96 大学編

2017年8月 7日 (月)

奈良県立医科大学 教育・研究部門(大学)を移転 新キャンパスは「藤原京」をイメージしたデザイン!

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-奈良県立医科大学-

 全国の都道府県には、最低でも1校の医療拠点となる医科大学が設置されています。ほとんどが国立大学ですが、公立大学や私立大学の県もあります。関西では奈良県の「奈良県立医科大学」と和歌山県の「和歌山県立医科大学」が公立となっています。

 関西に住んでいても「奈良県立医科大学」がどこにあるか? ご存知ない方も多いと思います。「奈良県立医科大学」は、奈良市ではなく、橿原市にあります。

● 教育・研究部門を移転
 「奈良県立医科大学」は、建物の老朽化が進み、手狭なこともあって移転・新設を決めています。新キャンパス予定地は現敷地から南西に約1kmの旧農業研究開発センター跡地です。

 引用資料 奈良県立医科大学(2017/04/19)
 「奈良県立医科大学の将来像」の策定にかかる合同記者会見を行いました。

 現キャンパスから教育・研究部門(大学)を移転し、校舎などを新設します。新キャンパスは「藤原京」をイメージしたデザインになる予定です。
 現在の「奈良県立医科大学」の校舎などはすべて平屋根のビルですが、新キャンパスでは屋根に勾配を付け、和風建築の趣にする予定です。

 一方、現キャンパスには付属病院を残し、大学移転後の跡地部分には、外来診療施設を中心とする「A病棟」を移転、再整備する予定です。


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新キャンパスの「敷地南東側からの鳥瞰」です。


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現キャンパスの「敷地南西側からの鳥瞰」です。「奈良県立医科大学附属病院」がある現キャンパスは再整備されます。


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「現キャンパスおよび新キャンパス予定地」です。


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新キャンパスの建設予定地は、現敷地から南西に約1kmの旧農業研究開発センター跡地です。周辺は歴史の宝庫です。掘れば遺跡が出てきます。「埋蔵文化財発掘調査」が物凄く大変そうな場所ですね。日本の歴史が変わるような物凄い遺跡が出てくるかも知れません(笑)。



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2017年7月12日 (水)

京都学園大学 京都太秦キャンパス 日本電産の「永守重信氏」の寄付により、「工学部」および「大学院工学研究科」を開設!

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-京都学園大学 京都太秦キャンパス-
 京都市は、山ノ内浄水場跡地活用事業者の公募を行いました。山ノ内浄水場跡地は、「御池通」を挟んで、「南側用地」の敷地面積約32,571㎡と「北側用地」の敷地面積約13,644㎡に分かれています。

 「南側用地」の敷地面積約32,571㎡には、「学校法人京都学園」が進出し、2015年4月に「京都太秦キャンパス」が開校しました。

 京都学園大の「京都太秦キャンパス」には、「北館」と「東館」の2つの建物があり、新設された健康医療学部の2学科と「京都亀岡キャンパス(亀岡市)」から移転した経済経営学部、人文学部歴史文化学科の3学部5学科が入っています。

● 永守重信氏が京都学園大学の理事長に就任
 
「学校法人京都学園」と日本電産の会長兼社長である「永守重信氏」は、2018年3月以降、永守重信氏を理事長に迎え、グローバル化社会と駆動技術分野に対応した先端的な「工学部」および「大学院工学研究科」を開設する構想について基本合意しています。

 学校法人京都学園(2017/04/03)
 京都学園大学に新たな工学部設置構想がスタート

 永守重信氏は、工学部と工学研究科の校舎建設などの費用を個人で寄付します。更に、「日本電産」の技術者や研究者を講師として派遣したり、永守重信氏が経営学修士号(MBA)の講義を受け持ったりする考えです。

工学部および大学院工学研究科の設置の概要
◆ 入学定員-工学部(最大200名、留学生が半数程度予定)、工学研究科(最大100名)
◆ 開設時期-2020年04月予定
◆ 校舎建設-2018年度~2019年度予定
◆ 開設場所-京都学園大学 京都太秦キャンパス(京都市右京区山ノ内五反田町18番地)


