋根のビルですが、新キャンパスでは屋根に勾配を付け、和風建築の趣にする予定です。

 一方、現キャンパスには付属病院を残し、大学移転後の跡地部分には、外来診療施設を中心とする「A病棟」を移転、再整備する予定です。


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新キャンパスの「敷地南東側からの鳥瞰」です。


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現キャンパスの「敷地南西側からの鳥瞰」です。「奈良県立医科大学附属病院」がある現キャンパスは再整備されます。


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「現キャンパスおよび新キャンパス予定地」です。


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新キャンパスの建設予定地は、現敷地から南西に約1kmの旧農業研究開発センター跡地です。周辺は歴史の宝庫です。掘れば遺跡が出てきます。「埋蔵文化財発掘調査」が物凄く大変そうな場所ですね。日本の歴史が変わるような物凄い遺跡が出てくるかも知れません(笑)。



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2017年7月12日 (水)

京都学園大学 京都太秦キャンパス 日本電産の「永守重信氏」の寄付により、「工学部」および「大学院工学研究科」を開設!

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-京都学園大学 京都太秦キャンパス-
 京都市は、山ノ内浄水場跡地活用事業者の公募を行いました。山ノ内浄水場跡地は、「御池通」を挟んで、「南側用地」の敷地面積約32,571㎡と「北側用地」の敷地面積約13,644㎡に分かれています。

 「南側用地」の敷地面積約32,571㎡には、「学校法人京都学園」が進出し、2015年4月に「京都太秦キャンパス」が開校しました。

 京都学園大の「京都太秦キャンパス」には、「北館」と「東館」の2つの建物があり、新設された健康医療学部の2学科と「京都亀岡キャンパス(亀岡市)」から移転した経済経営学部、人文学部歴史文化学科の3学部5学科が入っています。

● 永守重信氏が京都学園大学の理事長に就任
 
「学校法人京都学園」と日本電産の会長兼社長である「永守重信氏」は、2018年3月以降、永守重信氏を理事長に迎え、グローバル化社会と駆動技術分野に対応した先端的な「工学部」および「大学院工学研究科」を開設する構想について基本合意しています。

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 京都学園大学に新たな工学部設置構想がスタート

 永守重信氏は、工学部と工学研究科の校舎建設などの費用を個人で寄付します。更に、「日本電産」の技術者や研究者を講師として派遣したり、永守重信氏が経営学修士号(MBA)の講義を受け持ったりする考えです。

工学部および大学院工学研究科の設置の概要
◆ 入学定員-工学部(最大200名、留学生が半数程度予定)、工学研究科(最大100名)
◆ 開設時期-2020年04月予定
◆ 校舎建設-2018年度~2019年度予定
◆ 開設場所-京都学園大学 京都太秦キャンパス(京都市右京区山ノ内五反田町18番地)


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「北館」を北西側から見た様子です。


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「京都学園大学 京都太秦キャンパス」の鳥瞰図です。 敷地南側の芝生のあたりに「工学部」および「大学院工学研究科」の校舎を建設する予定です。

 引用資料 京都市情報館
 山ノ内浄水場跡地活用 


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「京都学園大学 京都太秦キャンパス」のキャンパスマップです。

 引用資料 京都学園大学
 京都太秦キャンパス


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「京都太秦キャンパス」の南側の「第2期計画」の用地です。ここに「工学部」および「大学院工学研究科」の校舎を建設する予定です。


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「京都太秦キャンパス」の西側部分です。奥が「第2期計画」の用地です。



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