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「北館」を北西側から見た様子です。


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「京都学園大学 京都太秦キャンパス」の鳥瞰図です。 敷地南側の芝生のあたりに「工学部」および「大学院工学研究科」の校舎を建設する予定です。

 引用資料 京都市情報館
 山ノ内浄水場跡地活用 


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「京都学園大学 京都太秦キャンパス」のキャンパスマップです。

 引用資料 京都学園大学
 京都太秦キャンパス


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「京都太秦キャンパス」の南側の「第2期計画」の用地です。ここに「工学部」および「大学院工学研究科」の校舎を建設する予定です。


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「京都太秦キャンパス」の西側部分です。奥が「第2期計画」の用地です。



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2017年5月29日 (月)

さしまライブ24地区 開校した「愛知大学 名古屋キャンパス 本館(研究棟)」

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-愛知大学 名古屋キャンパス 本館(研究棟)
 「愛知大学 名古屋校舎(ささしま) 第2期工事」の起工式が2014年12月13日に行われました。2017年3月25日に「竣工式」が行われ、2017年4月に開校しました。

愛知大学 名古屋キャンパス 本館(研究棟)の概要
◆ 計画名-愛知大学 名古屋校舎(ささしま) 第2期工事
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6他
◆ 階数-地上20階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-93.80m
◆ 敷地面積-4,957.00㎡
◆ 建築面積-2,299.70㎡
◆ 延床面積-15,152.98㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制震構造(座屈拘束ブレース、耐震間柱、粘弾性ダンパー)
◆ 用途-大学
◆ 建築主-学校法人 愛知大学
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-鴻池組
◆ 着工-2014年12月13日(起工式)
◆ 竣工-2017年03月25日(竣工式)
◆ 開校-2017年04月


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た様子です。


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「本館(研究棟)」の最高部です。「ヘリポート(R表示のホバリングスペース)」が見えます。


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「本館(研究棟)」を北西側から見た様子です。地震対策として、地震エネルギーを吸収する「座屈拘束ブレース」や「耐震間柱」、さらに「粘弾性ダンパー」を採用し地震の後揺れ対策を施しています。


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「本館(研究棟)」の下層階を北西側から見た様子です。


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「B-1敷地」と「B-2敷地」を接続する歩行者デッキを北側から見た様子です。


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「本館(研究棟)」を南西側から見た様子です。


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「本館(研究棟)」の下層階を南西側から見た様子です。


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「B-1敷地」と「B-2敷地」を接続する歩行者デッキを南側から見た様子です。


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「講義棟」側の接続部分です。


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「本館(研究棟)」側の接続部分です。


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「本館(研究棟)」と「グローバルコンベンションホール」を接続する歩行者デッキを西側から見た様子です。


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南側の「グローバルコンベンションホール」を北西側から見た様子です。


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「グローバルコンベンションホール」を南西側から見た様子です。


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「本館(研究棟)」を南西側から引いて見た様子です。



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2017年1月24日 (火)

ささしまライブ24地区 愛知大学 名古屋校舎(ささしま) 第2期工事 2017年4月開校!

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-愛知大学 名古屋校舎(ささしま) 第2期工事-
 「愛知大学 名古屋校舎(ささしま) 第2期工事」の起工式が2014年12月13日(土)に行われました。本格的な工事は、2015年2月頃から始まっています。建物自体はすでに完成しており、2017年4月に開校予定です。

愛知大学 名古屋校舎(ささしま) 第2期工事の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番6他
◆階数-地上20階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-93.80m
◆ 敷地面積-4,957.00㎡
◆ 建築面積-2,299.70㎡
◆ 延床面積-15,152.98㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制震構造(座屈拘束ブレース、耐震間柱、粘弾性ダンパー)
◆ 用途-大学
◆ 建築主-学校法人 愛知大学
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-鴻池組
◆ 着工-2014年12月13日(起工式)
◆ 竣工-2017年03月31日予定
◆ 開校-2017年04月予定


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ミッドランドスクエアの「スカイプロムナード」から見た様子です。


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「本館(研究棟)」の最高部です。「ヘリポート(R表示のホバリングスペース)」が見えます。2016年12月には、名古屋市消防局による消防検査が行われ、チェックのためにヘリコプターが飛来したそうです。


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「本館(研究棟)」を北西側から見た様子です。地震対策として、地震エネルギーを吸収する「座屈拘束ブレース」や「耐震間柱」、さらに「粘弾性ダンパー」を採用し地震の後揺れ対策を施しています。


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「本館(研究棟)」の下層階を北西側から見た様子です。


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「本館(研究棟)」の下層階を北側から見た様子です。


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「B-1敷地」と「B-2敷地」を接続する歩行者デッキを北側から見た様子です。


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「本館(研究棟)」側の接続部分です。


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「講義棟」側の接続部分です。


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「B-1敷地」と「B-2敷地」を接続する歩行者デッキを南側から見た様子です。


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「本館(研究棟)」を南西側から見上げた様子です。


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「本館(研究棟)」を南西側から見た様子です。


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「開口部」です。


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南側の「グローバルコンベンションホール」を北西側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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「本館(研究棟)」と「グローバルコンベンションホール」を接続する歩行者デッキを西側から見た様子です。


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奥は「駐車場」となっています。


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「グローバルコンベンションホール」を南西側から見た様子です。


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「グローバルコンベンションホール」の1階は「駐輪場」となっています。



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2016年11月10日 (木)

祝! 大阪工業大学・梅田キャンパス 地上22階、高さ約125m「OIT梅田タワー」が竣工!

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-OIT梅田タワー-
 JR博多駅前の道路陥没事故は、穴の埋め戻し作業の第一段階が11月9日夜に終了しました。福岡市は10月14日には現場の道路の通行を再開させたいとしています。

 私は陥没範囲の大きさから1ヶ月くらいかかると思っていました。事故発生後の迅速な対応と復旧の速さに感動しました。市長を筆頭に行政の迅速な動きを見ていると福岡市が発展している理由の一端を見たような気がしました。

 本題に戻って、大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設しました。

 2017年春に開校する梅田キャンパス「OIT梅田タワー」が完成し2016年10月27日、学園関係者や工事関係者、地元の関係者約100人を集めて竣工式典を行いました。

OIT梅田タワーの概要
◆ 計画名-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 交通-JR「大阪」駅から徒歩5分、阪急「梅田」駅から徒歩3分、阪神「梅田」駅から徒歩7分
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積- 延床面積33,853.94㎡(容積率対象面積29,315.83㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート杭(管理人の推測)
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年10月27日(竣工式)
◆ 開校-2017年04月予定


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北西側から見た下層階の様子です。


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敷地西側の「公開空地」を北側から見た様子です。


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「創立百周年記念之碑」と「梅田東小学校跡地」の碑が設置されています。


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南西側から見上げた様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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南西角には、「ワーフ」が2016年11月14日(月)にオープン予定です。シンガポール、新宿(NEWoMan)で大人気のオイスターバー「Wharf」が関西に進出します。


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敷地西側の「公開空地」を南側から見た様子です。


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敷地南側の「公開空地」を西側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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敷地北側部分です。


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「OIT梅田タワー」は2016年10月27日に竣工しましたが、歩道の整備はまだ行われています。2016年12月28日完了予定となっていました。


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北側の「メインエントランス」です。


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敷地東側部分です。


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「駐輪場」の入口です。


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地下駐車場の入口は東側にあります。


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南東側から見た下層階の様子です。残念ながら敷地東側には電柱が残っています。出来れば北側と同時に「電線類地中化」を行って欲しかったです。


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敷地南側の「公開空地」を東側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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「ヤンマー本社ビル(愛称:YANMAR FLYING-Y BUILDING)」との間です。

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2016年10月12日 (水)

大阪工業大学 梅田キャンパス OIT梅田タワー 2016/10/06 外構工事が佳境を迎える!

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-OIT梅田タワー-
 大阪工業大学などを運営する学校法人「常翔学園」は、阪急梅田駅に隣接する大阪市北区茶屋町の旧梅田東小学校跡地に「梅田キャンパス」を建設中です。

 計画名は「学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)」で、概要は、地上22階、地下2階、高さ125.15m、延床面積33,853.94㎡となっています。
 正式名称は「OIT梅田タワー」に決定しています。「OIT」とは「Osaka Institute of Technology」の略称です。

 大阪工業大学 公式ホームページ
 梅田キャンパス OIT梅田タワー

OIT梅田タワーの概要
◆ 計画名-学校法人常翔学園 梅田キャンパス(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区茶屋町50番の一部、他
◆ 交通-JR「大阪」駅から徒歩5分、阪急「梅田」駅から徒歩3分、阪神「梅田」駅から徒歩7分
◆ 階数-地上22階、地下2階
◆ 高さ-最高部125.15m(平均地盤面よりの高さ)
◆ 敷地面積-4,650.41㎡
◆ 建築面積-2,416.21㎡
◆ 延床面積- 延床面積33,853.94㎡(容積率対象面積29,315.83㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ち鋼管コンクリート杭(管理人の推測)
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-(学校法人)常翔学園
◆ 設計者・監理者-服部・石本・安井設計監理共同企業体(服部設計、石本建築事務所、安井建築設計事務所)
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2014年03月28日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2016年10月31日予定
◆ 開校-2017年04月予定


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北西側から見た下層階の様子です。


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敷地西側の外構工事の様子です。


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北側から見た様子です。


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北側の「メインエントランス」です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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敷地北東側の外構工事の様子です。


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敷地東側の外構工事の様子です。この部分は地下への入口でしょうか?


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地下駐車場の入口は東側にあります。


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アップです。


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敷地東側の外構工事の様子です。


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敷地南東側の外構工事の様子です。


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敷地南側の外構工事の様子です。


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南西側から見た様子です。


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南西側から見た下層階の様子です。


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敷地南側の外構工事の様子です。


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「ヤンマー本社ビル(愛称:YANMAR FLYING-Y BUILDING)」との間です。


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敷地南西側の外構工事の様子です。

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2016年9月16日 (金)

京都大学 第5のiPS細胞研究開発拠点 「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」

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-京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)-
 山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから6年が過ぎました。約150人の研究者や研究支援者が集まってスタートした研究所ですが、どんどん規模が拡大しています。

 第1弾の「京都大学iPS細胞研究所(第1研究棟)」に続き、第2弾の「京都大学iPS細胞研究所(第2研究棟)」が竣工済みです。
 更に第3弾の「京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟」」と主にiPS細胞に関する総合研究に利用される第4弾の「京都大学(南部)医薬系総合研究棟施設整備事業」が建設中です。

● iPS等臨床試験センター棟の機能を追加
 「京都大学医学部附属病院」は、旧病棟の老朽化に伴う施設整備の一環として、玉突きのように病棟の建て替えを行っています。

 当初は、「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)」のみでしたが、「iPS等臨床試験センター棟」の機能が追加になり、計画名は「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」と非常に長くなっています。

 建設予定地は、「旧南病棟」と「RI診療棟」の跡地です。概要は、地上8階、地下1階、延床面積31,661.47㎡です。「iPS等臨床試験センター棟」もあるので、京都大学の「iPS細胞」の第5の研究開発拠点とも言えます。

 山中伸弥教授が2012年に「ノーベル生理学・医学賞」を受賞してから「京都大学医学部」の整備は加速しています。
 旧帝大の医学部と言えどもこんなに次々と建物が建設される事はめったにありません。いかにインパクトが凄いスーパーノーベル賞であったかが分かります。

施設の概要 
◆ 計画名-「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事
◆ 所在地-京都府京都市左京区聖護院川原町54番
◆ 階数-地上8階、地下1階
◆ 高さ-最高部34.97m、軒高30.97m
◆ 敷地面積-79,850.68㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,991.26㎡
◆ 延床面積-31,661.47㎡(容積率対象外768.55㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-病院
◆ 建築主-国立大学法人京都大学
◆ 設計者・監理者-国立大学法人京都大学
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2016年03月28日(解体工事含む、労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2019年09月30日予定(労災保険関係成立票より)


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「配置図」です。(75)の「旧南病棟」と(82)の「RI診療棟」がある場所に建設されます。(74)は「積貞棟」、(73)は「南病棟」です。


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南側の「RI診療棟」です。解体される予定です。


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北側の「旧南病棟」です。解体される予定です。


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すでに準備工事が始まっています。「労災保険関係成立票より」によると工期は、解体工事も含めて、2016年3月28日~2019年9月30日(予定)となっています。


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施工者は「清水建設」です。


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「南病棟(写真手前)」と「積貞棟(写真奥)です。「京都大学(医病)総合高度先端医療病棟(Ⅱ期)・iPS等臨床試験センター棟新営その他工事」も同じような外観になります。

 「京都大学医学部附属病院」は、旧病棟の老朽化に伴う施設整備の一環として、玉突きのように病棟の建て替えを行っています。

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2016年9月12日 (月)

大阪大学中之島アゴラ構想 中之島に「文化・芸術・学術・医学」の発信拠点 医学は「iPS細胞」などの再生医療の中心拠点!

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-大阪大学中之島アゴラ構想-
 「大阪大学」は、大阪市北区中之島の大阪市有地約12,000㎡に、「文化・芸術・学術・医学」の発信拠点を設ける「大阪大学中之島アゴラ構想」を提案しました。2021年の設置を目指します。

 引用資料 大阪大学(2016/08/25)
 中之島4丁目大阪市有地に関する「大阪大学中之島アゴラ構想」の提案について 

 「中之島」は大阪大学発祥の地ですが、大阪大学は1993年までに大阪府吹田市や豊中市へ移転しました。中之島には2004年4月に「大阪大学中之島センター」を開設しましたが、学生らの本格的な教育拠点はありませんでした。

 「大阪大学中之島アゴラ構想」は、中之島四丁目の市有地に医療や健康の産学連携拠点、市新美術館と連動したアート拠点、社会人大学院など社会連携の拠点を設けます。
 学部や博士・修士課程で医療統計や医療通訳の教育をする医学系研究科や、芸術や博物館学などアート・サイエンスの研究科も創設します。

 医学では再生医療の一般化を目指します。京都大学iPS細胞研究所など関西の研究機関や企業と連携し、臨床研究から治験、産業化、海外展開までを担う拠点の開設を想定しています。
 最先端医療の実用化に向け、国家戦略特区を活用して医療機器の早期承認や人材育成に取り組みます。訪日外国人に高度な医療と観光を提供する「医療ツーリズム」の展開も目指します。

 大阪市では、2015年度に大学等の設置等を条件として、売却のため開発事業者プロポーザルによる開発事業予定者を募集しましたが、応募はありませんでした。

 12,000㎡では本格的な大学を建設するには狭すぎます。私は「大阪大学」の大阪市内の拠点しかないと思っていました。「棚から牡丹餅」のような結果になりましたが、すごく良かったと思います。


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「大阪大学中之島アゴラ構想」の「施設区分・⽤途」です。


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北西側から見た様子です。


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大林組・京阪所有地
 街区の北西側は「大林組・京阪所有地」です。私は、大学等の設置等を条件としてする前は、「大林組」と「京阪電鉄」が一体的に大規模に再開発すると期待していました。しかし、2社は進出する気配を見せませんでした。

 「大林組・京阪所有地」はいずれ単独で開発する事になると思います。「大阪大学中之島アゴラ構想」に連動するような施設を建設して欲しいです。


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東側寄りから見た様子です。


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街区の東側隣接地には、大阪市の「⼤阪新美術館」が2021年度に開館予定です。

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2016年8月23日 (火)

京都大学のiPS細胞研究拠点 第4弾の「京都大学(南部)医薬系総合研究棟施設整備事業」 2016年8月19日の建設状況

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京都大学・iPS細胞研究所-
 山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから6年が過ぎました。約150人の研究者や研究支援者が集まってスタートした研究所ですが、どんどん規模が拡大しています。

 「① 京都大学iPS細胞研究所(第1研究棟)」に続き、「② 京都大学iPS細胞研究所(第2研究棟)」が竣工済みです。
 更に「③ 「京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟」」と主にiPS細胞に関する「④ 京都大学(南部)医薬系総合研究棟施設整備事業」が建設中です。

京都大学(南部)医薬系総合研究棟
 「京都大学(南部)医薬系総合研究棟」は、地上5階、地下2階、延床面積11,888.10㎡です。「総合研究棟」は、病院西構内、薬学部本館の南側に建設されます。主にiPS細胞に関する総合研究に利用されます。

京都大学(南部)医薬総合研究棟施設整備事業の概要
◆ 所在地-京都府京都市左京区吉田下阿達町46番地の29
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 建物高さ-19.95m
◆ 敷地面積-19,339.17㎡(施設全体)
◆ 建築面積-1,897.81㎡
◆ 延床面積-11,888.10㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-国立大学法人京都大学
◆ 設計者-国立大学法人京都大学
◆ 監理者-梓設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2015年08月01日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年03月31日予定(労災保険関係成立票より)
◆ 入札金額-61億9081万6636円(税抜き金額)


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京都大学のキャンパスマップです。「④」が、「京都大学(南部)医薬系総合研究棟施設整備事業」が建設されている場所です。

 引用資料 京都大学・キャンパスマップ(PDF)
 医学部・病院・薬学部構内


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ゲートが開いていました。


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アップです。


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「京都大学(南部)医薬系総合研究棟」の建設現場を北東側から見た様子です。


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週間の「作業工程」です。

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2016年8月22日 (月)

京都大学のiPS細胞研究拠点「京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟」 2016年8月19日の建設状況

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-京都大学・iPS細胞研究所-

 山中伸弥教授が所長を務める「京都大学 iPS細胞研究所」では、iPS細胞作製技術を用いて創薬、新しい治療法の開発、病気の原因の解明や再生医療への応用を実現するための研究を行っています。

 「京都大学 iPS細胞研究所(CiRA:サイラ)」が2010年4月に設立されてから6年が過ぎました。約150人の研究者や研究支援者が集まってスタートした研究所ですが、どんどん規模が拡大しています。

 「① 京都大学iPS細胞研究所(第1研究棟)」に続き、「② 京都大学iPS細胞研究所(第2研究棟)」が竣工済みです。
 更に「③ 「京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟」」と主にiPS細胞に関する「④ 京都大学(南部)医薬系総合研究棟施設整備事業」が建設中です。

第3研究棟
 「第3研究棟」は、地上5階、地下2階、延床面積7,673.15㎡です。「第1研究棟」の東側で、病院地区給水センターが位置していた場所に建設されています。

 「第3研究棟」は、再生医療用のiPS細胞を作製し備蓄する「iPS細胞ストック」事業の拠点施設となる見通しです。

京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟の概要 
◆ 計画名-京都大学(南部)iPS細胞研究所第3研究棟新営その他工事
◆ 所在地-京都府京都市左京区聖護院川原町53番
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 高さ-最高部22.11m、建築物19.81m
◆ 敷地面積-63,774.72㎡(施設全体)
◆ 建築面積-1,219.61㎡
◆ 延床面積-7,673.15㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-学校
◆ 建築主-国立大学法人京都大学
◆ 設計者・監理者-国立大学法人京都大学
◆ 施工者-松村組
◆ 着工-2015年02月17日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2017年03月24日(労災保険関係成立票より)


Kyotouniversity15081
京都大学のキャンパスマップです。「③」が、「京都大学(南部) iPS細胞研究所第3研究棟」が建設されている場所です。

 引用資料 京都大学・キャンパスマップ(PDF)
 医学部・病院・薬学部構内


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タワークレーンで建設しています。「労災保険関係成立票」の工期が2016年5月31日(予定)までと2ヶ月伸びましたが、更に2017年3月24日(予定)まで伸びました。工程がかなり遅れているようです。


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南東側から見た様子です。


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少し角度を変えた様子です。

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